20081230

みなさんありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

と、締めてから思いましたが今年の出逢いついてちゃんと、ちゃんとっつーか王様の耳はろばのみみなんだけど書いとこうと思って書きます。ジオラマシーンがゆってましたが、私も、今年はほんとかというくらい繋がりが生まれたと、自分では思っています。


今年はまずceroに逢いましたね。
ceroは「バーテンのしょうちゃん」というかたちで高城くんと出逢ったのにceroが不安を裏切るステキバンドだったからとても盛り上がりましたね。企画にも出てもらったし、なーんかみんなほんとそれぞれにいい子だし、ceroまわりのみんなもやさしいし、とってもお世話になったなあ。ceroから繋がったみんな(書ききれない)すごいもんね。表現とファルセッツのことも知れたし。
とっても楽しかったよ。それもこれも高城くんのおかげだと私はいつも感謝してます。視野のせまい私に根気よく色んな事を伝えてくれました。ありがとう。
セロもそうだし、ロジに逢えました、るみさん、ロジまわりのみなさんにもお世話になりました。
そしてそれを最初に繋いでくれたのはエミちゃんです。


なんか私死ぬみたいになってきたな。違うよ、今年を振り返ってるだけです。

知ってるか。


それから鳩山さんに逢ったのも今年の最初のほうだった。
しゅとうさんにも逢えたし。
なんだか今となっては鳩山さんにもすこしづつだけど繋がりが生まれてたみたいなのでよかった。けどこれからまだまだたたかいですね。マンスリーもどういう展開になっていくのか
あー、今年最後のマンスリー行かなくてすみません。


それから去年から想いを寄せていたファンタスタスとちゃんと出逢い、いっしょに企画をやってもらったりして、朝まで飲んだりして、面白かったなあ。だけどそんなん憧れのバンドのファンタスタスと出来るなんてほんと去年の私には想像もできなかったことなんですよ。なんかファンタスタスのおかげで変わった事、きっとたくさんあるよ。
ファン太のみんなには言葉とかじゃなくて振る舞いそのものでいろんなこと教わったなあ。
それってすごいと思うよ。
そしてそうゆうファン太たちの良さをこないだのモナでいなかやろうがわかってくれたことがすごく嬉しかったのね。
バンドとしても、8月の企画からファンタスタスもいろんなとこからおよばれがかかって、最後にいなかやろうからおよばれをもらって、ちゃんと最後に繋がったことがなんて美しいんだろうと思うのね。もう私にとってはいうことない年末になっちゃった。
でも一年とおしてはいい部分もわるい部分も私の中にはあって、わるい部分を来年はいっこづつ潰せたら、ブッ潰せたらいいなあて思うんです。
それでしゃぼんのみんなとか、ねずみバンドにもたくさんいい演奏みせてもらったよねー。


なんかこうゆうの書いてたらもう全然書ききれないということに今気づいてしまったんだけど
とりあえず今書けることを書きます。


今年企画に出ていただいたみなさん、来年出ていただく事が決まってるみなさん、全員のこと書けないけどとにかく今想い起こしてます。これからもからんでいけたら幸せです。
それからライブハウスのスタッフでお世話になったみなさん、面識がなくてもステキスタッフと私が思ったみなさん、ありがとうございました。ステキスタッフは東京の宝です。
企画に来てくれたみなさんと、ライブハウスで会うみなさん、いつもありがとうございます。これからみなさんに会うときは私すっきりした顔でいつも会えたらと思います。ぐだぐだじゃなくて。
まとめてしまってすみませんが、みなさんのこと思い起こしてます。あなたです。


それから付き合いの悪い私に懲りずに声をかけてくれて遊んでくれたハイヤード、ありがとう。栃木の寒さだけはいつも想像してわかちあってる気でいます。来年はもっともっと人気になっちゃってください。それが私の願いだ。
思えばハイヤードが初企画をやったのは信じられないけど今年なんだよね。なんか長かったね、今年。雪とかウルガとかウルガとか色々あったけどおおむね楽しかったよね。だといいな。
ハイヤードが企画をやってるのみてたから、私もやりたくなったっていうのはある。
そしてさいしょのユニクロの時に、おにいちゃんに、こっちゃんは企画やらないのって言われた事、覚えてます。それから私の気持ちが動きだしたんだと思います。


ねーやっぱり企画始めちゃったことは今年大きいです。
でも何があったからというよりは、やっぱり、結局、みんなにちょっとづつ影響を受けたからなんであって、そやってハイヤード、ハイミドリ、cero、ファンタスタス、つって、それに佐藤さんとかもそうだと思うし、なんじゃーかんじゃーと、みんなに動かしてもらったらこうなったってだけの話なんですね。そして実際に観に来てくれる人たちがいて、出てくれる人たちがいて、世界からみたらちっちゃいことでも、私にとってはモッノスゴイうねりなんです。


だからどうもありがとう。来年はもっともっと面白くしよう。
私に出来ることは少ないけれど、小石は投げ続けます。


そして来年はハヤセさんはじめ、今年以上にお世話になる方がたくさんいると思うし、もっと仲良くなりたい人もたくさんいる。
無限すぎる。


それから当然最後に書きますけどいなかやろう。
私の人生をあたらしい色に変えてくれたいなかやろう。
いなかやろうがいなかったら今年出逢った誰にも出逢えなかった。
もしどこかですれ違う事があっても、出逢えてはいなかった。
出逢うことが出来るようになったのはいなかやろうがいたからだ。
はなすうたがあったからだ。
そして今年も来年もなく私たちはエンドレスサマーで、そんでいいと思ってます。
まだまだしばらく夏を満喫しようぜ、みんなで。








