20131213

HAPPLEさいこう

忙しくてもそうじゃなくても自分で忙しいような気になっているときはなるほど誰か人を思い出すことを忘れるんだな。誰かを忘れても連絡だけは忘れないようにしたいものです。 エフスキーさんに誓いたい。 最近ゆっくりライブに行くこともなかったものだが、HAPPLEのラップオンリーライブ行きました。みずきちゃんが声かけてくれなかったら行かなかったかもよ!行ってよかったっす!ほんとに。 あんなに新曲つくって、あんなにいい曲で、あんなに完璧にライブやって、何をしているんですか、彼らは? なぜああも、あの人たちを観ると、とにかく、愛と勇気。 なぜああも尊いものに、私は出会ったか?? 不思議な気持ちに陥る! それが毎回だもの。おかしいものそんなの。 とにかく、ラップだけライブにより、次いつものHAPPLEのライブの最後だけラップを観るのが、より楽しみになったのでした。                                                           ところでとんちまつり、みんな来て。 とんちこんぴも、みんな買ってくださいね。 どっちも楽しいし、だいじになりますよ。  

20131205

はじめての明日の巻

きょうは敢えてゆっくりしてしまった…… 色々とやらなきゃいけないことがありすぎてついてけないでいる。自分の仕事だからついてけないも何もないのだけど。でもそれぞれにひとつづつはこなしたのでよしとし、準備までしてかたちにするのはえいやっとやらなければいつになってもできあがりません。 12月だということも忘れて、2014年のことばかり考えている。いったいいまどこにいるのか。むしろ13年の12月なんて先のことのよう。楽しみが増えるほど、いちばんたのしみなのはすごく些細な明日のことになっていく。明日も不安だらけだけど、とにかくたのしみ。予定を自分で作る明日がなによりたのしみなわけです。

20131130

じゅうぶんうれしい

ウォンブのひに打っていたらSafariが落ちてそのまんま寝てしまった記事、へんだったけど誤字も直さずそのままあげました。 今日は王舟さんにGHOSTWORLDのことを褒めてもらったので嬉しい。つんちゃんからもホライズン良かったと言ってもらえた。 いつか王舟インタビューやらせてもらいたいなあ。 いつか!って思う人はたくさんいるなあ。 印刷代があればできるので、パトロンを募集します。 月刊ウォンブ!も終わるけれど、貴重なたいけんさせてもらったなあ、とか言う前にあといちごう もうあと一号やんねば。 良いのを作って、読んでもらわねば。

ウォンブの日に打ったやつ

寝られないので、売っているうちに眠くなるかなーと。 今日のウォンブのことを考える。 ceroがoutdoorsやっていたなー。 その感慨に耽る間も無いほど、ceroは凄いなあ……という感想が残った…… とにかく素直に関心してすごいなあ……と言ってしまうライブだったなー。VIDEOTAPEMUSICはひとりとバンドを混ぜながらも最初から上げあげで、最後に煙突を送る、勢いかつ良いストーリーがあって、さすがビデオくんだなあと。奇を衒うのではなく、いつでも面白いことを、次々に。彼の発想の力はほんとにかっこいい。 そしてやはりホライズン山下宅配便のことを考えてしまう。 思うことはいろいろあるけど、日常のなかでなんとなしに彼らに接し、とんちこんぴやGHOSTWORLDのこともあって、徐々に今日になった。 GHOSTWORLDに関しては、ここまできくことに意味があるのか?載せることが必要なのか?と思った。 けど意外とホライズンは話をしてくれて、黒岡さんから始まり掲載されている順番できいていって、黒岡さんの話で、あとの3人への質問もきまっていった。だから当然の流れではあっても。 けれど隠すこともないのがホライズンなのかもしれないし、ホライズンの気持ちなんで普段はわからないから、こういうことを、それぞれに考えている人たちなんだなというのが少しでも伝われば。 今日の「期待」はよかった。新曲ではじまりがちゃりもやり、新旧織り交ぜた曲を意思ある演奏でやっていたから、「期待」が生きた。やっぱり楽しい曲だし、レコーディングのコーラスもやったし、変な馴染みができている。 個人的には大好きな万丈一致のテーマがビデオくんのアニメと一緒に観られたのも当然嬉しい。 GHOSTWORLDを作ったことで「期待」の位置が心配だったけれど、ホライズンにしたらなんでもないことだろう。 とにかくホライズンは無二。 今日は無二の三組でした。煽りVTRもこの三組でこその続きもの。

20131119

家のない町

Alfred Beach Sandalのいえのないまちというタイトルの、この曲自体もすごく好きだけれど、いえのないまちという、この言葉がとても好きです。 私のイメージするものとは違う語感なのかもしれないけど、 寂しくて優しくて素敵だ。 ひらがななのはぶろっがーの調子が悪いからです。 ふと思い出したのですが、 もうあまり新しい人に会うことなどないだろう、 と考えていた時期がありました。 もう私の人生はある程度できあがっていて、 この世界しかないと思い込んでいたから、 新しい世界、新しい出会いは想像もつかなかった。 そんなことないよと人は簡単に言ったけど、どうもイメージができなかった。 今なら私は、なんでそんなことないのかを伝えることができるような気がするんだけど、 うーんと 私の些細な困りに、応じてくれる人がたくさんいて、感謝したいなってことです。 たくさん言葉が集まってくる。 それはだいたい欲しい言葉ではない。 欲しい言葉より意外な言葉が私は楽しくて、多分いらないなって思う言葉ですら、いらなくないんだろうな。 まーたぶん人生は、終わるまで変わるよ。 望まずとも。望めば尚更。 そういう気がします。

20131118

おかえりとただいま

これからのことを考えてて遅くまで起きててしまった。 ここ数日、数週間? 考えていることを、ここに記したかったけれど、難しくてぼんやりと、頭の中の文章の断片が湧いて消えるかんじだった。 いまここにいる理由と、これから行くべき場所の理由。 私は理由が欲しくて、 それは意味ではなくあくまで私の理由。 理解はない。共感もない。 理由をずっと探しているだけだということを、私が気づくためのヒントをくれた人が数人いて、 なんか、理由を探すなんてもはや甘えでしかないんだけど もう私は何年も前からそれを探しているだけなんだし、 いつかではなく今探すべき時なのかもしれないなー って思うので 当たり前にここにいられる幸せと恐怖を、 どんなふうに抱くのか。 人から見たらくだらないかもしれないけど、 自分のかえる場所を探しています。

20131112

チューポッポはとまらない

週末はホライズン山下宅配便のメンバー全員に、それぞれの用事でそれぞれの場所で、ばらばらに会いました。
ばらばらなので結果的にホラ土日になったなあというだけなんだけど、これはやる気が出るというもんです。

思えばそれぞれらしい用件で、それぞれに素敵であることがよくわかった、会い方でした。

音楽も絵も料理も生活もある場所で、もっと愛されてくれ、ホライズンよ。
ホライズンという奇跡に、わたしたちは憧れているんです。





20131109

妖怪博士の朝飯はまずいぜ

これはなんぞチャンスなのでできるだけ更新しよう!
こないだはチークタイム温度一年以上ぶりのライブありました。
あの感じ……私にとってチークタイムかなりホーム感ある。
なんかもう懐かしくて暖かくて嬉しかったー
なんていうと失礼なんかもですが……
そうなんだよ。


さっきバフェットのレコ発に行ってきました。
全体的にもたもたしてて(笑)しかし演奏はじっくり楽しめるイベントだった。
初めてみたふらむきりんがすごく良かったです!
個性をどうバランスとるか、バンドはすごく難しいと思うけど、すっきりとやってのけてる感じがめちゃかっこいい。きりちゃんの一曲ごとのあいさつもいいなあ。
ずっと感動しててちょっと泣きました。


なんか今日はつかれたなあ〜ネムイ
最近ラジオを聴く余裕もなく横になったらすぐ入眠。
明日はANNきけるかなー。



20131107

ブログさぼりまん

長いこと書いてなかったから…
まずは東京の演奏2013、ありがとうございました。
時間が経ってしまったのであれなんですが
ほんとすみません。
私にとっては2013を開催できたことだけで夢のようであり、無事に終えたこと、
お客さま含め全ての関わってくれたかたに、いまも心から感謝しています。

片想いのワンマンだとか、なんかたくさんあった。
伴瀬朝彦まつりがあり、これはもう伴瀬のひとつの達成。
伴瀬朝彦のいままでもこれからも、今も、ぜんぶを見ることができたような気がします。そこに参加させてもらったことを伴瀬に感謝するし、
居合わせられたことを誇りに思います。
あの日も、たくさんのみなさんが作ってくれました。
ありがとうございます。

今日はとんちれこーどの、とんちこんぴ発売が発表されました。
とんちれこーどという、長い不遇を持ちながら濃密な時間を培ってきた実態を明確にしない集団が、ひとつかたちづくる瞬間。
片想いのアルバムが出たことと同じように、みなさんの手元にそれが届けられるということがとても嬉しいし、それだけではなく聞き応えのある作品だということを保証します。
詳しくはまた。

