今年もゆいさん野球(練習)やってきました。
筋肉痛MAXです。
へたくそでもとりあえずやれるっていうのがいいです。
明後日は「試合」ですが、會田先生に捕球とバッティングの指導をうけたので去年の私と違うはず!
しかしこの体で動けるのやら。試合出たい、、、
そんな中、伴瀬・野球やってる場合じゃないかもね・朝彦のまつり開催間近となりました。
昨年に続いて今年も伴瀬まつりが開催できるのは宮田さん並びにスターパインズカフェ、なにより昨年お集りくださったお客様がたのおかげです。ほんとにそれに尽きます。
二回目となると当然、一回目を超えるものをお見せしなければというプレッシャーがあるわけです。
しかし伴瀬からはあまりプレッシャーのようなものは感じられません。
もちろん昨年同様ゴッツリ準備はしておる我ら伴ツーチームですし、伴瀬も余裕なわけではないでしょう。
プレッシャーがない(であろうと見える)のは、
伴瀬自身が昨年以上に充実した音楽活動ができているという礎を持っているからだと思います。
良いものを見せるのは当然であり、見せる自信がしっかりと、ある。
今回も前回のように豪華ゲストをお呼びしていますが、そこは伴瀬のこと、
変わったことはやりません(たぶん)。
ひたすら音楽があります。
そこにわずかながら伴瀬のメッセージがみえたり、生き様がみえたりはするかもしれません。
そんなこんなで木曜日です。
伴瀬まつりダヨ
平日じゃいけないよというお言葉も数多いただき、我々も心苦しく思っております。
がしかし、~3~を土日祝日にやれるかどうか、
というか3をやれるかどうかすら
2にかかっているってこと、わかっていただけますよネ!
という、来てね!という切な思いです。
見届けてください。
20140916
東京の演芸終演
東京の演芸無事終了いたしました~~
各所たくさんイベントのあった日に演芸を選んできてくださり、ほんとうにありがとうございました。
みなさまのおかげで出演者一同思いきり演じることができました。
さて…
当日を迎えるまでにあまり全容を説明するのもお笑いとして野暮だと思っていたのでしたが、
そもそもこのイベントは5月のバサラブックス取り壊し及び改装記念にやらせていただいた「東京の演奏in バサラブックス」に端を発します。
あの日に中華街での打ち上げでの「僕一回コントやってみたいんだよね」というあだち麗三郎のひとことから始まりました。
呑みノリで「東京の演芸」だな!ということになり、たぶん全員がだと思いますがマジでやるのという疑いと、いやマジでやるよというやる気、と半々の感じだったかと。
どうなるのかよくわかんなかったのです。
しかし結果としてとても良いイベントを彼・彼女らはやってくれました。
最初は正直、私は「東京の演芸」って名前がついてしまったからにはやるしかない…という気持ちだけでした。軽いヤケクソのような…
どういうネタができているのかもわからないし全員のお笑いの力も未知…。
けれども無意識下に「この人らやってくれる」という妙な信頼があったようです。中華街で決まったメンバー然り、あとからお願いしたコンビ然り。
初めてだから・普段は音楽をやってる人が主だから・っていうことで許される、アドバンテージがある。
そこを彼らがどうするかってトコロだったんだと思います、分かれ目は。
だからさすがなのは、誰一人、初めてだもん!別にお笑いやってないもん!ていう言い訳に逃げた人がいなかった。
多分彼らに言わせたらそんなのやるからには当然って言うだろうし、外からはやるからには当たり前じゃんって思うだろうけれど、それはすごいことです。
あまりこんなことを書くとつまんなくなるかもしれないけどね…みんなすごい人たちだなあと私はつくづく思ったのです。
一番手にやってくれた人間時代は伴瀬と関根さん。
ネタ作りや構成の初速がはやく、私はなんとなく安心していたコンビだったので、辛いトップバッターをやってもらいました。
やさしいニセ編集長となんだかかわいい半田さんという設定がジワジワくるんだけれど、関根さんと伴ちゃんのいつもの空気感がまんま出ていてめちゃ自然だったと思う。
特に、地味さゆえかなり味わいが深い言葉遊びが伴瀬らしく、長っ!と思いながらも(笑)ワクワクしました。
蛇足ではありますが今回人間時代、ノンとハナ子、ライスカリーは私がコンビ名をつけさせていただきまして、提案して採用してもらえたことが嬉しかったです。
けど二番手のライスカリーは「ライスカレー」とネーミングしたら「カリーにします」と言ってきて、
んでその通りのネタをやってくれました。
人間時代もかなり「人間時代」なネタだったとおもうけど、彼らはネタを作ったあとに名前がついたそうで、寄せた・無意識に寄った感じもまた、裏話ですがぐっときます。
ジュンヤさんと藤森さんの持つなんかよくわからないポテンシャル、やっぱなんだかすごいです!グダグダなことも覚悟していたのに、一番「お笑いっぽい」王道なネタだった。
いっこく堂がかなり気に入りました…
普通に曲がよかったのでライスカリーというユニットもいけるふうです。ジュンヤさんは笛が上手い。
三番手ノンとハナ子。
ある意味夢のユニット。
みずきちゃんは最初あだハラにトリオとして入る話だったのがクビになったので(笑)大好きな飯田華子さんとやっちゃえ!ってことになりました。飯田さんが受けてくれてよかった!
