20150331

Soul journey

これは少年犯罪の曲なんだなと気づいたのは、尾林くんが最近あった事件のことをちょっと話してたからかもしれない。
ほんとはそのこと私、前から知ってたのかもしれないけど、こないだはっと気づいて、すごく良いなあと思った。少年犯罪の曲、すごく良いなんて言い方おかしいかもしれないけど、狂気とか同化とかではない物言いや目線が尾林くんでしかあり得ない。
今日はっきり「少年犯罪の曲です」と言ってた。

エイリアンの宴、とても良いイベントでした。

魂の旅路、この三月に、わたくし尾林星のライブを三本、観ることができました。
今日はエレキもみれました。
今夜、尾林くんがかっこよすぎて泣きました。
あれだけの尾林星を楽しむには自分なんかではもったいなさすぎる!

どうやったら今日のことを忘れないでいられるか?

尾林くんの愛に溢れたステージを忘れたくない…

忘れたくないのに言葉にできない。

私はmotherを全然知らなくて、初めて聴いた、ポリアンナの曲がそのまんま過ぎて驚いた。
なんのそのまんまなのか…
なんのそのまんまかわからないけど私の3月にぴっちり当てはまった感じ。

多分私は今の尾林くんのおかげでこれから、好きなものをもっと愛せると思うよ。
そうでありたい。
尾林くんの音楽に報いるにはそれしかねえ。
いただいた分を返したくなったという意味で。
たくさんたくさん、いただいた。
本当に感謝しています。

これからもまだ、
暖かい場所にいる時もあれば、暗い長い狭いところに落ち込み入る時もあると思う。
当たり前のように楽しい時もあれば、消えたくてしようのない時もあると思う。
でもそれでいいやと思える。

「生まれたワケも生きてく意味もどうでもいいほど嬉しい」ことこそが
私には生きてく意味であり生まれたワケなのだろうと素直に思った。思ってしまえる。
なんという夜だ。
桜が一杯に膨らんだこの夜にだ。なんてことだ。

と、昨夜に書いたのでした。
まだまだ、書きたいことはあるけど、
こんなもんしか出てこなくて
気持ちにはたくさんのことがあるけど、言葉には出て来ない。
尾林くんは東京の演奏のテーマと、魂の旅路のテーマも、おいていってくれた。
惜しげも無く音楽を溢れさせてくれた。
さて明日の4月から私はどうやって生きられるだろう。
Soul journeyは続く。





20150330

焦点

ペガサスのTシャツ生地が薄くて良いです。
そして円盤のペガサスよかったです。
ハポンはどうだったのか気になってエゴサーチしたけど出てこない
出て来づらいのもある、
よかったはず。
私も初めて観た時はよかったですと言えなかったから。
気持ちわかる。

きーくんとあっくんがほんとにかっこいいと思いました。
いっても円盤でしか私は観てないので、ライブハウスの音響下でも聴いてみたいなと考えながら観ていたら来月下北沢でやるそうなので是非行きたいなあと思いました。

ロジの角田さんたちもよかった。
たぶん、あのイベントを東京に持ってきたことなども含め
全部で良いのだなと思います。

名古屋の良さは住んでみないとわからない、
というのと

こないだヨーワンを、二人のライブをかなり久しぶりに拝見し
ゆるぎなき地盤を己でゆりうごかすかのような
純粋な大地の歪んだ世界
ザワザワズキズキしました。

伴瀬のライブに関しても
今日までのライブに関して
尾林くんのライブを観たあとから、少し違った耳で聴けている気がする。
こういうポイントは時々あり、
学習?成長?するのかと思う。
今回は尾林くん以降だとはっきり分かる。
耳もだし、目も、「焦点」が変わるようになる。
より面白くなり柔軟になり、キャッチしたり膨らませたりするのが自由に近づく。そしてさらに頑固にもなっていくのです。

とりあえず全体的に
この三月は幸せなことがたくさんです。
ボクハアカルイ。

20150327

旅立ちを祝おう別れ惜しむより

こどもたちに、今日は楽しんでくれてありがとうと言いたいです。
君らにはいままでなんにもしてあげられなかったし、これからもなんにもしてあげられないんだと思う。
私たち大人のように何か期待したり求めたりしてはいないかもしれないけど。
思い出として忘れてしまっても、楽しかった気持ちだけ、ちょっとだけでも、忘れないでいてくれたらいいなあ。

20150323

泡のように

七針来てくれたみなさま、ありがとうございました!やっぱ七針いいですね!

