20120323

あったこと2

いかん、書かなくちゃいま。

ホライズンのライブには、三輪二郎が入ったんですよ。
「赤い赤い」にハープで入って、それがえらい格好良い。
ライブ前にiPodで音源聴かされてやったって言ってましたけど。
そして期待ダンス、これはなにか期待ダンスの歴史を変えるものでした。黒岡指定ではない、オリジナル溢れる期待ダンス、初めてみた、、、
歴史が動いたんだよ!!(力)
三輪二郎のエンターティンメント力への感動と、ホライズンへ対する気持ちに、感謝。
すばらしいステージをありがとう二郎!
ホライズンは昔からやってる曲も果敢にアレンジを変え、録音では多重した曲なども果敢に演奏し、この人たちすごいなあ、怖いなあ、そして真剣だなあと思いぐっときました。
そしてこの日は三沢さんならではの三沢さんを感じました。

radio DTMにホライズン出演、パーソナリティの方の質問、構成、理解、拾い、全て素晴らしかった、、、
そのおかげでホライズンらしさだしつつ、きちんといいお話しができている、、凄いなあ社長。ありがとうございます。

で〜
NRQツアーファイナルに戻り、、、!
東京凱旋、盛り上がったなあ、、、!
それだけですっ
前から言ってるけど、NRQの音楽に私はああこう言えない。
ただこう、大事に思います。
大事です、それでもう済ませる!
たいせつなのはここからだ。
すべてだいじなのはすべて次。
私たちはそうやって毎日を送っているなあ。

片想いを、三ヶ月ぶりくらいに、観ました。

あだち麗三郎さんがですね、野田薫さんのおかえり会を開催するってことで、私のブログをtwitterでリンクしてくれてて、私も読み返しました。
そして愕然としました。
片想いのこと絶対好きだって書いてあった。
私は、この三ヶ月、片想いがだいっきらいでした!
キライならまだいいじゃないか。
興味がなかったです。
兄と弟やるなら観たいなあ、、、とは思いましたが。
なんでかっていったら、私は忘れられなかったからです。去年一年片想いがしたことを、許せなかったからです。いま、いいライブだった〜とか言われてて、結果オーライだなんて思えなかったからです。なんかどうでもよくなっちゃったんです。
九龍さんがアップしてくれた東京の演奏での「踊る理由」で何だか人気出たようですけど、あの、あの、あのときの、片想いの、演奏は、どこへ、行って、しまったんだよ!と思ってましたからね。

許せないことって、とても個人的な立場の問題でもあります。
些細な積み重ねで、ほんとに、私以外の人間は、だれひとりも理解できないと思います。
それでもこれを書いてしまうことに躊躇がありません。ごめんなさい。

もちろん、片想いの曲や演奏が良いことにはかわりはないし、話題になって然るべきと思っています。
カクバリズムからアナログ出したことも、一番理想的で、良かったなあって思ってます。ワタル頼んだよ!!って思ってます(ご本人には言いませんよ!)
私がメンバーを好きなこともおなじ。

でもいろんなことは変わってしまいました

って、

よくあることだなんて思いたくないわけですよ。

色々理由はあってもつまるところライブが良くないってのが一番やだったので、だから、NRQのレコ発で三ヶ月ぶりに観た片想いにカウンター入れられて「すみませんでしたー!」って言うのを自分で期待してたけど、まだ言えません。

あんなもんじゃないんだよ、片想いのライブはあ。

ハラがイタクなる程笑って、心配なこと忘れるくらい踊って、それでこその「ひかりの国からこんにちわ」キターなんだよ?

