20100823

ほたかさん企画

七針にて。


よいイベントでした。
結局良いイベントってなんなのかわかる。

穂高さんは出演者を「みんなだいじな友達」と言ってた
それを聞いてはっとしたけど、馴れ合いとか内輪感とかは全く感じなかった。
愛しさは満ちてたかもしれない


長いつきあいと
育まれた関係性と
なにより良い音楽を認めあうこと。
穂高さんの企画のために出演者がよりよい演奏をみせようとすること。
緊張感や対決感や贈り物もあるかもしれない。


穂高亜希子さん。しばらくぶりに観させてもらったけど
声が強くなってる気がした。
同時に あとは何も変わらないことも、凄いと思った
(変わってないことないのかもしれないけど ほたかさんの音楽として、貫かれてると思う)

穂高さんが大事にしてるものが凝縮された夜。

20100814

なつやすみ(始)

最近はどうしてもほかの企画を厳しく観てしまう。
特別なことってどんなんかという価値観とかも違うんだけどね。
私はキリキリやっているからすぐにディスり心が出る。
自分の企画の時きをつけよー と思うし
ミュージシャン自身の企画なのならここは大事にしてほしいっていうポイントがあるよ。


それはさておき!
ザ・なつやすみバンドみた
ザィ・なつやすみバンド
ライブがどうだったのかとかはきょう書かない
というのも、
今日はなつやすみを観るの少し緊張してしまっていた。
変なはなし
どうゆう視点で というか 心持ちで なつやすみをみたらよいのかちょっとわからなくて
それは私の中でなつやすみがふくらんでいたので
久しぶりに会った友達と照れくさくて何を話せばいいかわからないような気分で観てたから、感想とか書くのも恥ずかしい、しょうもないことしか書けない。
でもまだ夏休み。またすぐ会えると思うので
そのときは、もっと近くで話すように、観れると思うのです。
それはやっぱりなつやすみバンドならではの私の感情だと思うから 書いとくけど。


なんか北里くんがとつぜんいた。
先日440のアルフレッド、ゲロ吐いてて一曲も観てないというトラウマ抱えて今日同じ場所に足を運んだので、なつやすみのライブ観て しかも北里くんに会えて へんな安堵
いやあのアルフレッドを観てないという大罪は消えない。わかってる。わかっているよ

でも素敵で楽しかったのですよ。
あの場所で会った人たち。
小鳥の鳴き声。

私たちだらだらなんかしてないよ
毎日夏休みの絵日記を描き続けて更新している
毎日毎日
次の頁を描くのが楽しみなのです
全部全部

20100813

New Residential Quarters!

イベントというのは以前から不思議なんだが
その場に入るだけの人数が集まるようになっていると思う。


場所にびっくり
贅沢しました


近かった。
なんかも。それだけで感動の要素
あのセッティング。
そしてNRQメンバーがポジションに着席して、
そして吉田悠樹のプーマをみているだけでなんだかもう、なんというのか。
NRQのひとたちはかわいい。
勘二さんもいるしそんな言い方はどっちかというと失礼なのだが
なんでしょう。このひとたちはなんてかわいいんだと思ってしまった。
そしてとても近くで精悍で豊かな演奏が始まって、あーやっぱライブってすばらしいなと

やっぱり私は演奏する人が好きだ。演奏する人をみるのが好きなのだ!

そういうのをいっきに、シンプルに思い出した、NRQは、
完璧なのか?
ではなく
完璧というのではなくて、満たされている んだと 思う。満ちてる!


ロボコップ含む、NRQの曲を20曲も聴けた!
たのしかったほんとに。
全編そういうよろこびに感動していた
東京にいてよかったと改めて思ってしまったのだ。渋谷にて

20100810

季刊おりんぽし

季刊おりんぽし 2010晩夏号
9月7日 火曜  @三鷹おんがくのじかん
開場19時 開演19時30分
料金 1,000円、ドリンクオーダー

出演:
伴瀬朝彦(アナホールクラブバンド、ホライズン山下宅配便、片想い)  

野田薫  

尾林星(ファンタスタス、ねずみバンド、ボンボンスパイラル、この人が おりんぽし。)



なんとなく季刊でお送りしております、おりんぽし!

この夏の終わりにお届けするのはこちらの三人。
ひきがたり形態にこだわってやってるおりんぽしですが
まさにそこで勝負できる方々ですね。
いいうたや演奏や存在感、それだけでは成り立たない絶対的なひきがたり力ってあるなあと思うのです。
この三人はそれぞれにひとりでの構築力がはんぱでないと思う

そして今回はピアノがある場所で。
それは野田薫さんを是非お呼びしたかったから。
間もなくイギリスへ留学する野田さん、出発前最後のライブです!
光栄おりんぽし!
少なくとも一年半は日本で彼女のライブ観られませんよ(たぶん)。
(※実はそののちもう一本ライブが決まったそうなので完全なラストではないです。)
きっと野田さんは「あの日のうた」のつづきを私たちに残していってくれると思う。
だから観にきてください。

もちろん伴瀬さんと尾林くんもピアノ弾きます。
せっかくだからひきまくりナイトです。

ちなみに伴瀬さんはオープニングアクトです。
最初にちょっと出ます。ばんせファンはおはやめに。
言っとくけどあの伴瀬朝彦にオープニングアクトなんぞさせられるのは季刊おりんぽしだけです。
東演の酷使力を見よ!
尾林くんの人格だけでなんとかあたたかいイベントになっています、おりんぽし。

おりんぽし初めて使わせていただく三鷹おんがくのじかん。気になってる方もいるかと思います。
じっさい足を運んでみても、なんだかこれから気になる場所だな〜と思います。
日本ロックフェスとかぶってますけど、是非是非お集まりください〜