林谷さんに大変お世話になりました。
七針でみる野田トリオ最高でした。

観るたびにトリオになっていってる成り方と、
でもまだまだこれからトリオに、なっていくんだろうなという期待が
いつも違った感動をもたらしてくるなあと思います。
「ふと思う」はいつまで経ってもいつ聴いてもゲリラ的にやられるし、三人でもその思いをちゃんと許してくれる。
そのまま「Letter」で本当に美しくちからづよく、締めてくれていました。
泣きました。

この日は出演のみんなと結構話しができたので
大事なことはいろいろと伝えたような足りないような気持ちですがどうなんだろう。
野田ちゃんにも、東演のイベントにはなかなか出ていただいてるわけで
けどこの人も大事なこと頑張って大切に守ろうとしてきて、ちゃんと守り続けてるんだなあと思います。
守って持ち続けるもの、それはもしかしたら得はないってこともあるかもしんないけど、絶対に後悔をしないと思うなー

野田トリオ、野田ちゃんとゆっきーと角ちゃんは万華鏡の中に落としてあるトライアングルのように三人でこそあり得るたくさんの可能性できらきらしています。

尾林くんは急遽冒頭にメドレーというものをやってくださり、さらに本編で「あめりか」も飛び出し

ちなみにあめりかでは
宮古から東北を渡り南下し東京も越えて
「あめりか〜!」って言ったとき最高でした… !(・・、)

すでにはらいっぱい!もっとゆっくりくわせてくれ!って感じだったのに
どこまで見てもどこまでもまだまだみたい。
いくらでもくえるぜ!
ピアノも弾いたけど
尾林くんはピアノも凄いんだなと思いました。私は弾ける人ぐらいにしか思ってなかったのかもなあ
私は尾林くんの真価なんて見てなかったのかも?

この週末に、尾林アーカイブス2005-2014を聴かせてもらいました。
順々に年代を追う感じに作られているんだけど、
一曲目のときめきや驚きはあんなに何度も聴いた曲でもいま全然同じようにあって、すごく楽しく聴いていました。

なんの曲が入ってるかは書かないようにいちおうします。あなたの楽しみと驚きとときめきのために。

それで、アーカイブス的に言うと初期から中期、現在へと流れていく、いくんだけれどまあこれ次々に素晴らしく、完璧なアルバムとして成立しちゃっている。

聴いていてだんだん吐きそうになってきた。
音楽が良過ぎて。

私は尾林くんのこと何も知らなかったなと思いました。

CDがおわって、最後のほうの曲はなんかすごいつきささってきて、もう一回
一曲目に戻したら、本当に悲しくなってしまった。
私は全然わかっていなくて、尾林くんの音楽のこと、いっぱい傷つけてきたんだと思った。

音楽きいてたり、やったりしてたら、
どうでもよくなることもあるし、
なくなったらなくなったってだけのことだし、
つまんなくなることもいっぱいあるし、
ほかのしあわせが見つかるなんてざらにあるし、
つづかないことなんてよくある。

それでも続く限りは自分が後悔しないように観てあげてくださいってことです。音楽が好きなみなさん。100パーセント愛せなかったのを後悔しないようにしよー
あの犬の話みたいに。
みたいなことを言いたいんだろうか。

なんかこんな風に書くと尾林くんが困りそうだ。
私はいままでの東京の演奏の全懺悔を(歩くパワスポである)尾林くんを使ってしているだけな気がしてきた…
わかんないです、
尾林くんにどうやって会ったんだっけ?
どうして尾林くんが凄いと思ったんだっけ?
ということすらすぐには思い出せず
私もちゃんとアーカイブを作り直すべきなのかもしれない。

しかし、私には「東京の演奏のテーマ」がある!!
すげーかっこいいんだ。
もう別に、それだけで大丈夫だなあと思うのは調子いいだろうか。

今回尾林くんは魂の旅路の途中東京の演奏に寄ってくれて、多大なるお土産をかもめのたまごとともに
私や、共演者や、観ていたひとりひとりに落とした。
あー!いいんだ!
これでいいんだ。これがいいんだ。
って、みんなが自分を信じられたと思います。
よかった。
音楽楽しくてよかった。

