20091127

いなかやろう生放送


そんなこんなでいなかやろう生放送終了いたしました。

今回はお客さんを入れずに番組ふうの構成でお送りしたのですが

みていただいた方はどーだったんでしょうね・・・

今回コメントがつっこみばっかでしたね。

半袖をひたすら指摘してる方がいましたね。

「髪切った?」に気づいていただけてよかったです。

できれば質問コーナーがもっともりあがればよかったです。

参加できるんだぞ!みんな!

ちゃんと質問をください。

おきづきのとおりだいたいいいとものぱくりだったわけですが

ねずみさんの絵を紹介したり、ねずみさんとの交流話を披露したり(ねずみさんはいなかCDのジャケットを描いてくれたことがあるんだよ)、いなかプロモ流したり、ライブダイジェスト流したり、なかなかいい趣向だったと思います。

土岐くんが作ったコーナー間のSEも超よかった。

ライブが短いんじゃないかという意見もありましたけど

西宮くんがはなしして笑ってるとことかをみれるっていうのは新鮮なひともいたんじゃないでしょうか。

ゲストが西宮くんというのがね。これまたよかったと思うのね。

この時代、配信というのは珍しくないかもしれませんが

いちバンドが自分達で構成して一時間の番組をやるっつーのは斬新だと思います。

できそうだけど、やらないでしょ。

これから続けていったらどんどんよくなるとしか思えないので、今回みてなかったひとも次回、みてください!視聴は無料です。

わたしもADとしてがんばります。


来月12月23日、ゲストはなんと西宮灰鼠さんです!

お楽しみにーっ


かなり私てんぱってましたけど、いなかやろうの新曲はよかったなあ。

余裕がないのに、あそこだけは感動してしまった。

またライブでゆっくりききたいな。





20091125

本日生放送

今夜20時から、いなかやろう再度ニコニコ生放送です。
ゲストはなんと西宮さんとこのねずみくんです。

前回のようにお客さんを入れたスタジオライブの生中継
ではないそうなので、ほんとに番組ですね
ミュージックフェアみたいになるんじゃないかと、予想してます。
タモリみたいらしいけど。

おうちにいるかたは観てください。


事前に登録が必要です。

20091124

ロジライブありがとうございました!

ロジにお越しくださったみなさん、ありがとうございました。
風邪でみなさんにご迷惑かけました。すみません。
感想はまたあとで書きたいです。
 
 
風のうたもスゴかったー。
 

おりんぽしワンマン、残席少ないです。申し訳ない。お早めに予約お願いします~
 

20091121

オーケストラの夜

ceroは6人でばちこんだ。
吉田さんの二胡は以前の江戸の時よりキタ!
これだね。きたね。感があり、
cero+ニコではなく1/6の吉田。

それでいえばシラフのイメージは1/24×αみたいなカンジだ。

西東京サポート協会の強者を巻き込み、それによって数多のアイテムを手に入れ、自らもひとつのパートに囚われることなく幾つもの楽器を曲ごとにこなし、無限のアイデアを循環させている。
そういうceroのやりかた、彼らにはあまりにも当たり前になってるけど、こんなバンドは少なくとも私が今みてるなかではceroだけ。
それは彼らがやりたいこと、彼らの楽曲には必然であるだけで。
ドラムス、ベース、ギター、ピアノ、電子鍵盤、クラリネット、トランペット、ニコ、鍵盤ハモニカ、スティールパン。ギタリストがギター置いてクラふいたり、ギターボーカルがベースひいたり、ベースがピアノひいたり、左手でキーボードたたいて右手でトランペットをふくひとまでいて、これは単純にエンターテインメントなはずなんだけど、そこより楽曲に気持ちがいくとこが、必然てことだよね。