前売り当日はありませんが、予約制にさせていただきます。
東演こつこつこへなにかしらの方法で連絡いただくか、


季刊おりんぽし予約 として下記アドレスへメールください。

ご予約/touenmax@gmail.com


それからおんがくのじかんHPでも予約受付ていただいてます。


20100808

最近の私たちのこと2010夏

毎日暑い。夏だね
みなさんいかがお過ごしですか。
アイス喰いながらかいてますよ


最近何をしてるのかと言えば何もしていないのだ。
イベントやってなかったら何もしてないでしょう私など。
でもまいにち笑ったり怒ったりびびったりおちこんだりほっとしたりしながら
なんだか日々たくさんのことが進んだり滞っては先に跳んだりしているような
日常として私たちは変化のなかにいます


もし君らがまいにち何も変わってないような気がするなら
わたしのとこへきて何か話してくれてもいいんじゃないかと思う
私は占い師ではないしなかなかの不完全な者なので話したところでなにも変わりはしないかもしれないし誰も私じゃなくていいのだろうけど
話がしたいならしてくれてもいいと思う。
ルーシーヴァンペルトがやってる相談所のように、非道い回答をして、帰してやるよ。


なかがわりささんが高円寺のお店でライブをしていた。
あのライブに関してはいくらでもやりようのある面白いシチュエーションだと思ってるけど、
近隣の環境等配慮してのことなのか、告知禁止だったという。
私は当日(ライブ中であったと思われる)ついったーで知って飛んでいったんだけど。
彼女は重いピアノを持って千葉からこっそりやってきていた。
そんで野菜をたくさんもらって帰った。
私的には野菜でわりきれることとわりきれないことがあった。

ただ中川さんのあのうたをきかせられた野菜は更においしくなったと思う。
そしてあの日あの場所で「なつやすみ(終)」をきいたんだ、私は!
その素晴らしさははっきりいって私だけのものだったと言ってしまおう。


まなべいさおくんが片想いとともにスゴイ映像をつくりスゴイライブをした。
あの日はまなべくんの何がスゴイのかがちゃんと凝縮されていたと思う。
彼が表現の中に込めている「意味」は「メッセージ」ではないと思う。だから別に何かを考えなくてもいいと思う。だけどその「雰囲気」を確実にキャッチすることは大事だと思う。
そしてそれこそが発信と受信として一番理想的なかたちなんじゃないかと私は思っている。
それはサブリミナル的なこと。それで日常すら変わるということ。

もちろんあの日に関しては片想いとビデオテープミュージックが組んだからこそ在った日であり
そんなことをいまさらいうこともないんだけど。


最近のMC.sirafuは評判がいいんだか悪いんだかよくわからん。
もともとよくわからないやつだが、最近いちいちいい演奏をしているのは確か。
MC.sirafuの何かのライブをみて、あの人はこうゆう演奏をするんだろうと知った気になってはならないよ。
なぜならあのおっさんだって変化をするんだ
そして「こうゆう演奏をするんだろう」と思われるなら、彼はやめるだろう。
少なくとも、そう思ったら私はもう観にいかないや。
どうなるかわからないけど、MCがいたらだいたいのことは必ず面白い。
MCが居たら飽きてる暇がない。面白いことは、だいたい感動している。
君もそうなんじゃないか。
それを与えてくれるMCの存在を当たり前と思ってはいけないよ。
彼が何を動かしているのかをみることはとても面白いよ。


予想もつかないそのひとつがアルフレッドだった


Alfred beach sandalとMC.sirafuこないだ山に登ったばかりだが


一楽誉志幸 FROM キリマンジャロ(フラテン)
mC.sirafu FROM チョモランマ(片想い)
北里彰久 FROM 高尾山(アルフレッドビーチサンダル)

で演奏がされた。

均衡のとれた三角形 うつくしいかたち

なのかどうかはともかく、この三角形。
ああこのライブの内容に関しては私語ることはできないのですが
これ娯楽の極みなんじゃないかと思う
演奏が、音楽が面白いってこうゆうことじゃね?わははは。
という
思い。
それってすごいんだけど、いちばん。
このいまアルフレッドの 私からみる一連のながれ そしてかたち
北里彰久、あいつはおそろしいやつだと最近思う。
気づいてなかったぜ。
そしてまだまだわかってないぜきっと。
山を舐めるな。
アタシはもし結婚式やれることあるんだったらアルフレッドを雇って「メキシコ生まれの甥っ子」をうたってもらいたい。金で演奏させるぜ。



うーんそして日々の変化はなんなのか
それはとても小さなことなので具体的ではないけれど
毎日でベクトルが出来上がっている
どこへ向かうのかということ


私はみんなに音楽を続けてもらいたいだけだけど
続けるためのことを考えなきゃいけない。
演奏する場所なんかいくらでもあるかもしれないけどさあ
演奏しつづけたその先がどうであってほしいのか
たとえばたくさんの人にきいてもらいたいと思った時
それはお金になればいいのか、それともそれだけじゃないのか
どういう状況で、どのようにきいてほしいのか。
もしその理想が現実的でないならそれは誰のせいでもないじぶんのせいだよ
状況も価値も自分でつくらなきゃ。
それをしている人がじっさいいるもの。
それはすごく大変だけど絶対面白いことだし、
良い音楽を持っているなら簡単なことだよ。


意識とはいつでもサブリミナルで動かされてる
誰が何をしたかで簡単にことが変わったりもするね
誰が私に何をしてくれたのか
そのひとつひとつに感謝するのを忘れたくないのだけど
日々のスピードがものすごくはやい
それも温暖化のせいなのか