20141231

よいおとしを

明日はもう来年になっちゃう。
ばんせのロジライブのこと、ちゃんと書こうと思ったのですが
考えるにつけ書きたいことがわからない。
いま文字に残すことをしたくない言葉が多すぎ。
それはやっぱり、ロジだったからで
毎日の大事な思いがある中であの日になって
私に何が言えるというのかって感じです。
今のあたしがあるのはロジのおかげです。
ロジがなかったら、何も知らないまま生きてた。

みなさんにも想いがそれぞれにある中であの日にばんせのライブに、ロジに、来てくれたことは本当に感謝です。
ありがとうございます。
これからもおなじです。
来年もばんせは歌うので、きいてやってください。
それは本当に、お願いします。

20141228

2014

長い一日だったなあ。
ロジライブ、ばんせのとしわすれに参加してくれてたみなさん、ありがとうございました。
阿佐ヶ谷のお客さんと阿佐ヶ谷の演奏。
どの言葉を選ぶべきかわからないので今日は寝ます。

来年もロジでまた会いましょう。
ありがとうございました。

20141224

HAP HOP

職場のクリスマス会をまたみんなでやれて、ほんとに良かったなあと思いました。
ばらばらより一緒が楽しいです。
音楽の人がいっかい減っちゃったけど、また増えて、嬉しいし
その人たちが子どもの人気者なのもまた嬉しいです。
保育はイマジネーションだなあと思います。
保育だけじゃないか。
人生なべてイマジネーション。
見習いたい。

そうして私はサークルサウンズへ行きました。
マスターが寄生獣のクリアファイルをくれました。
マスターはサークルサウンズを使ってるみんなを気にかけているうえに東演なんぞまで気にかけてくれている…!なんかもう、アタシがんばります泣、しかない!
HAPPLEのスタジオライブ、ワンマンショーを観にいきました。
途中からだったけど
HAPPLEと山本さんと大樹くんとお客さんと無謀とも思えるぎゅうぎゅうっぷりでしたけどそこが良かった。
HAPPLEは今年何やってたかっていうと主に録音だったんだろうと思うけど
それを土岐くんはマイペースとなんとかを履き違えてたと言っていたけど
なんてったんだっけ
つまりのんびりやりすぎた的なことなんだけど
いいんじゃないかなあと思いました。
私も、今年全然HAPPLEをみに行ってなくて、
猛省っていうか後悔っていうか、
いやそれより2015は観に行くぞー!
って気持ちでいっぱいなので、
その第一歩としてツイッタでリストを作るという地味な作業もしましたし
来年はきっと今年より楽しいんだともう知っています。
だからHAPPLEも来年はもりもり楽しい感じにやってくれるだろうな〜
というのも
HAPPLEになってからHAPPLEは焦ったり迷ったりしていないように見えます。
してるのかもしれないけど、
やることをやるだけ
いっしょうけんめい、よい音楽のためにいるだけ
それはみていてとても頼もしく
心から音楽を楽しむことを焦ったり迷ったりせずにしていいんだと、私たちにも与えてくれますね。
ぱっとしない世界でもいつでも楽しくっていいんだよ。
それはいなかやろうが私に教えてくれたことでした。




20141221

げいじゅつてき紙芝居

クリスマス会でした。
おとなの紙芝居の飯田華子さんがこどもたちに向けた作品をやってくれました。
私はこどもへの紙芝居みるの初めてだったけど、やっぱり飯田さんの作品は素晴らしくて、やっぱ段ボールだし、まだオチでもないのに感激してしまい、こどもから「泣いてるし」って言われて涙がでていることに気づいてびっくりでした。
飯田さんの作画はピュア!
もちろん物語も。
演じる心も。
おとなのでもこどものでも、それは一緒なんだ〜ってわかって
飯田さんあんたはホンモノだ!
って感極まっちゃったデス…

