DJミステイクとMC.sirafuでなんかすることになって、円盤にて披露される。
すごいふたりだ。
私はなんとなく、ミステイクが前面に出るものを想像してしまってたんだけど、DJとMCだから、ミステイクとシラフがデュオみたいんなっていて、それがよかった。
ふたりともばかっぽくて、かわいくて、くだらなくて、全部わかってるのが、格好良い。
シラフってのは、こんな音楽生活してるひとを私は知らないし、私が東京の演奏をみていくうえでとても理想的な(夢のような)音楽家であって。シラフというひとの存在が音楽なのだと思う(イロイロなことを端折っていってしまうが)。面白くってしょうがないのね。
ミステイクをみていると、ミステイクと話していると、ミステイクの歌詞をきくと、こうだと決まってることなんてこの世にないのかもと思う。すべてはおまえが決めることだと笑顔で言われているようだ。もしくは全てミステイクが決めていたとしても私は異存無い。
そんなひとたちが集めるメンバーはいつも私たちの近くで音楽を聴かせてくれておるひとたちばっかで、彼らの演奏を聴いて私は誇らしく思った。私は彼らとは演奏することはないのに、それでも、このひとたちの音楽活動(今回こうして集まっていることとかも)を知ってること、そんだけでも、誇らしくおもわざるをえません。
次はもっともっと裏切ってほしい。傷つくほどに。とさえ思う。
そうだ。彼らの音楽は。格好良くて笑ってしまうので、いろんなひとの目にふれるとよいなと。
それからスッパバンドでベースを弾くミステイクはとってもクールだった。スッパバンドはひたすらクールだと思う。彼らは家族みたいだなといつも思うんだけど。それはウォーミングなこととかよりもっとリアルな家族の雰囲気。
スッパバンドのメンバーは格好良い。
前日に高城くんが「海岸線」をカヴァーしてたね。
なんだかたくさんのものがひとつになっていくんだけど、ほんとはぜんぜんひとつじゃないし、それでも大きいひとつのものだったりするし、複雑にはならなくていいから、膨張すればいいのにと思う。
円盤で。
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