20160429

リリック


ナイツのお二人が忙しい中でそれぞれ落語を覚えて披露したというだけでも姿勢だなと思うのですが
「ギャラがよかったからやったんです。プリウス一台買えるくらいもらえる」という冗談が、わかりづらく
多分プリン買って帰るくらいじゃないのかと想像するのだけどお客にはわかりづらく、
塙さんのそういうところ、好きなんだよな…
鏑木さんのために安いギャラで慣れない落語をがんばったっていう話のはず。
美談なのに汲み取れないかんじ、好きなんだよな…

4月が締まります。
めまぐるしかった。
今週終わったらペガサス三昧だと励みにしてやっと今年度の4月消化。
日曜の演奏は、場所のこともあり、二人だったこともあり、
夢だったのかと思うような
なんというか

夢って、時間とか空間がすごく凝縮される。
一瞬のシーンなのに時間がいっぱい経っていることはなぜかわかっている。
日曜も、たくさんのシーンの全部に密度があった。
たった一日のことなのに、だいじなことばっかしで未だ追いつけない。
もしかして
夢だったのかな

GペガWはバンドセットらしいんで
良い感じに現実引き戻していただこうではないか
恐怖のシマさんコーナーもあるんだろうから

そして今週はなぜかはらちゃんを見返してしまいました。
べんきょうになりました。リリック染みるぜ…







20160428

らくごのかい

鏑木落語の会というのに行ってきた。
二ツ目の遊楽亭羽光さんとナイツの土屋さんとほっかほっか亭塙さんが
構成作家(だと思う)鏑木さんの新作落語を披露し
新作落語の作家として鏑木さんを鍛えるというコンセプト(だと思う)
新作落語きくなら古典がわかったほうがいいんだろうなと直前に思ったのも当たっていた。全然知らんです
でもナイツの出演ということを考えても、落語への入り口としての意味があると思えば知らなくてもいいのかも。
不思議なもんで
落語は上手いとか下手とか私でもわかる。
楽器が上手いとか下手とかと同じで、
弾けてる、話せてる時点でまず下手とは私は思わないけど
上手いことはなんとなくわかる。
土屋さんはある意味とても上手で塙さんもある意味とても上手。
羽光さんは小噺だけだったけど顔が好きだから良いと思う。
演芸ホールでも顔の好き嫌いが噺の好き嫌いにだいぶ関わった。
顔っていうか仕草だろうけど。
下ネタも良かった◎
落語をきいたかというとどうなのかという気持ちだけど
和装で高座で話してたから落語だろう。
そもそも、
この会に行こうと思ったのはなんでだったか
たぶん面白いだろうと思ったからがんばって行ってみた。
新作落語作家を育てるの大事というようなことを羽光さんがおっしゃっていた。
最後に、観にいらしてた松尾貴史さんが総評をしてて(キッチュだー!)
いきなり勉強になったな…
羽光さんのマクラやカミ、シモの話とかも
勉強できて帰れてよかった。
新作落語にたいする感想などは私が言葉にできるとこではないけど、
楽しかったので
帰り道なんとなく社会のすべてが面白可笑しく見えるのだった。

ナイツの寿限無は、落語の寿限無を言い間違えているわけだけど、
ただ言い間違えてるからすごいんじゃなくて、ちゃんと落語のオチというか噺の巡りみたいなとこを汲んでるからすごいのかもなとなんとなく思った。
わかんねいけど。
GWには一回くらい東洋館か演芸ホールいけるかなー。

20160425

人差し指が指す方向に

あーあー楽しかった。
朝4時すぎまでドラマを観てしまったのもあり
寝坊であーどーしよーと思ったけど
行ってよかった。
前日まで行っていいものか迷ってたから余計。
行ってだめなとこなんてないのに
あるように思うのも妄想のうちで悪い癖なんだろう。
答え:行ってだめなとこは、行きたくないとこ。それだけだ。

