20100131

5時間

磯部さんが円盤で5時間喋るという催しに行ってみました。
梅山さんも喋るということで。
何で行ったんだろう。
そんなのいつも行かないじゃん。
「初めての場所」のようで緊張したけど行ったらスグまりさんがいて。
 
音楽用語全然わからない。
言葉を生業としてしているひとたちの話。本を読んでいる感覚だった。
何かをききにいったのではなく何があるのかをみに行ったのか。
表現のための音楽と音楽での表現ということについて考えた。
私の好きなひとたちはそのどちらでもなく、ただ音楽、かなあとか考えた。
 
音楽のライブじゃないものを久々にみた。
音楽の話をききにいくのは私らしくないと思う。 
音楽ききにいけばいいと思った。
でも音楽に関わるすべての流れそのものを音楽と考えたらこれも音楽だったのかとか。
前野さんピアノ弾いてた、緊張したかな。してないのかな。

でも磯部さんがどうゆうふうに話をするのか(5時間も)触れておけてよかったというか、磯部さんはすごくフラットだ。
梅山さんはやっぱりあたまおかしいひとだと思った。それがいちばんよかった。


はい明日も円盤
いなかたおもいだ
ライブだ!
ライブだ! 

かやるたの部屋でした

ニコ生観ていただいたみなさんありがとうございました!

放送事故ありましたが待っててくれてありがとう。原因はつかめました。来月からはばっちりいけるはずです。


今回はかやるた特集で、かやるたが料理上手だったりフランスみやげのロシアン帽をかぶってたり春風堂はもちろんバイオリンでもいろんなとこで活躍していたりというのを紹介してたわけですが、かやるたの魅力が伝わったのでしょうか。
なんと、いな かやるたは本名だったのだ。

中田くんの部屋からの放送ということで、敢えて宴会風にお届けで違和感のある乾杯シーンがありましたね。かやるたが作ってくれたごちそうを食べながらパーティー感を演出しました。伝わっただろうか。
あと習字も全面に出してこうと。あさみさんが書きました。
お休みのねずみさん(レギュラー)VTRは前日に高円寺のミスドでiPhoneで撮りました。完璧でしたね。
私はタイプが全く打てなかったりCM入りが早すぎたり散々でした。がんばります。


多分、ニコニコを観てくれてるみなさんはいなかやろうを愛してくださるハイセンスなみなさんだと思うのですが、どうなんでしょう?わかりづらかったりとかないですか?と、私勝手に考えたりもするんですが。
特に今回は事故あったりなので不安になりました。
CMやコメントVを入れて番組感出していますがあの出来は文句ないですね。 
先月から提供に東演を入れていただいてます。タイアップです。 
かやるたCMのバック音楽など秀逸ですよね。 
それがハイセンス過ぎるのではないかと心配になります。 



しかしやはり私としては、ニコニコではハイセンスぷりを垂れ流し、みんなをいなかやろうに染めるという方向がいいと思っております。みんなついてこいぜ。 
まだ課題はあれど意義のあることやってると思うんですよね、いなかやろう。 
これみなさん、自分が毎月やってみるって想像したら、なかなかできないでしょ。


来月はサークルサウンズに帰りまして、一時間半。 
ゲストはサードクラスさん、 
ねずみさん、かやるた、オールキャストでお送り! 
スタジオに入りきるのか?無理だろう!酸素は足りなくなるでしょう。間違いなく。 
しかし、とにかく情報もりもりのハイセンスマックスで行くはずですので、みなさんご期待ください。 
来月13日だよ!(ライブがたくさんある!どうしよう!と思ったあなたはタイムシフト予約も可!) 

