20081230

みなさんありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

と、締めてから思いましたが今年の出逢いついてちゃんと、ちゃんとっつーか王様の耳はろばのみみなんだけど書いとこうと思って書きます。ジオラマシーンがゆってましたが、私も、今年はほんとかというくらい繋がりが生まれたと、自分では思っています。


今年はまずceroに逢いましたね。
ceroは「バーテンのしょうちゃん」というかたちで高城くんと出逢ったのにceroが不安を裏切るステキバンドだったからとても盛り上がりましたね。企画にも出てもらったし、なーんかみんなほんとそれぞれにいい子だし、ceroまわりのみんなもやさしいし、とってもお世話になったなあ。ceroから繋がったみんな(書ききれない)すごいもんね。表現とファルセッツのことも知れたし。
とっても楽しかったよ。それもこれも高城くんのおかげだと私はいつも感謝してます。視野のせまい私に根気よく色んな事を伝えてくれました。ありがとう。
セロもそうだし、ロジに逢えました、るみさん、ロジまわりのみなさんにもお世話になりました。
そしてそれを最初に繋いでくれたのはエミちゃんです。


なんか私死ぬみたいになってきたな。違うよ、今年を振り返ってるだけです。

知ってるか。


それから鳩山さんに逢ったのも今年の最初のほうだった。
しゅとうさんにも逢えたし。
なんだか今となっては鳩山さんにもすこしづつだけど繋がりが生まれてたみたいなのでよかった。けどこれからまだまだたたかいですね。マンスリーもどういう展開になっていくのか
あー、今年最後のマンスリー行かなくてすみません。


それから去年から想いを寄せていたファンタスタスとちゃんと出逢い、いっしょに企画をやってもらったりして、朝まで飲んだりして、面白かったなあ。だけどそんなん憧れのバンドのファンタスタスと出来るなんてほんと去年の私には想像もできなかったことなんですよ。なんかファンタスタスのおかげで変わった事、きっとたくさんあるよ。
ファン太のみんなには言葉とかじゃなくて振る舞いそのものでいろんなこと教わったなあ。
それってすごいと思うよ。
そしてそうゆうファン太たちの良さをこないだのモナでいなかやろうがわかってくれたことがすごく嬉しかったのね。
バンドとしても、8月の企画からファンタスタスもいろんなとこからおよばれがかかって、最後にいなかやろうからおよばれをもらって、ちゃんと最後に繋がったことがなんて美しいんだろうと思うのね。もう私にとってはいうことない年末になっちゃった。
でも一年とおしてはいい部分もわるい部分も私の中にはあって、わるい部分を来年はいっこづつ潰せたら、ブッ潰せたらいいなあて思うんです。
それでしゃぼんのみんなとか、ねずみバンドにもたくさんいい演奏みせてもらったよねー。


なんかこうゆうの書いてたらもう全然書ききれないということに今気づいてしまったんだけど
とりあえず今書けることを書きます。


今年企画に出ていただいたみなさん、来年出ていただく事が決まってるみなさん、全員のこと書けないけどとにかく今想い起こしてます。これからもからんでいけたら幸せです。
それからライブハウスのスタッフでお世話になったみなさん、面識がなくてもステキスタッフと私が思ったみなさん、ありがとうございました。ステキスタッフは東京の宝です。
企画に来てくれたみなさんと、ライブハウスで会うみなさん、いつもありがとうございます。これからみなさんに会うときは私すっきりした顔でいつも会えたらと思います。ぐだぐだじゃなくて。
まとめてしまってすみませんが、みなさんのこと思い起こしてます。あなたです。


それから付き合いの悪い私に懲りずに声をかけてくれて遊んでくれたハイヤード、ありがとう。栃木の寒さだけはいつも想像してわかちあってる気でいます。来年はもっともっと人気になっちゃってください。それが私の願いだ。
思えばハイヤードが初企画をやったのは信じられないけど今年なんだよね。なんか長かったね、今年。雪とかウルガとかウルガとか色々あったけどおおむね楽しかったよね。だといいな。
ハイヤードが企画をやってるのみてたから、私もやりたくなったっていうのはある。
そしてさいしょのユニクロの時に、おにいちゃんに、こっちゃんは企画やらないのって言われた事、覚えてます。それから私の気持ちが動きだしたんだと思います。


ねーやっぱり企画始めちゃったことは今年大きいです。
でも何があったからというよりは、やっぱり、結局、みんなにちょっとづつ影響を受けたからなんであって、そやってハイヤード、ハイミドリ、cero、ファンタスタス、つって、それに佐藤さんとかもそうだと思うし、なんじゃーかんじゃーと、みんなに動かしてもらったらこうなったってだけの話なんですね。そして実際に観に来てくれる人たちがいて、出てくれる人たちがいて、世界からみたらちっちゃいことでも、私にとってはモッノスゴイうねりなんです。


だからどうもありがとう。来年はもっともっと面白くしよう。
私に出来ることは少ないけれど、小石は投げ続けます。


そして来年はハヤセさんはじめ、今年以上にお世話になる方がたくさんいると思うし、もっと仲良くなりたい人もたくさんいる。
無限すぎる。


それから当然最後に書きますけどいなかやろう。
私の人生をあたらしい色に変えてくれたいなかやろう。
いなかやろうがいなかったら今年出逢った誰にも出逢えなかった。
もしどこかですれ違う事があっても、出逢えてはいなかった。
出逢うことが出来るようになったのはいなかやろうがいたからだ。
はなすうたがあったからだ。
そして今年も来年もなく私たちはエンドレスサマーで、そんでいいと思ってます。
まだまだしばらく夏を満喫しようぜ、みんなで。