楽しんだ人に水を差すようなことを書いてますかね。じっさい私が観てないのでは充分いいライブ、してたんだと思います。こんなこと書いていい立場じゃないこともわかっています。
もちろん、片想い事情でいろんな要因があるだろうことも私はたくさんたくさん考えてます。(考え過ぎてイヤになったという原因あり)でも、もともとがでたらめなバンドなんだから、でたらめにやり続けなさいよ。「音楽」なんか、やろうとするんじゃないよ。目の前にいる140人を小馬鹿にしてそして140人のためだけにあたたかい演奏をすればいいんですよ。それが500人であろうと1000人であろうと、30人であろうと、それだけをすればいいんですよ。

あーやだやだ、おもいいれ。

だって今のかんじで売れたとしたって全っ然面白くない。
「片想い」で売れなきゃ、意味ねー!

と、いうのを、
あだちくんに、パンチくらわされた気持ちで、書きました。
こんなこと書けってメッセージはあだちくんにはなかったと思いますが、、、
いろんなこと、私忘れてしまってた。怒りだけしか、憶えてなかったよ。

ただし、東京の演奏に来たことないひとや初めてこのブログをみる人に、片想いのライブって良くないの?って判断されるのはマジお断りです。(じゃあ書くなよってつっこみは一回まででお願いします)すべては観てから判断してください。

ほんとに、検索だけでの単純な判断や評価はだいっきらい!

えっなんのためにブログやってんだよ、っていう発言かあ?コレ。
すみません、検索ありがとうございます。


つづいて〜
最近よく東京の演奏やらないの?ってことをきかれたりするのですが。
ゆりちゃんという若い友人がおりまして、聡明で、もの静かだけど熱い行動力があるひとなんですけど、彼女と話していて気づいたことがありました。
東京の演奏は私がやりたいからやってるんじゃない、ってことです。
いややや、もちろんイヤイヤやってるんじゃないですけど。
なんか自分でプレッシャーかけてやんなきゃって思ったりしてたこともあったんですけど、ある基準での必然性がないとやれないという、その「基準」が彼女と話しててわかったんです。
だからもうブレないなあって。
思った。

こんなことも何回も書いては忘れてんですかねえ。どうなんでしょう。

ほんとは、もっと書こうと思ってたことがあったんですけど、片想いのせいで忘れてしまいました。
まただらだら続きかきます。


20120321

あったこと

シマウマに従事していたのが大きい、一ヶ月でした。
小田さんとともに仕事をさせてもらうことができて、勉強になりました。
小田さんとはほんとに、まだシマウマでの繋がりだけですけど、私にとって「獅子舞を作って走ってくれた人」で、それだけでも充分だと思っています。あんなことをやってくれた人だということは、忘れないです。
あんまりいつまでもシマウマの話すると小田さんに怒られますが(笑)
とにもあんな体験をさせてくれたホライズン山下宅配便、仕事をさせてくれた黒岡さんに感謝しているし、シマウマ以外でもホライズンでの仕事を通してたくさんの経験をさせてもらっています。

もちろん、ホライズン山下宅配便というバンド/音楽があるからこそ、やりたいこととしてやらせてもらっています。どの音楽にどう感動することがあっても何が好きでも、ホライズンが「ロックバンドとして一番のバンド」だと私のなかで定義しているので。
何が一番、ではなく、ただ「一番」です。
それがふさわしいバンドだと思っています。

名古屋にNRQを観に行きました。
東京でも最近たいしてライブ、行ってなかったくせに、ツアーだけ急に追いかける、というのもなんなんだよってわかってますが、吉田先生が「じゃあ今回も行きますか」って言ってくれた(くれた、んですもはや。)ことで、「ああこれは行こう」と素直に思えたってのは、逃しちゃいけないんだなと。
それに前回のNRQツアーでハポンに行ったとき、あの時に「名古屋いい〜」ってなったので
そして今回も「NRQで名古屋くるといいことばっかし〜」ってなったので
行くしか無いんですよこれ

