20150131

2015年の東京の演奏やります。


東京の演奏やれることになりました!
来てください。



東京の演奏 ー尾林星とNRQー

2015年3月13日 金曜
阿佐ヶ谷Roji

出演
尾林星 / NRQ

開場19:30  開演20:00
料金 2500円(ドリンク込)


ご予約は
 お名前とご人数をお送りください。
定員に達し次第予約は終了いたします。
予約は一旦締め切りとさせていただきます。



新作『ワズ ヒア』発売目前となったNRQと、
岩手から来てくれる尾林くんと、
ツーマンです。

ええな琉球とか、東京の演奏まつりや、ファンタスタスとの共同企画で何度もお世話になっているNRQではありますが、まったく私ひとりの東京の演奏に出ていただくというのは初めてです。
悲願でもあり、下手したら一生やらなかったかもしれないほど、NRQをイベントに呼ぶことは特別な想いが、まったく個人的な思い込みがあります。
しかもサードを発売する今。嬉しいです。
今回はやろうと言ってもらえて、当然のように決まっていきましたが、全く当然でない嬉しさがあります。

しかもそれが尾林くんとのツーマンで決まったことは、東京の演奏以外のなんでもない!

尾林星(おばやしせい、と読みます)くんが岩手に行ってから、
一度東京で会って、向こうで作ったデモをもらいました。
ひなまつりのプレゼントでした。
その音源はまあ、聴く人によってはまあデモだなという域だったかもしれず、例えば誰かにスゴイよと聴かせるって感じではなかったかも。でもそれは私にとってはなんというか、ひとりで大事に聴きたいから不出にします、といった気持ちで、
ああやっぱり尾林くんの音楽は良くって、信頼できて、長く一緒にイベントをしてきた私にしたら信頼というかは依存さえ覚えるような安心感。そして同時にあまり期待に沿わない独自なビジョンによる裏切られ感。
やっぱり尾林くんを呼びたいなあと思いました。


それで、尾林くん来てくれることになったので、
たぶん東京では久しぶりのライブだし、すごい面白い人なので、
ファンタスタスを観てた人にも、全然知らない人にも、観てもらいたいです。
NRQの吉田悠樹さんと尾林くんは昔一緒にバンドをやっていて、東京の演奏に特別ユニットとしてお二人にコンビで出ていただいたこともあります。

と、脈々とした流れの中で、いま現在はまったく新しいものとして観てもらえればよいと思っているし、私もそのつもりです。たぶん彼らもそうだと思います。
2015年のいまにこの人たちとイベントができること。
東京の演奏をロジでやります。


よろしくお願いします。


20150130

万丈一致のテーマ(名古屋2夜め)

前日にブラジルコーヒーで前乗りねと言われて、違いますよと言ったけど別に意味は違わないか…
ホライズンのためだけに来たんじゃないと言いたかっただけです。

私は万丈一致のテーマが好きで、あのアニメも好きで、意味なんてないんだけどなんか夢のような曲だなあと思います。
それはこの日やらなかったけど、ホライズン山下宅配便の曲にはやっぱし夢があって、それを黒岡さんが完全に歌い上げればホライズンは完璧になって、ただただ無敵だと思います。
そういう無敵なホライズンを口開けて見てるだけということが、私らにとってはただただ幸福だと思います。
この夜にホライズンを味わい尽くすことはとても贅沢で、
この夜が終わってしまうことはかなしみでした。
終わらないで欲しいと思った。

そんなのに、アンコールのはぼわにの口もっきんをきいた瞬間に私は脱力し、アンコールいんなかったって思ったのはそれだけ本編で燃焼したってことだと思いたいです。
アンコールいんないってなんか自分でうけたな…
すごい楽しかったよ。
すごい楽しかった。
好きな曲がいっぱいきけた。きけない曲もいっぱいあった。
たくさんあるホライズンの曲のひとつひとつにけっきょくなんかしらの想いはある。


ホライズンとはライブのはなしほとんどしなかったけど、
そうゆうことなんだろうなと思える日
として、忘れられない日
として。


うなぎにわさびが旨いとかこの日はいろいろなことがあっていろいろな書くべきことがあったから、私は高速バスで爆睡してすぐ新宿にいた。
かなしかった。
なんの想いもどうもならぬままに一週間経とうとしている。
なんの想いもどうにもならぬままに、それでも力漲る一週間。


会える人(名古屋1夜め)

どうしても覚えられないんですが、真矢みきさんの大成功離婚みたいなタイトルのドラマ舞台が名古屋ってだけで来週もみようと思ってます。内容は名古屋あんまし関係なさそうだけど。
名古屋に行ってよかったー!
今回は遠征より旅行っぽさを重視して行ったんですが、流れで行く名古屋より自分で計画して行く名古屋ってやっぱ最高だわ。若干の孤独。けど会える安心感。広い道。うまい飯。ブラジルコーヒー。ハポン。

