20150729

KIRAKU動画をCHECK、1、2!


ペガサスマウンテンのフライヤー、届きました〜
こちら!



なんと右下のQRコードを読み取ると、HAPPLEのとくべつ動画がみられるしくみとなっています!
動画は当日までちょいちょい更新される予定ですので、全回お見逃しなきよう!
いいことあるかもしれないよ〜

イラストは土岐さん。デザインは押田さん。
カリハラブレンドにつづき、土岐くんの描きおろしです。

vol.1では土岐くんの「カリハラ」のイメージ。
カリハラって何だかわかんないけど、土岐くんは風だと思ったそうです。
草原を駆け抜ける風。始まったパーティー。まだふたりっきり。
これから人が集まってくるのだ

そういうストーリーがありました。

vol.2のおきゃくさまはペガサス。
闇夜のくらい森。そびえ立つ木の合間からふと空を見上げれば月夜を駆ける孤高のペガサスを見つけてしまった。
という、ストーリーかはわかりませんが、
私にはかなりずばっときました。
夜の色も、木々の異形さも、枝のざわつきも、浮かび上がる月もその横を過ぎようとする天馬も、
「HAPPLEテイストの」、かなり鋭い「ペガサス観」だなあと。
土岐くんするどいなあと思いました。
一枚の絵としてもすごくかたちが好きなので、待ち受けに使用させていただいておりますよ。そしてちーちゃんの簡潔で率直なデザイン、私はすごく好感持てます。

とりいそぎRojiに置いていただいてます!
お部屋に貼ってね。

8/2追加情報、
渋谷・下北沢のライブハウスでも探してみてね!

20150726

私の好きなもの 丁寧なラーメン

おとついも行った、ラーメン店の話をしたい。
いま一番行ってるラーメンやさんだけど、一番好き、みたいな言い方をしてしまうのはためらわれるというか適していない気がします。
というのもまだお店の全種類を食べてないしリピートもまだまだ。まだ気になる段階を越えてないというか、片恋芽生え始めくらいの感じなわけで、大きい声で人に言うのはロマンがない。
音楽で言うなら初見でスキーって言うよりやっぱり何度かライブに足を運んだり、CDをいっぱい再生したりして、あーわたくしこの音楽にはまってるわーってじわじわ感が自分的にも信頼できる。そんな感じ。

パスタならボロネーゼ、カレーならバターチキン、初めて行くお店では決まったものをまず頼む派です。
ここのお店は担々麺が看板メニューのようだけど、一見して担々推しではない店構えなので、一般的に「ベーシックそうな」ラーメンをまず注文しました。
それはなんか、背脂を湯濾し?したとかなんか、アブラがさっぱりした、もやしのっかった、醤油だと思うんですけど、いい仕事してます〜って感じの良いらーめん。
おいしかったのでまた行って注文、その時に「担々麺食わなきゃないかんのだな多分」と気づいたので、
わたくし、辛いの弱いので→嫌いなんじゃないです、弱いんです。
体調の良い、おなかぺこぺこの時に担々麺にしました。
私は辛過ぎるともう「口に入れるのが不可能、故に食べられない」状態になるのですが、ここの担々麺、すっごい、舌にぴりぴりした刺激があるというのに、熱くならない、故に食べられる!おそらく山椒のからみ。良い香り。
麺の量とか太さとかも良い。
気をよくし、次にトマト麺てのを食べました。トマト麺…

私はラーメンに関し保守的と言ってしまえばそれです。
変わったラーメンあんまりいりません。
つけ麺もあんまりいらないし、お店に一、二種類のラーメンがあれば良いと思っててあんまりバリエーションがあるラーメン店は好みません。
だからトマト麺なんて普段は意地でも頼みません。
でもなんか自然に食べてみよーっとって思えたのは、この店だったからですね〜

あと食べてないの、黒胡麻担々麺と、つけ担々麺と、冷やしイタリアンらーめん?とかなんとかと。どれもそのうちいただくと思いますけど
正直節操のないラインナップなんだ。変なメニューばっか。
しかしそれがどれも身体がよろこぶ旨さなのだ。滋味。
そもそも、変なメニューを全然売りにしてない。
看板であるはずの担々麺さえ、外からはそれとわからない店構えという、そこがまず良かったんだよな〜かといって敷居高いわけでもなく。
多分変なメニューとさえ思ってないでやってんじゃないかなあ、うまいもの作ろーって感じだけなんじゃないかなあ。
というくらい、さりげない。
私が行くときは店主と思しき人はいなくて、いつも同じおにーさんが出してくれるけど、そのおにーさんも、私が理想のラーメン店の人として具合がちょうど良い。
ラーメン旨くて雰囲気もなんでもなくて、最高としか言えないな…
あとすごい大事なのは、自分がすぐ行けるとこにあるって所です。
電車乗り継いでわざわざ行くかってったらわかんない。でもこんな良いラーメンやさんがいつでもすぐに行ける場所にある喜び。これも偶然の奇跡でございます。
突然、豚骨が期間限定で始まってたので(節操無〜)期間中に絶対また来ようと思い、まんぷくで帰りました。






20150725

気軽パーティーみてほしいな!