あだちゃんのアルバムがついに発表されて。
今日やすみちゃんと拝聴会をしましたが、この音楽はだいぶ楽しめるぞ〜と思いました。
明日からまた楽しみたい。

そしてもうすぐ、
クランペチーノテツンポが発売されます。
もう売ってるんだけど。
柳くんの素敵なイラストのジャケットで、7インチかと思いきやCDという話題もすでに。
たぶんクランペチーノの発生やアルバムになるまでの過程も含めて
そこにはすべててっちゃんらしさがあると思うので
それを見つけて行くのはゆっくり楽しめると思うので
このアルバムも長くつきあっていきたい。


とんちの話ばかりですが、
とんちれこーどの音楽がたくさん楽しまれたらいいなと、
ほぼそれを想って、いまはやっています。

ほかのつづきはまた書きます。




20130920

明日のことつづき


ハラさんに描いていただいたのはこちら


明日、
sad but records中古レコード店
虎茶屋のお弁当
GHOSTWORLD

が出店します。

もちろん出演者のみなさまの物販もございます。こちらを優先してお財布の紐をゆるめてください。

殺伐レコードは藤森さんがceroのワンマン時にやりますって言ってきてくれました!
虎弁は「お店暇になったのでやります」と言ってきてくれました!
GHOSTWORLDは勝手に出します!
ありがとうございます。


東京の演奏も規模の変わらぬまままだ開かれています。
東演は変わらないのに、協力してくれる方は増えたのだと思うから、私がイベントを成長させていないことが申し訳ないような気持ちです。
それでも開催できることが本当に嬉しいのはいつまでも同じです。
明日はただライブを観てもらうだけの東京の演奏ですが、
きっとみっしりした演奏があると思います。
お楽しみに、お気をつけていらしてください!

神保町 試聴室
http://shicho.org/s1access/


東京の演奏2013

@神保町試聴室
開場 18:30
開演 19:00

料金 前売2,000円  当日2,300円(ともにD別)
予約 試聴室

出演

Tiny Mushrooms
(齊藤純哉、みんみん、藤森純、村野瑞希)

野田薫
(野田薫、あだち麗三郎、西井夕紀子、伴瀬朝彦)

Hara Kazutoshi
(Hara Kazutoshi、王舟、水谷貴次、大久保日向、岸田佳也)

東京の演奏2013前夜、殺伐、キャプテン


早いもので東京の演奏2013、ほんとに明日になりました。
イベント一週間前になって初めて気がついたこと、
Tiny Mashroomsのベースの藤森さんが東演のことをブログに書いてくれていた、
というか藤森さんが面白いブログを書いていた!
ってことでした。気づいたのは。

藤森さんが一人で書いているのはすぐわかるのに、サツとバツの対談形式なのがヤバ面白い!対談にすることでお話の展開がスムーズでありボケが生きる!わたくし、よみものでは松井どんぶり以来の出逢いだと思っております。
(サツとバツ:さいとうさんと藤森さんの所属するthe buffettment groupの自主レーベルがsad but true recordsであり、故に、殺伐ジャーナルの記事は毎回『悲しいけど、ホントのこと!』で締められている。藤森さんはレーベルオーナー。)



まず、藤森さんの中学生時代の仰天日記、からの東演出ます告知。
さいとうさん(キノコ)が東演に出る理由。


次に、舘ひろしさん、からの東演、
藤森さんが中古レコード店を出店しますの話。


そして東演SP、共演の野田さんとハラさんについて。
お二人の情報のカバー具合が素晴らしいなと思いました。
殺伐ジャーナル:「東京の演奏2013」その4、その5、6の巻


ほかの日の記事に関しても楽しいのはかわりなく全部読みました。なんの話をしているのかさっぱりわからないカルトぷり、でもおもしろく読める。
藤森さん、お忙しい方なのにこの内容の濃さ、この更新ぷり、
いかれています。
今後どのような展開になるのか、このペースで生きていけるのか、期待しています。


そして
遅くなりましたが、ハラさんにフライヤーの絵を描いていただきました。
松永良平さんが一見で「ちばあきお風味!」と言ってくださいました。
そうです、ハラさんは『キャプテン』の模写をした経験があるのです!
そしてこの絵を見て気づいたのですが、背番号13。
多分2013の13だと思いますが、東京の演奏の2013の出演者は13名でした〜。
明日きてくださるおきゃくさまに、さしあげます。
勝守りです。





20130916

誰も知らない新バンド




東京の演奏2013によせて、
齊藤さんのこと


サイトウジュンヤさんは、私が知っている人なら誰もが知っているといって過言でない、名前を知らずとも「メガネでマッシュルームの人」って言えば誰もがわかる、というほどの有名な方であります。

ということでバンド名がTiny mushrooms。

さいとうさんとはとんちれこーどのライブに来てくださるお客さまとして知り合いましたが、演奏するほうの人でもあります。
The Buffetment Groupというバンドのリーダーで、ギターをやっている。
知ってはいたけど、こないだついに初めてバフェットを観る機会がありました。
(アルバムを発売したのがその後。)
お客さまとしてよく一緒にきてくださっているのがベースの藤森さんで、やはり知り合いのライブを初めて観るというのは緊張するものでした、、、cero以来の緊張感、、、
そのライブのあとに、東京の演奏にお誘いしました。

しかも野田ちゃんに続き齊藤さんにも新しいバンドを組みなさいよ、バンドやろうぜ!ってバンドやってるひとに、言いました。

バフェットは非常に感じが良かったから、普通ならバフェットをお誘いするであろうところ、やはり初めて観たバンドを誘うのはいかがなものかってことで、まだ観たこともない「齊藤純哉バンド」にオファーしたのでした。

齊藤さんの曲を齊藤さんが歌うバンドをやってください、とお願いしました。

ライブ中の思いつきで、だけどこれはすごくいいんじゃないかと思い込んでしまって、今思うとなんなんだよって感じですが、齊藤さんがやるって言ってくれて、藤森さん、みんみんさん、みずきちゃんという強力なバンドメンバーも集まってしまった!なんだもうこれは、すごく嬉しいです。

出演を発表したら「齊藤さんのバンドって何(笑)?」っていうウケ気味の反応が多かったんですが、バフェットでギターを弾く齊藤さんかっこよかったんですよね。多分普段ライブで会ってる人でもバフェットを観たことのない人はたくさんいるだろうし、「こっちの齊藤さん」をみんなで観られたら素敵じゃないかなと思ったんです。
だからここはバフェットのギターとしてではなく齊藤純哉バンドだろ、と。

ということで私はどんなバンドか全然知りません。

Tiny Mushroomsの初ライブをみんなで観たい!
という、東京の演奏2013です。来てください〜









20130909

ceroのワンマン



高城くんは文化祭と言っていたが私は体育祭のようだと思った。
(体育祭というと紙で作った花とか思い出してしまうのでユルくなってしまうが)
あだちゃんがドラムをやらないならサックスとしてのポジションが成立するコンバート感がまず凄いし、よしろうさんのベースは音楽的にフィジカルに訴えるものが多分あるし、みっちゃんは最後にきてもなおこちらが目で確認ムリな数のヒットを繰り出してたし、管楽器を15曲とか吹き続けるって私には想像できないことだし、体力、気力、瞬発力、呼吸感なども含めて8人のceroで私はとても身体を意識しました。
自分は身体もう少し鍛えようと思いました。

あとVIDEOTAPEMUSICのVJ良かった。ceroとあわさった時に意味や物語を想像し易くて曲と映像お互いいきいきと届く感じは最高でした。なんか幸せになる。
逆さまの街と無数の白い鳥が印象的で、あとビデオくん最近はアニメの多用もありそれがとてもいいんだよなあ。
ceroは曲というより音楽自体に物語があるから演出が活きるし自然なんだなと思いました。

そして音を聴く欲求を満たすバリエーションやさじ加減は毎度ceroに感心するところであり楽しませてもらうところ。
ceroにあれだけの人が集まることはすごいなあと思うばかりですが、三人が愛されてることはとても当たり前でもあるし、たぶんceroが世界に愛をいっぱい与えてんだろうなという感じがしました。

帰りに麦ちゃんと会えたのはとても嬉しかった。hyogen久々に観たけれど、あの場所でかなり攻めの選曲(というか普段通りなんだろうけど)とにかくかっこよかった。大きい場所がよく似合っていて、でもなんにもない場所かのように、会場をしていた。

20130822

日々に想う、野田薫。


東京の演奏2013によせて、
野田さんのこと


もうここでずいぶん言いすぎている、野田薫さんのことを改めて書くとなると、やはり最近の彼女に思うこと。

「あの日のうた」はこれからもっとたくさんの人にきいてほしいしもちろん私自身も日頃聴くけれど、今もう野田さんは次に行く途中の道を歩いててたぶん今、道中なんだと思う、
「もうすでに次にいる」というよりは。
私が勝手にそう思っているだけで、実際は彼女は新しい曲をたくさん作っている。
そのどれも、野田ちゃんの一本気が溢れている。

ライブで新しい曲が出るたびに、ああこの人はほんとに良い曲を作れるんだなとかみしめる。
それは才能なんだけど、才能だと伝わりにくいように思う。
野田ちゃんがまだ「次へ行く道中」だと私が感じるのはたぶんそのへん。

どこにいくのかはわかりません。うたのいく先はそれぞれの作り手、歌い手が決めること。
ネクストステージがどこなのか、それは野田ちゃんが決めること。
決めたそこへ行ってほしいと願っています。