ていうのは、説明でした。


この日私は2度、いままでのceroで体験しなかった感動をした。

大好きなoutdoorsで。

それから大停電で。

ただ、こう書いているくせに、どうして、どのように感動したかは忘れてしまっているな。
きっと楽曲が出来上がってそこに浮かんでいるそのかたち、みえないはずのかたちをみたこと、ceroが今それを作っていることに感動したんだろう。
おそらくそんなことだと。
ceroは、感動させようとはしていない、といつも思う。たとえば歌詞とか、泣かせのメロディとか、ここでみなさん感動するであろうからこうです、みたいな作業はしていないはずだ。
憶測。
聴いててそう感じないから。
それでも痛みや悦びに襲われて拐われてしまう。
それが感動というんだろうと思う。


ceroははたからみたらとてものほほんとしてて、恵まれた子たちだ。
そうみえるceroを含めて、彼らが同じ視点でこういう音楽をしていることって、奇跡的なのかもしれない。
バンドによって奇跡はかたちが違う。それぞれの奇跡をどれだけ研ぐことができるかだと思う。
研ぎ澄ますことができているからceroが無二になっているんだと思う。


そして、ceroの熱ってのは、やりたいことができることによって燃えてるというか
シラフを迎えてからさらに自由度が増してやりたいことをいくらでもかたちにできる可能性とか
5人で、そして今回吉田さんを迎え6人でどこまでできるかという可能性とか
そんなに面白いことってないんだろうな。

で、
そうなってくるとじゃあタイトなceroもみてみたいねとか、そんな、ceroだけに、言ってしまうような気持ちも湧いたりするけど、そんなんはceroはいつだってできるんだ。だからそれはどうでもよくて、いくらでも膨らんでしまえばよかろう。
また私は膨らんでいくceroに恐怖を覚えたりするのかもしれないけど、結局、ライブをみたら、満たされる。
そうゆうライブをこれからもいつでもやってほしい。
そうやって、ceroの音楽とともに私たちの生活があったらいいな、これからもいつまでもな。

20091114

rojiライブやります!来週の土曜。

突然ですが、今月ロジライブします。来週!



11月21日(土曜)@阿佐ヶ谷roji
 
開演20時  チャージ1000円ワンドリンクつき
 

出演 
 
ゆきゆきを 

ボンボンスパイラル 

高城晶平(cero)




ゆきゆきをはうわさのOTOTOI GROUPの、ミサイルちゃんとゆきをさん、
ボンボンスパイラルは、もとシャボンのナナエちゃんとアキタくん。
私のなかでいまアツイ歌姫ふたりとその相方さんです。
彼女たちの声に是非触れて欲しくて急遽企画しました。
そいで、前日ceroは宇宙旅行があるにもかかわらず、高城くんがうたってくれますよ。
やっぱり彼がいないとロジライブははじまらないよ。
 


ほんと急なんですけどぶらっと来てもらえたら嬉しいです。


各グループが気になっている方、
 
ロジという場所が気になっている方、
 
友達がいなくてもいいと思います。
 
土曜の夕方、寂しくなったらロジに来てください。
 
きっとあたたかいうたが聴けると思う。 

世界を黙らせろ

ねずみバンド。
尾林くんがベースで加入してからみるのは二度目。
前もUFO。
 

前より尾林くんの、ひいては4人の個性が出てたと思った。
「ねずみバンド」なので、ねずみくん以外の3人の個性がどれくらい必要なのかわからないけど、私はそうでなきゃと思う。
あれだけのメンバーがそろってやっているんだから、出てなきゃー。
よいバンドだと思った。
そしてねずみくんががなる姿というのは、とても痛いようでありとても安心できるようであり
届かなきゃうそだなあとまた思った。


 
三輪トリオ。
無善寺ぶり。
三人の演奏とひさしぶりの気分に、水をさしたかもしれない。私の感想は。
でも私は「あれが三輪トリオか」とは思われたくないと思った。
二郎べつにひとりでやりゃいいじゃんとか思われたら本当にいやだと。
 

三輪トリオはバンドではない。
それぞれのメンバーはそれぞれに偉大な活動をしていて、
個性とちからのある三人がそろった並列のものだと思っているから。
それでも三輪二郎の楽曲を観せるために集まったならそれはバンドだ。
だからそのどっちもをすべて出さなきゃいけないと思った。
もちろん、三輪トリオはすばらしい。私はとても好き。
だからいつでも、誰にも何も言わせないものをやってほしい。
私がひとことも感想を言えないくらいに。

