20160329

木金土日

木曜、高円寺で尾林星のライブ。1年ぶりの尾林くん。
たぶん、私が感じていた通りだったんだと思う。
だから、びっくりはしなかった。
やっぱり、素晴らしいと思った。
今の尾林くん。


金曜、お昼休みに尾林くんと食べたカレーがおいしかった。
尾林くんならやってくれるんだろう、
あとは野となれだと、無責任な期待だけしていた。
スタッフさんもこどもも何ゴト?って感じで
微妙な雰囲気すら楽しく
けっかこの日も、素晴らしい体験をした。
私は仕事でへとへとだったけど、身体は光でいっぱいになっていた。


土曜はHAPPLEに水戸に連れてってもらった。
出身である茨城と、フェスってもんに対して、
私は一日中、文句ばかり言っていた。
それは全部自分に対する言葉だ。
そう思ったら可笑しい。
でも、HAPPLEは本当にかっこよくて
私はラップオンリーライブを自分勝手に楽しめて心から満足。
HAPPLEすごいよ。あんなのできないよ。
HAPPLEはすごいんだよ。クイズだってどんどん思いつくんだからね。
今度は東京で、ともだちたちと一緒に、観たいなあ。
あと折坂さんだけはちゃんと観た。
HAPPLEとクイズして、ごはん食べて、楽しかった。
こんな私によくしてくれて、HAPPLEいつもありがとう。
















八百万の神よ、すべての土地にイマジネーションを与えよ。



そして日曜。
尾林星ワンマンライブ。
究極の旅へ続く。


20160325

ネコのトランス

尾林くんが、うちのこどもたちのために演奏してくれた。
昨日もライブで遅くまでだったのに、今日はお昼から来てくれた。
小3の女の子にカワイイ!って言われてた。
きっと本当にカワイかったんだと思う。
宮古の施設でも何度も呼ばれてるという。
いいなあと思って、私もお願いしてしまった。
二日前だったのに、尾林くんはやってくれた。
何度も呼ばれちゃうという、その理由がわかった。
うちにもまた来てもらいたい。
尾林くんは、こどものためにいろんな歌を歌ってたけど、
大人でもすごいと思えるものをやってくれたし、
こどもはほんとに良いものはすぐわかる。
尾林くんはこどもに対してとてもフラットで、友人のように接してくれた。
私はとても嬉しかった。
こんな気持ちになると想像できてなかった。
こどもに対しても尾林くんに対しても、驚いたし、感動した。
音楽というものに対しても。
また尾林くんに教えてもらったし、信頼を深めた。
また来てもらえたら、いいなあ。
キングクリームソーダ、上手かったなあ…笑

尾林さんが、トランクをトランスと空目したのが
すごい、良かった
毎日トランスみたいなもんだもの。




20160323

Three to 2,1 GO

HAPPLEのリリパファイナル、楽しかったなあ…
なんであんな楽しくなったのかなあと思うと、
野田ちゃんやペガサスやこっちゃんごきげんになる要素ありつつ、
そんな個人的なところでなくいろいろな要素があったのもわかりつつ、
きっと、私も総括だったんじゃないかという説が浮上。
もちろん、みんな楽しかったみたいだからHAPPLEが良かったのもそうだし
雰囲気とかいろいろあるんだけど
私も、さすがに構想5年には入らないとしても
321とともにあーでもないこーでもないと想いを持ってHAPPLEの演奏を観て
結果こう楽しむ、に至ったのならとても嬉しい。
きっともっと楽しめるなあ。
まだまだHAPPLEを学び発見し感動できるだろうなあ。
まだまだ続きます。

いつも、どこかで、終わったとしても。
そうだとしても。
私は終わらせる勇気もなく
まだまだ続くものが心の中に消えない。


何回も言っちゃうけどここにきてほんとにHAPPLEのファーストの曲が良くて、好きで、
ファースト全曲ライブやってほしいくらい。
酔っ払っていろんなものを服にこぼしたよ。


















20160322

魔法使い





こっちゃんのおやつぶくろ!