ハイミドリ納め

秋葉原行ってきましたよ。
ハイミドリ納めをしたいと思いまして、行ったのですが
灰緑はやっぱいいですね。
今年はほんと灰緑にお世話になりました。ごちそうになったし。
あなたたちのそんざいにとてもささえられました。
きっと今年の最初の頃より、数倍灰緑好きになってるよね、私。
ハイミドリも高2から大人になったのか。
なんというか、ステージが堂々としてきた。
今まではステージをやってる感じだったのが、ステージを観せてるカンジになってきた。
自覚があるのかないのかは解りませんが、私はそう思います。
ここ半年くらい、右肩上がり、いいライブしかやってない。
無善寺じゃなくても、いつでも灰緑を出せるようになった。
と、私は思ってます。
いやー、今日の「だがしや」のイントロ最高だった。
かなりいんちきな雰囲気だったけど灰緑ってやっぱセンスいいなあ!と思いました。おしゃれだー
そんで灰緑はとにかく私笑うんですけど、そんたけじゃなくて、
やっぱ演奏がかっこいくて、曲が変で面白くていかしていて、歌詞もいつでもロックで、演奏する姿もキマっていて、
ハイミドリは私心の底からかっこいいと思いますです。
他の人がどうかは知んないよ。
若さっていいね、と思うだけかもしんないし、妖怪みたいで気持ち悪い、と思うだけかもしんないし、卑猥な事言えば面白いと思ってさ、と思うだけかもしんないし、英会話教室とおんなじようなライブだよ、とか思うかもしんないけど
灰緑の崖っぷち感が最高だと思うし、気持ち悪くて男前だと思うし、「本気のSEX!」って何回きいてもなんかいきいても可笑しいし、灰緑のライブを観ることは一回一回が私の生活にとって大事なことだ。
だから私にとって灰緑は心の底からロックスターです。


そういうのって悪くないと思うんだけどね。
かっこいいかかっこいくないかはわかるけど、ヒーローってのはまた別の話なんだよ。


そんな感じで2008年はもうすぐ終わり、鴨志田くんふうに言うと2008年の私は死に、2009年にまた生き始めるわけで、ああ、そう考えたらなんて頑張れそうなんだ。
しかし2009年の私も今と変わらずこれを書くんだろうなあ。よう書くなあ。今年もよう書いたなあ。あほかなあ。
2008年これを読んでくれたみなさん本気でありがとうございます!
私はたくさんライブをみたいとか、いけてるバンドが知りたいというよりも、好きな人をちゃんと観たいというのが最近とくに強いみたいです。だってやっぱり好きなバンドを追い続けられなかったら意味がないし。それでもそうしてたらこうやって、一年でバンドが変わってくとことかを感じられるんだよなー。嬉しいなー。だからここにも何度も同じ人たちが登場しちゃうわけですが、つまんなくなったらやめます。みんなの演奏がつまんなくなんない限りつまんなくなんかなりません。
んー、何が書きたいかといえば
いけてる音楽うんぬんの前にここに登場する演奏と出逢った時の感動はやはり特別なものなんだと思うんですよ。そう考えたら私は演奏のことじゃなくて出逢いの事を書いてるのかもしれないという極論に今至りました。
なんかもし、「こういうの書けばいいのに」と思ったら言ってください。
頑固ですが柔軟なO型です。
できれば直接言ってください。
そして来年も遊んでください。


今年は31日のいなかやろうで締めます。
私は記憶が確かなら初の年越しライブ参戦です、嬉しいです。
それではよいお年を。

ごちそうさまでした!




20081228

水戸

ギャラ健のバンドうさぎファクトリーの企画を観に水戸まで行ってきました。
すごい面倒くさかったけどハイヤードが出たので、なによりうさファクが解散するというので行ったんだけど、結局うさファクは解散しないので、ファック、という感じですが、まあ何よりです。


水戸までどーやっていこうか、フレッシュひたちにのるのか、高速バスで行くか、鈍行はないよなあーって思ったんだけども鈍行で行きました。
常磐線に乗って、ジオラマシーンをききながら行こう!
ジオラマシーンは、いろんなとこで聴いてみる音楽らしいので、いろんなとこに一緒に行ってみる音楽らしいので、常磐線の旅にいいんじゃないかと、思ったら超ヨカッタ!
常磐線にひさしぶりに乗ったけど、いくつか川を越えたりとか、茨城に入ってだんだん寒くなるカンジとか、特急通過待ちの静寂とか、駅がみんな新しくなっていたりとか、ひとりで少しさみしいカンジとか、いろいろ思い出したりて、
ドキュメンタリー映画、ロードムービー、あるいはワンシチュエーション、もしくは青春映画。
私の小旅行のサウンドトラックのようだった。
でも、と言うよりは、ジオラマシーンはサントラではなくて、ジオラマシーンの音楽から映画が生まれるようなカンジがしたなあ。
都会でも田舎でも日本でも海外でも今でも昔でもなくてそしてかつどこでもいけるようなふしぎなアルバムだ。


そして水戸についたらもう暗くて、そしてとっても寒い。水戸はさむかった。
ソニックは金網が張られていた。ドリンクは500えんだった。

ハイヤードはよい演奏してた。
ギターの弦が切れて楽屋からギャラ健のギターを持って来て、前にもこういうことあったなあと思って、ヨカッタなあ。
まあ色々ありましたけどヤッパハイヤードはかっこいいねと思いました。
この水戸の旅で色々ハイヤード再確認できた気がするので行ってよかった。


それからうさファクは前に高円寺でみたときより全然うさファクらしいカンジがして全然違っててヨカッタ。ハイヤードのカヴァーしてたのも笑った。うさぎファクトリーって最低のネーミングだけどさみしがりのギャラ健にはぴったりの名前だと思う。ギャラ健元気そうでよかった。


まあ色々でしたが、こないだの大阪もそうだったけどほかの土地へ行くといろんなこと考える機会になって面白いです。
来年はどこへ行くのかな。
明日は秋葉原へ行きますよ。





20081227

いなかのしぶや

こっちゃんがこの世でいちばんすきなもの、でお馴染みのいなかやろうです。
いなかやろうからクリスマスプレゼントもらいました。ありがとう。いなかやろう。喰うよー。私は喰うよー。
今日のいなかやろうはみんなで観たから楽しかったです。
みんなが観てたからいなかやろうもすごかったです。
土岐くんがサバイバルダンスをしたのでもの凄く盛り上がりました。
ステージ前の柵のうえで土岐くんが踊り狂いました。こわかった。サヴァイヴだった。
ああいうのみると、これだよと思うなあ。
毎回ああいうのやれよってんじゃなくて、私いっぱい観てこそ観られるっていうかこれは、とにかくあんなこと土岐くんにしかできないよ。他の人が既にやっていたとしても、やったとしても、あんなのは土岐くんにしかできません。
←これはおならではなくて、けつからかおがでてる、とこです。
演奏は25分だったけど、いなかやろう、しっかりばくはつっぷりをだせてたと思います。
私は今日は職場で最悪だったので(自分が)
もうはしゃごうと思っていたので
はしゃぎました。
今日はいなか初の屋根裏で、アースダムの再来(※)かと思っていたのですが、いなかやろうはいっぱいお客さんがいて、すごいなと思いました。企画のあとにこれだけお客さんよんで、そしてCDいっぱい売れたので、いなかやろうは人気だなあと思いました。
きっと来年はすごいんだろうと思います。
いちねんくらい前まではいなかやろうはもっと人気でていいはずなのになあと思って、でもそれがリアルになることがなんとなくリアルじゃなかったんだけど、今は手応え的なものをひしひしと感じます。しかもちゃんと理由的なものが伴っているからな。
いなかやろうはおとなになったなあとおもいます。
そんでちゃんと演奏そのものが成長してるなんて、すごい。
どこにだしてもじまんのいなかやろうになった。
いなかやろうはちゃんと目標どおりに一年を過ごした。すごい!
そんなこと、みんなできる?できないよ、なかなか。
これはわかってたことですが、ほんとにこんな気持ちで年末が来るなんて、すごいよ。
これ、むりやりじゃないよ。