一日目、ハポンでは服部さんが主にMCをしていました。
どうやらこの日は若干堅かったようですが、別に気にならなかった。翌日の「ボストーク」で気づくことです。

ツクモクはセッティングの時点で「あーこれ来るハポンマジック」とわかってしまった、、、
だいたいハポンでは毎回感極まる(泣)瞬間が訪れるのですが、ツクモクできました。
ツクモクは(ディナーセットもそうなんですが)一曲目の、最初の音を聴いた瞬間に「あーもうこれです。」って決まっちゃう、溜まってた感情全てを払拭させられ「音楽」を聴きたい気持ちを満たしてくれるのです。バンド中のバンド、です。
「ああいっそ」を、、、
今iTunesをかけっぱなしでこれを打ってるんですが、今くまちゃんがカヴァーした「ああいっそ」がかかった、、、ス、スゴイシンクロ、、、
「ああいっそ」を聴けた時、もちろんくまちゃんを思いだしてたんです、って書こうとしたおもむろに。

もちろん、ツクモクの音楽の良さあっての感極まりですが、やはりそれをハポンで聴けていること極まりんです。ハポンは私にとってライブハウスの中のハウスです。

HADAさんのかっこいいバンド編成(ラップで)にびっくり、、、。HADAさんの音楽のことまだわかりません。
名古屋の若者たちにいじられているHADAさんのポジションは一体どういうものなのか。
Ettの渓さんをギターに迎えて音源を録っているHADAさんは一体どういう人なのか。
そんなに積極的に知ろうとしてないですけど、気になります。
音源を300円なのに100円で無理に買ってすみませんでした。

ジョセフ・アルフ・ポルカのてんしんくんにも会えました。てんしんくんたくさんお話ししてくれてありがとう、、、。ジョセフ・アルフ・ポルカはほんとに素敵なバンドで、これからもっともっと注目されると思うんですが、とんちれこーども何かとお世話になっておりまして、光栄です。
てんしんくんが『thisis(not)magazin』を作ってる方(HADAさんバンドドラムであった)を紹介してくださり、そういえば何かと話をきいていたな、と思いだし、三号を購入させていただきました。Tシャツ着まくります。

翌日は服部さんの故郷一宮。カタリカタリ、、、(泣)
ユっルユルだ〜と思ったけどそれがカタリカタリですね。あのユルユルさに何故か壮絶さをみてしまう。
カタリカタリのことを語るには私なんか早過ぎる(池さんがいるからね!)。
ただとにかく好きだし、音楽ってなんじゃらっていうのを体感で教えてくれるバンドで、いつも憧れている人たちです。
河合さんは素敵だなあ。結婚したい。

NRQは二日目の『ボストーク』、なんだかわかんないけどバシっと決まった瞬間、なんだかわかないけど明らかにその場全体が『決まった!』ってなる瞬間が(NRQはどうだったかわかりませんが)忘れられない。

番外で、名古屋のシマウマ書房とON READINGへおじゃましました。
シマウマ書房でホライズンのシマウマを扱っていただくことを達成、、、鈴木さんも、黒川さんもですが、名古屋のひとびと、皆とんちれこーどにあたたかい、、、山下ホライズンの功績と、モモジさんのおかげと、さらには田口さんのおかげを、想う。
モモジさんが言ってくれた、山下についてのことも、忘れないでいよう。

喫茶店ばかり行ってました、、、

東京に戻り、oonoyuukiと伴瀬朝彦のツーマン観ました。
内容が濃過ぎて、心が動き過ぎてしまったためか、気分が悪くなりました。
みせつけすぎですね。

私は未だoonoyuukiバンドを観ていないし一人でも全然数みていないから、
から、けど、
この後に大事な色々がはさまるけど、書かなくていいかなあ。
とにかくはっきり言っておーのくんが好きです。結婚してください。

このあとmmmのレコ発をみて、それはほとんど見えなかったんだけど、聴いてて、まあ見えなくてよかった、と思う、また具合わるくなっちゃう内容で、あまりたてつづけに良いものを観るのはもう
このトシになると負荷が大きいようだ。

ホライズン山下のライブもありました。
そろそろ書いてて頭いたくなってきた。
読む人も面倒くさくなってきたかね。