全部種類違う 。
 






朝食べるといいらしいので
ゴウくんには今度から謎かけをやってもらおう。





 
そしてペガサスコーナーができてしまいました。





嬉しです

四国の人は魔法が使えるんじゃないかという気がしてきた



なんか後半スクエアになっちゃった。
勝手に雰囲気がいい
 



 



20160320

究極の旅とはなんぞ。

尾林くんが来るのに、私は何も準備をしていない。
たぶん尾林くんは、いっぱいやっている。
いっつもそうだ、私、なんもしない人。

尾林くんだ。

わかりやすくいうと、
尾林くんは私が知っている中で一番のメロディメーカーだと思う。
楽器もなんでもできてうまいし、声も良いし、楽曲は凝っている。
NRQの吉田悠樹さんと昔組んでいた縁で昨年はNRQに共演していただいたのですが、そのさいあの中尾さんが褒めてくれていたらしい。
それきいて、嬉しかった。まきしからきいたので書いちゃった。
かんじさん、ほんとじゃなきゃ言わなさそうだから。

尾林星。人は敬意と羨望を込めて彼を
イカれているとか狂ってるとか、言うよね。




昨年の東京凱旋は、魂の旅路というテーマでした。
今年は「究極の旅 〜super trip〜」。
うんなんか、深く考えず、すごいしっくりくる。
旅=東京に来ること、ではなくて
昨年の尾林くんは魂の旅路にいた、今の尾林くんは究極の旅の途中、
そんな感じがしっくりきます。

尾林くんはTwitterを再開して、ブログをたくさん更新してて、
アウトプットに貪欲というよりは、コミットのチャンスを増やしてくれているといった印象。
それはとても旅と似ているなという、私の勝手な印象。
誰かに会いに行くのではなく、誰かが尾林くんに会えるように。
私にはそういうことのように思えてる。

ブログ、日常はあたたかく、そして尾林くんの精神世界、あと考察など。
だいたい尾林くんは意見を押しつけるつもりなく記している。
こういう文章は貴重だと思う。
意見とはAかBか、白か黒かだけじゃないのだ。
AからZまでの過程、
たくさんの色を混ぜてみた結果もしくは試し。
私にとってはそれを記す尾林くんの行為自体が静かに勇気づけられるものだ。
私にはきちんと文章にすることはできない。
誤解が怖いし解釈されることまたはされないことが面倒だと思う。
中途半端に、びびっている。小さいのだよ。

まとめると、あの尾林くんの音楽を聴けるのが楽しみだということだよね。
これはすごいことなんで、
みなさまも。体験してください。
阿佐ケ谷ロジで3/27日曜の午後
ホセ&トンチャイも来てくれます。













七羽のかもめ

ペガサスのレコ発ワンマンのことを、書かないっぱにしていた。
書かなかったのは簡単な理由で、すべてがその通りだったと思うから
特筆できないままでよしとしようかなという気になっていて
でもふっと、
前から確かに不思議に思っていたのは
伴瀬がピアノでペガサスに入った時は、良い仕事をすると思う。
伴瀬がピアノしかやらせてもらえないというのも面白いし、
瓦礫の巨人のピアノをライブで弾けるのはこの世に伴瀬だけなのも可笑しい。
音源にだいたい忠実に楽譜のないピアノのパートをやり、歌わせてもらわない。
ちなみにあの日のマスクは歌っちゃダメのバツがついてるのかと思ってた。
呪われたピアノといえる。

けど、それが呪われていないほうの世界になるなら
呪われた世界はどこへ行くのかと思っていた。

呪われた世界は二人のもので、
バンドになった時には呪われてない世界に行きたいのかと思ってた。
だから呪われてないほうの世界で私は彼らのライブ感を楽しんでいたし、
呪われたほうの世界がいつも背後にあるからこそ楽しめたのかもしれない。

彼らの両方の世界が好きで、
どちらの世界も持つ彼らが好きで、
どちらの世界も損なわない方法を考えている彼らが気に入っている。
確信的に呪われているからこそペガサスは完璧だと思う。
狙ったり、なんかそうなっちゃったってわけじゃないと思うんだ。

そこらへんはぼやぼやさせといたほうが楽しいと思うけど、
ペガサスはペガサスであるというところが
なによりペガサスに憧れている部分なのです。

あの日は、カモメを聴いて涙した。
こういうペガサスもあるんだと初めて知った。








20160312

ちゃんとインフルもB型のBANSE氏。

自分でも理由がピンとこないままなんとなく足が遠のいていたcooking song。
伴瀬のライブは年始のグ以来だったし、行ってみました。
13回目だと。3年目に突入だと。
恐ろしい。
なんか理由はあるんだろうけどなあ、わかんないなあと考えて、
料理がいらないとか料理のせいにしたり、
していたが、
きょうこれ久々に観たということに意味があり、そのためだったのではないかと思う、本日。