こちらもみずきちゃんの良いトラックとメロディ、いつもの飯田さんの選曲の良いセンスがよくからみあっていました。
曲だけではなく飯田さんの女王の実力とみずきちゃんの健全な狂気が当然のように合わさって、
飯田さんがいつもやっている下品な内容のようでいて品があり、B級な設定なはずなのに高尚な物語のカラーをみずきちゃんが完全に継承していて違和感やズレがなかった。
真打ち?登場、四番手あだち&充。
あだちゃんとハラさん意外すぎる組み合わせと思っていましたが、並んでみるとサイズ感や空気感がかなりコンビっぽかった。
練習時間は誰にも負けないって感じでしたが、演技でその成果がわかったのはもちろん、台本がすごい良くできてた。ミラクル入ってた。
あだちゃんの僕コントやりたいはダテじゃなかった!
「ベルリンブルー」と「楽しい暮らし」の名曲さをおかゆで感じるとは…
そして一番手以上にプレッシャーがあったであろう五番手トリのJリーグ。
飯田さん、まぶちゃん、Jリーグはあとからのオファーだったのに受けてくれたこと本当に感謝です。
私は前日にお借りしたのっぽのグーニーを聴いていたので(もちろんめちゃ良い)、初の田中さんとのカラミが演芸なのかと複雑な思いではありましたが、なんにせよ嬉しいこと。
最近私は高木の潤さんをリスペクトしているのですが、彼の良さよくでていた。田中の淳さんの活かし方もよくわかってるなあって、やっぱ潤くんすごい子!
身体能力の均衡具合がまずウケるうえに、あの他愛ない会話がやばすぎた。
確かにツッコミの入ったあれは漫才でした。
あと2、3ポーズ見たかったな~。
普通にユニ萌えしました。
思えばライスカリーの二人以外のコンビは今までそんなにカラミのない人たちの組み合わせだったけど、演芸を通してコンビ愛が生まれていた!その光景は、ハラさん曰く共に血と汗を流したのだから、というまさにそれなのでしょう。苦難を共にし、けれど楽しかったって感じがみんなから伝わってきました。
そんな中で孤軍奮闘、司会の土岐くんが作ってくれた空気は貴重なものだったと思います。
みずきちゃんが土岐さんがいいのではと提案してくれて、私もそれしかない!と思ったとおり、土岐くんが喋りだすだけで一気にあたたかい空気になる。
MCが面白い人はたくさんいるけれど、私は土岐くんのMCが一番「心に残る笑い」があると思っている。なんども思い出しては楽しくなれる。
不思議な力だと思う。お客さんのためにも演者のためにも東京の演芸に必要なのは確かにあれでした。
さすが!
半田さん、ロボット店員、節子にダイアナ姉さん、まぶちゃんというキャラクターたちと、
あくちゃがわしょう。
カレーじゃなくてよカリーだろ。
…おかあさん!。
ライスはおかゆ。
俺はね、太陽になりたい。
といった名ゼリフの数々。
全部がきちんと印象に残ったネタ…
打ち合わせなしでもかぶることがなかった設定…
そして普通に笑い楽しめたこと…
みんな偉いなあ!
そしてまた打ち上げの席では反省と賞賛と創作と練習に関し、また何故か改良や次のネタに関する話でもちきりだったのはつまりまたやりたいと、
この日に燃焼し楽しんで悔いのなかったはずの(これも素晴らしい)彼らが、なんかまたやるつもり風だったのが、
もしまたやらないとしても良いイベントだったのだなあと…
やっぱりみんなすごいと思ったのでした。
今回これをやったからどうだということはないはずだけど、表現をすることに丁寧な貪欲さのあるみんなをやはり尊敬します。
私は東京の演奏もやらずに演芸をやったけれど、いま要ることをいまやればいいんだなーと演者のみなさんが思わせてくれました。
もしまた次にやれることがあれば、さらなる改善をするだけです。
お集まりいただき本当にありがとうございました。笑ってくれてありがとう。ほんとに怖かったです。
スペシャルサンクス、原さん、りんちゃん、服部さん。
20140911
東京の演芸開催のおしらせ
あと3日!
東京の演芸
2014年9月14日 日曜
大久保地域センター3階
開場19時 開演19時30分
入場料 1500円
【出演】
番外地どさくさ姉妹
ノンとハナ子 (村野瑞希・飯田華子)
風速100m級ジャイアンツ
人間時代 (伴瀬朝彦・バサラブックス関根)
魅惑のスパイスマジック
ライスカリー (サイトウジュンヤ・フジモリジュン)
背番号のないエース
あだち&充 (あだち麗三郎・ハラカズトシ)
未踏峰のジューシーフルーツ
Jリーグ (高木潤・田中淳一郎)
司会:司会のできる男 ひつまぶし食い太夫 (土岐佳裕)
みんなほんとにやります。
笑う人がたくさん必要です。来てください!