 

20100125

いなかやろうの部屋です

今晩です20時より

今回はかやるた特集。中田くんちから放送。なんと。

無料登録するだけでみられるよー。

なななんと番組予約できます。予約しておけばあとで一回だけ再放送がみられる。

20100119

あの日のこと2

円ジャン冬の陣に行く。
橋本史生のギターリレーを観る。
ギターのことはよくわからないけどエレアコ(というのかすら判らないよ私)を使って橋本史生は博士みたいだと思った。ギターが動物みたいな音をだしてると思った。古代みたいになってた。


DJミステイク&MCシラフ。大きいステージで超いい音出してた。
よいライブでよい音楽であった。
こいつら完全に自分たちが楽しいだけでやってるよなあと思った。観客は目にものみせられるためにいるのか。
でもミステイクのきらきらした目をみてたら、MCシラフがフロントでいっしょうけんめい歌をうたってるとこみてたら、単純に素敵だと思った。

「ミステイクとシラフさんがceroとかと何かやってるらしい」という噂をきいたならば、こうゆうのはやっぱり、色んなひとが観たらいいのにと思う。
「世の中にはこんな面白いことやってる人がいるんですよ」byあだれい の、ひとつの「流れ」として。
連鎖のひとつとして。
大きなことな気がする。

あらぴーの曲よかったねー。



円ジャン押すも希望捨てず即刻代々木へ。残念ながら住所不定無職観られず。
「最後の迷子さん」は私からみてクソイベントでした。もちろん出演者がじゃない。
佐藤さんの主催としての熱ってもうないし。
いなかやろうや三輪二郎が、佐藤さんの最後のイベントにどれだけ礼を尽くした演奏をしたのか、彼はわかっているかな?こう書いたところで伝わらないことは判っているのだけどさ。


いなかやろうは最大限のいなかやろうをみせていたはず。土岐くんは佐藤さんに向けて最高のMCをしていたし、気持ちでギターを弾いていた。土岐くんは世界一のギタリストだと私は確信したよ。

三輪二郎もキレキレのよい演奏をしていた。こうゆう時、三輪二郎は良い演奏するんだ。
いくつもの思い入れや心境が交差する日には、恐ろしく冷静に熱いライブが出来る。
やっぱ三輪二郎はしびれるなって思ったし、


悔しいなあと思う。



私はみんなに、もっと彼らを愛して欲しいんだ。そいで多分、彼らも、もっとみんなを愛さなきゃいけないんだ。



この日は良いギターを、私が好きなギタリストの演奏をたくさんみたなと思った。

※橋本翼はギターと同じくらいかそれ以上にジャージの印象が強かった。

あの日のこと1

ハイミドリの隔月シェルター企画終わり。
最後の回は観ていない。
同じく観に来ていたゆきんこちゃんといーはとーぼでお茶していて戻ったらすっかり超満員になっていた。
無理矢理入ってみなきゃいけないと私たちは思わなかったから、それでは三茶に行こうということになった。
その日はゆきんこちゃんとおはなしできたし、一緒にいなかったらそんな移動私は決断できなかったなあ。
だからすてきな日だったと思うんだ。


ハイミドリは外から「知りたいよ」をちょっときいただけなんだが
シェルターを超満員にしたハイミドリはすごいと思う。
半年間プレッシャーもあったと思う。
お疲れさま。
とりあえず終わったのだ。
あとはもう、次があるだけだ。次の次が。
彼らがやるべきことは、誰が何を云おうと、決まってるのだから。



三茶行ったら表現やっていた。
表現を観るときに難しく考えたくない。
どちらかといえば大笑いして観たい。
表現のレコ発だったんだ。おめでとうだね。

マジカルドーナッツレコードはいい感じにいいリリースするレーベルに進んでますね!




この日はつまり支離滅裂だったかもしれないけど。なのも当然だね。いろんなもの、引き摺りながら歩くのいやだ。ちゃんと背負ってならともかく。私はね。スッキリいきたいぜ。

20100118

大阪の演奏やでー

2009年12月30、31日、大阪の完全なる旅の思い出記。ライブレポでもなんでもありません。
まあ最近いっつもそうだけど


出発は真夜中に。ハイミドリ4と中野サンプラザでまちあわせ。
野ばらでくまちゃんにもらったキノコを持っていったら(持って行かざるをえない状況に陥れられた)おさむちゃんに「こっちゃん!何しに行くと思ってんの!」って言われる。