ハイミドリ納め

秋葉原行ってきましたよ。
ハイミドリ納めをしたいと思いまして、行ったのですが
灰緑はやっぱいいですね。
今年はほんと灰緑にお世話になりました。ごちそうになったし。
あなたたちのそんざいにとてもささえられました。
きっと今年の最初の頃より、数倍灰緑好きになってるよね、私。
ハイミドリも高2から大人になったのか。
なんというか、ステージが堂々としてきた。
今まではステージをやってる感じだったのが、ステージを観せてるカンジになってきた。
自覚があるのかないのかは解りませんが、私はそう思います。
ここ半年くらい、右肩上がり、いいライブしかやってない。
無善寺じゃなくても、いつでも灰緑を出せるようになった。
と、私は思ってます。
いやー、今日の「だがしや」のイントロ最高だった。
かなりいんちきな雰囲気だったけど灰緑ってやっぱセンスいいなあ!と思いました。おしゃれだー
そんで灰緑はとにかく私笑うんですけど、そんたけじゃなくて、
やっぱ演奏がかっこいくて、曲が変で面白くていかしていて、歌詞もいつでもロックで、演奏する姿もキマっていて、
ハイミドリは私心の底からかっこいいと思いますです。
他の人がどうかは知んないよ。
若さっていいね、と思うだけかもしんないし、妖怪みたいで気持ち悪い、と思うだけかもしんないし、卑猥な事言えば面白いと思ってさ、と思うだけかもしんないし、英会話教室とおんなじようなライブだよ、とか思うかもしんないけど
灰緑の崖っぷち感が最高だと思うし、気持ち悪くて男前だと思うし、「本気のSEX!」って何回きいてもなんかいきいても可笑しいし、灰緑のライブを観ることは一回一回が私の生活にとって大事なことだ。
だから私にとって灰緑は心の底からロックスターです。


そういうのって悪くないと思うんだけどね。
かっこいいかかっこいくないかはわかるけど、ヒーローってのはまた別の話なんだよ。


そんな感じで2008年はもうすぐ終わり、鴨志田くんふうに言うと2008年の私は死に、2009年にまた生き始めるわけで、ああ、そう考えたらなんて頑張れそうなんだ。
しかし2009年の私も今と変わらずこれを書くんだろうなあ。よう書くなあ。今年もよう書いたなあ。あほかなあ。
2008年これを読んでくれたみなさん本気でありがとうございます!
私はたくさんライブをみたいとか、いけてるバンドが知りたいというよりも、好きな人をちゃんと観たいというのが最近とくに強いみたいです。だってやっぱり好きなバンドを追い続けられなかったら意味がないし。それでもそうしてたらこうやって、一年でバンドが変わってくとことかを感じられるんだよなー。嬉しいなー。だからここにも何度も同じ人たちが登場しちゃうわけですが、つまんなくなったらやめます。みんなの演奏がつまんなくなんない限りつまんなくなんかなりません。
んー、何が書きたいかといえば
いけてる音楽うんぬんの前にここに登場する演奏と出逢った時の感動はやはり特別なものなんだと思うんですよ。そう考えたら私は演奏のことじゃなくて出逢いの事を書いてるのかもしれないという極論に今至りました。
なんかもし、「こういうの書けばいいのに」と思ったら言ってください。
頑固ですが柔軟なO型です。
できれば直接言ってください。
そして来年も遊んでください。


今年は31日のいなかやろうで締めます。
私は記憶が確かなら初の年越しライブ参戦です、嬉しいです。
それではよいお年を。

ごちそうさまでした!




20081228

水戸

ギャラ健のバンドうさぎファクトリーの企画を観に水戸まで行ってきました。
すごい面倒くさかったけどハイヤードが出たので、なによりうさファクが解散するというので行ったんだけど、結局うさファクは解散しないので、ファック、という感じですが、まあ何よりです。


水戸までどーやっていこうか、フレッシュひたちにのるのか、高速バスで行くか、鈍行はないよなあーって思ったんだけども鈍行で行きました。
常磐線に乗って、ジオラマシーンをききながら行こう!
ジオラマシーンは、いろんなとこで聴いてみる音楽らしいので、いろんなとこに一緒に行ってみる音楽らしいので、常磐線の旅にいいんじゃないかと、思ったら超ヨカッタ!
常磐線にひさしぶりに乗ったけど、いくつか川を越えたりとか、茨城に入ってだんだん寒くなるカンジとか、特急通過待ちの静寂とか、駅がみんな新しくなっていたりとか、ひとりで少しさみしいカンジとか、いろいろ思い出したりて、
ドキュメンタリー映画、ロードムービー、あるいはワンシチュエーション、もしくは青春映画。
私の小旅行のサウンドトラックのようだった。
でも、と言うよりは、ジオラマシーンはサントラではなくて、ジオラマシーンの音楽から映画が生まれるようなカンジがしたなあ。
都会でも田舎でも日本でも海外でも今でも昔でもなくてそしてかつどこでもいけるようなふしぎなアルバムだ。


そして水戸についたらもう暗くて、そしてとっても寒い。水戸はさむかった。
ソニックは金網が張られていた。ドリンクは500えんだった。

ハイヤードはよい演奏してた。
ギターの弦が切れて楽屋からギャラ健のギターを持って来て、前にもこういうことあったなあと思って、ヨカッタなあ。
まあ色々ありましたけどヤッパハイヤードはかっこいいねと思いました。
この水戸の旅で色々ハイヤード再確認できた気がするので行ってよかった。


それからうさファクは前に高円寺でみたときより全然うさファクらしいカンジがして全然違っててヨカッタ。ハイヤードのカヴァーしてたのも笑った。うさぎファクトリーって最低のネーミングだけどさみしがりのギャラ健にはぴったりの名前だと思う。ギャラ健元気そうでよかった。


まあ色々でしたが、こないだの大阪もそうだったけどほかの土地へ行くといろんなこと考える機会になって面白いです。
来年はどこへ行くのかな。
明日は秋葉原へ行きますよ。