人をとても大事にする野田ちゃんなので、なら自分のこともさらに大事に、やりたいことを好きなようにやってもらいたいなと思っています。

そんなことで、
バンドでやってもらえませんか〜、、、?というべきところを、
バンドやろうぜ!とお誘いしました。
あだちゃん、ゆっきー、伴瀬という私も日頃信頼する音楽のひと三人を選んだ(このメンバーがいることだけでも既に主催として私は嬉しい)野田ちゃんが、じゃあ4人でどんなバンドサウンドを、
私の好きなあのうたを、
どんなふうにするのか楽しみで仕方なくて、
東演の楽しみだけでやってるだろって言われたらそうなんだけど、

最も期待することは最も大切なこと。期待するいくつかのことが裏切られるならそれも面白いし、一番期待することが叶うならそれだけでいい。
というように野田薫に期待という重圧をかけていますが、それは友だちとハンバーグを食べるってな感じの、清々しい期待です。


20130813

Hara Kazutoshiのある暮らし。




東京の演奏2013によせて、
ハラさんのこと



先日受付と物販をやらせていただいた時のこと、ハラさんのCDを購入してくれた友達に「私の昨年の心のベストテン第一位のアルバムです」と言って、言ってから自分でジワジワきている「楽しい暮らし」。
昨年はホライズンの「りぼん」も出てるし、そもそも「楽しい暮らし」はもっとまえに出たアルバムだけれど、心にそっとしまっておきたいベストワン。私は2012年の季節毎をこのアルバムとともに過ごし、しずかに元気をもらっていました。

そのことを特にブログやTwitterに書いてはいないし、自分自身でも気づいたらそうだな、という感じでした。

なので、いま東京の演奏に出てもらいたいのは誰かというときに、考えるより想うのがハラさんだったのも当然なのかもしれない。

一聴すればふんわりした感じを受けるのに、「楽しい暮らし」はそこはかとなく壮絶だなと思います。
お伽話ではないけど意外とそんなリアルでもない、だけど確実に信頼できるストーリーと
耳馴染み良いくせに真似して歌うと難しいメロディ
いろんな絵を重ねて最後に一色で塗りつぶした時に生まれたかのような深み。

「晴れることのない私の影」の悲しみがあることははっきりわかるのに、何かしてもらおうとはしていない、独立した頼もしい影だけ見える。
だからこそ自分が独りの時に、この世界に行けば何にも頼ることなくただ木漏れ日とか見て、まぶしいなとかきれいだなと思うような、そんな気持ちになれた。

私が2012年に聴いた「楽しい暮らし」は、言葉だけではなく、そういう音が鳴っていた。ように思う。ぜんぶ今となれば、気づくことだけど。

私はハラカズトシさんの音楽をとてもストイックだと思っている。
イージーなリスナーにはわかりっこないストイックな世界が展開されているのだと思い込んでいる。
本当のところはよく知らないし、知れる時も来ないだろう。ハラさんが出す問題は難しいもの。
ただなんとなく、リスナーとして音楽を聴く時に自分がだいじにしたかったり欲しいと思う感覚が、ハラさんの曲の中に溢れているような、そんな予感だけしながら聴いている。
何回目でもそのくりかえしをしながらです。

「楽しい暮らし」の次に、ハラさんがどんなふうにHara Kazutoshiを綴るのか、ほんとに気になっています。
つまり次のアルバムがほんとに楽しみ。





似顔絵

初めて、大橋裕之さんに似顔絵を描いていただきました。
大橋くんの似顔絵描き、描いてもらうってことがこんなに嬉しいものだったとは、
というくらい嬉しかったです。
まずあの絵を描いてるとこをすぐ近くで見られるのと、
どんどん湧いてくる線を追うのだけで楽しいことと、
見てたらいつのまにか出来上がってることと、
しかも出来たのが自分の似顔絵って、すごく嬉しい。
筆跡を追い続ける瞬間瞬間が音楽の一音一音をきくことと似ていて、なんか知らずにアドレナリン出るっていうか、しあわせって感じだった。
嬉しかったです。




20130804

いなかたおもいはHAPPLEでもつづく

昨日の夜は永遠さきっと。
今夜は君と一緒さずっと。
あの曲は今日のような日のうたなのかなと思います。


『ドラマは続く』レコ発のHAPPLEと、
『片想インダハウス』発売前の片想いと、ハポンで再会の巻。

ハポンで観る片想いはだいぶ片想いらしい感じがして、楽しみやすい。
ぎゅうぎゅうでごちゃごちゃしてるあの感じがすごく楽しい。

最近、私のスタッフ目線のあらゆる感想というものを指摘されましたが、それでもハポンでのライブは楽しむことに徹せられる気がする。
 
HAPPLEは緊張もあってか、MCでは土岐くんがいなかやろうの時に戻っていました。
なかなか新鮮なものがありました。なかだくんもきてたしな。
HAPPLEもただ楽しみました。

合同の夢のはなしは中で観てなかったけど、楽しかっただろうな。
HAPPLEのことも、片想いのことも待ってて楽しんでくれる人がたくさんいたって、ほんとにすてきだ。

昨日はハポンの外で物販という貴重な体験をさせていただきました。
Tシャツしかなかったはずの片想い物販がいつのまにか品数豊富になってて、しかもたくさん買っていただいて楽しかったです。ありがとうございました。
GHOSTWORLDも読んで楽しんでいただけたらうれしいです。

東京から来たみなさんも、名古屋のみなさんも、遠くからきたみなさんも、ハポンにいたらいつもの通りみたいな感じがいいなと思いました。

名古屋は、というかハポンは、いつものところという感じです。名古屋だからとか東京だからとかというのもなくいつものところ。
 

いろいろあったのでうまくかけないものです。







20130722

東京の演奏2013



東京の演奏開催します。





東京の演奏2013
2013年9月21日 土曜
@神保町 試聴室
開演 18:30 開場 19:00

料金 前売2,000円  当日2,300円(ともにD別)


出演

Tiny Mushrooms

野田薫

Hara Kazutoshi






全出演者。

Tiny Mushrooms
(齊藤純哉、みんみん、藤森純、村野瑞希)

野田薫
(野田薫、あだち麗三郎、西井夕紀子、伴瀬朝彦)

Hara Kazutoshi
(Hara Kazutoshi、王舟、水谷貴次、大久保日向、岸田佳也)






20130718

おなじ場面のくりかえし。

だれしもに。記念碑的な日がときにあると思うのですが、今日はそうだった。
なんかたくさんのことが決まりました。
決めていただいたのだな。
あとは私がきちんとやるだけ。
準備をして、発揮して、大事に考えなくてはいけないわけです。
一年のほとんど、私は準備ばかりしているなと思う。
メールをしたり、ロジに行ったり、文章を考えたり、
毎日準備の繰り返しで、本番がどこだか気づかず終わるくらい、準備ばかりやっている。
準備はいつでも楽しい。楽しくない準備は、あまり意味をなさないまま消える。
楽しい準備でさえ、「結果はどうなんだ?」ってなることもあるけど、それはやっぱり心からの準備ではなかったんだろうな、、、

 
私の準備に応えてくれる人たちはとても大切な人として、居てくれたことに感謝したい。
そういう人たちの居る、東京に、自分が居ることについて考えてます。
考えつつ、
東京の演奏を開催します。
詳しくは明日にでも発表、できるかな。したいなあ。


今年も、東京の演奏ができる!


それと、GHOSTWORLDもひきつづき、楽しみにしていただけたら!






20130715

きみのタワーは

そうだよね、あげなは風呂敷芸だったよね。やっぱりカタオモロは大好きだ。
とんちれこーどの要素として、重大ではないけど重要な役割を担うカタオモロだということを思い出した。
シンクロやビーポジもそうだし、不思議だけれど、そこでは信頼って気持ちが思い浮かぶ。
ばかなことをすごくきちんとやる。笑いがありドラマがあり、音楽もある。
エンタメとして名古屋のお客さまが笑ってくれた!素晴らしいなあ。
あんなメンバーで遠征することなんてもうないんじゃないか。それがカタオモロでだったなんて、素晴らしい。
今回も首里嬢ちゃんの「ハブにかまれまー」が秀逸でした。

そして、東京で野田さんを観て、新しい曲もとても良いものをやっていて、改めて良いものをやっている人だというのをかみしめつつ、想いめぐらせることはたくさんあった。

それでさっき伴瀬BANDを観た。
これが予想と違い、そこがとても良くて、なんかびっくりしたな、、
もっと重い感じのことをやる(黒い言ってたから)と思ってたら、急がないリズムの伝わりやすい感じ、シッカリした歌ものバンドでなんて聴きやすいのかという、もうポップと言ってもいいか?
確実な光永、厚海リズム隊のもと、アナホールもやってたイッシーの存在、バンドのバランス、曲の良さ。伴瀬が水みたいになってた。
アナホールクラブバンドをやめて結構経った。今の伴瀬はこういうバンドなんだ、、、と
伴瀬は着実に「伴瀬朝彦」になっているのだなと
最近のひとつひとつのライブがひとつづつ良かったことのいっこ結実をイメージできた日でありました。
偉そうにいうていますが、、、
少しづつ、どんどん、考えなくてよくなっていく伴瀬の音楽は嬉しい。
伝えようとしているから伝わっていくんだろう。

