20100325
春だ一番!おりんぽし
季刊おりんぽし!
年末のワンマンから春にとびます。
季刊おりんぽし~この春号(仮)
2010年4月23日(金)
阿佐ヶ谷roji
【出演】
オクダサトコ
momo椿*
尾林 星
京都からオクダサトコさんにきていただけることになりました!
そしてみんな大好き!ももつばき!にも参加していただけることになりました!
みんなのアイドル!おばやしくん!
くわしくはまたのちほどー
20100320
穴心3

みたいひとを呼びました、と主催者がいうイベントは無意識に信頼感を産むに違いない。
安心してこころを交わせるに違いない。
表現が終わったときのみんなの満たされ感。
20100311
ブルースがきこえる
前回みたのが八百屋、あれはシチュエーション、演奏ともにとてもよいライブだった。
今回もそのメンバー、MC.sirafu(私この人のファンなので)と後藤さん(謎と噂のコントラバス)でやるということで、またアサダマオをみるきっかけと思って行ったわけだけど。
アサダマオのうたう姿が輝いていたのかもしれないし、
たたみかける言葉にぐらっときたのかもしれないし、
純粋にうたがあたたかかったのかもしれないし、
アサダ塾の演奏が良くてぐっときたのかもしれないし、
どうしてだか。わからないです。あんな。ペンギンの。そんな。日に。
共有しなければならない認識とか消耗されていく情報なんかは何ひとつなく、アサダマオだけだった。
「アナログ」ではなく「土っぽい」ことがしたい、とついったーにかいたのだれもみてないと思うけど、
アサダマオのライブにはすごくそれに近いものがあったかも。
それだけなんだけど、私はアサダマオのファンになったと思う。
涙が出たことは私にとってとても気持ちが良いことだった。
ライブのあとの余韻がとても気持ちの良いものだった。それがすべてでは
まあ、アサダ塾はこの日解散しましたので、またいつか、みんなもみれたらいいですね。
20100308
日々の音楽

土岐グループ、土岐×ばんどう×かやるた×シラフ
土岐くんのソロを初めてみたのは円盤だったとか、いなかやろうと片想いはたいせつなバンドだとか、そういう私個人の想いはもちろんありつつの大切な日だった。たいせつなひとたちがたいせつな音楽をいっしょに演奏する。
でも始まってみれば、そんな想いがなくとも素敵なユニットのライブだったのだ。
緑の丘でピクニックをするような、雨の日なら誰かのおうちでパーティーをするような、ハッピーな空気が一瞬にして生まれてた。だけど、もの凄く格好良かった。緊張感と信頼感がちゃんとある、良い音楽、だった。
確かに私にとってたいせつな演奏だったけれど、私じゃない誰か、もっと多くの誰かにとってもたいせつと思われていいと思った。日々の彼らがクロスして出来上がった音楽があったから。それすごいダイナミズムじゃんと思うから。その光景は確かに私たちにも何かを与えてくれるから。だからもっといろんなひとにみてほしかったけれど。多くの演奏は日々消費されていく。毎日多くの演奏があって、全てに感動することはないと思う。なら、何を大事にすればいいのか。
それは何かが生まれてく瞬間かなあと思った。長く続けているバンドであれ、こうゆうユニットであれ、何かがあたらしく生まれる瞬間があると思う。それは聴くひとの気持ちに、でも。結局それは、その瞬間を掴もうと意識してなきゃ容易に流れていってしまうと思う。ほんとうは、いくつでも毎日でもそれはどこかにあると思うんだけど。
何がいいたいかというと、それを掴み取る能力が神級に長けているひとがこの土岐グループを目撃していたということです。そのおかげで彼らをまた観ることができます。みざるをえませんよ。
4人が並んで演奏する場面はほんとに濃密だった。彼らはもっと多くのひとに愛されるべきだ。だって彼らはそれぞれにいつでも、多くのひとを幸せにすることができる音楽をやっているんだから。
沖縄から愛を込めて

みなさまようこそお越しくださいました。あんな意味のわからないイベントにあれだけの方がいらしてくれたことは世の中捨てたもんじゃない、希望ですよ。