なんかもっと宇宙や未来のことも書きたいのに結局こうなってしまうのは東京の演奏。

東演またやりたいです。

最後、今回東京の演奏と魂の旅路がコラボできたのは井手健介くんの助言のおかげでした。
今回もたくさんの人に助けていただきました。
またやるときも、たくさんの人に助けてもらえる東演をやりたいです。

ありがと100回。










  

20150316

次なる旅の告知 東京の演奏二本目です

一夜目が終わり早速ですが、今週二晩めが開催されます。

次は野田ちゃんと尾林くんです。
この二人と伴瀬さんでスリーマンをやってもらったこともあるわけですが、
今回の野田ちゃんは野田トリオです。
ゆっきーと角ちゃんがいます。

野田薫さん知ってるよ。良いよね。
と言う人にもまだなら是非みてもらいたいトリオです。

すごいピュアな二人と、そのピュアさへのおののきが隠せない野田ちゃんの純度の高いトリオです。
楽しめて唸ります。

そして、ロジで痛いほど尾林くんを味わったかたにも再度尾林くんを観ていただきたい。
もしかしたら七針でグズグズになる可能性があります。

普通企画者がそんなこと言わないですけど、そう言っといたほうが面白いかもと思ってしまう余裕がロジでの尾林くん観て湧きました。
つまり大丈夫と思ってるってことですけど。

もしかしたら昔みたいにライブ毎ブレたりする尾林くんに期待してるのかもしれません。
ブレるというのは決して劣るということではないんですけど、尾林くんが言ってたように「お客さんを忘れて没頭してしまう」状態であり、ある人曰く「それもまた良かったけどな」って状況です。
これはほんと根回しとか言い訳とかではなくただ面白いから書いてるだけです。

もう尾林くんという存在がすばらしくて、
尾林くんの音楽がとにかく好きなんだと
ただもうそれでいいんだと
尾林くんが思い出させてくれたから
私はなんでもいいです。
尾林くんのライブがみられるなら。

この告知を二人にみられたらマズイかなと思いながら告知。
平日ですがよろしくお願いします!私も仕事してから向かいます。エーン。


2015.3.19木曜
東京の演奏 〜野田薫トリオと尾林星〜

八丁堀 七針

開場19:30  開演20:00
料金 1500円

出演
野田薫トリオ〈野田薫、西井夕紀子、角銅真実〉
尾林星


尾林くんの物販私はすべて買い忘れましたが、
尾林アーカイブ1000円が多分相当マストバイ

尾林星とNRQ、魂の旅路一夜目

2015年の東京の演奏第一回目、尾林星とNRQが終わりました。
ありがとうございました。

いいものみましたね。
いいものみましたね。

何を書いたらよいのかわからないです。
こういう場合だらだらしてしまいます。
多分みんなが共有してくれたであろう、あたりまえすぎるであろうことをかきます…

NRQは魂作「ワズヒア」を出したばかりでプロモーションツアー中とも言える中に東京の演奏を入れていただき逆にくっそーと思ってしまう程の恐縮を感じていたのですが、
ファンタスタスと一緒にやった企画に出てくれた時のこと改めて話してもらうとやっぱりあの時もそんな気持ちだったと思い出します。
NRQに出てもらえるとはなんてラッキーなんだろうと…
NRQは「吉田悠樹と牧野琢磨のユニット」の時代から観てて、いまは4人で三枚目のアルバムを出すとこまできてて、私は永劫のバンドであろうと無意識に信頼を寄せる、そういうとこまで来てる。
7年前とNRQに対する想いは何も変わらず、つまりそれは彼らが走り続けてるという事実によってしかありえない変わらなさなのです。

08年あたりからの私の状況は言うなら東演的青春時代みたいなもんで、尾林くん・ファンタスタスもNRQも青春時代共にしてきてるってことで最初のイベントはすばらしい思い出。でもいま一緒に居ることはリアルタイムであり感傷でもないし同窓会でもない。

そういうの漠然と思っていたのでどっちの気持ちもあるわけです。
尾林くんをみたことない人に時代を伝えなくてべつによかったし、尾林くんをずっとみてるひとはそこは私と一緒だろうと思ったので