なんとなく大阪に着く。(運転した人は全然なんとなくではない!)
明け方岐阜あたりでばんせさんからメールをもらった。ありがとばんせ。サービスエリアから返信した。


午前中大阪着。
多分茨木市あたりでスーパー銭湯みたいなとこで入浴。エクセレンツ

旅の間おさむちゃんはずっと「エークセレンツ!」つってた。

パステルカラーのひよこがザクザク詰め込まれた、ものすごくしょうもないUFOキャッチャーがあって「しょうもな~」と思ってみてたら、当然、ハイミドリさんが挑戦してくれることに。無駄金を使う。1000円近くかけて二匹ゲット。ストラップですらない人形。商品はほんとにしょうもないのにとても嬉しい。ありがとう。
帰りは「西宮くんにおみやげ」とかいってうんこのキャラクターのガチャをしていたハイミドリ。しょうもない。



梅田方面へ。
ハイミドリは梅田から2駅くらいの街のホテルの大部屋を予約していた。すごく微妙な雰囲気のホテルで大部屋の入口は廊下に面して襖。襖にカギかけんの。トイレが異常に怖いホテル。


ハードレインへ行く前にごはん。
船場カレーをいただく。かえるさんは辛さ20倍にしてた。
私はルーをたくさん残してしまいそれをディスられた。米多め派なんだよ。


地下鉄乗って梅田へ。





ハードレインへ向かうと向こうに西宮くんが待っていた。





車疲れるからという理由で西宮くんだけ新幹線で来るという驚くべき集合だったが、これでハイミドリ5揃った!少し感動の再会。


しかし、ハードレインまだ開いておらず。まさかの。
近くの公園で銭湯のうんこを西宮くんに渡すハイミドリ。
いけめん軍団です。

おさむちゃんがさっきのカレー屋に着替えのTシャツとくつしたとパンツを忘れていた。山口くんがカレー屋に電話したらもうクローズ、「そこらへんに出しといてください」と頼む。

リハ。私超眠くてうろおぼえ。ハードレインに古着が売ってたのでおさむちゃんTシャツそこでまかなう。

リハのあとひとりで喫茶店に行ってまつり出演者のみなさんへメール。終わった…

本番。

クリトリック・リスを初めて観る。泣き、笑い、慕情。すばらしい。ステージでは奇抜だが普段着のおふたりはお洒落で格好よいのであった。

ハイミドリは爆発系。イン大阪、格の違いを感じる。
さんちゃんがドラえもんのばっちをくれた。ありがとう。

帰りはお好み焼きをいただく。うまい。たのしい。
西宮くんは肉を焼くのがいやで焼肉屋にはいかない。
ハイミドリは80%がiPhoneユーザー(年末の時点)。

翌日。朝はおさむちゃんが何か面白いこと言って笑って起きた気がする。
「おいしいものがない」という噂のホテルの朝食。うまいとかまずいとかの前に突っ込みどこが多数。とれ高即100%。おいしいものがなかった。

お昼は通天閣のある街(新世界?)につれていってもらう。
なぜか作業着系のお店に寄りたがるハイミドリ。
町のゲームやさんでピンボールみたいなやつをやる。台は年代ものでデザインがかわいい。なんという娯楽だ!

串カツいただく。ソース二度付け禁止。西宮くんと私はソースより塩が旨いね!とやってたらジャンク好きの兄にありえないとばかりにディスられる。

西宮くんが笑ってはいけないを録画しわすれてきたため、刈田家に電話する兄。「録画してあげるかわりに今の楽しい状況を写メしなさい」という刈田家。

シラフから「串カツいいな」とメールが兄へ。串カツ食ってるのなんでわかったんだ!と驚く。後日シラフ曰くだいたいわかるじゃん。

一日め同様かえるさんは消える。宝塚の競馬場へ行ったらしい。

我々は喫茶店に入る。さんちゃんのメールアドレスをみんなで考えるハイミドリ。さんちゃんはFで始まりたくないとかなんとかよくわからないこだわり。帰りにはアドレス決定していた。

大晦日はリハなしで早い時間から開演。

私はホテルに一回帰り、風呂に入り寝る。かえるさんも帰ってきて一瞬紅白をみるも細川たかしは見逃す。二人で居酒屋に行っていろいろはなしした。地方競馬のはなしがとても面白かった。