そうこう、
ばんせまつりは集大成的なものではなく、イメージみたいなもんなのかも。
伴瀬というイメージにピントをもうちょっと合わせて見えるような、そんな日のことなのかもしれない。
何をやるかはもごもごとしか説明できない、よくわかっていないけど、伴瀬は楽しませてくれるだろうと、それだけはたしかに思っているのでした。








20130627

夏前のさいご

前の日にハイファイレコードストアへ初めて行った。
盤しかない、余計なもののない、バックヤードみたいなお店でかっこよかった。
とんちれこーどの作品を扱ってもらいます。
そのあと神保町、試聴室になって初めて行った。
ダブルマーメイドの企画。
彼らのは、毎回バランスと趣味の良い、堅苦しくも暑苦しくもないよい温度のイベント。
飯田華子さんのお芝居と紙芝居が混ざった作品。飯田さんの物語はいつも美しいです。物悲しくどこまでも覚めない夢。僅かに残された幸せが妙に、何倍にも膨らんで胸か張り裂けそうになる、、、
今回のお話もトリッキーで素晴らしかったので、なんかもう全体的に最終的に、感動しちゃって、ちょっと泣きました。
とんちまつり以来の泊。
笹山さんのコスにぎょっとして、へたしたら捕まるんじゃないかと思ったけど、あれはもうコスではなく本物だったので、本物だから大丈夫。
泊は言わずもがな。
完璧に対して丁寧で優しくある。コンセプトを完璧に全うしているうえで、
とても音楽的だしさらに、わかりやすく音楽とは愉しい、ということがまさっている。
泊のことを私が文にするのが恥ずかしいや。
それで私、ダブルマーメイドがなんか好きです。誰かに話す時、ああいうの好きなんだよね、って言ってる。ああいうのってどういうのかは、あんまり説明できてない。
 なんか好きで、そしていつもいいイベントをこつこつとやっているから、素敵です。
 この日のイベントには、一緒に働いてる人が三人も出演してました。

ロジに寄ったら、小堺さんに会った。
なんで横に並んで喋るんだ、あの人は。
翌日も、インディーでお会いするのでした。


インディーでは最初にくまちゃんとごはんを食べて、
シンくんにひと笑いさせてもらい、
あとはひとりで好きなとこ、初めていろいろ観たインディーだった。
それで最後には宇宙くんが笑顔でこっちに来てくれたのと、うみのての早瀬サンとたかのくんに久しぶりに会えたのが、
うれしいことでした。
あとみずきちゃんになつばんプリクラをもらったり
ホープ軒さんも来てたり
別にジオラマのこと母のようには見てないよ!と思ったけど結果的にそうだったかもしらんよだったり
去年と同じお店で同じメンバーでごはん食べて、終わり。
何を観たかは書かないけど、7つか8つのライブを観た。
でなんかいろいろ思ったけど、最初に言ったビデオくんかわいいね!にはじまり、
みんなかわいいなあというのが総合的感想。
ガラガラをひいて小走りで次の開場に行くしらふとか。
ファーストキッチンの前で険しい顔で携帯みてたみっちゃんとか。
会うたび笑顔のさいとうさんとか。
とかとかとか思い出せば
みんなそれぞれのインディーをやっており、
あの日に会った人は、だいたいみんなかわいかった。

20130620

GHOSTWORLD vol.3

いつも読んでくれてるみなさんありがとうございます。
GHOSTWORLD vol.3が出ます、ウォンブ6月号にて。
ずっとやってみたかった片岡シンインタビューです。
まさかこんな話がきけるとは思ってもみなかった、内容になりました。
いつもそうだけど、会っていても改めてきくことのなかったことをきいて、初めて知ったり、共感したり省みたり。そしてこれからの糧にしたりを、我々がして、読んだ人にもしてもらえたらいいなと思っています。

oonoくんがGHOSTWORLDを読んでくれて、よかったよと伝えてくれました。
言ってくれたひとつひとつ、私らの狙いを汲んでくれてて、ほんとにうれしい評価だった。

ちなみにGHOSTWORLDはgossipgirlsに「あなたたちGHOSTWORLDみたいだね」と言われたのがはじまりで、つまり名付け親ですね。

ウォンブ以外でたとえば通販とかできたらいいというのはわかってるけど、まだやりません。それはなかなか広がらないことかもしれないけど、、、
けどそこでしか買えないものなんてこの時代にもまだたくさんあるし、あったらいいと思う。
今回からデザイナーさんにレイアウトを依頼したので、随所でおしゃれになっています。自分でやらないことはさぞ楽だろうと思っていたけど、まだまだたいへん。
とにかく読んで楽しんでくださいませ。

20130605

高円寺

昨日の夜はなんだかとても気持ちの良い夜だった。
待たされていたことも吹き飛ぶように、気分がよくなった。
その続きのような今日だったのかと思う。


土岐ソロでHAPPLEがいなかやろうの曲(ややこしいね)をやるというのが、思ってた以上に自分に効いた。
どの曲もやっぱり良いなあと改めて思い
なんかびっくりしちゃって
この感じもいまHAPPLEだからこそのものであろうけれどなどと。
そしていなかやろうとHAPPLEは何が違ったのかなんて考えてしまうけど、どちらにしてもどっちも好きになるものだったんだな。
それにしても大事な曲ばかりでうろたえた。
あと土岐くんはとても素敵な人になったなー
三人とも前から素敵だと思ってたけど、やっぱりみんな、さらに素敵になったなー
ちなみに土岐くんの言動で笑ったことって結構あとまで覚えていて、つらいときなどに思い出して笑うようなこともでき、「印象に残る笑い」としてすごいなあと思います。
ただ今日はまっちゃったやつは、何て言ったか全然覚えてないです。
 
 
今日は名古屋の忘れ物を届けていただいたのと、
それはブラジルでジョセフのはらさんからもらった大事なやつで(なのに)、忘れたのを土岐くんが持っててくれて、
それと誕生日のお祝いを、HAPPLEめんからいただき、なんかしあわせです。
あのひとたちにもしあわせになってもらわないと、だめだな。 

シンくんには、高円寺の駅で会いました。
HAPPLEと片想いのツーマンは、とても楽しくなると思う。
たぶん想像以上に。
 


 


 



20130530

ちょっと金山まで

ブラジルコーヒーに行ってよかったです。
いろいろひっくるめて、私はああいうライブに行きたい。
スペシャルでした。

てんしんくんとかくむくんがスペシャルでした。
まずてんしんくんが(あの)ウクレレのみでライブをしたこと、
それをかくむくんが多大な能力でサポートしたこと、
紙コップスのスタイルでトイレから登場したこと、
てんしんくんの夏の衣裳もミキハウスだったこと、
かききらないのがもっとある。
かくむくんを選んだてんしんくんの勘と、かくむくんの懐の深さの超マッチング。
おそるべしたのしさ。

藤井洋平とThe little tiny ponies がスペシャルでした。
単純に今回の遠征のみの仕様だということもそうだけど、
しょうこさんの藤井音楽への寄り添いかたと、
三人編成での義朗さんにかかる重点が、とても凄まじいものだった。
凄まじいとはいえ、それはなんか基本が愛情のような感じだったので、
温気があったし、
単純にかっこよくて。
藤井くんが楽しそうだったから、観にきてよかったって思いました。

HAPPLEはいつでも私にはスペシャルなのでして
ブラジルコーヒーという地でいまHAPPLEの演奏を観られただけでしあわせです。
藤井くんのアクトが良くてプレッシャーもあったと思うけど
最近のHAPPLEは頼もしいライブをするので、なんもです。
ほんとに奇跡のようなブッキングを、角田さんありがとうございます。
みんながみんなを褒めあって、
おきゃくさんが満足していて、
ご飯食べて、
しかしとても日常的だった。
私にとっては非日常のあの場所で、なぜか日常的な感覚で、すごした夜でした。
だからこそ私には特別でした。
ああいうライブに行くことが、私は好きです。



翌日はHAPPLEは京都、私はザベリーセンシティブシチズンオブトーキョーと藤井くんに会いに行くのですが
そこにはしょうこさんもいて、藤井ファミリーはとても素敵でした。






20130529

ウォンブくんをさがせ

月刊ウォンブ!五月号、おつかれさまでした!
水色の藤井くん号、たくさんのかたに買っていただいて嬉しいです。
水色地に白文字、若干読みづらくてすみません、、、
緑のたつひこ号も合わせて買ってくださったかたたくさんいて、これも嬉しい。
昨日書いた記事もアクセスいっぱいあって、
これもやはりウォンブのおかげなんだろうなと思ってます。
ありがとうございます。
ウォンブはすごいよ、ひくほどだよ。


今日はとんちぶっぱんの伴瀬作品と合わせて、あとマンタの100均も、
ほんとにいっぱい買っていただけたんで、感動しています。
これもやはりウォンブの、ひくほどの力かと。
伴瀬がリングに出てきた時、上でマンタと「かっこい〜」つってみてた。
スクリーンに映し出されるデカイ伴瀬が新鮮で、ライブを観てる気がしない。
いつもと聞こえかたが違う会場だし、丁寧にやってるし、映画のようだ。
ひとりでやってる伴瀬だったので、よりそう思ったのか。
あんなふうに伴瀬を観られて、ほんとに呼んでくれたことに感謝しました。