20081227

いなかのしぶや

こっちゃんがこの世でいちばんすきなもの、でお馴染みのいなかやろうです。
いなかやろうからクリスマスプレゼントもらいました。ありがとう。いなかやろう。喰うよー。私は喰うよー。
今日のいなかやろうはみんなで観たから楽しかったです。
みんなが観てたからいなかやろうもすごかったです。
土岐くんがサバイバルダンスをしたのでもの凄く盛り上がりました。
ステージ前の柵のうえで土岐くんが踊り狂いました。こわかった。サヴァイヴだった。
ああいうのみると、これだよと思うなあ。
毎回ああいうのやれよってんじゃなくて、私いっぱい観てこそ観られるっていうかこれは、とにかくあんなこと土岐くんにしかできないよ。他の人が既にやっていたとしても、やったとしても、あんなのは土岐くんにしかできません。
←これはおならではなくて、けつからかおがでてる、とこです。
演奏は25分だったけど、いなかやろう、しっかりばくはつっぷりをだせてたと思います。
私は今日は職場で最悪だったので(自分が)
もうはしゃごうと思っていたので
はしゃぎました。
今日はいなか初の屋根裏で、アースダムの再来(※)かと思っていたのですが、いなかやろうはいっぱいお客さんがいて、すごいなと思いました。企画のあとにこれだけお客さんよんで、そしてCDいっぱい売れたので、いなかやろうは人気だなあと思いました。
きっと来年はすごいんだろうと思います。
いちねんくらい前まではいなかやろうはもっと人気でていいはずなのになあと思って、でもそれがリアルになることがなんとなくリアルじゃなかったんだけど、今は手応え的なものをひしひしと感じます。しかもちゃんと理由的なものが伴っているからな。
いなかやろうはおとなになったなあとおもいます。
そんでちゃんと演奏そのものが成長してるなんて、すごい。
どこにだしてもじまんのいなかやろうになった。
いなかやろうはちゃんと目標どおりに一年を過ごした。すごい!
そんなこと、みんなできる?できないよ、なかなか。
これはわかってたことですが、ほんとにこんな気持ちで年末が来るなんて、すごいよ。
これ、むりやりじゃないよ。

いなかやろうTシャツ、みんなで着よう!
あとこないだモナのときエンドレスサマーの音源もらったよ!みんなで聴こう!
今日はいなかファンクラブ会長といっしょに観る事ができたので嬉しかったです!
でも今日ポジション取りを間違ってばんどうさんに土岐くんがかぶる位置でみてしまったので次気をつけます!
でもスティックまわすときは土岐くんがどいてくれた(わけではない)のでみてました!
あー今日楽しかったです!
最近渋谷に行く時はだいたいいなかやろうのライブだなあ。それ以外は渋谷になるべく行かないんだけど、いなかやろうが居れば、わあ、わあ、みなまでゆうな
楽しかったので文章もうわっついてます




(※)2007年のアースダムはがらがらだった。あのときいなかやろうを観に行っていたのは三人で、私とおにいちゃんと、あと男の子がひとりいて、その人が実はねずみさんだったことを最近知った。



20081225

阿佐ヶ谷のこどもたち

こないだロジで、ロジまわりのみんなが集まって演奏会をしました。
ロジの雰囲気の中ですごい空気になっていた。
演奏は7組、点子さんも入れて、8組きけました。
でっかいとこ借りて長い時間かけてやったっていいイベントでした。
それくらいの内容だったし、そうなることはわかってたよね。
でもロジのあのカンジの中でやったことが大事なんだという気もする。
演奏のこと、全部書こうかと思ったけどいっかあて感じです。
いっぱいなんだもん。
今いっかあて思うんだったらあの時みんなにちゃんと感想を伝えたらよかったなー
みんなのそれぞれの演奏をまた、どこかで必ずみたいし観られると思うんだけど、
私はあの時のみんなのこと、楽しくてやさしくて自由で面白くてかわいくて、みんないい子だったことがすごく良かったなあ。
みんながお互いに愛情をもった振る舞いをしてたと思うんだ。
そういう瞬間をいっぱい見たよ。
クリスマスっぽいかなと思ってこどもたちと書いてしまったけど
私の方が余っぽどこどもみたいだ
みんなのテンションは全然ガキっぽくなくて、みんな大人のやさしさがあって、かっこいいです。
それでもこう〜、車窓からどんどん消えてく風景のように
青春みたいのが見え隠れして、きゅんときますわー。
おばちゃんですよ
みんなかまってくれてありがとう。



ホストの高城くん、おつかれさまでした。
観にきてくれたみなさん、きゅうきゅだったけど最後までありがとうございました。
ロジで開催させてくれたるみさん、差し入れをしてくださった重郎さん、ありがとうございました。
そして演奏してくれたみなさん、やばかったよ。
うーん、なんだろうなあ。
よかったです。
忘れないと思います。
ありがとう。


20081223

おもいで


アメリカ村。

日曜だけの魔法使い



みんなで合唱する、はじめ。

たのしかったな。
時間がすぎるのはあっちゅうま。
この二年もあっちゅうまでしたー。
二年ていうのは、私がいなかやろうを初めてみたのが2007年の1月だったという話をばんどうさんとして、私のいなか歴がもうすぐ二年なのです。まだ二年です。
あっちゅうまだけど、でもたくさん色々なことがあってですねえ、いっぱいあって、長い長い時間だった気もする。今ここに居ることはやっぱり私にとってかけがえのないことなのです。足りない事や、辛い事はあっても、私は毎日幸せです。それは私には東京の演奏があるからですねえ。ばかじゃねえかと思われても、私にとってこんなに楽しくて色んな事を学べて笑ったり泣いたりもやもやしたり落ち込んだりできるのは東京の演奏の中だけです。それを私に教えてくれたのはいなかやろうです。何回でも書くわい。
それで、だから、いなかやろうは、私だけじゃなくて、みんなになにかを気づかせてくれたり、教えてくれたり、それがなくても、みんなを笑顔にしたり、やさしい気持ちにさせたりすることができる、ただの音楽じゃなくて、人生という音楽をやっていると思うのです。
おおげさじゃないと思います。このイベントに参加してた人にはちょっとでもわかってもらえるんじゃないかしら。


ファンタスタスとってもよかった。
私はいちばん前でみていたので、アキタくんが演奏の前に「楽しんでやろう。」って言ってたのをきいていました。なんとなくもう、それで私は、ああ今日もうだいじょうぶ。って思って、ほんとはもう少しうしろのほうでファンタスタスを俯瞰したい(ぜんたいてきにみたい)気もしたんだけど、そんなのはもうどうでもいいやと思って、オリジナルのストラップとか、弓の大活躍とか、げろ太の登場とか、ベースの運指がきれいだなあとか、そういうのをぼけーっと楽しみました。舞台としては、今日ファンタスタスが一番よかったんじゃないかという気がしました。それくらい確かな演奏をしてたと思います。
そして三日連続ファンタスタスと離れたライブをして四日目の尾林くんが「バンドがあってよかった」と言ったこと、アキタくんがイベントを「あったかい」って言ってたこと、ファンタスタスが今年最後の演奏をここで、このステージで、あかるくおおきな演奏をしていることにどうしようもなくぐっときました。
個性のつよい4人がバンドをひとつにしていく作業はそう簡単に進むものじゃない。でも着実に辛抱強く彼らはファンタスタスを育てているところで、それは愛情だと思います。それがどんどん届いたらいいなあって、やっぱり思いました。