さんちゃんがかえるさんに「こっちゃんとあんまり仲良くないんですね」と言ったらしいがそんなんではない。うちらは。

我々がそうしている間ハイミドリはみんなしてポケモンセンターに行っていた。なぜか彼らはポケモン好き。ポッチャマのストラップを買ってきてくれた。ありがとう。裏にメダルを入れるようになっているが、そのメダルってのが何かわからない。

居酒屋で盛り上がっていたら既にハイミドリの前の人になっていた。ハイミドリはカウントダウンで演奏が始まる。ハードレインぎゅうぎゅう。

カウントダウンのタイミングを間違えたらしいがよくわからなかった。どうでもいい。新年だ。

二日とも同じ場所だったが二日とも楽しかった。ライブ最高。

大阪の人々はハイミドリにとてもよくしてくれるらしい。ハイミドリの音楽と人柄だったら当たり前だなと思うけど、とてもありがたいことだ。だからハイミドリも大阪を大事にしている。

私とかえるさんは梅田を散歩してホテルのへんな看板とかラブホの値段とかみてたらナンパされた。私とか寒くて明らかにおかしな格好をしていたのに。大晦日の夜に何をしているのか、彼は。まあうちらもである。神社があったのでお参りした。

ハードレインに戻って店前にいたら寒くて、西宮くんがカイロをくれたけどなんかへんなカイロで全然熱くならなかった。ありがとう。

その後割愛。

翌朝は山口くんがおもしろいことを言って起こしてくれた。物凄く寝起きが悪かったのにやはり面白くて笑ってしまうのがすごい。そんなんばっかりだった。ハイミドリ。

あとはあんまり覚えていない。うどんを食べた気がする。東京に戻ったときもの凄く後悔した。

すごくお世話になったのになりっぱなしだった。記憶がぼやっとしててね。

今になってもうまくいえないし、それはもうよくしてくれて感謝しかないのだけど、ハイミドリが何を思ってるのかも私よくわからない。

とりあえずもし彼らがまた大阪行くならば、また行かなきゃと思う。リベンジしたいというかハイミドリ旅行を次はもっと楽しめるハズだと

思うんだけどね。

20100109

君に届け2010

なんとなく 空を 眺めてた ら 2010年になっていました。

また風邪ひいて、今季何回目だよと思いますが、なんだかすっきりしています。
今年は今までやっていたことをしないかもしれない。
今までしていたことをやらないかもしれない。
でもそれはすべてに意味があることだと思ってください。
私達はあんな2009年を過ごしたんだから。
すべては延長線上に。そして常に次のアクションを想像できたらいいと思う。


さかのぼります。


2010年。

ねずみくんとあだちくんのライブは、いつでも観る意味を与えてくれると思った。
なにより至福、恍惚。
演奏をその場で観ることの意味とそこにある音楽を受け取ることを実感できる。
ねずみバンドもあだれいバンド(+MC.sirafu+関口将文)も、みんな演奏してる顔がいっちゃってるので素敵。

法政大学っていうとこでライブをみてきました。
なんとか研究会が主催する学生の(?)イベントで料金格安。
機材とかスゴイ揃ってて楽器ピカピカでね。
でもイベント自体はいいイベントとはいえない。
なんというか、主催の意思が茫漠としているというか、
演奏と観客の循環が皆無だった。
大学生ってぽけーっとしてるんだなあと思った。
あだちくんが「こんなおもしろいことしてる人が世の中にはいるんですよ」とわざわざ云わざるをえない(笑)
あんな場所にいたらなつやすみバンドも感化されてしまうだろうとか考えてしまった。
大学生ってつまんなそう。よかった、大学生じゃなくて。



いなかやろう、自由が丘マルディグラ。
マスターとアラキさんのバンドMaru Tara!とツーマン。
ざっくりみたら内輪にもみえるけれど、私は行ってよかったと思った。
いなかやろうを観ていると、いつも、たくさんのことを思い返すのに気がついた。
初めて観たときのことから、今までのいなかやろう。
そしていつでもいなかやろうはまっすぐに進んでるなあと思う。
全然まっすぐなんかじゃないんだけどもきっと、でもいつでもまっすぐみてると思う。
そしてマスターたちをみてたらなんともいえない感情がわいてきて、
その感情は「音楽をやる」ってことの色々な意味、
そうゆうのは私いなかやろうに教わったことだとだと思い出した。
いつでも色々なところへ私を連れて行って、そしてまた呼び戻してくれるのは、いなかやろうです。
演奏のこと書いてないけど
かやるたは最高だ。