余談ですが、生意気キャラでTwitter上ではほんとにムカつくウォンブくん。
くそ生意気だけど、漫画を読んでしまうと憎めない、愛すべきウォンブくん。
正直、大橋くん(いつも君付けできやすく呼んでしまうが、大先生)に会うと、ウォンブくんみつけたみたいな気持ちになるのは、私だけでしょうか。
それってすごい。



来月もGHOSTWORLD続きます。
よろしくお願いします。







20130528

GHOSTWORLD

月刊ウォンブ!で販売させてもらっている、GHOSTWORLDというフリーじゃないペーパーをくまちゃんと一緒に作っています。

毎月、どなたかのインタビューと、連載が掲載されているもので、
第一回のインタビューはウォンブ主催者の仲原達彦さんにお願いしました。
毎月ウォンブでって言っても4月からなんだねwとも言われましたが(そだね)、12月まで合わせて出させていただきます。

連載は、
Hara Kazutoshiさん、新間功人さん、土岐佳裕さん、高城晶平さん、松永良平さん、
今月からmantaschool(MC.sirafu)さん。

みなさんそれぞれのオリジナルな視点に感激するばかりです。


そもそも、誰がやってるか別にわからなくてもよいと思って始めてしまって、先月も今月も山あり谷あり、とにかく時間なしのままきたので、宣伝する媒体もTwitterしかなく、けどほんとに読んでもらいたくて、ブログに書くことにしました。

今月は藤井洋平さんのインタビューが載ってます。
たつんの時もそうだったんだけど、時間のないなか、たつんも藤井くんも多大に協力をしてくれて、おかげでなんとかかんとか仕上げることができて。
私たちもだんだん訳のわからなくなる中で、シッカリ校閲してくれて、励ましの言葉も添えてくれてさ。
さらに連載陣からの熱い原稿(データ)が集まっていて、なんとしても仕上げよう、っていうだけで作って。
そしてGHOSTWORLDには載らないところで無条件に助けてくれた、力を貸してくれた人たちがいました。
インタビュー起こすのも時間かかるしデザインも下手でなかなか終わらなくて、なんでこんなことはじめたのかって何度も思ったけど、なんかあるんだろうと思ってやってた。
で、みんなとのやりとりを力にして越えまして、出来上がったものが答えでいいなと思ってます。今回藤井くんにインタビューをして、それが出来上がってみてそう思えたから、やっぱどうしてもみんなに読んでもらいたくて、いま書いてます。

前回のたつんのインタビューも、載せてるよりもっとたくさん話をしてるし、
今回の藤井くんのは前回より級数下げてて長くなってて、でも載せたりてない。
インタビューという名目で二人と話をできたことで、私たちが彼らと話をして感動したことを、少しでもみなさんにわかってもらえたら楽しいなと思ってます。
それがGHOSTWORLDのインタビューです。 
たつんのことも、藤井くんのことも、話をする前よりさらに好きになったから、読んだ人にも気になってもらえるんじゃないかなと思う。

藤井くんのインタビュー、注釈とか削ってハナシを載せたので、不親切になってしまいました。今読むともっとこうやってきけばよかったなとかも思うし。
そのへんも、読んで、だめだししてください。
明日是非、買ってください。ロジにも置いていただきます。 







20130525

月と約束

月と約束。西宮くんの曲のタイトル、
書いてみて、思えば自分はいつも月に約束しているなと気づいた。
月がとっても青いから、という理由にもなった、
月にはなんだか、猶予があるな。


名古屋にきて、金山にいます。
あと一時間くらい暇で、充電やっています。
ひとは日々互い違いに、知らぬうちに、勝手に、それぞれに、自由に、考えをすすめているものですね。
そしてメールが来たり、久々に出会って話したら、なんか面白いことになっている。
そういうおしらせがあることはとても楽しく、
言ってしまえば私など、それを待つことそのものが日々なのかも。
だから当日になってしまうとなんだかぎこちない。
ほんとに今日だなんて冗談では?と思ったりするのが、いつものことです。
 





20130512

OLD GHOST TOWN

なんだかいろいろといいこととピンチ、越えなきゃいけないピンチが交互にきます。
いいことピンチピンチのりこえのいいことピンチピンチのりこえの。
乗り越えは自分の力じゃないしなあ。いいことものりこえも、誰かのおかげです。


今日はNRQ企画に行ってきましたよ。

藤井洋平とザベリーセンシティブシティズンオブトーキョーは名前が長いけど長いだけのことあるライブを、毎回凄くなってるライブをみさせてくれる!藤井くんすげーよー。バンドもすごいし。早くスタジアムで観たいです。
ところで今一番好きなドラマーは光永渉さんです。バスの効き方がたまらん。
 ふもけんさんは、そんなに観てないんですが、最近ダブルマーメイドで気になるあいつ田中さんと同じような匂い感じてるのは私だけだと怒られるかな。もっと気持ち悪い感じが観たいというか、、怒られるかな?

やっぱり書きたいNRQのこと
あれ、またNRQかーなんて観る前はちょっと思ったりしましたが(今年一番観てるから)やっぱしさすがなのは毎回興奮するし楽しいし、なんかすごい凄まじい気持ちになったりとか。毎回感動します。
そして今日は予感があったぜ、ピロシキ!
ピロシキのことばっか言うとあんまかもしらないけど、象徴なんです。ピロシキとかNRQラグとか聴くと「新興住宅地だったころのNRQ」を思い出す。
もちろん今でも新興住宅地なんだし、言いたいのは思い出がどうのではなくて、
「新興住宅地なんだなあ」って思い出す。って感じ。
どうでもよかったか、、このはなし、、
いえ、やっぱり、ごめん、円盤で二人でやってたNRQが浮かびます。毎回、思い出す。
 やきついているんだな。
NEWDAYの勘二さん、こんなの初めて観たなあって思ってたけど、今日もいましたね。
結婚式にはNRQ呼んだらいいと思うけどなあ。


PCが使えないので、CDを出してきて再生するというのを最近やってて、音楽聴く動作っていいなあと思い出してます。
で、いま、NRQのファーストを入れて聴いています。





20130509

大変だったんだから

GHOSTWORLD作るにあたり、
10日間にして恐ろしいほどのドラマがあったのです。
間に合うかとかそれだけの問題じゃなく
私は何度も諦めますかときかれてその都度諦めることができず、できあがった一号。
そのあとは免疫の低下で、風邪ひいてよれよれでした。
トラブルを羅列したいほどですが、トラブルに伴ってたくさんの人の手助けがあったし、もうちょっと物語にできそうなのでまたどこかで。
なんであんなおもいをして作ったのか、やってる時も作ってからもよくわかりません。
ただ単純に、無理をしただけだったのか。
答えが欲しいものだ。
今日はもう寝ますけど。



20130505

4月は終わりました

日記止まってる間から今日までいろいろなライブみさせていただいてて、どれもいつも感動があり、ほんとに面白くて、嬉しいです。
ダブルマーメイドを二回観ましたね。新鮮な世界。
yojikとwandaを初めて観ました。すべての人にyojikとwandaを。
Alfred Beach Sandalを観たの久しぶりで、やっぱりビーサン好きーっ て思った。
その日はNRQも居て、今年いちばん観ているのはNRQかもしんない、好きです。
NEWDAYも観ることができた。圧倒!
春風堂もエモーショナルでよかったなあ。泣いた。
HAPPLEは五人でパーティー感全開。アルバムのあの曲が!
エマーソンさんとTUCKERさんもそりゃすばらしかった。
VIDEOTAPEMUSICも果敢。
伴瀬は観る度に良いライブ。おもろい。
てんしんくんとジョセフ・アルフ・ポルカを二夜。
てんしんくんの実験的かつ完成された世界観、結局良いメロディ、感心してしまう。ウクレレヤバイよ。なんだよもう。
ジョセフはやはり楽しい。創造的でわくわくするのが素敵。
穂高さん、久しぶりに観て、いつでもそこにいてくれる歌ってなんて頼もしいんだと思った。心を打ちます。変わらずに。
昨日のオルグ、マコメロジーと酒井さんもとても良かった。


今日は島なぎさ。
ソロをなめていた私。
ごめんなさい、凄まじかった。
小鳥にもあるあの凄まじさって何なんだろう?
いつでも雨が降っているような寂しさと、
雨なんか降ってた?っていうあの感じ、なんなんだろう。