悪魔のカードは悪い意味のようでいて
私はむしろ良い意味の解釈を強くしたいと思っている。
魔歌魔歌はそんな曲。
なんかしんないけど気持ちに突き刺さり泣ける曲。

でもタロットの話は怒られる_φ(・_・


20160421

どこいった

確か人に貸してると思うんだけど、返ってこないもの、
牧野琢磨のアルバムと、
杉浦日向子さんの百物語。
どっちも、すごく、聴きたく読みたくなる時がちょいちょい来て困る。

新学期って、つまり、こども、
進学やクラス替えがあって
環境や先生が変わり
うまくいけば新しい場所でも新鮮な気持ちで挑めるものの、
理解、信頼などまたイチから構築せねばいけないことも多く、
また挑み疲れなども出てきて、
先週末から今週は疲れがあらわれる時期のようです。
こどもは自覚なくがんばってるので余計に、
疲れも自覚なく出る。
自分の行動や態度の理由がわからないことは、とても辛いだろう。
助けてあげたいけれど、力不足で申し訳なく思う。
被災地にも、そういうこどもたち、いると思う。
いま、どうしてるのか、
もし、東京が被災したら
うちのこどもたちになにをしてあげられるのか。
考えちゃう。
実は私も、一昨日の夜
明日行けば休みだー
と思ってしまい
違って愕然。
思ってしまったことにも愕然。
つかれあらわれておりますね。早めに自覚するようにしております。
がんばろうぜ。




20160420

こぐまのダンス

といっても別に生きたくないとかじゃないので。
なんとなく目の前のものだけに集中している感じです。
それだけで一杯というのもある。やっぱ新学期はきついね!
まいにち、できることをできるだけやるしかないのだけど。

重版出来!ドラマ1話目も2話目も二回みて同じとこで泣く。
坂口くん銀シャリやん…
そして7巻も出てたのね。読みました。
わあ〜…って思うとこたくさんあった…やっぱ面白いです。




20160417

NRQと野田トリオ

ずっとラジオを聴いている。
テレビは見てなくて、ラジオで情報を得ている。
いつもと違う放送をするのはジレンマだろうなと思う。
いつもと同じこともしなきゃいけない。
同時に。
でも私はとても助かっていると思う。
小林さんの現地のレポートを聞けてよかったと思った。


先日幸せな日を体験させてもらった野田トリオ関係者のみなさまに会いに。
久しぶりの三人編成では、また少しチャレンジがあり、
ちょっとこっちもどきどきしてしまうのに、
あのメンバーだからバッチリ決める、
フレッシュさと確実さのバランスが魅力だと勝手に思ってる。
ぜんぶの曲の輪郭がいきいきと、喜んでいるのがわかる。
戦いに臨む人はまず力を抜く、みたいな達人的趣きもある。
角ちゃんの存在感とその逆サイドを守りきるゆっきーと、
野田ちゃんのトリオの時にみせり発揮ぶり。
また新しい服を着させてもらったみたいな「あの日」にも、いつもの、そして今日の、感動。



NRQはやさしい曲がたくさんあるなと思った。
新しい曲をたくさんやっていて、すごいカッコ良く興奮する中で、
クールな演奏の中で、
やさしい曲たくさんあるんだなあと思った。
私に音楽を与え続けてくれる素晴らしいプレイヤーたちであり、
やさしい曲で抱擁してくれる尊敬するアーティストたちであり、
私、この人たちが音楽をやってくれてるから、生き続けてられるのかもなと思った。
べつにおおげさにではなく、なんか自然にそういう気がした。
救われるとかそういうことでもなく。
くわしいことはわからない。
でもたぶんほんと。

私は子どももいないし守るものもなく、特に先のことを考えてるわけじゃない。
だから今年の目標も考えもしなかった。
終了しても悔いはない気分なのはほんと。
けど続けるということは、そんなことなのかもしれない。

今日この日に思うこと。
普通に良い演奏だったこと書けばいいのに
自分の思ったことばかり書いている。
















20160415

うりずんサンセット

2016年7月9日 土曜
渋谷 7th FLOOR
「うりずんサンセット」

出演、
ビバ☆シェリー(京都)
HAPPLE
カタオモロ(沖縄)

開場18:30 開演19:30
料金 予約2500円(D別) 当日2800円(D別)

