20161126

ラーメン食いてぇ。

林明輝さんの「ラーメン食いてぇ!」読んでバシャバシャ泣きました。
最近流行ってるグルメ漫画的な全国のラーメン食い子さんへの指南本かしら的なイメージでゆるく借りたら全然違った。
でもラーメン食い子には必読だったな。
好きだなあこういう感じ。
淡々としてるけどテンポがよくてドラマがあって
深刻でもジメジメしないカラッとした雰囲気が一貫してて。
主人公の名前が「茉莉絵」ってのもなんかリアルでいい。
タツヤで借りたけど欲しいなー、売ってるかしら。
最近は電子版になってコミックでは増刷しないことが多いのかな?
どうなんだろう。

うまいラーメン食いたいさ。
もう終わりかもって思った時◯◯食いてぇ!って浮かぶものってあるかなあ。何だろう。


 



20161123

漫才ブルータス

お笑いって難しいんだろうなあと簡単に言ってはみましたが。

BRUTUSの漫才特集想像してた以上に読み応えあった。
サンキュータツオさんがさんざん分析した最後に
「こちらの分析をはね返すようなコンビこそ本当にクリエィティブ」と書いてるし
いくら特集したところでという気持ちがどこかにあったんだけど
すごい面白かった。
細馬さんのパフォーマンス分析も面白かったし
ナイツが組まれてるのもほっとした(笑)
ナイツはちゃんと寄席の写真。かっこいいぜ。
アニとボーズが「オラこんなネタいやだ」むちゃくちゃ面白いって言っててすごいうれしかった。
私もあれがなかったらナイツにはまってなかったかもしれない吉幾三。

「読む漫才」もヤバい。思いきったものだなあ。

華大さんのネタの中で「好きな漫才やってごはん食べられて」ってセリフがあったり
特集の中でNON STYLEの石田さんが「今またネタを書くのが楽しい」って言ってたり
ネタをやるのが、作るのが好きでやってるのかどうかって
違うんだろうな~
原動力はそれぞれだと思うけど。
あの日一番面白かったのがちーちゃんのMCだったことを思ったら
やっぱ魂の声はデカいのだ





 










20161118

とはいえ

やっぱりあのメンバーだから成し得たステージの良さだったと思います。
それはつまりバンマスが選んだ人だから信頼だろうし
そんなふうにステージをやれる感動が、観る人へも分けられていたのだろうと。


そしてcooking songsのレコ発でした。
ちゃんとレコ発。



20161115

やがて風に乗る

上野茂都の別天地レコ発、すごかったです。
すばらしかった
音楽と生き様に満ちあふれていました。
見汐さん、せうこさん、イトケンさん、マサ服部、牧野琢磨と
この日のための特別編成のメンバーひとりひとりがすばらしく、
さらにこのステージは伴瀬のアイディアで組まれているのだなと、
圧倒され、
さらに上野さんの佇まいと唄と、曲。
ただただ音楽の存在感にやられて涙が出ました。
こんなの観るのは久しぶりだな。いや初めてかもしれないな。とさえ感じました。

そして、あのバンドを観た後にどう聴こえるのだろう?という気持ちと
あんま関係ないかもという予感で、帰ってアルバムを聴いたのですが
関係あって関係ない、という感じで
めちゃくちゃ良かった。
おじさん二人が作ったアルバムだけど、純粋なものしかないというか
失われたものなど何もないとでもいうかのような瑞々しさがあって
満たされた音楽だなあと思います。
コンセプトがあっても突出しすぎず、とても聴きやすいと思うし、上野茂都の7年ぶりのアルバムとしての聴き応えをちゃんと持ってるのではという気がします。あんま言えないけど。
たくさん聴く。

あのライブを観た後に聴けたというのはとてもラッキーだなと思う。
良いものを観たし、
良いものを手に入れた。
とても嬉しい。



20161113

よこはま

楽しかった。横濱でみんなと。
ごきげんになった。
海があって船に乗って写真とってほしいもの買えたしおいしいもの食べて
HAPPLEは特設ステージでかっこいいとこ観られた。

団体行動がなぜあんなにふわっとおさまるのかが不思議だ。
たいてい土岐さんがあとから合流するパターンなのもふしぎだ。
あーやってたまにまたみんなで遊べたらいいな。
よこはまもやっぱり好きだな。

干豆腐を勘でやってみたら失敗したかなとおもったわりにおいしくできた。
調理のビギナーズラックてやつきた。
旨いぞ。
ホールのマーライコーは冷凍。