 

ので、あのメンバーに対して、「練習しろ」と言ってしまった。おそろしい。
でもさすがに「出不精」はよかった。
それから二郎の新曲「たんぽぽ書房」は感動した。
 

 
緻密さと即興性と、どちらもを彼らに求めてしまう私の考えは、それでいいんだと思ってる。
あんなトリオ(バンド)はそういないはず。
とても貴重な三人での演奏なのだ。
だから次に「三輪トリオ」でやるときは、みなさんにも是非観てもらいたいな。 
 


つづく

つまらないブログ

最近告知ばかりしてます。
告知しかないブログほどつまらぬものはない。
すこしづつ書いていこうと思うよ。

20091107

じょばんに

いなかやろうの「じょばんにと海」がみられます!
http://www.youtube.com/watch?v=xNo6WBo71Zc&feature=player_embedded

間違えとりましたがな

申し訳ありません!おりんぽしのひにち間違えて掲載してました。

季刊おりんぽし12月13日です。

ほんとにすみません。

20091106

おりんぽしワンマンですがな!

季刊おりんぽし特別号

尾林星ワンマンライブ



12月13日(日)@阿佐ヶ谷rojihttp://www.geocities.jp/roji_asagaya/
開場19時 開演19時30分¥1,500ワンドリンクつき



 

季刊おりんぽし一周したということで、ついにワンマンです。

おりんぽしがひとりでいっぱいうたいます。

うたいまくります。

 

それからいっぱいゲストをお招きしていっしょに演奏していただきます。



素敵なゲストのみなさん


すがわらゆき(ファンタスタス、ねずみバンド)

アキタダイスケ(ファンタスタス、ボンボンスパイラル)

ナナエ(ボンボンスパイラル)

吉田悠樹(NRQ)

高城晶平(cero)

MC.sirafu(片想い)

 

 

豪華ー。

おりんぽしを愛している、昔からのなじみのみなさん、あたらしいおんがくなかまのみなさんとで饗宴です

 

おなじくお客さまも
なじみのみなさん、あたらしいみなさん
集まっていただけたらきっと楽しいです。
これはほんとに楽しいと思います。

 


今回も予約制にさせていただきます。

東京の演奏メール ensoutoukyou@nifmail.jp

または尾林星へ qvioh@yahoo.co.jp



おりんぽしウェブサイトhttp://music.geocities.jp/pemonhyo/index.html





お名前と人数をお知らせください。

定員20名にさせていただきますので結構すぐメールください。 







20091105

海と私の夜風

 
 


いなかやろうさん、おつかれさまでした!

第八回いなかプレゼンツ今回はトモフスキーさんをお呼びして開催。  


なんつうかトモさんは素敵な人だった。

私にとってはまずカステラのトモであったひとで、みんなが「トモフ」と呼ぶのに違和感をずっと持っていた。彼を発明家だと思っていた。彼の発想は「発明」であり、多分私の人生であたりまえになっている思考のうちのいくつかに影響を及ぼしていると思う。

 

そういうトモフスキーといなかやろうが一緒に演奏をしていた。
ただただ不思議な光景だった。
けど、トモさんのふるまいはそういうのを全てフラットにしていた。


ライブはひとりでバスドラ踏んで(ばんせさんを思う、)ギター弾いてMD流してうたったり観客にコーラスをさせたりそういうのでかなりエンターテインメントです(あだれいを思う、)。

 

あのころと変わらないとかなくてきっと変わってるんだけどでもトモは今がかっこいい素敵な大人だった。彼は音楽家というより表現者だと思った。

 


いなかやろうと一緒にこの日のための曲ではトモさんはドラムを叩き、みんなとても楽しそうだった。


いなかやろうは、ついに「じょばんにと海」のPVをお披露目。
これはいなかやろうとかやるたと私もちょっとお手伝いをさせてもらって、押田さんがストーリーや構成、そして編集まですべてプロデュースをした、いなかやろうだけで作ったんだけど、その行動そのものも、PVの内容も、いなかやろうそのものの、素晴らしい映像です。
私はDVDでいただいたのですが、何回みても素敵だなと思う。
そして何より「じょばんにと海」はとてもいい曲だと改めて感じるのがこのPVの素晴らしいところだと思う。