いなかやろうTシャツ、みんなで着よう!
あとこないだモナのときエンドレスサマーの音源もらったよ!みんなで聴こう!
今日はいなかファンクラブ会長といっしょに観る事ができたので嬉しかったです!
でも今日ポジション取りを間違ってばんどうさんに土岐くんがかぶる位置でみてしまったので次気をつけます!
でもスティックまわすときは土岐くんがどいてくれた(わけではない)のでみてました!
あー今日楽しかったです!
最近渋谷に行く時はだいたいいなかやろうのライブだなあ。それ以外は渋谷になるべく行かないんだけど、いなかやろうが居れば、わあ、わあ、みなまでゆうな
楽しかったので文章もうわっついてます




(※)2007年のアースダムはがらがらだった。あのときいなかやろうを観に行っていたのは三人で、私とおにいちゃんと、あと男の子がひとりいて、その人が実はねずみさんだったことを最近知った。



20081225

阿佐ヶ谷のこどもたち

こないだロジで、ロジまわりのみんなが集まって演奏会をしました。
ロジの雰囲気の中ですごい空気になっていた。
演奏は7組、点子さんも入れて、8組きけました。
でっかいとこ借りて長い時間かけてやったっていいイベントでした。
それくらいの内容だったし、そうなることはわかってたよね。
でもロジのあのカンジの中でやったことが大事なんだという気もする。
演奏のこと、全部書こうかと思ったけどいっかあて感じです。
いっぱいなんだもん。
今いっかあて思うんだったらあの時みんなにちゃんと感想を伝えたらよかったなー
みんなのそれぞれの演奏をまた、どこかで必ずみたいし観られると思うんだけど、
私はあの時のみんなのこと、楽しくてやさしくて自由で面白くてかわいくて、みんないい子だったことがすごく良かったなあ。
みんながお互いに愛情をもった振る舞いをしてたと思うんだ。
そういう瞬間をいっぱい見たよ。
クリスマスっぽいかなと思ってこどもたちと書いてしまったけど
私の方が余っぽどこどもみたいだ
みんなのテンションは全然ガキっぽくなくて、みんな大人のやさしさがあって、かっこいいです。
それでもこう〜、車窓からどんどん消えてく風景のように
青春みたいのが見え隠れして、きゅんときますわー。
おばちゃんですよ
みんなかまってくれてありがとう。



ホストの高城くん、おつかれさまでした。
観にきてくれたみなさん、きゅうきゅだったけど最後までありがとうございました。
ロジで開催させてくれたるみさん、差し入れをしてくださった重郎さん、ありがとうございました。
そして演奏してくれたみなさん、やばかったよ。
うーん、なんだろうなあ。
よかったです。
忘れないと思います。
ありがとう。


20081223

おもいで


アメリカ村。

日曜だけの魔法使い



みんなで合唱する、はじめ。

たのしかったな。
時間がすぎるのはあっちゅうま。
この二年もあっちゅうまでしたー。
二年ていうのは、私がいなかやろうを初めてみたのが2007年の1月だったという話をばんどうさんとして、私のいなか歴がもうすぐ二年なのです。まだ二年です。
あっちゅうまだけど、でもたくさん色々なことがあってですねえ、いっぱいあって、長い長い時間だった気もする。今ここに居ることはやっぱり私にとってかけがえのないことなのです。足りない事や、辛い事はあっても、私は毎日幸せです。それは私には東京の演奏があるからですねえ。ばかじゃねえかと思われても、私にとってこんなに楽しくて色んな事を学べて笑ったり泣いたりもやもやしたり落ち込んだりできるのは東京の演奏の中だけです。それを私に教えてくれたのはいなかやろうです。何回でも書くわい。
それで、だから、いなかやろうは、私だけじゃなくて、みんなになにかを気づかせてくれたり、教えてくれたり、それがなくても、みんなを笑顔にしたり、やさしい気持ちにさせたりすることができる、ただの音楽じゃなくて、人生という音楽をやっていると思うのです。
おおげさじゃないと思います。このイベントに参加してた人にはちょっとでもわかってもらえるんじゃないかしら。


ファンタスタスとってもよかった。
私はいちばん前でみていたので、アキタくんが演奏の前に「楽しんでやろう。」って言ってたのをきいていました。なんとなくもう、それで私は、ああ今日もうだいじょうぶ。って思って、ほんとはもう少しうしろのほうでファンタスタスを俯瞰したい(ぜんたいてきにみたい)気もしたんだけど、そんなのはもうどうでもいいやと思って、オリジナルのストラップとか、弓の大活躍とか、げろ太の登場とか、ベースの運指がきれいだなあとか、そういうのをぼけーっと楽しみました。舞台としては、今日ファンタスタスが一番よかったんじゃないかという気がしました。それくらい確かな演奏をしてたと思います。
そして三日連続ファンタスタスと離れたライブをして四日目の尾林くんが「バンドがあってよかった」と言ったこと、アキタくんがイベントを「あったかい」って言ってたこと、ファンタスタスが今年最後の演奏をここで、このステージで、あかるくおおきな演奏をしていることにどうしようもなくぐっときました。
個性のつよい4人がバンドをひとつにしていく作業はそう簡単に進むものじゃない。でも着実に辛抱強く彼らはファンタスタスを育てているところで、それは愛情だと思います。それがどんどん届いたらいいなあって、やっぱり思いました。