HAPPLEのユースト、もう5回目だったって。
はかまださん、すごかった…!
HAPPLEもよくやった〜
やっぱりゲスト呼ぶといいなー(いなかやろうもゲストだったけどさ)。
はかまださんの軸ぶれない強さを改めて拝見いたしました。でもはかまださん、ちゃんと気軽してくれてて。すごいなあと思いました…
はかまださんが来てくれて、HAPPLEと再会のかたちで、あのセッションができて、ついにこのユーストの良さが生きてきたのではと思えました。
うん、すごい。
私はここにきてサークルサウンズによくおじゃましてて、
自由が丘にもなんだかんだよく行くようになり近く感じてて、
水曜たまたま配信開始に間に合えてるので参加させていただいてますが、
みんなもちょっとがんばって気軽パーティー見てほしいな。
マンスリーをさぼってしまう気持ちは私もわかるんですが、
HAPPLEのああゆうとこを、気軽にユーストで、足運ばなくてもどこでも観られるってのは、"チャンス"です。
レッツゲット。
今回ついに、土岐くんが「コメント数を気にしてる俺かっこわるい」と気づいてしまったうえに、配信上で吐露してしまいました。これは続けて観ている人にはすごいプレゼントだったのでは(笑)ないかと(笑)
せっかくはかまださんが来てくれたのに事故も多くて、正直そういうとこ、良い配信だったと思います。良いって言っちゃっていいと思います。
そして相当音が良くなってる。
今回のぼるくんが褒められていたのはそのせいもあると思います〜
次回はもしかしたらさらなる改良もあるかも。
気軽パーティー、今年いっぱいはやるそうなので、やってるうちに観てくださーい。マンスリーって、いつでもやってる感覚になっちゃうけど、あっという間だと思うよー。

ちなみ。よくみてくれてるかた、特に勇気出してコメントくださってるかたにはわたくしラブを送ります。

で、引き続き来月もゲスト、(スタジオメイトの)ペガサスきます!!ワー

チャーンス!

9/5の宣伝のためですね。
最近、私のペガサスへの想いを汲んでくださるかたがまわりに増えていると感じますが、「聴いてみたけど、うーんと…でも…こっちゃんがいいと言ってるんだからなあ…」という戸惑いも、ひしひしと感じています。私はその感じでじゅうぶん、嬉しいです。(ありがとー。)
いいのいいの。
もちろんペガサスが褒められたら嬉しいけど、ペガサスの、ほんとの良さを、ちゃんと実感しての好き、になって欲しいから、すぐに良いと言われなくても私は全然いいと思ってまーす。そのうちみんな聴いてるだろうなーと思うし。
でも次回の配信はチャーンス!だよー。ライブ行かなくてもペガサスお試しできますから。
レッツゲット。
あなたが来るのをぼくは待っているよ (•‿•)






20150719

歌のべんきょう

表参道高校合唱部ってドラマ始まるって番宣見たとき、合唱きてる…!と思ったのですが
みてみたら面白くって来週もみたい。
歌について勉強だよってことなんだなと思いました。
こないだ、歌が上手いってことがよくわからないと書いた。
それは、私が歌について知らないってことなんだなと。
だから勉強するんだよっていう報せだなと。
合唱きてるっていうのはもちろんペガサスのことで、
でもまだペガサス自身にはこの先の合唱のイメージがまだあるんだろうなと推測できる。
だからこそ、ペガサスは何度も観て、観続けるのが面白いバンドだと感じてます。
同じくホライズン山下宅配便も観続けるべきバンドだった。
「今日何をされるかわからない」って期待、というのはあって当然だけど、私が云うべきなのはどうもそこじゃない。
ホラが今日何をして私たちがびっくりしたかなんて、あまり重要じゃないんだなと気づいたけど、じゃあ、いったい、なんだ。
歌の勉強中だから思ったのかもしれないけど、ホライズンの曲は黒岡さんが歌いやすいようにできているわけじゃない。
黒岡さんじゃなくても、歌うのは難しい曲だろうと思う。
だから、黒岡さんが「歌が上手くなる」って、いったいどういうことなんだろう?って思ってしまった。
黒岡さん以外にホライズンの曲は歌えないのに。
けっきょくわたくしには詳しいことはわからないので思考はそこまでだけど、とにも。黒岡さんがホライズンで歌ってて楽しいならいいなと思いました。
てっちゃんとばんせがハモった時に三人とも、
さらに聴いて弾いてるいっそんさんも、気持ち良いなら、いいなと。
そういうことを思ったのは、ペガサスとか合唱部とか、歌うのって楽しいんだろうなって考えてたからです。
ペガサスの曲も、合唱部のオーバードライブも、ホライズンの曲も、歌えることが羨ましい、歌です。
そして、歌いやすいように作っていないからこそ、ホライズンの曲はバリエーションと豪快さと自由度に溢れている。
その曲の数々を大事にしなければならないのは、ホライズンに望むことである前に、聴く私たちがやんなきゃいけないことなんだろうなと、そんな気がしたので、あたしは地味に聴くのみ。繰り返し聴く、それのみ。
言葉の前に、歌をきく勉強をします。