新年初ライブは箱庭の室内楽。
なんでとちょっと思う。だけどそれが逆に今年の象徴だったら面白いなと思った。
しかも押田さんがいた!
箱庭でコーラスのサポートをしてるのだ。この日いると思わなかったからビックリ
箱庭はいい曲ばかりやっていた。
女声コーラスといくつかの小さい楽器が入ることで私がずっと持つイメージに近い「箱庭の室内楽」になってると思った。個人的には箱庭はそっちのほうがいいと思う。
箱庭の人々は良いひとたちだ。
山中氏は知識の海だ。
ベースメントの新しいほう、やっぱり音がいいと思った。


2009年。カウントダウン。
大阪二夜連続ハードレイン、そして年越し。
灰緑に連れて行ってもらった。
正直私はまつりのあとのぼわーをひきずったままだった。
それでも灰緑のにいさんたちはたのしく、
そしてたのしい大阪もやはりライブが一番たのしかった。
やっぱりライブが一番たのしいと思ったとき、すごく素敵だと思った。
この様子はまたのちほどレポートしますかな。


昨年最後の東京の演奏をユックリ聴こう!と、行った野ばら。
ナイスガイまなべくん(ビデオテープミュージック)の働くバーで小さい演奏会。
まつりでちゃんときけなかったから、高城くんがceroの曲をやったのがヨカッタ。
シラフさんとふたりの最小限でもアウトドアーズは厚くて名曲。
そしてほんとの最後にあだちくん。しほんぬとシラフ、まなべくんと高城くんも。
最後にあだちくんのうたをきけて幸せだった。
2009年はあだちくんにたくさん感化された。
何かを我々は語り合ったりはしないけれど、あだちくんの行動や言動や音楽の姿勢はいつでも私に多くのことを感じさせていて。
あだちくんの四谷のイベントに行ってもブログを書かないことも何度か。
でもいつだっていろんなもの持ち帰っていたのです。
それがどういうものか、みんなも目を凝らしてみてほしいなといつも思う。
あだちくんはいつでもこんなあだちくんだ。アホだね~と思う。
あー、あだれいと出会えてヨカッタ。
囚われぬ、自由な、先鋭的な、あだれいのオリジナリティと愛がみんなに届きますよーに。



そして、東京の演奏まつりだった。愛し誇るべき記憶。

20100103

おまつりおわりましたのつづき

ということで戻ってきたのでかいてます。
みんなのみんなのおかげですよ。ありがとう。
知らないひともたくさんきてくれた。すごい。いっぱい。


いっしーを探せ!だよ




☆片想い
片想い開幕やはりさいこーでしたね。
あんなに3Fがぎゅうぎゅうになるなんてほんと嬉しかった。クラシコかと思った。
あとで灰緑がシンくんの存在を気にしていた。やっぱりな。



☆俺はこんなもんじゃない
マスダさんが風邪っぴき!かわいそう
でも町田さんが結構早い時間にリハに来てくれたり武田さんが楽屋で差し入れのお菓子食べてくれてたりして嬉しかった。
いつもと違う俺こん、みなさん新鮮だったのではないでしょうか。


☆轟渚
渚さんたちは一番始めのリハだったのですが、リハが始まって3人が音を出して、渚さんが歌い出した瞬間に「これからすごいことが始まるんだなあ」と思った。
嬉しかった。
渚さんは近くでみると超カワイイひとだったので緊張してしまった。



☆ジオラマシーン
2Fに行ったらあらぴーと橋本翼ふたりであったかそうな曲をやっていた。
ジオラマの曲はロマンチックなのにセンチメンタル過ぎないところがすごい。
今回もどんたけ贅沢メンバーだよと思った。
「熱の星」もっとゆっくりききたかったな。