東京ローカル・ホンク。
何もいうことないです。ホンクの素敵さはたまゆらで素敵に書かれてますよ。ホンクだけじゃなくて全部!やっぱうれしいわー。つなぎくんが来てくれてよかったなあ。なんていうか、誰かに観てもらうとか、それで宣伝になるとかじゃないんです。ただ私はつなぎくんはきちんとした知識と経験があるうえに、音楽の中にあるものがちゃんと見える人なので、だから嬉しいのです。同じものをみて、こうして読めるのって、嬉しい。いなかやろうにも触れてもらえてよかった。
私にとってはホンクは、これから私たちがその世代になっていくことを思うと、ほんとに心強くそして尊敬すべき存在で、その存在の大きさはそれこそが音楽だと思います。こうして書くときれいごとみたいだけどそんなんじゃないよ。
弦二さんがファンタスタス気に入ってくださったみたいで、あー、なんて、よかったねー。


いなかやろう!
かづちゃんとくまちゃんといっしょに観られてうれしいです。今年最初にみんなでモナでいなかやろう観たよね。そんでこの年末にまたみんなで、つなぎくんもいっしょにみんなで、ファンタスタスとホンクといなかやろうを観てみんなで日曜だけの魔法使いのテーマソングを歌えて嬉しかったー。いなかやろうはほんとにでっかくなりましたね。こんなでっかいイベントを最後にやってしまうんだもん。私には、こないだのグッドマンよりさらにでっかいイベントにみえました。うまくいえないけど、私にはわかるよー。いなかやろうがおっきくなったこと。今年はいっぱい企画をやって、何度も私を感動の渦に巻き込みやがった、いなかやろう。どうしてだろう。どうして私はいなかやろうのことを考えただけで涙が出るんだろうね。ほんとは、初めていなかやろうを観た時の事、ほとんど忘れてしまったよ。でも、初めていなかやろうを観たときのきもちと今はほとんど変わってないんだよなあ。それは確か。やっぱり、いなかやろうのようなものがこの世にあるなんて素晴らしい奇跡ですよ。この意見に私は文句はいわせない。ふっふっふ
奇跡も魔法もなんでもないことから生まれてて、なんでもないことがすごいことを起こすから、奇跡であり魔法なんですね。


ファンタスタスがね、いなかやろうてぬぐいをみんなでつけてたことが、私それだけですごい嬉しかったんです。ばかみたいでしょ。ばかみたいなんだけどね。もうそれがあの夜の全部ってくらいの象徴だったんです。私にとってはね。

ナマケモノのうた

一回もライブ観てないのに企画呼ぶってどうなのよ?って私も思いますが、ここにはかいて無いけどほんとは一回だけ観てるのです。ツナオジェットボーイはジェットボーイオーケストラというバンドに参加していて、そこで3曲くらい自分のうたを歌ってました。


ツナオジェットボーイの存在は尾林くんに教えてもらったのですが、尾林くんの推薦と、Myspaceと、そのステージと、そしてそのとき彼とちょっぴり会って、CDきいて、夢中になりました。
「Myspaceと」っていう時点でもうかなり、いきなり、好きでした。


CD、すごくいいCD。
このCDに入ってる曲は、みんなにとって新しいものはないかもしれない。
むかしっからみんなが好きな音楽、今でも忘れられない音楽たちが、どの部屋を覗いても、ちょこんと座ってるようなアルバムです。
でも私はツナオジェットボーイっていう、新しい音楽を知った、かなり嬉しかった。
一瞬、なんでもないような楽しい、普遍的でポップな全編、こうゆうのをやってる人はいなくもない。
でもツナオジェットボーイが私はイイのは、全部が丁寧だから。慌ててないから。ずうっとあったものは、ずうっと無くならないと。
ペースを守ることが、ここまで強いベースがあるものはなかなかないです。
このCDの元気さは、ツナオジェットボーイのエンターテイナーとしてのやさしさだと思います。全然卑ねていなく、かといって可笑しくもなく、ただもうピュアです!たぶん!
なんて気分がいいんだ。
とぼけ抜いたピアノのフレーズがどこまでも渋く感じたりね。
ツナオジェットボーイは、ほんとにかっこいい音楽と、音楽のほんとのかっこよさをよーく解っちゃってる人なんじゃないかと思います。解っていない私がいうのもなんだけど。
やっぱり地球はおひさまが照らしてるなあと実感する、ピクニックのような
またはやっぱりうちらは、悪いけど、音楽とともに毎日がロックフェスなんだぜ
のようなCDを、私は手に入れた。


いうのが、ツナオジェットボーイを先日初めてソロで観るまでの私の感想でした。で、もう全然、間違いないなかったなあと、それすら思わないくらい、思っていたとおりのツナオジェットボーイでした。CDでは全部の楽器を(多分)演奏していて、ギターもすごくいいなと思ってたのですが、今回ギターとピアノを披露してくれて、どっちも良かったのですが、やはり、鍵盤が、いい!そして「ナマケモノのうた」は名曲です。ツナオジェットボーイ、みんなに観てもらいたい!音楽のままの人、人のままの音楽という、素敵なうたがきけますよ。


そして今回ライブ3日めの尾林くんとの競演でした。
なんかね
私正直、その前の日とその日に、もし、ギターがあのシーガル(フランケンくん)じゃなかったら、どうよ。って思ってたのです。もっといいギター、じゃなくてもつぎはぎじゃないギターだったら、もっと尾林くんの演奏が届くんじゃないのかって思ったのです。でもなんかそんな考えは違うような気もしてて、違うっていうのが解ってるのにもやっとしてしまって、だけどすがわらさんと話して、だいじょぶになりました。
私は思ってたんだけど、季刊おりんぽしは我々と、そしてフランケンくんもいっしょで、ずっと続けられたらいいです。きっとフランケンくんが一番大変だと思うんだけど(あんなに弾かれちゃって)、あのギターでどこまで行けるかも、私にとっては見所であり、大きい支えな気がしてます。なんとなく、そんなに説明できるような意味はないけど、でも、ある。
次の季刊おりんぽしも、決まって来ました。前回とはまた全然違う気もするけど、私が企画して尾林くんがホストのイベントとして、素晴らしいゲストだと思います。やっぱりこういうのって、これだと思える瞬間まで待つことって大事なのかもね。うん。
尾林くん三日間おつかれさまでした〜(演奏の事全然かいてない)。