ご予約
電話予約: 4/16(金)7/8(金)(15:00〜20:00 tel:03-3462-4466)




ビバ☆シェリーはとんちれこーどの旧友といえる京都で活躍してる女性ユニットなんですが、
ビバは少しお休みしてて最近ふっかつ&アルバムを発表したということで遊びにきてくれることになりました。

ビバ☆シェリー

動画貼ろうかと思ったんだけど、
PVみてたらライブで観るのが楽しみになって
なんとなく貼りません。


ビバが来るならとオモロもやってくることになりました。
インディーファンクラブ以来?だっけ?
とにもまた観られる日がくるとは。涙。
でーじろう、伊志嶺、謝花、BEGIN、ゴヤリー、首里嬢ちゃんで来てくれる予定。


そしてオモロからHAPPLEご指名。
みんなといっしょに観たかった念願!はやめかない。
ラップセットで参加してくれます。

興奮おさえぎみでtwitterは告知しましたが、すごいやつです。
このイベント結構すごいことだなあと、じわじわとゾクゾク、きました。

予定がわからないとかおいといて、とりあえず予約しといたほうがいいと思いまーす!
 












20160411

らじおと

いつからヘビーリスナーだよという感じですが
今朝はやはり。
出勤時間おそめの私はぎりぎりまで寝てしまうのだけど
今朝は伊集院さんがあったから起きた。
先週まで悠里さん喋ってていつ伊集院さん始まるのか不安だったよ。
昨日の日曜サンデーめちゃくちゃ面白かったから。
爆笑問題とゲスト伊集院さんだもんね。なんて面白いんだと。
オーディションしたという、らじおとのアシスタントさんの話が良くて。起きました。

安田さんのパジャマの話はいきなり出来すぎ。漫画か。
「俺に頼りすぎだ」って話もいきなりよかった。

みんなが伊集院さんを応援している…

さあ明日からも起きられるのかな。
その前にジャンク聴けるかな。
眠いのだ。

新学期なので、こっちはどきどきしているんだけど
こどもたちは、いがいに落ち着きめで
嵐の前の静けさか…?
まあたくさん、寝よう。


20160410

おめでとうの日

酔いました。

楽しい結婚パーティーに出席。
ずっと楽しかったねー。

新婦は
いつでも、誰かのために
曲のために
音楽のために
演奏をする。
こどもたちのために、
孤独なSSWのために、
不器用なバンドのために、
ただそこにいるひとのために、
寄り添っていく姿が本当に美しいと私は思っている。
そんなあなたは、これから
あなた自身のために、幸せに。
なってください。








20160409

ピンチのところに角盈男

地球はまわる 君をのせて
いつかきっと出逢う 僕らをのせて

ちょっとスイッチ入るとどんどん寄ってくるわけです
君をのせてがいろんなところから入ってくるのです
いい曲だー

そういう感じで
三月は、はるちんの来東に始まり
尾林くんが宮古に戻るまで
なんだかすごいパワーが年度末に集中し
私はたくさんありがたい思いをさせてもらい
まるで私自身が充実してるかのように、振り返ると見える。
じっさい、気持ちは溢れかえっていたと思うけど
そのように見える、というのはまた違う気がする。
しかしながら、じっさい、
そのようなのだろう。

四月は
なんとなく何かまた別の偏った動きがゆるゆるとやってきている
そんな感じがする。

音楽には
巻かれ続ける。

いまは
けっこう
すきあらば演芸場に行きたい。


20160404

星空に浮かぶ町

 
遅くなってしまいました。
まず、さきに。
季刊おりんぽし〜2016・春〜にお集まりいただき、とても感謝しています。
最初はゆるやかな予約の入り具合で、でもこの人たちに観てもらえるなら、ゆっくり、観てもらえたらそれでいいなと思ってました。
けっかたくさん来てくださってほんとよかったです。
立ってた方には、席なくて、すみません。
あと、お昼って時間でフェイントされてしまった方もごめんなさい。