☆いなかやろう
きた!いなかやろう、「日付をまたいでいる」という理由でカウントダウンしちゃった!
超個人的ですが、去年は人生初のライブ年越しをいなかやろうとともにグッドマンで迎えた強烈な思い出があり、私は「まつりが終わったら今年が終わる」とか言ってたので、ほんと個人的に超嬉しかった。


☆倉林哲也
まつり後に最も話題になったのがこの人。
10日前に「ウクレレでやろうかな。今から買って」と言ってた倉林さん。
今年から音楽活動が更に強化されるとのことなので、みなさん絶対ライブに行くべきです。



☆松倉さんと勝さん
松倉さんはシラフくんが呼んでくれました。一緒にイベントできる日がここで来るとは!という、憧れのひとたち。
お二人とも朝までいてくれたことが嬉しかったのと、帰り際の勝さんの微笑みが忘れられない。


☆三輪二郎
夕方超どうでもいい電話をしてきたという逸話を、この日に作ってくれたことが嬉しいよ。
「たんぽぽ書房」は文化財三輪二郎ならではの素晴らしい曲。
2010年が二郎にとってさらなる良い年でありますよーに。


☆灰緑
シラフが倉林さんを「知らしめたい枠」だったと言うように、私の知らしめたい枠は灰緑だったと思う。
で、すごく好評だった。初めてみた多くのひとがヨカッタといってくれたし、共演者も誉めてくれたし、一番灰緑を観ているかえるさんも、今年一番よかったんじゃないかと言ってた。
当の本人たちは、いくらそれを伝えてもすぐには喜ばない。さすがだ。
おさむちゃんはぬるぬるだったけど、実際はサラサラだった。ノンオイルドレッシングだったらしい。


☆ホライズン山下宅配便
で、続けて書くけど、灰緑とホライズンにはイベントをひっかきまわして欲しかった。
この二つのバンドは実際気合いの入れ方が半端ではなく、「気合い」に関してはとことん競っていた。
「4人のホライズン」、ホライズンを昔から知る人にはそれは大変なことだったらしい。
確かに衝撃的だった。たいへんなものをみたと思った。
黒岡さんが脱ぎ出した瞬間覚悟をしたが、脱いだら意味がわからないタイツみたいなの履いてて、あのタイツはこのイベントに対する敬意を表してくれていると私は受け取った。



☆表現
彼らが会場を湧かす演奏をするのはわかってたけど、前列でみてたあゆみちゃんが感動して泣いていたのが羨ましかったなあ。
きづいたら関口くんはいっぱい出演していた。今回は、そうやって結果バンドやゲストとして、多くの素敵なひとたちに参加してもらえたこともうれしかった。



☆スッパバンド
予告通りパジャマで登場してくれました。しかもみんな結構ガチパジャマだった(笑)。
ミステイクのピンクのスエット最高。
すっぱさんは「もっとお気に入りのパジャマがあったんだけどなー」と言ってた。
マスダさんは「もう声が出ないー」と言ってたけどスッパバンドのイカレコーラスを最高にこなしてくれてた。
渚バンド、おれこん、スッパバンドと登場してくれた岸田さんもここで終了。お疲れさまでした。
そして私は橋本史生さんに超欲しかったものをいただきました!イベントやってよかった~
てくらい。


☆cero
ceroが始まる前にぞろぞろと続けて親衛隊が入ってきたのが面白かった。
彼らは大人気の大注目。会場ぎゅうぎゅう。
新曲も出たね。
来年はしっかりやりたまえ(上から)。



☆吉田悠樹
共演者が「吉田さんてあんなに喋る人だったんだ」と言ってたのが面白かった。
吉田悠樹ほど人当たりがよく、かつ毒を吐いたら余りに的確という面白い人はなかなかいないでしょう。
途中から2Fに行ったら、何が起こっているか全くわからなかった。
そのへんもさすがニコヨシダならではだと思う。



☆ファンタスタス
実際は元気がなかったのではなく集中に入ってたそうですが、「元気なとこみせて」と言ったらブルースリーをやってくれた尾林くんは素敵。こっちも元気になった。
で、地球の夢と希望を守るのは今ここモナレコードの夢と希望をみんなで守ることから始まるんだよ的なことを言ってましたが、まさに東演まつりを象徴してくれてたと思う。
そしてファンタスタスの演奏はとても開かれてて最高だった。
私も最後だから何も考えないでファンタスタスを観て超うたいました。
楽しかったなあ。
リハから最後までお疲れさまでした!