20130504

(まだまだ)ドラマは続く

私に起こったドラマをいま書いているのですが。
私のテーマソングはテキトーに当てていただくとし、
私、自分で異常だなと思ったのは、MC.sirafuがレコーディングに参加したってことがすんごい羨ましくて、悔しいとさえ思ったんですよね、、、
HAPPLEのアルバムに参加したとか、超うらやましい!って。私がそう思うことの意味がわかりません。異常だよ。
でも「つきあかり」聴いて、シラフにありがとうと思いました。
この曲で良い演奏してくれたことにとても感謝した。
本人には言ってませんけれど。
偉そうですね。
山本さんは、もう尊敬してますからさらに尊敬するだけです。
ゲストと曲のセレクトもとてもいいですよね。
フニャコツ・チンさん作のジャケットも内容と一体化しててほんとに素敵です。
ちいちゃんの話してる時にるみさんが「この子だよね?」ってパンダを指したというステキエピソード。
私がツキノワグマのバッチをいただいた時にはあさみさんも「私だ」って言ってたし。
ほんとにこういう感じ。
小さな街のおまつりを賑やかしに行くような、そんな楽しさ。
サーカスは一夜の夢のようだけれど、きっとまたきてくれる。
 なんだかほんとに頼もしいHAPPLEがいまここにいらっしゃる。
そして土岐くんから出来上がったアルバムを受け取る時にまた手が震え、
ブックレットを眺めてまた泣き、
ディスクを外して、また泣き。
何度も何度も誰にも見せない涙を流しました。
私はいなかやろうに会わなかったら、今のように音楽を聴き関わることはしなかったかもしれない。
今改めて、いなかやろうに出会った時と同じようにHAPPLEに出会っているようにも感じるし
その彼らがいまこうやってここにいること、きらきら輝いていて、それを見ていられることは、私はほんとに幸せなんだと思います。
たかが音楽のこと、たかが私の人生のことだけれど、こうもドラマチックに見えてしまうのは、ほかでもない音楽のせいです。
不思議なものです。


ドラマは(さらに)続く

じゃあもう、おすすめじゃなくていいので書こう。おすすめはしません!(笑)


いやあ今思うとなんか不思議な日だったなあ。

アルバムを再生した時のことを書くと、イントロダクションの「New World」だけで、
あーその前に、
私はちいちゃんからコメント書いてくださいって言われた時に既に死ぬほど嬉しかったです。
ほんとに自信なかったけど、絶対断りたくないことでした。
私が書いても宣伝になりません、、、(そのあとベイビーさんと高城くんていうのをきいたので、じゃあ私一人ぐらいいいか!と安心した)
そしてCDRを受け取る手が震えておりました、、、HAPPLEがついにカタチにしたものを突然受け取ってしまった!まだ心の準備ができておらず。

で、家帰って聴きます。
一曲目でもう号泣です。

私は普段から、HAPPLEのライブを観ているだけですぐ泣くことができるので
泣くのを堪えて終わることもままあるので
それもありそうなものだけど
そんな人間にとっては、このアルバムの「伝わり方の半端なさ」はなにかに危険を及ぼすほどの感動を与えました。
いつもライブで聴いてた曲が丁寧に、しつこくなく、確実に、録音されていて、また泣き。
ああこうやって歌ってたのかと歌詞を知ってまた泣き。
そして私がこのアルバムを讃える大きなポイントに、ライブ未発表の数曲の力がありました。
底力などではなく、力量だなと思います。
やっぱりこの人たちできちゃうんだなあと思わされました。
さらに楽しく創っているのだろうと思わされる爽やかさ。
すべての曲が素直に良いと思えて、全体に悲哀と力強さと爽快感があって、楽しかったなあと思えました。
まあ、泣いてたけど。
ほんとに、一生に一回きりのたったの35分間が、涙で台無しだと自分にがっかりしたものです。
大泣きして聴く必要なんて全くない。
元気が出ると思います。
あと、聴いたひとそれぞれに自分のテーマソングが見つかるんじゃないかと思います。

ドラマは続く、のこと

無理に無理を重ねた一週間でした。何やってたんだか、、、
近所の銭湯いってお風呂浸かってきました。


HAPPLEのアルバムが発売されましたー
発売されたら必ず感想を書こうと思っていたけど、コメントを書かせていただくことになりまして、ベイビーさんと高城くんという巨塔に混ぜていただいたうえ一人だけめっちゃ書いちゃってます。お恥ずかしい。

何回も何回も、いくつもの言葉を打って消して、書いて消してしたので、どの言葉が残っているのかわからなくなってます。

私が「ドラマは続く」の中で見つけたもの、ほとんど全部をみつけたものは、なんというのか、音楽の力みたいなものだろうか。
日々音楽の中や外をいったりきたりしていると、音楽とはなんぞやみたいな、愚問とも言えるけれど深刻な疑問をどっかで抱えてて。
このアルバムを聴くちょっと前に片想いのシンくんとHAPPLEとは関係なく音楽の話をしていて、音楽なんぞやのひとつの答えを答えをシンくんは持ってて。答えというよりは、私がききたかったってことかな。シンくんからきけたのが、嬉しかった言葉。
そのシンくんの言葉を裏付けるものがHAPPLEのアルバムから感じられたという、ややこしいけど自分の中でつながって、これはもう信じるしかないなと。
すごくシンプルで当たり前なことなんだろうけど。

今まで疑っていたことを、完全に信じられたとき、ほんとに幸せだなと思います。
同時に心から謝罪するしかない
私はHAPPLEがここまで良いアルバムを作るってことを想像していなかった。
私が信じていようがいまいが、誰が期待していようが疑われていようが、関係なく、自分たちの音楽を信じてたんですよね。HAPPLEは。
自分たちの音楽って、使い古されたし信憑性の低いフレーズだけど、「ドラマは続く」を聴いたら、そうゆうイミかあってわかる。
不思議だよなあ。


もう、もんもんとしなくっていいんだと。
もう、戻らなくてもいいんだと。
しんくんと話した日と、HAPPLEのサンプルを受け取ったのは同じ日だったから、あの日に私は助けられました。
とても個人的なことを書いていてこれだとHAPPLEのおすすめにならないなあ。

20130427

満月に朝焼

今月のウォンブに向けて準備してることがあります。
しかし間に合うかわからなくて告知ができないでいます。
もう私ひとりのわがままで何人もの方に無理を言って、それでも助けていただいています。
信じられないことだよね。力を貸してもらえることって。
自分がお願いしても失敗するとか、自分がこれをやったところで面白くないとか、マイナス思考満載なのに、ほかの人に力貸してもらえたっていうことが反対側に同じくらい働いてて、自信がゼロなのに信頼100パーセントでやってるっていう、知らなかった感覚。
いつもそうだったのかな。
忘れちゃってただけかな。
のーまんずらんどでせんたっきの中に飛び込むような感じかな。
ツイてないとも言えることの連続だけど、ツイてないとはどうしても思えない状況なんだな。すごいドラマを感じてます。

とにも私は絶対間に合わせます。
ウォンブでお会いしましょう。
睡眠に入ります。







20130425

小さな村は今日も平和

東京の演奏のお客さまも、とんちれこーどのお客さまも、ロジで受付けやったりしても、私が好きな音楽のまわりにいるお客さまは、いいお客さまばっかりです。
みんなひとりひとり、学校や会社に行ってひとりひとり。
そこへ来たら「お客さま」になる。いいお客さまたち、になる、
その状態がとても好きです。

みんな賢くて優しいし、音楽が好きだし、演奏に敬意があって、自由に楽しんで観ることも知ってる。
おまけにとなりの人に親切にすることも知ってて、スタッフを気遣うことまである。
ミュージシャンが誰からも守られず戦っていることも想像することができるし、
なにより音楽に感動することを知ってる。


誰も侵すことできません。
なんかやだったら私に話してください。Twitterじゃなくてさ。
私もお客なので、私にも怒りあるし。
気づかないこともあるので、ちょっと聞いてよ!って言ってください。





20130423

シマッタ

すっかり更新を怠りました。
大丈夫大丈夫。やります。
ウォンブくんのステッカーを携帯に付けたらいいことがありました。
 
カタオモロがつぶろっくに出るらしいですね!




20130407

つれづれ

ちょっと倉林話が多くなりますが実際はあまり関係のないようなあるような話。
散歩の途中にたまたま目に入ったお宅の表札が倉林◯◯さんとなってまして、ああ、倉林さんなんですねって通り過ぎたんですが、ふと思ったのが、5文字の名字ってすごいなって。

なんか存在感あるじゃないですか。
というか発音した時の5文字の重量感てすごいなと思ったんです。
「くらばやし」って言ってみてください。
これはもう倉林さんはずっと、「倉林です!」って言ってきたわけですから。
知ってる人だとあと5文字なのはおおかわらさんでしょ。
あと誰がいる?って考えたけどでてこなかった。
とんちには二人も5文字がいるのか。
大河原さんの場合、漢字で3文字。こちらはビジュアルからして5文字の迫力があります。くらばやしさんの場合漢字2文字で読みが5文字、これはトリック感あるなあ。
トリック感で言えば5文字を探した時に「野津山さん!」て思いついたんですが、違うこれは3文字で4文字読みのパターンじゃないか!
なんと、、、
勅使河原さんとか道明寺さんとかはもうこの話とは関係ない感じです。
やはり漢字で2文字という字面のコンパクトさがありながら5音を持つ倉林がすごいな〜っていうのがまずあるので。
あとはよく言う「伴瀬!って言いたい」みたいなのもあって、バンセ、クラバヤシ、破裂音が入ってるってのはやはり違います。
大河原さんがもしオオガワラさんだったならもう、怖いもの無しって感じです。

3文字4文字なんてのは当たり前ですよ。5文字よ。
でもなにげあべさんとかひごさんの2文字もかっこいいんだけどねって思うけど、そこはなんとなくなまま散歩が終わりました。

一番凄いのは「森林さん」でしょうか、知り合いにはいないけど。






20130406

ビデオくんとまなべくん

VIDEOTAPEMUSIC単体をがっつり観たの久しぶりになってしまった。
その間にもいろいろと、精力的に活動していたビデオくん。
いつも誰かと何かをやっていた。