20081222

オリンポシとユーキラテス

マークさん企画「私と鳩3」
尾林星と吉田悠樹。
あのギターとあの二胡。
それすげー
それすげー
と思って
楽しみにしていました。
私は吉田さんにもっとしっかりした感想を言いたかったけど、いつも通り無理でした。尾林くんのことばかり言ってしまったけど、尾林くんの演奏を話すことで吉田さんのことを話していたつもりだったのですが、よしださんにそれが伝わったかは、うん、無理でしょう。
でも待って。
私はパイカルを観た事が無くてパイカルを観たいと思っていることにかけては世界で一番だと思います。そんな自分が今日の演奏をこうだああだとは言えるわけがない。それは経験より喜びで。
いきなり「乗船」をやってしまったり
次に「トンネル抜けて」やってしまったり
私にはほぼ何も考えられませんでした。
すげー
すげー
選曲。
吉田さんはいろんな人と演奏をしているけど、尾林くんがファンタスタス以外でだれかと演奏してるとこを初めてみたし(季刊おりんぽしは別)演奏家の尾林星をみたなあという気持ちです。
ただ、この二人はもっといけるよなとも思いました。あの演奏をつかまえてもっとなんて、贅沢極まりないですが。イマジネーション的な部分でもっといけると思う。たとえばあのふたりで「竜歌」をやるならもっと感動できたはずだ。それはもう二人での練習の時間をあまりとれなかったという、それだけの理由だと思います。今回はイベントとしての共演だったし次あるかもしれないし無いかもしれないしそんなこと言わなくてもいいんだけど、あのふたりがどれだけかというのを思えば、そしてこれからがあると思って、いるので、贅沢を言ってしまいました。大阪で思ったけど、私は贅沢になってしまってるのです。


でもそれは終わってから今になって思う事で、観てるときはほぼ夢中でした。
お互いをほとんど見ない二人の演奏は二人だけのものであるようなカンジがしてとてもよかったです。私にとっては伝説のふたりとも言えるわけですが、気負いの無い飄々としたふたりの佇まいがまたよい。彼らはアンダーグラウンドに居たり居なかったりすると思うんだけど 地下でも地上でも自分たちとともにある音楽や状況を愛せることがいいなあと思うのです。うまくいえないけど、今いる場所に今いること。


良いイベントでした。4組全部それぞれに面白かった。趣味がいいとかどうとかじゃなくて、面白いイベントは面白いんだなあと思います。イベントにしっかりカラーがあって、よかったなあ。ベリーグーは結局どんな音楽なのか把握できないままだったけどあの小咄をもっと充実させていくといいんではという気がしました。ネットで繋がった上海だか香港だかのたみおくんがほんとに演奏してたらすごかったですね。MARKさんは観るの二回目でしたが曲がほんとにいいなと思いました。演奏と歌は泥だんごをぶっつけられてるみたいだけど、曲は乙女のブルースっていうか洗練されたフォークっていうかなんつうかとってもよかった。カヴァーしたくなるかんじ。おともだちのコーラスもよかった。そして特にニュートレドはツボった。ニュートレド。よかった。ヴァイオリンとチェロとコントラバス(服部さん)とサックスとトランペットとドラムとスティールパンという、こりゃすごそうだ、という期待を裏切って逆に素晴らしいステージでした。私スティールパンを初めて生で聴いたのですが(たぶん)、ニュートレドで初めて見られてよかったです。なんとなく。映画音楽気になります。


そんなかんじで、尾林くんは4日連続ライブの2日目でした。おわり

20081220

肝心な僕は不確かな形状

ハイヤードガールさん秋葉原。
なんか、グッドマンで観ると、ハイヤードガールってかっこいいなあとヨク解ります。
グッドマンではハイヤードみたいなガーっちゅうバンドをあまり観てないからかもしれない。
でもこの人たち、最近ほんとにいいかんじです。
最近ほんとにいいかんじです。
最近ほんとにいいかんじです。
私は多分それは本人達のきもちでってのがいちばんなのだと思うんだけど
どうでしょうか。
最近ぴりぴりしてないもん。どっしりしてるもん。
やはり今回特筆すべきはシズーの切り抜けですね。
途中止まってしまったときは「止めるな!」って思ちゃったけど
「やりきれ!」って思ったらシッカリやりきった。
スゴイいいと思った。
ちゃんと自分たちのペースでなんとかするのが 当たり前なんだろうけど でも ハイヤードっぽくてナマっぽくていいと思った。
それってもしかしてそれがライブ感?てやつ?


今年はみんなが、ライブにおいて、バンドにおいて飛躍するのを、飛躍というのは決して劇的ではないけど確かに次のドアを押して向こうへ進んでいくとこを、私はみてきたけど、ハイヤードもかあ、って思った。みんなかっこいいよ。ゆらついてんのはアタシだけだ。


ハイヤードは年明け京都大阪、初遠征。ハイヤード向こうでウケたら面白いなあ。
大ウケするも、大アウェイの洗礼を受けるも、糧になることと思います。
きっとそこから先が繋がってくんだろうなー。
がんばれ!
がんばっちゃえ!
で、帰ってきたら私企画でいけてるとこみせてもらいます!
ハイヤードにはまだフライヤーを渡していなかったのですが、私がネットにあげていた画像をとりこんで自分たちのフライヤーのウラにプリントしてくれてました!ありがとう!
いいやつらなんです。


あしたのはいやーど出るやつ
12/20@BASEMEN'T BAR    NEW DAY RISING!
w/AFRICAEMO/ATTA BELTERSS/hooded/andymori


たのしそう。





20081216

アメ村村おこし

大阪より戻って参りました。
灰緑をみてきました。
旅のつづきのなかでハイミドリの演奏を観て、私のなかではいろんな相乗作用もあったかもしれません。でもそれを考えに入れなくっても、土曜日から私ののうみそはずっと灰緑色です。
ハイミドリはばらばらに大阪入りして、むこうで
大阪の雑想さんと共同企画をやったのです。
無善寺で彼らが続けている企画ハイミドリの村おこしシリーズin大阪です。
いつもおいしい(ぜったいおいしい)ものをふるまっていただいています。
今回はアメリカ村の村おこし、おでん食べ放題!