マンタの非道い後記もありますが、まじめに書きますよ。私にそこまで求められてないと思うんで。
なんだかんだ言っても、ニceオモro、正直あんなにあいつらがやる気みせてくれたことに普通に感動した。彼らを見直してしまった。寸劇をここ一年くらい封印しているが、一年前の彼らだったらあそこまでできなかったと私は思う。オトナになったな、cero!もまれたな!35歳の設定で新入社員にしかみえなかったけどな!「全然ニセオモロじゃねえじゃん」て話だったけど、別にそれでよかった(むしろそうゆうのがみたかった)し、自身のカヴァーとパロディーやって良い曲になってしまうという点ではカタオモロに沿ってたね。 自分達のVだけ速攻アップしてますね
沖縄旅行のはなしという強みを持っていたことでお客さんのこころを掴んだ土岐くんですが、正直言ってはらはらしたよー。土岐くんには普通にいつもの演奏をしてもらえたらよかったんだけど、妙にイベントのプレッシャーを与えてしまったようだ。でも良かった。新曲もいい曲だった。土岐ちゃんという存在はなんだかんだ人の気をひいて場を戸惑いとあたたかさで包むよ。最後のいーやーさーさはそういうのいいのに、いらないのに!と思ったけど面白かったわ。土岐ちゃんいてもらえてよかった。
俺を信じろ!ってなんか信じたくなるよ、オペラくん、あんなにうさんくさいのに。おさむちゃんの中身の構造がどうなってるかは果てしなく謎ですが、いつでもどこでもベストにしかみえないオペラくんをみせてくれるのは確かだ。意味不明のテンションて素晴らしいと思うんだ。あの打ち込みとか最高だよなあ。ディックのイントロきいただけで爆笑だもん。てか、みんなが楽しんでくれて私まじほっとした。オペラくんが受け入れられてまじうれしかった。
ちゃんとした演奏枠、で土岐くんとともにお呼びしたNRQ、ほんとに来てくれてありがとう!と思った。NRQの素晴らしい演奏は、それはオペラくんと同じようにどの場所でも普遍だ。こんなくそくだらないイベントに彼らが参加してくれたことに感謝したし、イベントのラインナップを完成させたのも彼らの存在だったのです。正直言って、あの場でNRQの演奏が鳴っていることが誇らしかったです。NRQはほんとうに素晴らしいけれど、ホテルのラウンジや賑わいだバーでなんとなしに演奏されているような趣もあるところが、おしゃれだし自由だし、そういうのって音楽の本質的なものを私は感じる。とにも三人の関係性も素敵だと感じるしね。勘ニさんはいらっしゃらなかったけれど、どの組み合わせであれ。発売中のアルバムはほんとに世界中のマストだと言いたい。買いましょう。
私のお気に入りのぼうし~、でモナ中を震撼させたあげな麗三郎。ほんとにリハの時からおなかがいたくなるほど笑ったし、恐ろしかった。そしてあんなに消耗をみせるあだちくんを初めてみた!ほんっとに意味わからなかったけど、ほんっとにすごかった!あだれい、むちゃぶりしてごめんよ。と思ったけど、また彼を好きになりました。最高だったよ。あたまがおかしいね。
マンタ脱退、というどうでもいい重大発表ありつつ、かなりドラマ性のある構成でやってくれたカタオモロ。おびただしい数の仕込み。くだらなすぎるおちの伏線。意味わからない編成のへんに格好良いカヴァー。こまかすぎる演技。沖縄のこと知らないと微妙に理解できないネタ。「棒きれなどふりまわしてもしかたのないことでしょう」をあの前フリでやるとかほんとうに最低だと思った。渡嘉敷は仰向けに死んだ。
すべてにおいて意味が無い。彼らがなぜあそこまであの意味の無いくだらないことをやるのかがわからない。しかし私はそれを素晴らしいことだと思ってしまう。どう思おうといいのだ。あなたがすげえ面白かった!と思っても、しょうもねえ!と思っても、うれしくてもがっかりしても、なんにしろ揺さぶりかけられてることに間違いない。