昔からやっているHER FAVORITE SONGに辿り着く前から、ビデオくんのピアニカのフレーズと淡くサンプリングされた映像になんだかすごい安心感!なんだこれは、と思うくらいなつかしくフィットして、変わらないものに安心するこの感じ。

ビデオくんに初めて会った時のことをいきなり思い出してしまった。

ロジで高城くんがかけてた、まだその時はビデオくんじゃなくて、まなべくんて友だちの音源なんだよとニュービデオを教えてもらった。まなべくんと初めて話したのは円盤で、何話したかはよく覚えてないけど私上からみたいなこと言ってたんじゃないかなと今更不安。
その次のことはよく覚えてないけど、そこからいろいろと一緒に過ごした。
まなべくんは何でも自分でできるのがかっこいい、一番かっこいいよね、とあの頃シラフが言ってた。

人と一緒に何かするのもビデオくんのサンプリングなんだなと思う。そのセレクトにもコンビネーションにも、存分に遊びがあって、大事にする気持ちが必ずあって。
作品と同じように、現象も作っているのがビデオくん。
倉林哲也さん時も同じようなこと書きましたが、やはりそういう人に非常に憧れがあるな。
そして機械的なところにも体温が施されてるVIDEOTAPEMUSICだから、すごい安心しちゃうんだろうな。

友達のことを改めて書くのはわざとらしくなるかもしれないけど、いやトモダチじゃねえよってたまに思い直す尊敬するミュージシャンの一人でありクリエイターなのは、ずっと変わらない。いま改めて書きたい時。


で、髪型変えたビデオくんはちょっといい感じになってしまってモテるだろうなと思いました。かわいいよ。



20130402

さらさら

スピッツの「さらさら」聴きました。
最近はぜんぜんスピッツ、きちんと聴いていなかったんだけど、ラジオでききました。
やっぱりマサムネが好きだなあ。
暗闇に光ってる野生の小さい動物の目のような
薄曇りの日に川向こうで咲いている野草の花のような
そんなものを忘れずに憧れている、その世界をいつまでも生かしている人、

なんだろうなぁと、さらさらきいて思いました。
何かのタイアップのようなので、CMでイイトコだけ聞いてもそんなふうに思わなかったかもしれない、わかんないけど。
ラジオはいいね。

さらさらってたぶん歌詞に出てこないのですが、なんでしょうね、血液サラサラじゃないかとわたしは思います。

きちんとあとに残っていく歌を、マサムネには作ってほしいなあ。


今日15分間でみた夢が、全体的に悲しかったけど、起きて思いかえすと素晴らしいオチだった。角を曲がったら歌が聴こえて、夜が朝になっていた。











20130401

スローステップ



昨日は久しぶりに春風堂、ドラムをまいこさんの代打でおしださんがやっている、春風堂をみました。
私自身にはいろんな思いが去来したけど、春風堂には理屈は不要、感動しました。

そして、クランペチーノテツンポでした。
昨年秋に見逃しているので、ほんとに久しぶりのクランペチーノでした。

一曲目の車窓をきいて感動しちゃった。
最近は何観ても感動しちゃってんだけど、どうなの。
必然的なアンサンブルってのは言葉を失くさせて、私はそれだけでもうじゅうぶん感動してしまう。
今回の五人は素晴らしいメンバーであり、倉林音楽をとても「わかりやすく良く」してしまってて、これはもう感動するでしょう。
そして今日の場所を創った倉林哲也のあますところない創造性にはほんとに驚いてしまう。あますところないというのは、今日という日への流れも、今日一日の一瞬一瞬も、ぜんぶてっちゃんが創っているんだと思って。
音楽と、このクランペチーノメンバーがここに集まったこと、私たちがお手伝いしたこと、今日のおきゃくさまが足を運んでくれたこと、偶然なども含め、これはてっちゃんが丁寧に創った、デザインされたものだもんなあ。
そうゆうふうに確かにデザインを感じられることは少ない。でも倉林哲也は常にやってるように見えます。
それにもちろんA.K laboとのプロフェッショナル同士のコラボレーション、の、あたたかさとか。

と、こちらもほんとに久しぶりの、てつんぽ印虎弁いただきました。最高のごほうび。
私にはこれもこの日のデザインの一部です。
滋味やー!













20130330

君に届け

爆笑問題のネタで「明日しんじゃおっかな」ってのがあったけど、人類大爆笑のやつかな。ありますよね襲われるとき。はっと気がついてこんな素晴らしい日々なのにつまんないからしんじゃおっかなとか考えちゃうのってどうかしてんなあと思ってごろ寝体操をやりました。
よい便りが届いています。
私のこと覚えててくれる人がいるだけで神に感謝してフッキンとかしました。


さて。今日の記憶再生はこちらでした。君に届け。思いきって歌ってみましょう。

あどけないこんなーきもーちもー
はじけとぶほどわらいあえたーひーも
たいーせつーにそだーてーてーいけーるよにー
とぎれとぎれのとっきをこーえてー
たくさんのはじめてをくーれたー
つながってーゆけーとどーけー

(明るく元気に)


すべての君に届けとか本気で思っちゃってます。
思ってもいいんだなって思った日。









ファルファラの季節

考えることはあっても何もしてない私。
えらそうに説教している場合ではないであろう。

松井どんぶり22号まで読みましたが、変わらず安定のキレが嬉しいですね。
オチの付け方(結びの言葉)も毎度爽快であります。
松井どんぶりのことばかり出てきて、フリーペーパーを読むことしか楽しみがないのかと思われそうで焦ります。それならそうでいいのだけれども。
今日は2代目MR.BEEN日本代表を観ましたよ。日本の芸人さんすごい。

お花見らしいものをしなくても春を満喫しているのは、こどもたちの春休みのおかげでしょうか。卒業と入学と進級をぼんやり眺める時期です。たんぽぽももう綿毛になっていた。
Contemporary Tokyo Cruiseが流れて知るのはひかりが行ってしまうんだなあってことでした。この曲は卒業の花向けに選ばれた曲だったんだろうけど、流してた人こそがこどもたちと私たちのひかりだったんだもの、私たちは明日からとてもつまらない!つまんない、行かないで〜
とも言ってはいられないし、
これからもっと広い場所で輝いててくれると思うし、
別れではないのに、それでもさみしいです。

春だからちょうちょいる?ってきかれて、ちょうちょはまだだね、もうすぐだよ。
って言ったけど。


20130327

マフラーの効用

松井どんぶり18.19.20号を一気読みしたらちょっと元気出ました。
お店の中でしたが、遠慮なく笑いつつ読みました。向こうのグループは街コンの話に花が咲いているので大丈夫でした。
21号を取りに行かねば。

こないだ青山を歩いた時、古くて素敵なデザインのビルがいくつかあるのを見ました。
おしゃれなビルだけど、もう使われていないようなものもありました。
耐震とかの、建築法とかの面で、いずれ壊されて違うかたちになるのでしょうか。
当時すごいお金かけて、作られたんでしょうね。比べれば新しいビルには魅力を感じませんが、
古いビルが作られた当時も、「近代的で素敵なビルが出来た」って思うのも、「こんなビル無駄に建てやがって」って思うのも、どっちもあったのかもしれないと想像すると、新しいビルたちもその後には、古いものを好んだり憧憬を持ったりする人に愛でられたりするのかな、とか、巡りました。
そこで働く人たちにはまた別のハナシかもしれない。
選択する理由があるというのは自由でしあわせなことだ。なんだからこそ多少不自由だとしても、理由を持って選択しなければいけない気がしてる。
理由のないものは、たぶん失くなっても気づかないんだろうから。






20130325

エンドレスサマー


一度覚えた歌は忘れないんだなと今日思いました。
その歌から遠く離れた日々があっても、一度覚えた歌は自分のもののように大事に覚えてしまっている。

今日、ふと、いなかやろうの歌を思い出して、
ぼやけてしまった昨日の気持ち どうやって思い出せばいいんだろう
っていう、そこばっかりアタマで流れていたんですが、
忘れてくもののこと、歌が思い出させてくれるのかもなあと思った次第です。

HAPPLEとツクモクとホンクを観て。

HAPPLEのことばかりを書くわけにもいかない夜ですが、ひとつ書いておきたいのは、今日は山本草助のいるHAPPLEだったってことですね。
私が言っておきたいのはバヨリソンが素晴らしいってことじゃなくて、それは他の方に言っていただくとし、山本さんがいると私のHAPPLE感が増すということです。これが個人的にとても大事なとこな気がしたので、こんな感じです。


おまけ 今日の名言
(全ての事象が)いいか悪いかは、自分が選んでいるのです
by 土岐佳裕



20130324

コブシとモクレン

毎年この時期になると白い花が咲く木を見るのが楽しみなんです。が、
ずっとコブシだと思っていた木がモクレンだったことを知りました。
小学校の校門で、木に「モクレン」て札がついてるの見て、知りました。
なーんも知らないで、見てました。
というわけで、今年からは、これはモクレン、これはコブシ、という見方をすることになりました。まだちゃんと見分けられてるかわからないけど、コブシの花の下には葉っぱがついてるという目印があって、枝ががっしりと太いように思います。
そもそもコブシはモクレン科なんだそうですが、やはり白樺青空南風で育っているので、コブシはコブシとして見たい気持ちがあります。
夜の黒い空に白い花が映えるのが、夜桜同様うつくしいです。
今年は、花はもう終わりの木が多そうですけど。毎年このちょっとの間、楽しみな花です。
ホライズンの「木蓮の花畑」というのは、モクレンは樹木だから、木畑というのが確かに正しいし、群生する木なのかもわからんです。でもどこかにモクレンが並んで育っていて、そして冬から春へのいっときなら、木蓮の花畑も見られるのかもしれません。
遠くのほうから花子さん、タケバヤシユウコと間違えた。
なんとも(偶然にも)春の土の匂いがする一曲であります。