尾林くんとどれだけやってきたかを、NRQをどれだけみてきたかを、切々と言う必要はないところに、尾林くんもNRQも私なんかでさえも、いま居るのはわかっていたので。

と思って告知の記事読み返したらだいたい同じようなこと書いてます。
いまみなさん二回読まされてますよ。

当然不安がなかったわけじゃなくて、
いろんなこと、かなり様々なことが少しづつ不安で、でもまあどうしようもないこともほとんどで、南無三で開けてみてという気持ちもあり。

だから本当に、みんなが面白かった、良かった、楽しかったと尾林星とNRQの演奏を褒めてくれて、ほんとうに安心しました。
こんなに安堵したの久々ってくらい安堵しました。マジで。

良かったって言ってくれてありがとうございます。
お客さんの言葉や気持ちがすべてだなあと…
正直結果オーライって全然好きじゃないんですが、この日に限っては本当に救われました。

NRQはどうあってもNRQだという伴瀬さんの言葉(正確でないかも)に尽きるかと思いますが、初めてのロジだからどうというのは結局ないんだと思いますNRQには。でも一度やってもらえて良かった。
ロジを東京の演奏でやってもらえてよかった。
二度に渡るブレーカー落ちもあの日だけのことだったのでしょう。

尾林くんに関しては19日のライブが終わってから改めてでいいかと思ってるんですが
ひとつ言えば尾林くんのやってることはほぼ変わっていなくて、ただ50分やそこらでは伝えきれない長いストーリー(魂の旅路)を少しでも伝えるために、というとこだけ変わってました。

それは岩手で手に入れたものかもしれないし、歳を重ねたからってだけかもしれないし、でもこの日に尾林くんに必要だったものがちゃんとあったなと。
それしっかりお客さんに伝わったのって、NRQが先に演奏してくれたからかもしれないなって思いました。

「グリグリ」は牧野さんが言ってたように吉田さん作曲のパイカルからやっていた曲。「夏のけぶり」は尾林くんの代表曲ともいえるアンセムでファンタスタスでやっていた曲。
この二曲をやるのは単純にサービスだともいえるのけど、まったく新鮮でした。
彼らのかっこよさは、結局そういうことだなと思います。
そういうこととは…
いかなる場所でもバカにしちゃいけない部分があって、逆に愛情とかとも言えるけど、その時だけは世俗が関係なくなる瞬間をしっかり持ってるってことなんですけど、もっと違う言い方もあると思います。

ライブそのものについてちゃんと書けてないですが、
あんなワクワクした夜は久しぶりだったのが正直な気持ちです。
吊り橋効果でビクビクとワクワクを勘違いしているのかもしれませんが、東京の演奏で得るワクワクはこれだったなあという感じです。
こうやってどきどきして、べらべら書き連ねる日がまた来たなと思いました。大事なことがたくさんあった日でした。

ここからはクレジットとして(ありがとうバカ厭わぬかたちで)終わらせてもらいます。

おきゃくさま。受け取ってくれてありがとうございます。
いい東演ができるのは(できてるなら)受け取ってくれるお客さんのおかげでそこもずっと変わってない。
東演のお客さんは音楽楽しむことのレベル高くて東演はいつもそれに助けられてます。

それとたまたま人と会えてること。

東演にバンセありでお馴染みの伴瀬朝彦さんに今回PAで参加いただき、尾林くんの演奏中ずっとミキサーのボーカルレベルを触り続けていてくれたこと感謝いたします。あとで知ってほんとウケました。尾林くんの声がみんなに届いたのはばんせのおかげです。
倉林哲也さんとうににも感謝です。
力くれる人(と猫)がいたことがほんとに嬉しいです。

東演のためにお店を貸してくれたロジ。
いつもいつも同じことばっか言うだけで情けないですが、ありがとうと言いつづけたいです。
ロジがなかったらこういう風にやれなかったです。
しょうちゃん、くまちゃん。おつかれさまでした、
パンちゃんとしんぺいくんもみにきてくれて、
そしてとしちゃんとルミさん。いつもありがとうございます。

東演決まったよと報告入れたときにそれはおめでとうと返事くれた人も、嬉しかったです、ありがとうございます。







20150310

東京の演奏〜野田薫トリオと尾林星〜

2015.3.19木曜
東京の演奏 〜野田薫トリオと尾林星〜

八丁堀 七針

開場19:30
開演20:00
料金 1500円

出演
野田薫トリオ
尾林星