つづく


20141220

ビオパタのアナログ

CDじゃないといえば
biobiopatataのアナログすごい良かった…!
昔のディズニーアニメのサントラみたいで楽しいし
どこでも聴けるしいつでも聴きたい感じ。
このレコードを聴くためにプレーヤー買いたいということを初めて思ったかもしれない。



ふらむきりんとビオパタ、このふたつのバンドが2014年駆け込みでいま同時期にリリースしたことは誰かが語るべき史実ではないのか?と
思ったりもしますが、誰か語るかな。


20141217

寄生獣

映画の寄生獣みてきました。
ずっと好きな漫画なのでね。
風子のいる店も好きです。今持ってないけど…
20年くらいごしの実写化だものね。
もう、ありがとう、ですよね。
見終わったときとにかくうれしいっていうのが一番でした…

ミギーがちゃんとかわいいいし、染谷くんがシンイチくん以上にシンイチくんだったし…
設定や空気感も全然原作を損なってないし…
嬉しさと満足感すごかったです。
ミギーがチラチラするクリアファイルを買ってしまいました。
も一回みたいよ…
テーマ曲あれがバンプなのも結構よかったなー。


20141215

ことばのないことば

野田ちゃんのマンツーマン最終回。
私、全然行ってない。
けど、野田ちゃんは一年間やりきった。
やりきって、今夜あの野田トリオをみせてくれたってのは本当に、奇跡とかじゃなくて野田ちゃんががんばったからだ。
がんばったなんて簡単に言っちゃいけないね。
素晴らしいです。
録音もしたし、なんかすべてがよいほうに進んだのは、野田ちゃんがひとりでごろごろのたうちまわってその手で確かに得たものだと思います。
またこれから。
みなさん野田ちゃんのこと、いろんなとこに呼んであげてくださ〜い!
よい場所へ。

そしてbiobiopatataに関し
私は思えば練習を一度みて、それから二回目で、つまり本番になってからは観ていなくて、つまりそんなのは初めて観るってことだな…
あれこれ言えないです。
ポスターは部屋に貼るし、
レコードバッグは遠征に持ってくし、
レコードもみずきちゃんに聴かせてもらうし、
またライブで観る。
そうしたい。
そうしようと思って、そんで
だから野田ちゃんのLetterをビオパタがバックでやったっていうのはすごい瞬間だった。
歴史的にっていうか。
感動的な夜でした。





20141214

幸せは君に

あー、三輪二郎に久しぶりに会えた〜
私がライブに行かないだけだけどさあ。
いつ会っても素敵な三輪二郎だよ。

今日はハラさんもいたし、シンクロにはいっしーもいたし、あだちゃんには関口くんとシラフくんがいて、昨日会わなかった伴瀬も今日会った。
昨日の続きで今日は、自分がどこにいるのかを感じていた。ばくぜんと。
いままで置き去りにしていた課題が考えなくても戻ってくるなー…
私は守られてばかりいて、なんも守れないな〜ってのとか
だけどまわりにいる人はすごいひとばっかだな〜とか
あの人らのためになんかできるのかってことを考えても、してもらってばかりだし。
うらやましいものばかりだし。
もっと丁寧にしたいし、大切にしたいものばかりです。
私にできんのか。
できなくてもやるのか。
いくつのものをどれだけの人に返せるのか。





久々のBIG3でした。






20141213

夜の霧

今月も満月が過ぎ、いろんなことが変化したようで、それでいていつもの日々にしか映らない。
職場では年賀状を印刷し、あと2週間、今年のやることを片付けていくだけだろう。残りの一週間、自分のために使う。
NRQを観たい気持ちが募り、観に行った。
今年はたいして、NRQのライブを観ていなかった。
でもNRQすごく好きだなと…そんなことは過去にさかのぼれば今更言うことでもないのかもしれないけど、今更、改めて思ったな。
私は音楽のことわからないので、最初からずっと、なぜ好きか、どう好きか、言葉には全然できていないけれど、
だからこそもっともっと、どこまでも、ただただ見続けて行きたいのかもしれない。
今日はどうしても、NRQの音の中に行きたかった。
そして行ってよかった。
あの人たちはいつでもしなやかで、強靭だ。
今日ふいごとのイベント、浦さん、これからのNRQへの信頼など。
これからも、NRQの音の中へ。外から、どこへでも。そうしていきたいなあ…
それからロジでパンちゃんにごはんを作ってもらい、潤さんと帰った。