彼らに出逢い一年、今彼らのイベントにかかわれて感慨ぶかい。それは私がかれらの人生にかかわれているということだからだ。それをとても光栄に思うのだ。今回の企画は私の企画みたいなことになってるけれど、東京の演奏→沖縄の演奏って言いたいだけ、糸満くんて言いたいだけ、でそういう「設定」だったのだ。そういうところから、全て彼らの「伏線」なのだ。そういうしょうもないアイディアが積み重なって結果的に壮大なコンセプトが発生する。巻き込みだ。ceroやあだちくんを巻き込み、相当関係の無いオペラくん、土岐くん、NRQを巻き込み、お客さんの生活を巻き込む。そういうイベントってあまりない。だからそれに関われたことがうれしい。
「これ無善寺でやるイベントじゃないか」と皆言っていたけど、モナでやるから意味があったんだと思う。意味は無いんだけど。おかしなイベントをやらせてくれたモナレコードの皆様に感謝します。
そんで何が言いたいかよく思い出せないけど、なんだか夢の中みたいなイベントで、いったいなんだったんだろうなあて感じです。そいで、私はこのイベントに出てたひと、みんながなんだか愛しいかったなあとおもったのです。あげなとかでーじろうなんか離れがたかったし。あますところなく。そんな人々と関われている状況も含め。それは決して内輪の愛着だけではなく、彼らの表現そのものが愛しいし。それがみんなのところへ届いていけば面白いのにと思うし。
マンタは抜けましたが、カタオモロはまた東京に来てくれることでしょう。そのひまで。またいつか、逢いましょう。
20100303
沖縄の演奏告知DX
詳しくはこちら 沖縄の演奏@モナレコード
出演者の紹介
司会:沖縄でーじろう
土岐佳裕
いなかやろう土岐くんのソロです。最近は土岐シリーズとしてランダムなメンバーでライブをしたりしてますが、今回はひとりで演奏してくださるそうです。いなかやろうとは別の数々の名曲をやります。
オペラくん
灰緑のドラム、おさむちゃんのソロです。人生というソロ、ともいえる。必見です
あげな麗三郎
あだちくんのお友達、あげなくんがスゴイ芸を披露してくれます。
これは見逃すと後悔すると思います。見ても後悔するかもしれません。
ニceオモro
夏の円盤ジャンボリーでカタオモロの完コピ(片想いのコピーバンドのカタオモロのコピー)をやって話題となった下衆野郎どもが帰ってきます。今回は何をやるのか全然知りません。知りたくも無いです。
NRQ
アルバム「old ghost town」を先日発表したニューレジデンシャルクゥオーターズが沖縄の演奏に出てくださいます。すごいと思う。フルメンバーは牧野さん吉田さん服部さん勘ニさん、4名ですが、今回は勘ニさんお休みの3人でやってくださると思います。そうゆうフットワークはNRQならではです。まだNRQのライブ未体験の人はみるべきだから。
カタオモロ
沖縄県宜野湾市を拠点に活動。東京で活躍中のバンド片想いのコピーバンドとしてライブを展開するもオリジナルを凌駕する編曲のクオリティと態度の大きさで話題に。年に一度だいたい冬には東京へ遠征するが、昨年夏には円盤ジャンボリーに招待され、そこでカタオモロのコピーバンド「ニセオモロ」が登場するなどフォロワーを拡げつつある。
「与那国フェアウェル」「渡嘉敷deカルナバル」「ぱいぬかじビバップ」など名曲多数。
今年は気合で新曲をたくさん用意してくださっているそうなのでこころして聞き逃すべからず。
【メンバー紹介】
沖縄でーじろう 唄と三線
伊志嶺栄晶 ショルダーキーボード
ゼ・渡嘉敷 ドラム
MC.マンタ ギター
謝花長照 キーボード
ビギン チューバ
こちらを参考に。是非ご覧になってからいらしてください。カタオモロ(1から5まであるさ)
じっさいこれみはじめたらとまりません
なんか重大発表もあるとか。めんどくせえな
出演順は下記。
20100301
沖縄の演奏告知
いなかやろうの部屋はつづく
いなかやろうの部屋ひなまつりスペシャル
ニコニコ生放送http://live.nicovideo.jp/gate/lv12205846
今回はいなかやろう、かやるた、ねずみさん、はかまだ卓さんという出演者でお送りします。
放送のたびにゲストがレギュラーになっていくというすごい現象が自然に起こっています。
はかまださんは今回ゲストですが、次回はレギュラーになっている可能性もなきにしもあらずではないかと