20130319

草花のおかげのおかげ

長くてiPhoneで打ちづらくなったので、分けます。分けたくなかった。
分けたくなかったけど、つづきです。

宅録だからだけではないと思う近さがありました。もちろんあの伴瀬朝彦の孤高感というのは魅力で持ち味ですから、あるけど、ライブを対ヒトとしてやる近さ、温度が音源にも今回のライブにもあったかもと思います。
長渕ギターの再生にもガイア的な熱を感じました。
新曲は、言っちゃうと私ですから曲がいいとかどうとかはなんだかよくわかってないんだけど、伴瀬が作ったものは伴瀬が作ったもんだということで。
作っていただきたい。
伴瀬のことを書くときは文章が江戸っ子みたいなイメージになってます。

特典があること、事前に告知しますか?ときいたら、間に合うかわからないというのもあったんだけど、「来てみてあったら嬉しいというくらいが特典なんじゃないかと思うので言わなくてもいいかな」というようなコトをおっしゃってて、ほんと伴瀬らしい話なんですが。無欲にライブを観にきてくれるおきゃくさまに対しあったかい言葉だなと思い、気にいってる話です。

とろぶえを配ることができた過程には全然関係ないのに突然手伝わされて助けてくれた尾林くんがいます。尾林くんにありがとうです。

そんなのもあり、私は草花のおかげのはじまりから諸々、当日のライブまでセットで観ていた感じです。見ると観るの間にいた感じ。のづやまさんに話をもらって、関わらせてもらったことにとても感謝してます。関わることがこんな大事と実感したの久しぶりです。
書いてないこともあって、見えてないこともあるだろうし、でも小さいことが積まれて重量がうまれている。
多分のづやまさんがすべてに丁寧だったから。
伴瀬が真剣に挑んでいるから。
そんなところなんじゃないかと思います。
あとロジで開催されたこと。もちろんこれもいつも大切。

あとあのバンドがいま録音をしていることとか、日々熱いイベントが組まれていることとか、白鵬の連勝とか、楽しみです。
次のとんちれこーどの関わるイベント、3/31クランペチーノテツンポです。これも楽しみ。
関われることの嬉しさと、あと私個人としてもなんか見つかったらなって思うのも、準備することも、日々ライブを観て思うさまざまな気分にも、感謝して、ついてる的な方向で。

強風の中きてくださったかた、ありがとうございました。
来られなかったかたも、みんな連絡をくれました。
とんちのなかまのおきゃくさまはすごいですね。

神戸いきたいですー




草花のおかげ

人はひとりでは生きてはいない。
久しぶりですね。ほぼ毎日更新しようとしてたけど、あいてしまった。気づかぬうちに、という感じです。いくつか書くことあるけど、ロジで草花のおかげだったので、ちょっと。

まずグラタンカーニバルが素敵だった!というのをみんなで共有しましたね。
私は大阪で一度観させてもらってたんだけど、全然印象が違い。素敵でした。私やっとわかりました。
グラタンカーニバルが素敵だったってことを軸に、私個人としてとても意味のある日となりました。

のづやまさんがこの話をとんちれこーどに持ちかけてくれたことから始まり、今日が終わるまで、書ききれないほどの、言うなれば小さな奇跡がたくさん連鎖してるのを想像します。のづやまマジックでおそらくたくさんの人に降りてるんじゃないかと思います、しやわせが。

のづやまさんは多分衝動に近い感じでグラタンカーニバルを呼んでて、奔走しおそらく四苦八苦もし、けれどのづやまトーンでそれを淡々とこなし、グラタンカーニバル東京バンドのメンバーも素晴らしく、それものづやまセレクトでしょ。(今日はかなえちゃんいなかったから、いたらまたすごいでしょう。)五人で四日をいろいろこう、おそらく乗り越えてやってるんだと思われるんです。
私は自分がイベントやるから、そういう頑張りって感じないわけにいかないです。
関わってるから見えるものや裏話みたいなものはいらない時もあるけど、今回のグラタンカーニバル関東ツアーのよっつのイベントはもう醸されちゃってると思います。
いや、イベントはそういうものですね。そのイベント自体のイベント感てのは、お客さんもダイレクトに味わうものですよね。
楽しかったもの、ロジ。

もちろんグラタンカーニバルの音楽が素晴らしいってことありきで、それをちゃんとのづやまさん伝えたんですよね。東京のみんなに。

そしてとんちれこーどの、我らがエース伴瀬が、宅録の音源なんかを作って配ってやがってね、これがね。寝食忘れて集中して作ったらしいですから。シーチキンは食べたらしいです。
その内容がとても嬉しかったんですよね。
「とろふえ」という自らの作品をパロった、、、というのは外見の話で、内容は現在の伴瀬がどこにいるかを感じられるものでした。正座して17分聴かずにいられなかった。
でも、最初は正座崩さなかったけど、どんどん、ごろんて聴けるんじゃないかなって、日々に近い音(宅録だからか)だなと。

つづく



20130312

20130311

帰りは全員ceroトート持ってた。写真とりたかったな!

クアトロの時はほとんど姿が見えなかったcero、今回近めで観て改めてしみじみしました。
凄いんだなあって、言えば言うほど違うことを言ってしまいそうで、かっこよかったとしか伝えられませんでした。
初めて田我流さんを観て、観られてよかったなーって。どんどんこころを掴まれたから。こういうよいもの(そんな簡単な言い方していいのかわからないけれど)をちゃんと観ることができるのは幸せだなと思います。
ラップ自体観てなかったし。知らなくていいやって思わないようにしなさい、と自分を戒めます。

あそこにいた人すべてが高城くんの言葉に真剣に耳を傾けていたことが印象的。
私にはなかったイメージだった。その時の正確なコトバは私いつも忘れちゃう。でも高城くんが話してくれたそのイメージは忘れないで持ってたいと思います。

あとどうでもいいけど書いておきたいのは「タダ観」って言葉使っちゃってて笑ったけど、いいと思った!本来仕事なんだから。自分の生活もスタッフも背負ってやってんだもんそうだよね。

さらに言ったらチャリティだったから、私らみんなタダ観だったんだな!
タダでこの大事な一日をもらって帰った。ありがとう。
だよなー
ceroってずっとceroらしいことやってるんだなーって。














20130311

松井どんぶり

書いてらっしゃる松井くんはバサラブックスではたらいていて、あとフリーペーパーで読んで家族構成を知ってるくらいなんですが。もともと九龍ジョーさんから「松井くん面白いよ」って教えてもらいまして。ネット大喜利で活躍したという話でしたが、ネット大喜利って何かもよくわかっておらず、勝手にブログを読んでたんですが。ブログ読むのは勝手ですね、はじめから文章で、一方的に知ってたわけです。

その松井くんがフリーペーパーを始めたってことで読ませていただくわけです。松井どんぶりは去年の夏かそんくらいに出始めて早くも19号まで発行されています。たぶん全部、袋に入れてとっといてあってたまに読みます。
これだけもらいに行き続けられるフリーペーパーというのに会ったことがないのでフリペとしての評価とかはよくわかりませんけれど、自分がどういう感覚か考えてみると松井どんぶりは高校生のころ毎週必ず観てた深夜番組みたいに、読んでいる気がします。遅く起きてて親には怒られるし友達誰も観てないけど絶対観たい。
そういう感じだなあ。

松井くんの考えてることや、見ているものを書いてる、というものです。
なんでもないんですけどね。面白いです。
私は実は最初は「シニカルで」面白いと思って読んでたんですよね。でも何号か松井くんの文章を読んでいるうち、この人そうじゃないなというのが透けてきて、なんかすごいなあと思って。
何が見えるかはそれぞれにしても、その透け感は気持ちよかったです。
あと二、三は書けそうですが、書いてしまう前に誰かひとりでも松井どんぶりをもらいにいってみてくれるのを期待してみます。


紹介でした。

20130308

ヒロミとタツノリ

なにかとお世話になってなりっぱなしに、しちゃってないか?とさえ思うハラカズトシさんですが。最近は録音をされているようで、録音日誌読ませていただいてます。
ハラさんのブログすごい、ナイツみたい。
この記事の完成度よ!(現時点で最新の)


おとついはナイツききながら眠ってました。

ナイツに野球は人生にたとえられるみたいな話があったと思いますが、私サッカーもいろいろと例えられるなーと思ってた時がありました。
野球も好きだけど、サッカーのほうがたくさん行った。
けど漫才にするなら断然サッカーより野球が面白いんだろうなあ。
違いを語るほどのものはじぶん持っておりませんが。



とにもハラさんすごいなあと、思った時ほどご本人はテキトーだったりするんでしょうか。