結局やっさんの料理は美味しいから悔しい。
菜の花としらすなんて旬だ
料理は旬がだいじよね。

この編成で固まってきた、という5人と今日初のタクミさんで6人、
このメンバーで録音するなら最高だと思った。
池澤さんと、田島さんは、前からずっと続けてくれていて
池澤さんは相変わらずキレイな人だなあ。見た目というかオーラの話だけど透明感あるよね…
あの人のドラムはとても品があるのにプリミティブな感じがしてて、特に伴瀬の曲の時にハッとする。
田島さんのようにギターを弾く人をみると、ほんとにギターという楽器を愛しているんだろうなあと思う。ギターという楽器の役割を。
ケイタイモさんが入っているのは初めてみたのですが、彼が入ってめちゃくちゃバランスが…!
ここまで怖れず書いているわけですが。
私があの人たちの演奏に関し何かを記すなんてあり得ない失礼だとわかってるんですよ〜
でも書きたいんだ〜
バランスが、ばちっと決まった感じ…!
ベースってああいう楽器なんだなあと初めて知ったような感覚といったら大袈裟なのか?
もともと私は何もわかってないから大袈裟ということもないか。
サックスのタクミさんは今日初めて参加ということでしたが、あの人が入っての、バランスの良さかもなあと私は思った。

そしてやはり、やっさんはすごいと思った。
管楽器のことがわかるわけではないけど、わからないからこそニュアンスなんだけど、
管楽器の圧はそれだけで興奮するものがあるけど、
やっさんのトロンボーンの圧は、大きいとかじゃなく、在るのだなあと思った。
語るもの。
OintheOが、素晴らしくて、めちゃめちゃ感動してしまった。
号泣できるくらい感動した。がまんした。
それとやっさんの歌が以前よりとても良くって、曲もどれも良くって、
これで音源を作るなら最高だと思った
ということなのでした。

きっと、ちゃんと見続けていたら、この過程をとても楽しめたんだと思う。
きっと、見続けていなかったから、自分は今日こうやって聴けたんだと思う。

だから、cooking songのアルバム、今すごく楽しみです。
楽しかったので、荻窪から歩いて帰る。
ペガサスの、知ってる曲を端から歌っても、歌いきれないくらいすぐの距離だった。



20160309

続、池上ライジングサン


私がペガサスにドハマり決まった日が6人での演奏のさいごで、今回の円盤はそれ以来の6人だった。
「池上ライジングサン」を聴くと、なんとなく去年の春から夏の雰囲気を思い出す。
たくさん「呪われた世界」を聴いてたからか。
この曲の謎の寂しさと、少し距離がある感じ、とても不思議な気持ちになる。

リリースされた板のやつは、その雰囲気。
宇波さんがキレイにしてくれたんだなあと思う。


ペガサスからの紹介は


『2016年3月5日、円盤からペガサス初のバンド録音盤が発売されました。
バンド録音ということで、全曲一発録りとか二発録りとかで録音してますので、いつもライブでやってる感じに近い音盤になってます。
1stアルバム「呪われた世界」とはちょっと違う、呪われた世界の外側の、裏側の、呪われなかった方の世界、みたいな感じの作品になってると思います。』



コピペしました


わけがわかる上手な紹介だなと思った。

なるほど呪われた世界にビタビタに浸かった私は、
電車に風が裂かれる時の空気がまわる気持ちよさと踏み切りが上がるまでの遠さ
のようなもの
あの時間を忌むべきなのか慈しむべきか、
という
思いが、池上ライジングサンだなって感じたので
いまさらながらタイトルに使ってみたのでした。

特典としてアカペラ15曲入の短編集を付けたのは
ペガサスだなあと思うし
私はペガサスのそういうとこがかなり好きだ

開けてからのお楽しみもあるのでぜひ円盤で買って聴いてほしいなと思います。
ペガサスすごいなあと改めて感じられるはずだし
良い曲ばっかり入ってますし。

聴くにつけ
また世界の謎がいくつも投げ込まれたようで落ち着かないです。
どぼんどぼん。



なんか
「大田区のアイドル」って言葉があとからジワジワきて離れない、、、
 
















20160308

池上ライジングサン

ceroのスマスマ良かったですね。
「すごい好きな話」ってしょうちゃんっぽいなあ
スマスマでもしょうちゃんぽかった
白い服で揃えててステキだった
いろんな想いをのっけた、夢がみられるのは、ほんとう、エンタメだなあ。


土曜はペガサスのワンマンで、CDが発売だったり久しぶりに6人でやったりそしてはるちんが来たりして
特別なことがいっぱいあったので
日曜私は昼過ぎまで寝て
夜になってCDを聴いた
何を言えばいいのかなあ
はるちんと別れる時はこないだ以上にさみしくて、ひとりになるとさらにさみしく
さみしいことは、うれしいと思った。

つづく。