そしてまた阿佐ヶ谷ロジで季刊おりんぽしをやらせてもらえてよかったです。
ありがとうございます。
そしてトンチャイ。井手くんがいてくれてよかったです。ありがとう。








いままでの、季刊おりんぽしではない、尾林星だった。
初めてかもしれない。
尾林星だなあと心から預けられた。
タイトルは、せっかくだからというだけで季刊おりんぽしにしたから、全然季刊じゃないし、そこには私たちもこだわりがなかったんだけど、
まさにこれは2016の尾林星だったから、そう思った。
何が違ったのか。
いまの尾林くんが持っているもの。
それはむしろ持たなくなったのかもしれない。
背負っていたものをおろしてただ歩いているのかもしれない。
勇者が本当に持つべきものはきっと武器ではないんだろう。
自信とか集中力とか博愛とか
そういうのを、尾林くんはしっかりと自分の曲に向けている。

ひとつひとつの曲が感動的で、すべての音に意識があって、
私たちみんな、あっという間に20曲、聴き惚れた。
ロジというスタジアムで熱狂するかのように。

こんなふうに、自分の大切な音楽を大切に聴けることは、幸せだと思う。
土曜日にも、水戸いったとき、そう思った。
有名だとか有名じゃないとか
流行ってるとか流行ってないとかじゃなくて
大切なものがあるって、私たち幸せに生きてるんだと思った。
音楽だけじゃなくてもそうだし。

尾林星の音楽を知ってて良かったなって
とても単純だけど本気で思う。

年に一度しか観られなくても、それもいいなって思う。
岩手に帰ったらおばロスになるんだけど、それも嬉しいことだと思う。

本当に一曲一曲がたいじに育てられてるんだなあと思う。
全曲に感動。
川みたいにきらきらしている。
尾林くんのギターを、うわあって思うから形容できないかと考えてたけど、できない。
とにかく尾林くんと尾林くんが触る楽器との関係は、見ていて愛おしくなる。
そんな感じ。
 


ここまでを、先週書いてて、
なんとなくあげられず、
言葉がいらないような
もっと自分の中でのイメージを味わいたいというか
言葉にするならもっと上手くとか
そんな欲張りな」感じだったけど
結局そのまま載せました。
尻切れだし
ホセ&トンチャイのこととか
セットリストのこととかこととか
ライブの内容書けばいいのに書かないよ。
あの時の気持ちのままでいいかなと。

大事な三月だった。

もう四月。

さみしいけれど

さらにさらに美しい季節になるように。
 








四月上席

東洋館二月上席以来、やっとナイツ行けた。
初の浅草演芸ホール。
芸協主催なので落語の中の色物。
演芸場で落語みるのも初めてだ。
噺家さんも全然わからない…演芸ホールはどんな雰囲気なのか…
少し迷ったけど行ってよかった。

気負わなくても、なんもわからなくても落語って楽しめるんだな〜
噺家さんによって声も喋り方も所作もまったく違うんだなあ。
という初々しい感想。
芸があって、かっこいい。
気になる噺家さんいたのでまた行きたいなあと思い
芸協HPをチェックするも、スケジュールになかなか出てこない。
なんかいろいろ、あるのかな。
今日だけでも演芸場だけじゃなくあちこちで大小のイベントが開催されてたようで、会館だったり喫茶店だったりが寄席になって、音楽とやり方が似てるなあと思った。芸協のHPを見るだけでもト調みたい。

あとね寄席のめくりの文字がほんとに好き。

ナイツはタレ方式かと思いきやかなりリフレッシュされた時事ネタ。野球。
うれしいーー
濃密だったなあ…
塙さんはブログで毎日ネタを公開し、ラジオでも毎週ネタを披露し…
それが舞台でこうなるっての(だけじゃないだろうけど)を観られる、うれしみ…
ナイツの登場に盛り上がる客席を「自由時間はここまでです」とたしなめる土屋さんww
しかも夜にはテレビで由伸ネタおさらいすることができた。
けどさすがにテレビより舞台のほうがより面白かったなあ。バントとフライのくだりなんてグッときたもんなあ。ウスターのとこ「おソース」だったし。速いヤホーだったし。


六区の先に喫茶ペガサスってあって
でっかいテレビで野球観た。
四番ギャレット。