20140901
すごい良いイベントでした。
昨日の野田薫バンドを誰もが良い!と思ったあの感じ、忘れられませんね。
ゆっきーの愛情がヤバイほど溢れていた、、、
角納さん(カクちゃん)のパーカッションはとてもシンプルなセットながらとても計算されたピタゴラスイッチのごとく無駄のないもので、演奏自体もそうで、間とかスキマには余裕が感じられて、これは二人が安心してできるだろうなあと思いました。
三人が並んだ時の美しさがそのまま当然のように曲になっていて、野田ちゃんがのびのびしていてとてもよかった。
野田トリオで大感動ののちの山下三四郎もすごくよかった。
久々に三四郎だ~!と思っていたのにまずマネージャーの黒岡まさひろが出てきて、だいぶショックだったけれども三四郎は来た。というストーリーもすばらしかったし、
三四郎は曲も歌詞も本当に良く、私は山下三四郎というコンセプトがとても好きです。
「黒岡さん」と言われたら「あれは黒岡ではない、三四郎です。」と指摘するくらい夢を壊されたくない気持ちがあるようです。
黒岡さんとして言うならその実力というか才能というか瞬発力というかフリーダム、をたくさん感じられるステージで本当に面白かった。
盲目の三四郎のアクトにまた感動しました。
サンドイッチでいうならハムのあいだにハムみたいな日でした。
吉田悠樹さんが企画した角田波健太バンドプレレコ発企画ということで角田さんたちがまた東京に来てくれました。
角田バンドというと最初ニコマサトリオで拝見して歌を聴かせる印象だったのですが5人だとまず各々方のプレイの面白さをみて、バンドで合った気持ちよさを感じ、曲そのものより一瞬一瞬に夢中になってたら終わってるみたいなライブならではの楽しさが、すごかった。
今気づいたのは、つのけんバンドはあんな音大きかったのに、昨日は何も思わなかったけど音よかったなー、と考えたら片岡さんがPAだったなー。
脳みそが揺れるってこういうことか、、、と思ったほどにでかい音があったのですがそんな中ですごく音楽がききとれていた感じでした。
野田バンドの時のように誰もが角田バンドを楽しんでいたあの感じ。昨日は聴いているひとが共有をしてる感覚がすごくありました。
これは思い込みかもしれないんだけど↑
ライブの「場」というのは本当に面白いし貴重なものだなと
ライブはもちろん久しぶりに会ったひとたちがいたことなども含め
改めてそして新鮮な気持ちで噛みしめたのでした。
ゆっきーの愛情がヤバイほど溢れていた、、、
角納さん(カクちゃん)のパーカッションはとてもシンプルなセットながらとても計算されたピタゴラスイッチのごとく無駄のないもので、演奏自体もそうで、間とかスキマには余裕が感じられて、これは二人が安心してできるだろうなあと思いました。
三人が並んだ時の美しさがそのまま当然のように曲になっていて、野田ちゃんがのびのびしていてとてもよかった。
野田トリオで大感動ののちの山下三四郎もすごくよかった。
久々に三四郎だ~!と思っていたのにまずマネージャーの黒岡まさひろが出てきて、だいぶショックだったけれども三四郎は来た。というストーリーもすばらしかったし、
三四郎は曲も歌詞も本当に良く、私は山下三四郎というコンセプトがとても好きです。
「黒岡さん」と言われたら「あれは黒岡ではない、三四郎です。」と指摘するくらい夢を壊されたくない気持ちがあるようです。
黒岡さんとして言うならその実力というか才能というか瞬発力というかフリーダム、をたくさん感じられるステージで本当に面白かった。
盲目の三四郎のアクトにまた感動しました。
サンドイッチでいうならハムのあいだにハムみたいな日でした。
吉田悠樹さんが企画した角田波健太バンドプレレコ発企画ということで角田さんたちがまた東京に来てくれました。
角田バンドというと最初ニコマサトリオで拝見して歌を聴かせる印象だったのですが5人だとまず各々方のプレイの面白さをみて、バンドで合った気持ちよさを感じ、曲そのものより一瞬一瞬に夢中になってたら終わってるみたいなライブならではの楽しさが、すごかった。
今気づいたのは、つのけんバンドはあんな音大きかったのに、昨日は何も思わなかったけど音よかったなー、と考えたら片岡さんがPAだったなー。
脳みそが揺れるってこういうことか、、、と思ったほどにでかい音があったのですがそんな中ですごく音楽がききとれていた感じでした。
野田バンドの時のように誰もが角田バンドを楽しんでいたあの感じ。昨日は聴いているひとが共有をしてる感覚がすごくありました。
これは思い込みかもしれないんだけど↑
ライブの「場」というのは本当に面白いし貴重なものだなと
ライブはもちろん久しぶりに会ったひとたちがいたことなども含め
改めてそして新鮮な気持ちで噛みしめたのでした。