土曜に吉祥寺駅でよしろーさんに会い、ベースしょってて行き先が名古屋…
名古屋は寒いよ!ってよしろーさん言ってたけど週末全然あったかかった名古屋。
また誰かに会いそう…と思ってたら金山駅で野田バンドに会った。

早いはなし、あの日のブラジルコーヒーは凄くて、
ハートカクテルも、ピラミッドも、野田バンドも、それぞれに私には衝撃または感激、を与えられたのでして、
すっごい満たされたし、とても疲れた。
あーブラジルコーヒーで今日観たからこういうものみられたんだなあというのがはっきりわかり、あー名古屋きてよかった。
と思ったのです。それは嬉しい。

特にピラミッドの、理屈まったく付けられない、演奏そのものへの感動っていうのは本当に気持ち良いなあと思ったのです。わかろうとわかるまいとそこにあるもの。
ブラジルコーヒーにあったもの。

ハートカクテルのアナログが欲しい。
野田ちゃんのアルバムも早く聴きたい。

全然関係ないけどお正月にてんしんくんに久しぶりに会った時、なんかずいぶんしっかりしたなあと思いました。いろいろ楽しみだね。


ゆっきーのことを書きたいけど、上手に書けなさそうなので、また野田バンドをみたら書こうと思います。ゆっきーと写真とってもらった。

20150121

ホライズンなんてクソバンドだと思いながら書いた

なかなか感心なセットリストであった。
UFOという場所もよかった。
ホライズンは知らない曲をやっていて、
その曲は始めはぼんやりとしていたが、終盤、集結、最終的に、凄い曲になっていた。
なんというか曲が凄いというよりはホライズンの存在の凄さを確実に伝えたような感じがした。
そのあと高速バスや学芸会なんかもやった。
ぴょんぴょんの曲もやったし、りぼんの曲もやった。

黒岡さんが学芸会の歌詞を噛んだのが一番面白かった。
狙ってやってる人が狙わないミスをした時の面白さとはほんとうに愛しさでしかなく、愛しさのない笑いなどあるわけない。

私は『ホライズンの』黒岡さんが好きだし、ホライズンの伴瀬、てっちゃん、いっそんさんが好きだった。
でも、今は、『ホライズンの』黒岡さんも、伴瀬も、てっちゃんも、いっそんさんも、ちょっと好きじゃない、かもしれない。
それはたぶん、黒岡さんも伴瀬もてっちゃんもいっそんさんも、『ホライズンの』自分は、いま好きじゃないんじやないかなあ。
と思うからだな。
自分たちを信じてやってきたホライズンが、かっこよかったわけだからね。

そんなかんじなんだけど、私は、『ホライズンの』音楽、は、たぶんいつまでだって好きだと思う。
今日のホライズンを聴けて、やっぱりよかったって思うし、嬉しいと思いながら観てた。ホライズン素晴らしいバンドだよ。

良くないのは、ムバンポマでも高速バスでもいいじゃねえかよ!ってことで、
あんなのもういいわ。やりゃいいだろうが。
あそこに関しては流れがなんだと言いたい。

あとロートホルンで締めるクセをやめてもらいたい。ロートホルンは、もちろんりぼんに入ってるぶんにはいいが、良い曲なことを知っているうえで云うが、
ライブの最後の曲としてなんかいい曲やっとこう感が、本人たちの意向は知らないけど客から観たらそうみえる。特に今日は。
個人的には、最後にやるロートホルンが嫌いだ。
だからレーズンパンやったからいいです。
ただ、初見の人のことは知りません意見。

↑と思ったけど初見の人もあの流れでみてんだからレーズンパンで文句言うわけがない。
関係ねー








20150112

春の風に舞うはなびらにかえて

もしかしてとしあけてここ一番会ってるのみのさんか、、
ばんせの後援会ができたような気持ちです。
今年もグの2Fありがとうございました。
佐々木さんと杉本さんとコボちゃんとみのさんもちろんばんせをはじめ。人たち。
塩屋でダラダラさせていただくことは本当に至福。
なんですが、なんというか
地上に、天上に、大事なことが溢れてしまいそのなにも自分がつかめていないような気持ちでいっぱいです。
どんな小さなことでも、たいせつだったらおおげさにおおよろこびしていた頃のことをすっかり忘れてしまったのか、
もっといい言葉、いい態度で表現したい。
ただ東京に戻ってからも旨い酒というもがあり、
続きはなかなかなくならないで続いて行く(はず)。
言葉を尽くし伝える努力、
言葉にならない気持ちを真摯な態度で伝える心がけ、
そういったものを少しでも向上させていけたらとは思っています。
許されることだけ望んでひとつも自分を変えないということはやっぱりしたくない。
いいかげんだいぶできあがっちゃってますが、変えることを学んでいきたいです。
そしてロジには人気のない曜日に行こう。私はその曜日好きだ。


