20130920

明日のことつづき


ハラさんに描いていただいたのはこちら


明日、
sad but records中古レコード店
虎茶屋のお弁当
GHOSTWORLD

が出店します。

もちろん出演者のみなさまの物販もございます。こちらを優先してお財布の紐をゆるめてください。

殺伐レコードは藤森さんがceroのワンマン時にやりますって言ってきてくれました!
虎弁は「お店暇になったのでやります」と言ってきてくれました!
GHOSTWORLDは勝手に出します!
ありがとうございます。


東京の演奏も規模の変わらぬまままだ開かれています。
東演は変わらないのに、協力してくれる方は増えたのだと思うから、私がイベントを成長させていないことが申し訳ないような気持ちです。
それでも開催できることが本当に嬉しいのはいつまでも同じです。
明日はただライブを観てもらうだけの東京の演奏ですが、
きっとみっしりした演奏があると思います。
お楽しみに、お気をつけていらしてください!

神保町 試聴室
http://shicho.org/s1access/


東京の演奏2013

@神保町試聴室
開場 18:30
開演 19:00

料金 前売2,000円  当日2,300円(ともにD別)
予約 試聴室

出演

Tiny Mushrooms
(齊藤純哉、みんみん、藤森純、村野瑞希)

野田薫
(野田薫、あだち麗三郎、西井夕紀子、伴瀬朝彦)

Hara Kazutoshi
(Hara Kazutoshi、王舟、水谷貴次、大久保日向、岸田佳也)

東京の演奏2013前夜、殺伐、キャプテン


早いもので東京の演奏2013、ほんとに明日になりました。
イベント一週間前になって初めて気がついたこと、
Tiny Mashroomsのベースの藤森さんが東演のことをブログに書いてくれていた、
というか藤森さんが面白いブログを書いていた!
ってことでした。気づいたのは。

藤森さんが一人で書いているのはすぐわかるのに、サツとバツの対談形式なのがヤバ面白い!対談にすることでお話の展開がスムーズでありボケが生きる!わたくし、よみものでは松井どんぶり以来の出逢いだと思っております。
(サツとバツ:さいとうさんと藤森さんの所属するthe buffettment groupの自主レーベルがsad but true recordsであり、故に、殺伐ジャーナルの記事は毎回『悲しいけど、ホントのこと!』で締められている。藤森さんはレーベルオーナー。)



まず、藤森さんの中学生時代の仰天日記、からの東演出ます告知。
さいとうさん(キノコ)が東演に出る理由。


次に、舘ひろしさん、からの東演、
藤森さんが中古レコード店を出店しますの話。


そして東演SP、共演の野田さんとハラさんについて。
お二人の情報のカバー具合が素晴らしいなと思いました。
殺伐ジャーナル:「東京の演奏2013」その4、その5、6の巻


ほかの日の記事に関しても楽しいのはかわりなく全部読みました。なんの話をしているのかさっぱりわからないカルトぷり、でもおもしろく読める。
藤森さん、お忙しい方なのにこの内容の濃さ、この更新ぷり、
いかれています。
今後どのような展開になるのか、このペースで生きていけるのか、期待しています。


そして
遅くなりましたが、ハラさんにフライヤーの絵を描いていただきました。
松永良平さんが一見で「ちばあきお風味!」と言ってくださいました。
そうです、ハラさんは『キャプテン』の模写をした経験があるのです!
そしてこの絵を見て気づいたのですが、背番号13。
多分2013の13だと思いますが、東京の演奏の2013の出演者は13名でした〜。
明日きてくださるおきゃくさまに、さしあげます。
勝守りです。





20130916

誰も知らない新バンド




東京の演奏2013によせて、
齊藤さんのこと


サイトウジュンヤさんは、私が知っている人なら誰もが知っているといって過言でない、名前を知らずとも「メガネでマッシュルームの人」って言えば誰もがわかる、というほどの有名な方であります。

ということでバンド名がTiny mushrooms。

さいとうさんとはとんちれこーどのライブに来てくださるお客さまとして知り合いましたが、演奏するほうの人でもあります。
The Buffetment Groupというバンドのリーダーで、ギターをやっている。
知ってはいたけど、こないだついに初めてバフェットを観る機会がありました。
(アルバムを発売したのがその後。)
お客さまとしてよく一緒にきてくださっているのがベースの藤森さんで、やはり知り合いのライブを初めて観るというのは緊張するものでした、、、cero以来の緊張感、、、
そのライブのあとに、東京の演奏にお誘いしました。

しかも野田ちゃんに続き齊藤さんにも新しいバンドを組みなさいよ、バンドやろうぜ!ってバンドやってるひとに、言いました。

バフェットは非常に感じが良かったから、普通ならバフェットをお誘いするであろうところ、やはり初めて観たバンドを誘うのはいかがなものかってことで、まだ観たこともない「齊藤純哉バンド」にオファーしたのでした。

齊藤さんの曲を齊藤さんが歌うバンドをやってください、とお願いしました。

ライブ中の思いつきで、だけどこれはすごくいいんじゃないかと思い込んでしまって、今思うとなんなんだよって感じですが、齊藤さんがやるって言ってくれて、藤森さん、みんみんさん、みずきちゃんという強力なバンドメンバーも集まってしまった!なんだもうこれは、すごく嬉しいです。

出演を発表したら「齊藤さんのバンドって何(笑)?」っていうウケ気味の反応が多かったんですが、バフェットでギターを弾く齊藤さんかっこよかったんですよね。多分普段ライブで会ってる人でもバフェットを観たことのない人はたくさんいるだろうし、「こっちの齊藤さん」をみんなで観られたら素敵じゃないかなと思ったんです。
だからここはバフェットのギターとしてではなく齊藤純哉バンドだろ、と。

ということで私はどんなバンドか全然知りません。

Tiny Mushroomsの初ライブをみんなで観たい!
という、東京の演奏2013です。来てください〜









20130909

ceroのワンマン



高城くんは文化祭と言っていたが私は体育祭のようだと思った。
(体育祭というと紙で作った花とか思い出してしまうのでユルくなってしまうが)
あだちゃんがドラムをやらないならサックスとしてのポジションが成立するコンバート感がまず凄いし、よしろうさんのベースは音楽的にフィジカルに訴えるものが多分あるし、みっちゃんは最後にきてもなおこちらが目で確認ムリな数のヒットを繰り出してたし、管楽器を15曲とか吹き続けるって私には想像できないことだし、体力、気力、瞬発力、呼吸感なども含めて8人のceroで私はとても身体を意識しました。
自分は身体もう少し鍛えようと思いました。

あとVIDEOTAPEMUSICのVJ良かった。ceroとあわさった時に意味や物語を想像し易くて曲と映像お互いいきいきと届く感じは最高でした。なんか幸せになる。
逆さまの街と無数の白い鳥が印象的で、あとビデオくん最近はアニメの多用もありそれがとてもいいんだよなあ。
ceroは曲というより音楽自体に物語があるから演出が活きるし自然なんだなと思いました。

そして音を聴く欲求を満たすバリエーションやさじ加減は毎度ceroに感心するところであり楽しませてもらうところ。
ceroにあれだけの人が集まることはすごいなあと思うばかりですが、三人が愛されてることはとても当たり前でもあるし、たぶんceroが世界に愛をいっぱい与えてんだろうなという感じがしました。

帰りに麦ちゃんと会えたのはとても嬉しかった。hyogen久々に観たけれど、あの場所でかなり攻めの選曲(というか普段通りなんだろうけど)とにかくかっこよかった。大きい場所がよく似合っていて、でもなんにもない場所かのように、会場をしていた。