20140826

(何度も何度も)何度でもくりかえす

私のブログは何回も若干の言い回しを替えて書いているだけなわけで
今日もまたおんなじことを書きますが
倉林さんのソロを見るたびすげなあと思います。
もちろんクランぺチーノあってのとかそういう部分とか色々すごいことはあるのですが、ソロでこそ、ホライズンのドラムも含め「倉林哲也」というのが全てに一貫されているのをじんじんと感じます。
同じ人がやっていることなら、だれでもそういうものかもしれませんが
はっとさせられるほど、恥ずかしげもなく、かなり正直に、それを見せられるように感じます。ソロを見ると。
ああなんかこれすごく大事だったわー。と思うなんかを、思い出せないけど感じるスイッチを入れられてびっくりします。

さらに野田薫さんのマンスリーで毎回ゲストと共演する彼女の曲「Letter」にチェロで入った時も最初の音にはなかなかびっくりさせられましたが、だんだん伴奏としての演奏として聴けてくると
一貫しちゃってるかたが人の歌に沿うというのはなかなか貴重な一聴だなあと思いました。
さらにその数日後に轟渚さんとやった時も
てっちゃんが人の曲をやってるってなんか変な感じしました。
よかったです。

そして、倉林さんゲストの日の野田薫さんがとても良くて
私はとても久しぶりに野田薫のライブを観て涙がでました。
それが何でなのかはまったくわからないあの涙がまたやってきました。
 



20140825

あんなに曲があってもまだ新曲を作らないと死んじゃう人達

ホライズン山下宅配便が440でやった新曲「エラッタ」がえらくよかったことを書きたいと思っていました。
ああいう曲をやってもなんの話題にもならないくらい当たり前に良い曲ばかりのホライズン。
音楽的に現代で一番面白いロックバンドはホライズンだと普通に思っています。


20140824

カリハラバンドとの遠征

またやりました。
今年に入ってから二件しか記事を書いていないんでした。
つい先日まで猫をお預かりしていて、猫が飼いたい気持ちが強くなりました。 

仕事は私にはいっぱいいっぱいで、たくさんパワーを吸い取られるようで、かなり消耗しました。
消耗していることに気づいてからはずいぶんましになりましたが、、、色んなことをしていないなあと。

なのでカリハラツアーに同行できたことは嬉しかったです。
 
東京でのレコ発から約2ヶ月経って、2回目・3回目のカリハラバンドでした。
セブンスで初めて観たカリハラバンドは、 驚きと感動を受け止めるキャパのない状態で自分がいたので(準備不足!)であわわとなってしまいましたが
ツアーではじっくりと5人の演奏を観て、改めて最高だと思いました。
今までの伴瀬バンドで一番、伴瀬の歌のために鳴っているという

もちろん私は最初に買ったアナホールクラブバンドの「ライブ」をほんとにたくさん聴いたし、「ホノボノサイケリング」も「泥笛」も「CAT」も、あと「ホール in One」もだ、思い返せばよく聴いたなあと。「はたけるたいぐん」はまったく名曲ばかりだし、聴くと気持ちがフラットになって一番好きで何度も聴いた。

どの時代のアナホールも肯定し愛したうえでもカリハラバンドは一番伴瀬の歌のために鳴っていることがなにより最高です。
今が最高でないとそれもいやだけどね、
この時に居合わせられてよかったなと、二晩続けて思いました。
私の場合伴瀬の話をするとすぐに過去振り返りがちになるのでよくないのですが

ツアーから東京に戻って偶然にもmixiのアナホールクラブバンドコミュニティを見返すという機会が生まれたのでした。
それを見たら私が結構アナホールを応援していたことがなんかわかり、自分でも記憶の薄れていた部分も思い出され、
私とアナホールまあまあ歴史あんじゃん、仕方ないわ、と思った次第。

ただカリハラバンドは(章は何章も何章もあるので章じゃなくて)伴瀬の第二巻の始まりのようなものである気がしているので
一巻読んでなくても面白い、パート1を凌ぐ続編として扱っていくため、ここで私もリセットしたいという気持ちから、
今日は珍しく日記にしました。

こんなのツアーのレポートでもなんでもなくなってしまいましたけど。
マサ服部とせうこさんと鶴舞公園でかき氷食べたのが私の今夏唯一の夏らしい思い出かもしれない。
遠征に連れて行ってもらうのも久しぶりだったし
 なによりこのすばらしいカリハラバンドと行けたことが本当に光栄でした。

hop ken、モモジさん、大阪名古屋で会ったみなさん、ありがとうございました。