東京ローカル・ホンク。
何もいうことないです。ホンクの素敵さはたまゆらで素敵に書かれてますよ。ホンクだけじゃなくて全部!やっぱうれしいわー。つなぎくんが来てくれてよかったなあ。なんていうか、誰かに観てもらうとか、それで宣伝になるとかじゃないんです。ただ私はつなぎくんはきちんとした知識と経験があるうえに、音楽の中にあるものがちゃんと見える人なので、だから嬉しいのです。同じものをみて、こうして読めるのって、嬉しい。いなかやろうにも触れてもらえてよかった。
私にとってはホンクは、これから私たちがその世代になっていくことを思うと、ほんとに心強くそして尊敬すべき存在で、その存在の大きさはそれこそが音楽だと思います。こうして書くときれいごとみたいだけどそんなんじゃないよ。
弦二さんがファンタスタス気に入ってくださったみたいで、あー、なんて、よかったねー。


いなかやろう!
かづちゃんとくまちゃんといっしょに観られてうれしいです。今年最初にみんなでモナでいなかやろう観たよね。そんでこの年末にまたみんなで、つなぎくんもいっしょにみんなで、ファンタスタスとホンクといなかやろうを観てみんなで日曜だけの魔法使いのテーマソングを歌えて嬉しかったー。いなかやろうはほんとにでっかくなりましたね。こんなでっかいイベントを最後にやってしまうんだもん。私には、こないだのグッドマンよりさらにでっかいイベントにみえました。うまくいえないけど、私にはわかるよー。いなかやろうがおっきくなったこと。今年はいっぱい企画をやって、何度も私を感動の渦に巻き込みやがった、いなかやろう。どうしてだろう。どうして私はいなかやろうのことを考えただけで涙が出るんだろうね。ほんとは、初めていなかやろうを観た時の事、ほとんど忘れてしまったよ。でも、初めていなかやろうを観たときのきもちと今はほとんど変わってないんだよなあ。それは確か。やっぱり、いなかやろうのようなものがこの世にあるなんて素晴らしい奇跡ですよ。この意見に私は文句はいわせない。ふっふっふ
奇跡も魔法もなんでもないことから生まれてて、なんでもないことがすごいことを起こすから、奇跡であり魔法なんですね。


ファンタスタスがね、いなかやろうてぬぐいをみんなでつけてたことが、私それだけですごい嬉しかったんです。ばかみたいでしょ。ばかみたいなんだけどね。もうそれがあの夜の全部ってくらいの象徴だったんです。私にとってはね。

ナマケモノのうた

一回もライブ観てないのに企画呼ぶってどうなのよ?って私も思いますが、ここにはかいて無いけどほんとは一回だけ観てるのです。ツナオジェットボーイはジェットボーイオーケストラというバンドに参加していて、そこで3曲くらい自分のうたを歌ってました。


ツナオジェットボーイの存在は尾林くんに教えてもらったのですが、尾林くんの推薦と、Myspaceと、そのステージと、そしてそのとき彼とちょっぴり会って、CDきいて、夢中になりました。
「Myspaceと」っていう時点でもうかなり、いきなり、好きでした。


CD、すごくいいCD。
このCDに入ってる曲は、みんなにとって新しいものはないかもしれない。
むかしっからみんなが好きな音楽、今でも忘れられない音楽たちが、どの部屋を覗いても、ちょこんと座ってるようなアルバムです。
でも私はツナオジェットボーイっていう、新しい音楽を知った、かなり嬉しかった。
一瞬、なんでもないような楽しい、普遍的でポップな全編、こうゆうのをやってる人はいなくもない。
でもツナオジェットボーイが私はイイのは、全部が丁寧だから。慌ててないから。ずうっとあったものは、ずうっと無くならないと。
ペースを守ることが、ここまで強いベースがあるものはなかなかないです。
このCDの元気さは、ツナオジェットボーイのエンターテイナーとしてのやさしさだと思います。全然卑ねていなく、かといって可笑しくもなく、ただもうピュアです!たぶん!
なんて気分がいいんだ。
とぼけ抜いたピアノのフレーズがどこまでも渋く感じたりね。
ツナオジェットボーイは、ほんとにかっこいい音楽と、音楽のほんとのかっこよさをよーく解っちゃってる人なんじゃないかと思います。解っていない私がいうのもなんだけど。
やっぱり地球はおひさまが照らしてるなあと実感する、ピクニックのような
またはやっぱりうちらは、悪いけど、音楽とともに毎日がロックフェスなんだぜ
のようなCDを、私は手に入れた。


いうのが、ツナオジェットボーイを先日初めてソロで観るまでの私の感想でした。で、もう全然、間違いないなかったなあと、それすら思わないくらい、思っていたとおりのツナオジェットボーイでした。CDでは全部の楽器を(多分)演奏していて、ギターもすごくいいなと思ってたのですが、今回ギターとピアノを披露してくれて、どっちも良かったのですが、やはり、鍵盤が、いい!そして「ナマケモノのうた」は名曲です。ツナオジェットボーイ、みんなに観てもらいたい!音楽のままの人、人のままの音楽という、素敵なうたがきけますよ。


そして今回ライブ3日めの尾林くんとの競演でした。
なんかね
私正直、その前の日とその日に、もし、ギターがあのシーガル(フランケンくん)じゃなかったら、どうよ。って思ってたのです。もっといいギター、じゃなくてもつぎはぎじゃないギターだったら、もっと尾林くんの演奏が届くんじゃないのかって思ったのです。でもなんかそんな考えは違うような気もしてて、違うっていうのが解ってるのにもやっとしてしまって、だけどすがわらさんと話して、だいじょぶになりました。
私は思ってたんだけど、季刊おりんぽしは我々と、そしてフランケンくんもいっしょで、ずっと続けられたらいいです。きっとフランケンくんが一番大変だと思うんだけど(あんなに弾かれちゃって)、あのギターでどこまで行けるかも、私にとっては見所であり、大きい支えな気がしてます。なんとなく、そんなに説明できるような意味はないけど、でも、ある。
次の季刊おりんぽしも、決まって来ました。前回とはまた全然違う気もするけど、私が企画して尾林くんがホストのイベントとして、素晴らしいゲストだと思います。やっぱりこういうのって、これだと思える瞬間まで待つことって大事なのかもね。うん。
尾林くん三日間おつかれさまでした〜(演奏の事全然かいてない)。