間もなくみなさんもどこかでみられるでしょう。

♪みーてー みてー

ちなみにいなかめんが着用していたのはPVの衣装です。
開演前にはなんだかんだ言ってた土岐くんが結局最後まで着用してたんがなんかよかったね。


そいでライブは
新曲を披露した。私の感想は、あーそうだよね、いなかやろうはこういう曲にいかなきゃだよね。っていう、こうして書くと上からですが、その進み方が「これだよ!」という気がした。もちろんそんな曲が生まれるなんて想像はしてなかったけど。


あと最後には観にきていたはかまださんをステージに呼んで
なぜかはかまださんの曲をみんなで演奏したりして
盛り上がった。


いなかやろうプレゼンツはいつもイベント感があって、毎回その日のお楽しみが用意されてて、そういうのは意外とほかにはない。
きっと初めていなかやろうを観るひとも楽しめると思う。
今回はそれがとくに実を結んでると思った。
トモフスキー×いなかやろう はマッチしていたし、トモさんもイベントを盛り上げてくれてた。
なんかイロイロ思うけどもううまくかけないので
写真どうぞ



すばらしき日々フォルダで。こちらにはいなか以外も日々ちょっとづつ勝手にのせています。トモフスキーさんはのせていいかわかんないからのせてませんが成瀬さんは勝手にのせました。

じょばんにと海フォルダにはPVの撮影模様がちょっと入ってますよ。


20091104

太陽と雨の夜

野田薫さんと伴瀬さんのライブを観にいった。
 

野田さんはMCで御殿場の話をしていた。
御殿場以来のライブだったそうだ。
野田さんはその日の数日後にレコーディングだった。
三日前につくったという新曲がとてもよかった。
私はあだれい(野田さんのプロデューサー)越しに野田さんをみていた。
これを書いているいまはもうレコーディングは済んでいる。
今これは私ライブの感想を書いていないけれど、
野田さんがちゃんと「流れている」のを感じる。
いまの私にはうらやましくてまぶしいことだ。
 
 
伴瀬さんは実はあだれい以上のマジック持ってると知った。
伴瀬さんはものすごく「呼んでいる」が、いかんせんそれはいつでも伴瀬さんの背後で起こることのようで、伴瀬さん本人は知らない。  
「野田さんにカヴァーしてもらうために作った曲」をうたってたばんせ。

 

おとといさん企画。ファンタは皆勤およばれ。
 
ファンタスタスは一ヶ月以上ライブしてなくて、練習してたそうだ。
練習について本気で向き合ったようだった。
その成果はきちんと出て、きちんとファンタスタスだったけれど、
自由さがなくなったとかそういうふうには感じなかった。
自由なのははらはらと紙一重だしなあ。
かちっとしたけどファンタスタスとして大事なものが足りてないとかはなかった。
逆にこれからもっと新しいものを付け足していくこともできるのだ。
いやもう、ただただ笑顔をくれるファンタスタス。それで。
 

サーティーンはひさしぶり。ギターはかえるさん。
サーティーンのよさがわかりやすくひきたつ、かえるさんの存在感。
そして新しい曲はいつもさらによいものが出来てるって、すばらしい。
 

私はとにかくミサイルちゃんのヴォーカルと存在が好き。
OTOTOI GROUPはみるたびに好きになるけど、いつもあともうちょっと何か、と思う。
なんだかなかなかわからないんだけど、なんかが惜しいと思ってしまう。
もちろん、いいバンドと思うだけに、そういうふうに感じる。
そういうのは私の好みだけの話なのかもしれないんだけど。
 

だけどおとといさんみたいなバンドを企画に呼びたいよ。
だからしっかりやらなー。ワタシ。
 

そうそう
ファンタスタスとおとといさんはお互いのバンドの曲をカヴァーしあいました。
どっちも勝手にかっこよくしてたなあ。
 


まとめ書きかと思われるかもしれませんが
このふたつのライブも私には流れ繋がるもの
たとえ私が足踏みしていても。