いうだけなら文化祭みたいでいいねえってとこです。
でもこれはすごいことだったんだよ。

火影というライブハウスで、お店の協力とか、雑想さんはフライヤーとか諸々の準備、グッズの手配とかいろいろしてくださってたんだと思います想像するに。
東京からマニアオルガンと陰核御殿に来てもらって(この二組の演奏すばらしかったです)
ハイミドリは前日からおでんの仕込みして
フルヤジョーさんちにごやっかいになって
すごい面倒くさいことだ。
高円寺でやるのも大変なのに、大阪まで行ってみんなにめし喰わして。
ただ喰わせるだけじゃない、ロシアンルーレットきんちゃくまで用意して
すごく楽しくて旨かったのです。
私はそれをただの文化祭だとは思えなかった。
今までもおもったことない、いっつも真剣にごはん食べさしてくれるんだもん。
じゃあソレなにかっていうと、村おこし以外の何でも無く。

なんでそんなことすんのかと。

なんででもない。

ただハイミドリは、やるんです。

ハイミドリはハイミドリになったとき、信じられないくらい舞台性というか
日常的でないものを演じ出します。
演じることに意味はないです。私がこうゆうの書いてることにも意味はないです。
ただハイミドリはすごいやつらなんです。
ハイミドリはひとりひとりすごいやつらばかりで
五人が揃うとそのすごさは全て演奏に凝縮されて、あんな演奏になってしまうのだ。
私は大阪で灰緑に会って灰緑のこと好きだと思いました。彼らのこと尊敬します。それは前から思ってたけど大阪で決定的に感じました。大阪のハイミドリはいい演奏するという話をきいてたのでなんとなくじゃあ行こうと是非それを拝ませてもらおうと最初はそういう感じで行って、私自身遠征することに意味があるくらいのきもちだったのですが、予想に反して大感激してしまった。
感激って激情っぽいものじゃなくて、なんか確信のようなもんがばっちり残ってしまい、
振り向いてもらえなくても想い続ける憧れのような
何回でもラブレター書くよ、みたいな
そんなきもちがおでんに紡がれた。
ハイミドリは世界に誇れる東京の演奏だと思った。
ハイミドリにはハイミドリ以外はできない。
ハイミドリはハイミドリにしかできない。
だから好きなんだよ。
なんの調節もせずだだだと漏らす、ハイミドリの中身みたいな演奏が好きです。


私が言ってること、解ってくれる人が世界にいっぱいいたらいいです。
東京にいっぱいいたらいい。
東京の地下には素晴らしい音楽がたくさん詰まってます。今観られるならぜったいひとつでも多く触れた方がいい。音楽と、それを鳴らす人たちに触れた方がいいと思う。ときには演奏を観るだけでその人に触れたと思ってしまって全然構わないと私は思います。東京にはそういう確かな音楽がたくさんあると思います。
それでなんでそうしたほうがいいかてゆうと、そういう音楽に触れただけで、こころづよくなれるからです。私はそれを知ってるので、そうやってかいてるのです。



次の日もほかの場所で演奏を観て帰ってきたのですが、ハイミドリの大阪での演奏のことと、村おこしのことを、まとめてまとめてみました。まとまりがないのはありすぎだからだと思います。とにかく私は大阪に行けてよかった。ハイミドリに会えてよかった。ほんと私灰緑のこと知ってて幸運だなあと、火影のドリンクは380円で安いぜ!と思っていっぱいおかわりして酔っぱらいだったけど、何回も思いました。だって灰緑ってすごいやつらなんだもん。あいつらってば。





20081209

前野健太@無善寺

無善寺に前野さんのうたをききにいきました。
「鴨川」をききに、いきました。
鴨川がとってもききたくてききたくてでしたので
遅くなってしまって、もう鴨川は終わってしまったかなあと思ったけど
まだやってなくて
きけたのでヨカッタ。
なんで私は鴨川をきくとあんな真剣な気分になるんだろうか。
京都に行く前に、ききたかった。
あー、でも、とうふはきけなかった。


結局後半しか観られなかったのですが、「マン・ション」好きです。
ずっときいてなかった(気がする)「ダンス」がよかったです。


無善寺はすごく静かで、休憩中も静かで、私もひそひそ話しました。
みんなじっと前野さんのうたをきいていて、法師もいつもみたいな下ねたなんか言っていなかった。
前野健太のうたをきくときに、ひとりでうたう前野さんが私はいちばん好きです。
それで、無善寺だったら、よりよい。
バンドも素敵だけど、ザーザズーとかもいいけど、なまっぽい前野健太がいい。
だから前野さんがひとりでつくったというアルバムがもの凄く楽しみです。
きっと、またバンドだったら、まあまあ楽しみ、だったんじゃないかという気がして(あくまで私個人のはなしですよ)
前野さんぜんぶひとりでつくってるんだよって話をきいたときから、
そして今日、夏にはだかんぼうで録音したときいて、
何時間もかけてドラムを録ったときいて、
もの凄く楽しみです。







20081207

東京の演奏2、それは企画2



これが東京の演奏2のフライヤーでございます。もらってね













今回のキャラクターは灰緑やまぐち画伯が産んだたぬきねずみです。
没フライヤーを盗み出して使わせていただきました。あーかわいい。
今回も大リスペクトのみなさんと楽しい夜をつくれたらと思います。


ツナオジェットボーイHP


highered-girl HP


ファンタスタス blog


国(狩生健志


灰緑 呆送局





LOVE LOVE ハイミドリ

はいはいーまた秋葉原に行ってきました。
今日フード券でフランクフルトを食べてやる!と思っていたのを忘れていた。次は食べよう。
こないだウルガで灰緑を観てないので、そして私は肉野獣にも行かなかったからふがいないのですが、観た人からどちらもヨカッタといううわさをきいています。
そうであろう。
ステージが上がってっからね。