追記。歌が上手いか下手かわからない問題を抱える私ですが、先日ラジオで某俳優の曲がかかった時、下手くそすぎてびっくりした、ということがありました。2015年の編集技術をもってしても?とびっくりしました。あれはなんだったんだろう。

20150713

フォー・バイ・ゼロ

ソロの人も、ユニットやバンドでも、ライブや音源で「この音が要る」「ここにあの音が欲しい」っていうイメージがあって、それによってプレイヤーを呼んだり音を重ねたりしてよくなってくわけなのでしょうが、NRQに限っては何もひかず何も足さずがベストオブベストなんだろうなと思ったのです。
NRQって、なんと素晴らしい編成なんだろうか。
ライブ中そこに感動してしまいました。

ギター、二胡、コントラバス、ドラム(×管)
のほかに何もいらないやあ〜!と思って、ガツンときました。
同列に
まきの、よしだ、まさ、かんじ
であること。
でなければならない完全さ。
完全さってのは出来上がってるって意味ではなく、「可能性が完璧にある」ってことなんだと思う。
確かに、NRQが止まってるところをみたことは、ない。

もちろんサポートメンバーがいることもあるし、対バンとのコラボレーションも多々観ているし、オリジナルメンバーだけのこの編成はNRQみるぶんに当たり前のことなのに、今回なぜかそこに注視してしまったのは…演奏に何かあったんでしょうねー。うわーとなる瞬間が。
編成サイコー!って感じさせるものが。
んー すばらし。
当たり前のことと書いてしまいましたが、当たり前ではないですね。そこがすでに奇跡だったとしたら。そう私が思っているとしたら。


あの人たちかっこいいものね。
あれだけかっこいいバランスを奪われたくないワっという私のわがままかもしれません。
かっこいいものを観て嬉しくなる感じはほんとに楽しいもんなあ。かっこいいのもっともっと観たいです。
この日の演奏もまた、サマーハズカムだったり、キアロスタミ風の丘だったり、機関車の旅だったり、いろんなイメージが見えましたけど
残像としては"おじさん"たちのカッコよさが主に、残っています。
おばさん目線じゃなくても、そうでしょ。








20150709

この世界

(野田薫の、実の)お姉さんですか?ってきかれました。
違いますが、そうですって言っても別によかったかなって思いました。

野田ちゃんレコ発、全編すばらしかった。
私は野田トリオをこれからも愛し続けてしまうことでしょう…
始まりの、トリオの一曲目から、間違いない…って感じ。
最後まで、間違いなかった。
アルバムの曲を、アルバムのメンバーで、というのはレコ発の方法としてあり得るのだけど、他には感じたことのない一貫した完璧なものを感じました。
その正体はきっと観た人となにより演奏した人がわかっていると思います。
わかってしまう、それこそが。
あれだけ素晴らしいメンバーの中で、ひとりだけ書くの変だけど、前から書きたかったのは、西井夕紀子さんのこと。
ゆっきーが野田トリオでやっていることに、私がどうしようもなく心を揺さぶられるっていうのは、
やっぱりこれも、ゆっきー自身がきっと一番わかってるそのこと、なんだと思います。
アルバム聴いてても、私がはっとさせられるのはゆっきーの音のことが多くて、なんか面白いなあと。
私は音楽がわからないから、音の隣にあるもので音楽を評価してしまうけれど、
それでこんなに揺さぶられるのなら得したなあなんて。思います。