20081222

オリンポシとユーキラテス

マークさん企画「私と鳩3」
尾林星と吉田悠樹。
あのギターとあの二胡。
それすげー
それすげー
と思って
楽しみにしていました。
私は吉田さんにもっとしっかりした感想を言いたかったけど、いつも通り無理でした。尾林くんのことばかり言ってしまったけど、尾林くんの演奏を話すことで吉田さんのことを話していたつもりだったのですが、よしださんにそれが伝わったかは、うん、無理でしょう。
でも待って。
私はパイカルを観た事が無くてパイカルを観たいと思っていることにかけては世界で一番だと思います。そんな自分が今日の演奏をこうだああだとは言えるわけがない。それは経験より喜びで。
いきなり「乗船」をやってしまったり
次に「トンネル抜けて」やってしまったり
私にはほぼ何も考えられませんでした。
すげー
すげー
選曲。
吉田さんはいろんな人と演奏をしているけど、尾林くんがファンタスタス以外でだれかと演奏してるとこを初めてみたし(季刊おりんぽしは別)演奏家の尾林星をみたなあという気持ちです。
ただ、この二人はもっといけるよなとも思いました。あの演奏をつかまえてもっとなんて、贅沢極まりないですが。イマジネーション的な部分でもっといけると思う。たとえばあのふたりで「竜歌」をやるならもっと感動できたはずだ。それはもう二人での練習の時間をあまりとれなかったという、それだけの理由だと思います。今回はイベントとしての共演だったし次あるかもしれないし無いかもしれないしそんなこと言わなくてもいいんだけど、あのふたりがどれだけかというのを思えば、そしてこれからがあると思って、いるので、贅沢を言ってしまいました。大阪で思ったけど、私は贅沢になってしまってるのです。


でもそれは終わってから今になって思う事で、観てるときはほぼ夢中でした。
お互いをほとんど見ない二人の演奏は二人だけのものであるようなカンジがしてとてもよかったです。私にとっては伝説のふたりとも言えるわけですが、気負いの無い飄々としたふたりの佇まいがまたよい。彼らはアンダーグラウンドに居たり居なかったりすると思うんだけど 地下でも地上でも自分たちとともにある音楽や状況を愛せることがいいなあと思うのです。うまくいえないけど、今いる場所に今いること。


良いイベントでした。4組全部それぞれに面白かった。趣味がいいとかどうとかじゃなくて、面白いイベントは面白いんだなあと思います。イベントにしっかりカラーがあって、よかったなあ。ベリーグーは結局どんな音楽なのか把握できないままだったけどあの小咄をもっと充実させていくといいんではという気がしました。ネットで繋がった上海だか香港だかのたみおくんがほんとに演奏してたらすごかったですね。MARKさんは観るの二回目でしたが曲がほんとにいいなと思いました。演奏と歌は泥だんごをぶっつけられてるみたいだけど、曲は乙女のブルースっていうか洗練されたフォークっていうかなんつうかとってもよかった。カヴァーしたくなるかんじ。おともだちのコーラスもよかった。そして特にニュートレドはツボった。ニュートレド。よかった。ヴァイオリンとチェロとコントラバス(服部さん)とサックスとトランペットとドラムとスティールパンという、こりゃすごそうだ、という期待を裏切って逆に素晴らしいステージでした。私スティールパンを初めて生で聴いたのですが(たぶん)、ニュートレドで初めて見られてよかったです。なんとなく。映画音楽気になります。


そんなかんじで、尾林くんは4日連続ライブの2日目でした。おわり

20081220

肝心な僕は不確かな形状

ハイヤードガールさん秋葉原。
なんか、グッドマンで観ると、ハイヤードガールってかっこいいなあとヨク解ります。
グッドマンではハイヤードみたいなガーっちゅうバンドをあまり観てないからかもしれない。
でもこの人たち、最近ほんとにいいかんじです。
最近ほんとにいいかんじです。
最近ほんとにいいかんじです。
私は多分それは本人達のきもちでってのがいちばんなのだと思うんだけど
どうでしょうか。
最近ぴりぴりしてないもん。どっしりしてるもん。
やはり今回特筆すべきはシズーの切り抜けですね。
途中止まってしまったときは「止めるな!」って思ちゃったけど
「やりきれ!」って思ったらシッカリやりきった。
スゴイいいと思った。
ちゃんと自分たちのペースでなんとかするのが 当たり前なんだろうけど でも ハイヤードっぽくてナマっぽくていいと思った。
それってもしかしてそれがライブ感?てやつ?


今年はみんなが、ライブにおいて、バンドにおいて飛躍するのを、飛躍というのは決して劇的ではないけど確かに次のドアを押して向こうへ進んでいくとこを、私はみてきたけど、ハイヤードもかあ、って思った。みんなかっこいいよ。ゆらついてんのはアタシだけだ。


ハイヤードは年明け京都大阪、初遠征。ハイヤード向こうでウケたら面白いなあ。
大ウケするも、大アウェイの洗礼を受けるも、糧になることと思います。
きっとそこから先が繋がってくんだろうなー。
がんばれ!
がんばっちゃえ!
で、帰ってきたら私企画でいけてるとこみせてもらいます!
ハイヤードにはまだフライヤーを渡していなかったのですが、私がネットにあげていた画像をとりこんで自分たちのフライヤーのウラにプリントしてくれてました!ありがとう!
いいやつらなんです。


あしたのはいやーど出るやつ
12/20@BASEMEN'T BAR    NEW DAY RISING!
w/AFRICAEMO/ATTA BELTERSS/hooded/andymori


たのしそう。





20081216

アメ村村おこし

大阪より戻って参りました。
灰緑をみてきました。
旅のつづきのなかでハイミドリの演奏を観て、私のなかではいろんな相乗作用もあったかもしれません。でもそれを考えに入れなくっても、土曜日から私ののうみそはずっと灰緑色です。
ハイミドリはばらばらに大阪入りして、むこうで
大阪の雑想さんと共同企画をやったのです。
無善寺で彼らが続けている企画ハイミドリの村おこしシリーズin大阪です。
いつもおいしい(ぜったいおいしい)ものをふるまっていただいています。
今回はアメリカ村の村おこし、おでん食べ放題!