箱庭の室内楽の感想は、やまなかさんに言いました。




ハイミドリ、ちょうー楽しかったです。
かっこいいんだもんよー
楽しくて楽しくて興奮しました。
いなかまつり、気持ち悪かったなあ〜(嬉)
アラビアと、いなかまつりと、カレーと、卒業式。それとくじら!!
くじら、私の記憶が確かなら、去年の冬眠前に無善寺できいて以来なのでした。
灰緑ってすごいよね。
くじらがどうのとか、カレーが食べたい、とかしか言ってないのに感動すんだもん。
それで笑わせるし、それでぞくぞくさせるし、痛快で刹那的で、かわいいけど男らしくて、いっぱいいろんなほとんどあるね。
そんでハイミドリははほとんどMCが無いのがかっこいい。
けどフライヤーは毎回ちがうやつで、手渡しでくれたりするからうれしい。
今日のフライヤー当番はおさむちゃんで、おさむちゃんありがとう!ウレシー。かこいしてくれてあるんだよ。カワイー。みんなにじまんしたいからしようっと(画像:おさむちゃんがセレクトした写真は無視の、じまん)矢印が1月24日まで延びてるんだけどおさむちゃんは筆圧が弱いからいっつも。みえるかなあ。
あとおにいちゃんバックナンバーくれてありがとう!ヌードル直筆原稿だもんおたからだよ。
灰緑のフライヤーいっつも楽しみ。五人のともぜんぶ好き。私もああいうのが作れたらいいなあー作りたいなー。
つーわけで来週は「灰緑の村おこしvs雑想カオスフロムニッポニアン〜第三世界炊き出し 炊き出しアメリカンパーティー路上でケンカ〜」、@大阪。心斎橋。アメ村。追っかけてきます!


ハイミドリ、今日もすぐ終わってしまったけど、時間はしっかり使っていた。
いつも私「短い」と思ってしまうのはなんでなんでしょうか。なんでなんで
誰かわかってたら教えてください。

20081206

オペラくん

無善寺で、ルイスの心のロックの日でした。
THE無善寺ナイトでした。
昨日ウルガでサーティーンとプラハデパートをみて、今日ルイス稲毛バンドをみて、べんきょうになりました。活かしたい。
今日はじめてオペラくんを観ました。
そっか初めてじゃないけどわざわざオペラくんをみにいくのは初めてでした。
想像通りっていうかすごかったです。
わざわざ観に行ってよかったです。
金曜の夜にアレが観られるのは、最低で最高だと思いました。
何がオペラくんの原動力なのか、全く解りません。
でもすごい嬉しかったです。
あたしゃすごい嬉しかったです。
きょう、おぺらバンドでの出演でした。
私はソロも観た事がないのでアレですが
ギターの人もすごいと思いました。
根気と愛情のリフ。いつの間にか曲の完成度が高くなっていました。
いい曲ばっかでした。
こんなにいっぱい笑うのはひさしぶりだなと思いました。
とても笑ったので疲れました。
オペラくんはほんとにすごいとおもいました。

おさむちゃんとねずみさんはなかよしだなあと思いました。
うらやましいです。






20081205

臨時放送です。

ファンタスタスがグッドマン降臨です。
あー、なんて楽しかったんだろうか。
にやにやでした。にこにこに次ぐ大笑いでした。
これだー
尾林くんが髪を切っててマサムネみたいと思った。ぴかぴかめがねだったのは初秋葉原だったからでしょうか。
セッション無しで、「夏のけぶり」から始まった最初っから、楽しい!って思ってずっと楽しくて、こんな楽しくファンタスタスを観れたのは正直ひさしぶりです。
つまりスゴク良かった。
お客さんの私と演者のファンタスタス、
私が楽しんだときはファンタスタスも楽しんでいて、ファンタスタスが楽しんだときは私も楽しい。
私がビミョーな時はファンタスタスもビミョーで、ファンタスタスがビミョーな時は私もビミョー。
こんなパッキリわかるバンドもそういないというくらいファンタスタスは共有感がある。
よく言えば、でしょうか。いや、そうなんだよ。そういうことでいいと思う。
でもそんなごまかしがきかないファンタスタスをもっと面白がろうと、もう悪いときでも面白がろうと、思っていた矢先、いいステージをみせていただいた。
外音はウッルさくって、ファンタスタスがもっとかっちりした音を求めるなら改善の余地もあるのかもしれないけど、私はそんなのどーでもよくヨカッタ!ただ楽しかった!
楽器もコーラスもうたも全部ちゃんときこえて、私は「ファンタスタスの中」に居るようなカンジ。
ファンタスタスの激流にやさしくのみこまれたのであった。
嬉しかった。
スゴク得した気分でした。
こんなんだからやめられぬファンタツダヅー。ぐをー
すがわらさんが言ってたとおり、ファンタスタスはグッドマンのステージハマっていた。
「バンドだぜ!」ってカンジでした。



夏のけぶ 〜 あめりか 〜 り 、よかったなあ。ビックリしちゃった。
car stereo、さいごサイタサイタ、
「ボクのレインボーアイランド」、『虹色のシャツを着た君と〜♪』ってとこでわあーってきました。
ぐっと。じんと。
「臨時放送から」、かなりのきらきらチューンになりました。がつんと!
最初なんだかわかんなかったのになあ(笑)
その育ちっぷりを、聴いてほしいなあ、みんなに!
スゴイ。スゴイと思いました。ファンタスタスは、あんな曲を育ててしまうファンタスタスは、


ま、魔法使い・・・・(デヘ)

かな、なんて・・・(デヘ)


第六回いなかやろう企画「日曜だけの魔法使い」!
いなかやろうと、東京ローカルホンクと、ファンタスタス。
ファンタスタスはヘレン・コプターっていう名前をいなかやろうにつけてもらっていた!
いーなー

2008年、私が最初に観たライブはファンタスタスでした。
そして夏には一緒にイベントをやって、
ファンタスタスはそのいなか企画が今年最後のライブになりそうです。
最後にいなかやろう企画におよばれ、私にとっては、そんな素敵なことはない。
ファンタスタスにとっても、そうなるといいなと、思います。


初グッドマンで、2008年初ライブをみたときみたいなきもちに、なりました。


20081202

culture in Toukyou

ceroまわりのみんなは芸術家が多いみたい。芸術家とかいうと胡散臭いなー
でも私は彼らが若い時の憧れへの傾倒に終わらず、ほんとにちゃんと東京の時代を作ってくれるような信頼があるのです。それは漠然としたものだけど、彼らにはほんとになんというか、愛情のようなものがあるように感じるから。だって、この写真たちをみてください。





最近東京じゅうに彼の足跡が残っている、彼の通るところすべてに足跡を残す御殿場の大物、写真家の鈴木竜一朗くんが、東京の演奏につづいて季刊おりんぽし創刊号も撮影してくれました。嬉しい。