20150107

お年賀のこと

今年もよろしくお願いします。
東京の演奏の2015年一発目の活動は「2014年にばんせをきいてくれたみなさんへ お年賀」の作成でした。
PCはワード機能のみを使用しあと切り貼りや手描きで作ったものとか言い訳できませんがさっぱりしたつくりとなっております。

インタビューに協力してくれたみなさん、新年トランプしてる横で作業してたけど気にしないでくれたみなさん、Mac貸してくれたみずきちゃん、折りと封入を手伝ってくれたコボちゃんとみのさん。ありがとうございます。出来ました。今度会った時差し上げます。

グで配らせてもらいましたが、東京のみなさんにもあげたいのです。
これから配るのですが先に載せます。


内容は

・伴瀬朝彦さんに10の質問
ばんせへのメールインタビューです。

・わたしとカリハラ
ロジにいた人たちに急にインタビューしてきいた、それぞれの『カリハラ』への想いです。

コメントをいただいたのは
光永渉さん、DJ MINODAさん、コボリヤスヒロさん、なるさわうちゅうさん、beipanaさん、服部将典さん(掲載順)です。
(特に光永渉さんにはあの時のアレをここで使用したことをいまここでお知らせします)

ごく私的で構わないのであなたの『カリハラ』または伴瀬への、想いを話してくださいとお願いしました。


その中で、東演へのインタビューがあってもいいんじゃないかという提案で服部将典さんが東京の演奏にインタビューしてくれるというハプニングが起こりまして、

東演の答えがひどくてお年賀には使わなかったのですが、服部将典のその発想と質問が凄いなと思ったので、ここに全容を載せます。

それと酔っ払っているDJ MINODAさんから「それは載せるべきだった。それを載せることでこっちゃんがこれを作った意味が伝わるかもしれないんだから」と言われました。
私も酔っ払っていたのでそっかあググっ…と思いましたが、やっぱり載せなくてもよかったな。というか文字数とか編集とか考えるとちゃんとは載せられないからやめようと判断しました。

だからここで全部載せます。

じつさい
答えがなんてことないせいでなんてことないインタビューに読めますが、誰か一人にでもマサのすごさを汲み取っていただけたら。
というかマサにインタビューしてもらった人っていままでいるのかな?
単純に貴重な体験でございます。


以下、東京の演奏へのインタビュー。聞き手は服部将典です。


ーー(以下服部)あなたにとって、伴瀬朝彦とは?
東演:おお…あのねぇー…ともだち…?
ーー?(笑)
東演:いや、ミュージシャンに対して友達と言っていいのかって思ってしまうところがあって。でも伴瀬とか例えばてっちゃん(倉林哲也)とか、友達だなと素直に思えるので…
ーー なるほど。友達だな、と。演者と企画者としての関わりもあるわけじゃないですか。
東演:ああ、アーティストとして?
ーー アーティストとしてはどうでしょう。
東演:すごく…それが伝わりづらいのは玉に瑕ですが、一番面白い音楽をやってる人と私は仕事ができてると、思ってる。それはとても光栄なことだなと。
ーー …光栄である、と。
東演: (笑)ハイ。
ーー なるほど。
東演 :なるほど(笑)
ーー じゃあ、今後に向けてメッセージを。
東演:メッセージ?だれに。
ーー ばんせに。
東演:ばんせにメッセージ。あ〜…
ーー や、違うかな?
東演:違うの(笑)
ーー 違うかな、配るやつだもんね。じゃあ…こっちゃん自身が語る、伴瀬朝彦に付ける、売り出し文句。
東演:あ〜
ーー ひとこと。
東演:難しいー!それすごい考えて、10時間くらい考えて出すやつでしょう。いま?
ーー いま。瞬発力で。
東演:うーん…うーん。(長考)やばい。どうしよう。
ーー まあじっくり。
東演:…いがいと…意外と死なない、
ーー 「意外と死なない」。
東演:いがいとしなない…
ーー 意外と死なない(何)?
東演:もっとだよね…意外と死なない…対極の言葉がいまふたつありますが…ウーンウーン。…大馬鹿もの?
ーー 「意外と死なない大馬鹿もの」。
東演:違うか〜?
ーーいただきました。ありがとうございます。
東演:(笑)ありがとうございます!

(終)


全然売り出し文句じゃないですしね。