いうだけなら文化祭みたいでいいねえってとこです。
でもこれはすごいことだったんだよ。

火影というライブハウスで、お店の協力とか、雑想さんはフライヤーとか諸々の準備、グッズの手配とかいろいろしてくださってたんだと思います想像するに。
東京からマニアオルガンと陰核御殿に来てもらって(この二組の演奏すばらしかったです)
ハイミドリは前日からおでんの仕込みして
フルヤジョーさんちにごやっかいになって
すごい面倒くさいことだ。
高円寺でやるのも大変なのに、大阪まで行ってみんなにめし喰わして。
ただ喰わせるだけじゃない、ロシアンルーレットきんちゃくまで用意して
すごく楽しくて旨かったのです。
私はそれをただの文化祭だとは思えなかった。
今までもおもったことない、いっつも真剣にごはん食べさしてくれるんだもん。
じゃあソレなにかっていうと、村おこし以外の何でも無く。

なんでそんなことすんのかと。

なんででもない。

ただハイミドリは、やるんです。

ハイミドリはハイミドリになったとき、信じられないくらい舞台性というか
日常的でないものを演じ出します。
演じることに意味はないです。私がこうゆうの書いてることにも意味はないです。
ただハイミドリはすごいやつらなんです。
ハイミドリはひとりひとりすごいやつらばかりで
五人が揃うとそのすごさは全て演奏に凝縮されて、あんな演奏になってしまうのだ。
私は大阪で灰緑に会って灰緑のこと好きだと思いました。彼らのこと尊敬します。それは前から思ってたけど大阪で決定的に感じました。大阪のハイミドリはいい演奏するという話をきいてたのでなんとなくじゃあ行こうと是非それを拝ませてもらおうと最初はそういう感じで行って、私自身遠征することに意味があるくらいのきもちだったのですが、予想に反して大感激してしまった。
感激って激情っぽいものじゃなくて、なんか確信のようなもんがばっちり残ってしまい、
振り向いてもらえなくても想い続ける憧れのような
何回でもラブレター書くよ、みたいな
そんなきもちがおでんに紡がれた。
ハイミドリは世界に誇れる東京の演奏だと思った。
ハイミドリにはハイミドリ以外はできない。
ハイミドリはハイミドリにしかできない。
だから好きなんだよ。
なんの調節もせずだだだと漏らす、ハイミドリの中身みたいな演奏が好きです。


私が言ってること、解ってくれる人が世界にいっぱいいたらいいです。
東京にいっぱいいたらいい。
東京の地下には素晴らしい音楽がたくさん詰まってます。今観られるならぜったいひとつでも多く触れた方がいい。音楽と、それを鳴らす人たちに触れた方がいいと思う。ときには演奏を観るだけでその人に触れたと思ってしまって全然構わないと私は思います。東京にはそういう確かな音楽がたくさんあると思います。
それでなんでそうしたほうがいいかてゆうと、そういう音楽に触れただけで、こころづよくなれるからです。私はそれを知ってるので、そうやってかいてるのです。



次の日もほかの場所で演奏を観て帰ってきたのですが、ハイミドリの大阪での演奏のことと、村おこしのことを、まとめてまとめてみました。まとまりがないのはありすぎだからだと思います。とにかく私は大阪に行けてよかった。ハイミドリに会えてよかった。ほんと私灰緑のこと知ってて幸運だなあと、火影のドリンクは380円で安いぜ!と思っていっぱいおかわりして酔っぱらいだったけど、何回も思いました。だって灰緑ってすごいやつらなんだもん。あいつらってば。





20081209

前野健太@無善寺

無善寺に前野さんのうたをききにいきました。
「鴨川」をききに、いきました。
鴨川がとってもききたくてききたくてでしたので
遅くなってしまって、もう鴨川は終わってしまったかなあと思ったけど
まだやってなくて
きけたのでヨカッタ。
なんで私は鴨川をきくとあんな真剣な気分になるんだろうか。
京都に行く前に、ききたかった。
あー、でも、とうふはきけなかった。


結局後半しか観られなかったのですが、「マン・ション」好きです。
ずっときいてなかった(気がする)「ダンス」がよかったです。


無善寺はすごく静かで、休憩中も静かで、私もひそひそ話しました。
みんなじっと前野さんのうたをきいていて、法師もいつもみたいな下ねたなんか言っていなかった。
前野健太のうたをきくときに、ひとりでうたう前野さんが私はいちばん好きです。
それで、無善寺だったら、よりよい。
バンドも素敵だけど、ザーザズーとかもいいけど、なまっぽい前野健太がいい。
だから前野さんがひとりでつくったというアルバムがもの凄く楽しみです。
きっと、またバンドだったら、まあまあ楽しみ、だったんじゃないかという気がして(あくまで私個人のはなしですよ)
前野さんぜんぶひとりでつくってるんだよって話をきいたときから、
そして今日、夏にはだかんぼうで録音したときいて、
何時間もかけてドラムを録ったときいて、
もの凄く楽しみです。







20081207

東京の演奏2、それは企画2



これが東京の演奏2のフライヤーでございます。もらってね













今回のキャラクターは灰緑やまぐち画伯が産んだたぬきねずみです。
没フライヤーを盗み出して使わせていただきました。あーかわいい。
今回も大リスペクトのみなさんと楽しい夜をつくれたらと思います。


ツナオジェットボーイHP


highered-girl HP


ファンタスタス blog


国(狩生健志


灰緑 呆送局





LOVE LOVE ハイミドリ

はいはいーまた秋葉原に行ってきました。
今日フード券でフランクフルトを食べてやる!と思っていたのを忘れていた。次は食べよう。
こないだウルガで灰緑を観てないので、そして私は肉野獣にも行かなかったからふがいないのですが、観た人からどちらもヨカッタといううわさをきいています。
そうであろう。
ステージが上がってっからね。