☆あだれいオールスターズ
3Fでほぼ気抜けしてたら、高城くんが呼びにきてくれた。
行ったらあだれいオールスターズだったから、それだけでなんて楽しいことしてんだか!
って思って感動するよりなんかすごく楽しくて、
お客さんはびっしりなのにきちんと2Fに収まってちゃんとみてくれていて、
あだちくんは開幕の片想いから、ジオラマ、三輪と出演してて、
幸せ~とか言ってて、
ああ、出来た!という感じだった。
ファンタスタス、あだちくんですばらしい大団円に。そしてみなさんが最後まで見届けてくれたからこそ。



次の日お仕事があったり、だから帰らなきゃいけなかったり、
有給とったり、必死で仕事に行ったり、
みんなが色々な生活がありながら、ちゃんと来てくれたこと。
そして楽しかったといってくれたこと。

絶対楽しいよ!と事前には言いながらも、実は私は、みんなが「楽しい~」といってくれるのが何でだかわからなかった。
音楽が良いとかじゃなくて、「楽しい」とみんなが言ってくれてたの。

それはもう、来てくれたみなさんの中に、ちゃんと夢と希望があるからだと思うんですよ。
素晴らしい音楽が鳴っている、それを楽しいことに出来たのは、みなさん自身の力なんですよね、多分。


けんかとかトラブルなくイベントが進行するかも、ちょっと不安だったけどほんとは自信があったのです。
だって東演のお客さんはいつでも音楽に敬意を払ってくれる人ばかりだから。
みなさんの、良い音楽をききにきたという真摯な態度のおかげです。




そしてモナレコードのみなさま、本当に長い時間ありがとうございました。
☆ゆきさんが作ったとすぐわかる貼り紙。細かすぎるディスり。



それからほんとに差し入れくれたひとありがとうー
色々書き足りてないのですが。


どうしようか迷うとこですが、やっぱり書くよ。
今回MC.sirafuと共同企画だったからこそ実現したことは数多。
私が音楽家じゃないから決断出来ないことを、彼はどんどん解決してくれた。
まつり前の一週間、諸々の調整と同時に毎日のように練習をして、仕事もして、ヘルペスをつくり、私に無茶を言われたりしながら、当日もあだちくんと同じくらい出演して、
みんなの「楽しい」はシラフがいたからこそだったと思う。
 
色んなことに細心の心配りをして、ひとつひとつを大事に考えていた。
決していっぱいいっぱいにはならずに。
そうゆう心配りがなければ、いいイベントなんてできるわけがないんです。
 
「シラフさんはすごいなあ」と思うかもしれないけど、それは彼が凄いから出来るんじゃなくて、そう努めているから出来ることだと思う。だから、凄いのです。
シラフは私とやらなくても、良いイベントなんて余裕でできるはずだと思う。
それでも、今回私と一緒にやってくれたことを、私は東演の誇りだと思うし。
 
私たちは何がやりたかったんだろう?
結局、良いイベントを作りたかった、単純にそれだけだと思います。
そして、私の考える良いイベントとは何かを理解し共感してくれて、私にできないことを実現してくれて、多くのヒントと助けをくれたのがMC.sirafuだったのです。全て感謝しています。
 
だからこそ私はこの東京の演奏まつり(東京の演奏+とんちまつり、だったのだよ)は、はじまりだと思っていて。
ここをはじまりとするなにかを、これから作っていかなきゃいけないんだと。
おおきいおまつりは終わったけど、私たちの小さいはじまりだったとあとで思えたら幸せだなと思うのです。
 
そんな気持ち
 
ちなみに最後の最後まで働いてくれたのはceroのあらぴーでした。
あらぴーありがとうね。
あらぴーと別れて残された我々は「THIS IS IT」Tシャツの同じ色(黄色)を着ててそれは完全に「愛は地球を救う」でした。


おつかれさまでした!みんなありがとう!
今年もよろしく!