20141207

Headless Song

不定期に遠くにいる人から前触れなくからまれる時にツイッターもいいなと思います…
こちらがからんでいるのか。
どうか。
おかげさまで、
病み上がりの深夜のテンションとはいえ、なかなか現実的で心躍る来年の目標がひとつできたよ〜。けれど、べつに今年のうちにやったっていいんだな〜

そうなんだろうなと思いました。
だいたい、残像見てる。
私も残像見てること多いんだろう。
誰かの残像は自分のリアルタイムとっくに過ぎてるという、逆も理解するのだと。

それはともかく、今日はほぼ(寝てて)ホライズンのことを考えていたんですけど、昨日よこちゃんがお箸を床に落として、それをばんせが拾って舐めてきれいにしてあげてたこと、忘れないでいたいので書いておこう。賞賛です。
物語るは、ホライズンは偉大な友人。






20141206

それが4人のホライズンなら

誰の気持ちもわかったりわかんなかったりしてますが、
私の気持ちもきいてもらってもいいですか!
今年もホライズンの見納めができやした。
セットリストも良かったし(ホライズンに関してはかなりセットリストに拘る女)、コーラスもよかった。
タムが多いだけで面白いバンドってすごい。
眼鏡をかけないだけでひどいって思うバンドもすごい。
お客さんがおかしな形で気持ちを共有することもあたしはすごいと思う。
何があったとしても、どの曲も良い。
ひどい。すごい。
どのひどさも、どのすごさも、なんでもいーやレベルまで来た年末。
なんでなら
4人のホライズンという最高の形をいま観ていられる2014年年末は奇跡的興奮であります、私の人生においては。
はじめてみた二人ホライズンも、次にみた人間カポも、
再会の時の4人のホライズンが野人のようだったのも
どれももうこれ、つべこべでしかない。
とべばいいんですよとべば。いま。

20141205

ねじれ空の下で今年が終わる

私たちは常に、倉林哲也というひとにたくみにそそのかされ、またはたいがいあきれられ、そしてあたたかく迎えられる、を繰り返して、勝手に助かっているのかもしれない。
そして私たちは常に、井手リョウという人を勝手に亡霊かのように想い、勝手に狂おしい気持ちにさせられ続け生きていく、のかもしれない。
うにちゃんの毛がコートについているだけで
私たちはよろこびもかなしみもわかった気になる。

20141201

その前のヨーワンのライブ

それはもう何を求めているのかにもよると思うのだけど。
イトケンさんとマサ服部編成のyojikとwandaを久しぶりに観ることができて、もっとわかりやすく、与えるという言葉を天の声のようにきいた気が。
与えるひとは、必ずしも暖かいわけではない。
与えるひとはだいたい、冷たく孤独だと思うけど
それでも私たちを忘れないでいてくれる。
そういうのを最近よく考えてしまうのはなんだろう。学習の一貫か、そうでもないのか。

ランタンパレードのライブ

今年何度かランタンパレードを、清水さんのソロとバンドと観させていただく機会があって、曲の良さはもちろんなんですが、それ以上にライブとしていつも、胸にくるものがありました。
それは昨日の和生さんと光永みっちゃんでの編成でよりはっきりした。
清水さんはいつもとても丁寧に歌っている。そして二人も呼応するように丁寧に演奏していると思った。丁寧といっても慎重さではなく、エモーショナルが強い。
私には「与える」というキーワードが浮かんで残った。
何を与えるのか?何に与えるのか?
は、よくわからないけど、残って、
よくわからないままに、胸にくる。
ランタンパレードのライブはいつも冷たく燃えているようで、凄まじいと思うのです。