箱庭の室内楽の感想は、やまなかさんに言いました。




ハイミドリ、ちょうー楽しかったです。
かっこいいんだもんよー
楽しくて楽しくて興奮しました。
いなかまつり、気持ち悪かったなあ〜(嬉)
アラビアと、いなかまつりと、カレーと、卒業式。それとくじら!!
くじら、私の記憶が確かなら、去年の冬眠前に無善寺できいて以来なのでした。
灰緑ってすごいよね。
くじらがどうのとか、カレーが食べたい、とかしか言ってないのに感動すんだもん。
それで笑わせるし、それでぞくぞくさせるし、痛快で刹那的で、かわいいけど男らしくて、いっぱいいろんなほとんどあるね。
そんでハイミドリははほとんどMCが無いのがかっこいい。
けどフライヤーは毎回ちがうやつで、手渡しでくれたりするからうれしい。
今日のフライヤー当番はおさむちゃんで、おさむちゃんありがとう!ウレシー。かこいしてくれてあるんだよ。カワイー。みんなにじまんしたいからしようっと(画像:おさむちゃんがセレクトした写真は無視の、じまん)矢印が1月24日まで延びてるんだけどおさむちゃんは筆圧が弱いからいっつも。みえるかなあ。
あとおにいちゃんバックナンバーくれてありがとう!ヌードル直筆原稿だもんおたからだよ。
灰緑のフライヤーいっつも楽しみ。五人のともぜんぶ好き。私もああいうのが作れたらいいなあー作りたいなー。
つーわけで来週は「灰緑の村おこしvs雑想カオスフロムニッポニアン〜第三世界炊き出し 炊き出しアメリカンパーティー路上でケンカ〜」、@大阪。心斎橋。アメ村。追っかけてきます!


ハイミドリ、今日もすぐ終わってしまったけど、時間はしっかり使っていた。
いつも私「短い」と思ってしまうのはなんでなんでしょうか。なんでなんで
誰かわかってたら教えてください。

20081206

オペラくん

無善寺で、ルイスの心のロックの日でした。
THE無善寺ナイトでした。
昨日ウルガでサーティーンとプラハデパートをみて、今日ルイス稲毛バンドをみて、べんきょうになりました。活かしたい。
今日はじめてオペラくんを観ました。
そっか初めてじゃないけどわざわざオペラくんをみにいくのは初めてでした。
想像通りっていうかすごかったです。
わざわざ観に行ってよかったです。
金曜の夜にアレが観られるのは、最低で最高だと思いました。
何がオペラくんの原動力なのか、全く解りません。
でもすごい嬉しかったです。
あたしゃすごい嬉しかったです。
きょう、おぺらバンドでの出演でした。
私はソロも観た事がないのでアレですが
ギターの人もすごいと思いました。
根気と愛情のリフ。いつの間にか曲の完成度が高くなっていました。
いい曲ばっかでした。
こんなにいっぱい笑うのはひさしぶりだなと思いました。
とても笑ったので疲れました。
オペラくんはほんとにすごいとおもいました。

おさむちゃんとねずみさんはなかよしだなあと思いました。
うらやましいです。






20081205

臨時放送です。

ファンタスタスがグッドマン降臨です。
あー、なんて楽しかったんだろうか。
にやにやでした。にこにこに次ぐ大笑いでした。
これだー
尾林くんが髪を切っててマサムネみたいと思った。ぴかぴかめがねだったのは初秋葉原だったからでしょうか。
セッション無しで、「夏のけぶり」から始まった最初っから、楽しい!って思ってずっと楽しくて、こんな楽しくファンタスタスを観れたのは正直ひさしぶりです。
つまりスゴク良かった。
お客さんの私と演者のファンタスタス、
私が楽しんだときはファンタスタスも楽しんでいて、ファンタスタスが楽しんだときは私も楽しい。
私がビミョーな時はファンタスタスもビミョーで、ファンタスタスがビミョーな時は私もビミョー。
こんなパッキリわかるバンドもそういないというくらいファンタスタスは共有感がある。
よく言えば、でしょうか。いや、そうなんだよ。そういうことでいいと思う。
でもそんなごまかしがきかないファンタスタスをもっと面白がろうと、もう悪いときでも面白がろうと、思っていた矢先、いいステージをみせていただいた。
外音はウッルさくって、ファンタスタスがもっとかっちりした音を求めるなら改善の余地もあるのかもしれないけど、私はそんなのどーでもよくヨカッタ!ただ楽しかった!
楽器もコーラスもうたも全部ちゃんときこえて、私は「ファンタスタスの中」に居るようなカンジ。
ファンタスタスの激流にやさしくのみこまれたのであった。
嬉しかった。
スゴク得した気分でした。
こんなんだからやめられぬファンタツダヅー。ぐをー
すがわらさんが言ってたとおり、ファンタスタスはグッドマンのステージハマっていた。
「バンドだぜ!」ってカンジでした。



夏のけぶ 〜 あめりか 〜 り 、よかったなあ。ビックリしちゃった。
car stereo、さいごサイタサイタ、
「ボクのレインボーアイランド」、『虹色のシャツを着た君と〜♪』ってとこでわあーってきました。
ぐっと。じんと。
「臨時放送から」、かなりのきらきらチューンになりました。がつんと!
最初なんだかわかんなかったのになあ(笑)
その育ちっぷりを、聴いてほしいなあ、みんなに!
スゴイ。スゴイと思いました。ファンタスタスは、あんな曲を育ててしまうファンタスタスは、


ま、魔法使い・・・・(デヘ)

かな、なんて・・・(デヘ)


第六回いなかやろう企画「日曜だけの魔法使い」!
いなかやろうと、東京ローカルホンクと、ファンタスタス。
ファンタスタスはヘレン・コプターっていう名前をいなかやろうにつけてもらっていた!
いーなー

2008年、私が最初に観たライブはファンタスタスでした。
そして夏には一緒にイベントをやって、
ファンタスタスはそのいなか企画が今年最後のライブになりそうです。
最後にいなかやろう企画におよばれ、私にとっては、そんな素敵なことはない。
ファンタスタスにとっても、そうなるといいなと、思います。


初グッドマンで、2008年初ライブをみたときみたいなきもちに、なりました。


20081202

culture in Toukyou

ceroまわりのみんなは芸術家が多いみたい。芸術家とかいうと胡散臭いなー
でも私は彼らが若い時の憧れへの傾倒に終わらず、ほんとにちゃんと東京の時代を作ってくれるような信頼があるのです。それは漠然としたものだけど、彼らにはほんとになんというか、愛情のようなものがあるように感じるから。だって、この写真たちをみてください。





最近東京じゅうに彼の足跡が残っている、彼の通るところすべてに足跡を残す御殿場の大物、写真家の鈴木竜一朗くんが、東京の演奏につづいて季刊おりんぽし創刊号も撮影してくれました。嬉しい。