昨日は野田ちゃんに集まった人たちがみんなが同じものを隣に持ってたのかなと思います。
あだちくんがいて、三浦ちゃんがPAで、ゆっきーと角ちゃんがいて、表現が来てくれて、
この人たちが集まったことは野田ちゃんの実力なんだなと、はっきり見えました。
野田ちゃんが手に入れた世界なんだなと。
「この世界」レコ発は、毎曲毎曲が満たされていて、疲れたし、楽しかったし、もっと聴きたかった。
全編だいたい、涙ぐんでました。それかもう、笑っちゃうか。
「Letter」のあとの野田ちゃんのドヤ顔最高だった。ドヤ顔なのかわからんけどそうにしか見えなかったワ。
なんか、ゆうべ、野田ちゃんすごく綺麗でした。
いつもの野田ちゃんの場面もあったし、次に行った野田ちゃんもいた。
これからもデコボコ道の上を真っ直ぐ歩いてほしいです。どこまでも。
おめでとう。






20150706

明日は野田ちゃん

明日、野田薫「この世界」のレコ発です。
私もちょことお手伝いいきます。
「この世界」を作った人たちと、「この世界」を演奏しまくるんだと思います。
この日までに、アルバムの話を書きたいと思ってたんだけど。
まあ書こうと思って出てくるものではないのでね…
それでも明日は野田ちゃんを祝福したいのです。
このアルバムを作れてよかったねってこと、
こういうアルバムになってよかったねってこと、
それとありがとうということを。

まだ言ってないから野田ちゃんにちゃんとおめでとうを言おうと思います。

そんな雰囲気の中に、みなさんぜひ遊びに行くといいと思います。
ゲストのみなさんに会うのも久しぶり。
彼ら家族のようだけど、一堂に会することは意外にすくないと思うので。
七夕って野田ちゃんにとくには似合ってないのが良いね(笑)
ゾロ目ってとこが、似合ってると思います。




不在の存在

しばらく、ペガサスのライブないので、ここで落ち着くと思います。
ここまで良い具合にライブみられたってことが本当にありがたいなー。
ペガペガ云うて約2ヶ月、「フェニックス」を聴いてたら感涙を覚えるとこまできました。

"かもめの歌"と言ってるけれど、「かもめのように踊りながら」は比喩であって、実はそこにはかもめはいない。でも、かもめはたくさん舞い飛んでいるのです、荒波の上を、私の頭のなかを。詞ってすごい。
ながさわ合唱団の「宮古島」も、「宮古島そんなとこ住んでない」。宮古島には、いない。
不在のもののイメージでそこにあるものが豊かになるんだな…
ドラムの子が今日はいない、と言ったら、今いないのに、いるということ。
ないものについてなにやら考えてしまいました。

バス入り3ペガでした。やまもとさん。

いつもありえない低さで歌っているやまもとさんが、高いコーラスもしてるの、ぐっときました。
ベースはもちろんですが鼻笛も鈴も、あの人がやると泣ける…
献身という意味だけではないです。
鼻笛のとこは、音源だとリコーダーなのかなあ?
こういうの、聞けばいいんだけど忘れてしまう。
なんにせよ「バッタ」にはあの鼻笛。

きじまのきーくんのギターはほんと素敵です。なんか温度を感じない。かっこいいのクール、といえばそうなのかもしれないものの、冷たくも熱くもないかんじ…人間味がないのとは違うんだけど(いまプレデターを思い出してますが、感知されるのか否か)中庸、というのか。徳の至れるところ、なのか。きーくんは自分の中にしっかり秤を持っているのかもしれませんね。不思議だなー…

対してあっくんのギターは温度が高いと言えるのか、でも湿度が低いかんじのあの音。ペガサスのリズムギターわたくしとても好きでペガサス観るの楽しいおっきい要素なんだと思います。1日に必要な栄養がすべて摂れる気がします。
つまりけっきょく二人のバランスの凄さってことになるんでしょうが…それぞれのギターの良さ・ハーモニー・コンビネーションがやっぱ楽しいのです。たのしいたのしい。いま思い出してるだけで楽しい。
お互いが遊ぶフィールドをお互いに与え合えるというのは、とても楽しいことなんだろうなと憧れる私です。

なべてわたくしの主観でみたペガサスなので、幻想入ってるかもしれません。
あなたはあなたで確認してね。
ペガサスマウンテンに来たらいいわよ。

二人とも、声が良いしね。
と言ってみたが
正直私は声がいいとか歌がうまいとかあまりよくわかりません。
その音楽に対してその声、その歌い方、でしか良さがわからない…マジで。
ただペガサスの二人の声が好きですよ。

んー。今回もめちゃくちゃ楽しかったなあ。ありがとうペガサス…
あさみちゃんにも会えたし嬉しかったなー。
ペガサスは九州ツアーがありますが、それは行けないので(3回も!ペガサスを観られぬ!)当面8月末までペガサスには会えないのだー
想いが募りますね。がんばろう。
「呪われた世界」まだまだきいてがんばります。