ありがとう。


影のかっこいい写真を撮る人はたくさんいるかもしれないけど、彼の写真はなんというかそのときそこにいた人が見逃していた感情を写真に残しておいてくれるような、それは誰もみてなかったものをみていたからじゃなくて、おんなじものをみていても、その時はみえなかったもの、感じられなかった事を焼き付けてくれているような、そんなやさしさと深さがある気がします。
竜一朗くんに私のイベントで演奏家のみんなを撮ってもらて私はほんとに嬉しいです。
それは思い出が残るからよりも、りゅうちゃんに撮ってもらえたから嬉しいのです。


そして写真とともに彼のライブの感想が素敵です。
きっと彼のファインダーからは被写体の魂が見えているんだろうなー。
たぶん彼自身が、その窓なのです。


きっとceroだけじゃなくて演奏家のみんなのまわりには芸術家がいるのだと思う。でもceroまわりのシャッフル感とかコネクト感っていうか、連想と連続と連携みたいなものがあって、かつそれぞれが自由に動いている、そのカンジが私は好きです。

みちのえきの夜市

いなかやろうが土を運んで耕し、種を蒔いて水をやり肥料をやり、芽が出て、枯らしもし、また芽が出て、苗木を手入れし、樹が育って、虫がたかったりもし、実がなって、実を収穫し、それをうちらにふるまってくれました。
もぐもぐ。
なみだがでるくらいにおいしかったよ。


私はその日、自分がどういうイベントを観るのかよりも、いなかやろうがどんなイベントを出来るのか、いなかやろうがどんな気持ちで終われるのか、いなかやろうが納得いくイベントができるのか、きっといいイベントになる、きっと楽しい気持ちで終われる、きっと充実できる、そういうことを、もうこの企画が決まったときからずっとその気持ちだけでいっぱいだった。
だからいなかやろうが、終わった時に心から楽しかったと言っていたからほんとによかった。
一年計画が、もし実を結ばなかったらどうなってしまうのかなと、私は漠然と、ちょっとだけ不安でいたのです。もしどうにもならなくても、いなかやろうは音楽をやっていき、私は観ていくのだろうと思っていたけど、
それでも、
いなかやろうが、今まででいちばんの演奏ができたと、音楽やっててよかったって、
そういう気持ちになれたという今、
それがいなかやろうがやってきたことの全ての答えで、それ以上の答えはないと思うんだよね。
その答えを簡単にみつけてしまう人たちもいるかもしれないけど、いなかやろうは器用ではなくて、4人で4人自身とたたかってきて、そんないなかやろうがここまで来たダイナミズムをみせられて、私が泣いてしまうのもあたりまえです。
ここって、どこだろう。それはいなかやろうがあれだけたくさんのお客さんを集めて、お客さんを楽しませたという、それだけのことです。それだけのことは、ひとりひとりにそれだけじゃないことを感じさせているはずで、それがどんなに大きいことか。
いなかやろう一年で変わったって私が言ってたの、うそじゃなかった、よかった。
私はぱらぱらまんがみたいに、いなかやろうがここまで来るのをみることができたんだと思う、よかった。
そんでここから、まだまだまだまだです。ずっとずっとだ。

私はイベントが終わって、ほんとはもの凄くディスコミュニケーション状態に襲われていました。へんなふうだったかもしれません、ごめん。みちのえきの夜市でまんぱんで、うまくできなかった。


オープニングアクト前野健太。
遅れてしまった、くまちゃん、ごめん。私が悪い。とうふ、きけなかった。
でも既に前野さんは存在感でグッドマンを制していた。でも制さないようにもしてくれてたのかもしれない。それにしても
前野さんはなんてかっこよくなってしまったのだろう。なんか私は夜市全部とおして、前野さんやさしいなあと思って、前野さんがいてくれてよかったね、いなかやろう。みんなではもりの時にはじっこでカンペをみながら歌う前野さんがモエでした
みんなでやった「Love」は、すごくいなかやろうだったなあ。デビットボウイたち と全然違うLove、面白かったなあ。いなかやろうの演奏で前野さんがうたってるなんて、
なんてことだ。

もうすぐ前野さんのアルバムが来る。まえけん旋風が来る準備をみんなでしてるようなカンジがする。


知久さんは金魚鉢とからんちうとか私が大好きだったうたを一人でたくさんやってくれていた。すごいと思った。私は季刊おりんぽしを始めちゃったんで、ひきがたりについて 知久さんを観て色々考える事はある、はずなんだけど、そんなことも考える必要もないくらい知久さんの演奏に呑まれるしかなかったなあ。ほんきですてきだった。
いたわさでは、いなかガールしかみてませんでしたが
知久さんをみてて、うちらはたまを知ってしまってるから、いい音楽を知ってしまってるんだなあと思った。うれしいおんがく は、なにか。
みんなでやった「おるがん」すごくよかった。


いなかやろうは、最初だいじょうぶかなって思ったのは、私が緊張してたせいだろうな。最初の頃よくわかんなかった。いっつもみてるはずなのにいなかやろう、なんかすごく遠くでみてるみたいな気持ちになった。でも「カステラ」で、ぐっと戻された気がした。あっ、いなかやろうだ!カステラだ!って起こされたみたいなかんじだった。いなかやろうの新しい曲大好きだけど、前からずっとやってる曲は前からのぶん、もっともっと大好きだと思った。解散ソングとか、はなすうた。「はなすうた」が、死ぬ程好きです!!「すばらしい日々」は、ほんもののうたなんだろうなあ、私がいくら警戒しても、かっこわるく泣いてしまうもの。理屈じゃないんだ、いなかやろうなんだ。私は怪獣のとき同様、また書きながら泣いています。もう月曜なのに。感動したんだもんよー。
感動したんだもん。
もうそんな感動の予告はいやというほど感じていたのです。
予告がほんとに目の前で繰り広げられていただけです。
そんなこと、夢のようだ。
いなかやろうに逢ってから、私にとっては夢のようだったことが、ひとつづつほんとになっているから、
いなかやろうは魔法使いだと私は信じます、ドンジャー・ドレンジャー。
いなかやろう、どうもありがとう。
おつかれさまでした。
次も楽しみです。


夢といえば
私いなかやろうコミュの管理人になりました。
今ここで書くか、ですが
今ここで書きます。
だって嬉しいんだもん。


いなかやろうはこれからもじゃんじゃん行きます!