ありがとう。


影のかっこいい写真を撮る人はたくさんいるかもしれないけど、彼の写真はなんというかそのときそこにいた人が見逃していた感情を写真に残しておいてくれるような、それは誰もみてなかったものをみていたからじゃなくて、おんなじものをみていても、その時はみえなかったもの、感じられなかった事を焼き付けてくれているような、そんなやさしさと深さがある気がします。
竜一朗くんに私のイベントで演奏家のみんなを撮ってもらて私はほんとに嬉しいです。
それは思い出が残るからよりも、りゅうちゃんに撮ってもらえたから嬉しいのです。


そして写真とともに彼のライブの感想が素敵です。
きっと彼のファインダーからは被写体の魂が見えているんだろうなー。
たぶん彼自身が、その窓なのです。


きっとceroだけじゃなくて演奏家のみんなのまわりには芸術家がいるのだと思う。でもceroまわりのシャッフル感とかコネクト感っていうか、連想と連続と連携みたいなものがあって、かつそれぞれが自由に動いている、そのカンジが私は好きです。

みちのえきの夜市

いなかやろうが土を運んで耕し、種を蒔いて水をやり肥料をやり、芽が出て、枯らしもし、また芽が出て、苗木を手入れし、樹が育って、虫がたかったりもし、実がなって、実を収穫し、それをうちらにふるまってくれました。
もぐもぐ。
なみだがでるくらいにおいしかったよ。


私はその日、自分がどういうイベントを観るのかよりも、いなかやろうがどんなイベントを出来るのか、いなかやろうがどんな気持ちで終われるのか、いなかやろうが納得いくイベントができるのか、きっといいイベントになる、きっと楽しい気持ちで終われる、きっと充実できる、そういうことを、もうこの企画が決まったときからずっとその気持ちだけでいっぱいだった。
だからいなかやろうが、終わった時に心から楽しかったと言っていたからほんとによかった。
一年計画が、もし実を結ばなかったらどうなってしまうのかなと、私は漠然と、ちょっとだけ不安でいたのです。もしどうにもならなくても、いなかやろうは音楽をやっていき、私は観ていくのだろうと思っていたけど、
それでも、
いなかやろうが、今まででいちばんの演奏ができたと、音楽やっててよかったって、
そういう気持ちになれたという今、
それがいなかやろうがやってきたことの全ての答えで、それ以上の答えはないと思うんだよね。
その答えを簡単にみつけてしまう人たちもいるかもしれないけど、いなかやろうは器用ではなくて、4人で4人自身とたたかってきて、そんないなかやろうがここまで来たダイナミズムをみせられて、私が泣いてしまうのもあたりまえです。
ここって、どこだろう。それはいなかやろうがあれだけたくさんのお客さんを集めて、お客さんを楽しませたという、それだけのことです。それだけのことは、ひとりひとりにそれだけじゃないことを感じさせているはずで、それがどんなに大きいことか。
いなかやろう一年で変わったって私が言ってたの、うそじゃなかった、よかった。
私はぱらぱらまんがみたいに、いなかやろうがここまで来るのをみることができたんだと思う、よかった。
そんでここから、まだまだまだまだです。ずっとずっとだ。

私はイベントが終わって、ほんとはもの凄くディスコミュニケーション状態に襲われていました。へんなふうだったかもしれません、ごめん。みちのえきの夜市でまんぱんで、うまくできなかった。


オープニングアクト前野健太。
遅れてしまった、くまちゃん、ごめん。私が悪い。とうふ、きけなかった。
でも既に前野さんは存在感でグッドマンを制していた。でも制さないようにもしてくれてたのかもしれない。それにしても
前野さんはなんてかっこよくなってしまったのだろう。なんか私は夜市全部とおして、前野さんやさしいなあと思って、前野さんがいてくれてよかったね、いなかやろう。みんなではもりの時にはじっこでカンペをみながら歌う前野さんがモエでした
みんなでやった「Love」は、すごくいなかやろうだったなあ。デビットボウイたち と全然違うLove、面白かったなあ。いなかやろうの演奏で前野さんがうたってるなんて、
なんてことだ。

もうすぐ前野さんのアルバムが来る。まえけん旋風が来る準備をみんなでしてるようなカンジがする。


知久さんは金魚鉢とからんちうとか私が大好きだったうたを一人でたくさんやってくれていた。すごいと思った。私は季刊おりんぽしを始めちゃったんで、ひきがたりについて 知久さんを観て色々考える事はある、はずなんだけど、そんなことも考える必要もないくらい知久さんの演奏に呑まれるしかなかったなあ。ほんきですてきだった。
いたわさでは、いなかガールしかみてませんでしたが
知久さんをみてて、うちらはたまを知ってしまってるから、いい音楽を知ってしまってるんだなあと思った。うれしいおんがく は、なにか。
みんなでやった「おるがん」すごくよかった。


いなかやろうは、最初だいじょうぶかなって思ったのは、私が緊張してたせいだろうな。最初の頃よくわかんなかった。いっつもみてるはずなのにいなかやろう、なんかすごく遠くでみてるみたいな気持ちになった。でも「カステラ」で、ぐっと戻された気がした。あっ、いなかやろうだ!カステラだ!って起こされたみたいなかんじだった。いなかやろうの新しい曲大好きだけど、前からずっとやってる曲は前からのぶん、もっともっと大好きだと思った。解散ソングとか、はなすうた。「はなすうた」が、死ぬ程好きです!!「すばらしい日々」は、ほんもののうたなんだろうなあ、私がいくら警戒しても、かっこわるく泣いてしまうもの。理屈じゃないんだ、いなかやろうなんだ。私は怪獣のとき同様、また書きながら泣いています。もう月曜なのに。感動したんだもんよー。
感動したんだもん。
もうそんな感動の予告はいやというほど感じていたのです。
予告がほんとに目の前で繰り広げられていただけです。
そんなこと、夢のようだ。
いなかやろうに逢ってから、私にとっては夢のようだったことが、ひとつづつほんとになっているから、
いなかやろうは魔法使いだと私は信じます、ドンジャー・ドレンジャー。
いなかやろう、どうもありがとう。
おつかれさまでした。
次も楽しみです。


夢といえば
私いなかやろうコミュの管理人になりました。
今ここで書くか、ですが
今ここで書きます。
だって嬉しいんだもん。


いなかやろうはこれからもじゃんじゃん行きます!






20081130

前略エミさま(鳩マン)

第19回。
さいごにいっしょに観た鳩山マンスリーからまだ一ヶ月しか経っていないのですね。
今月のゲストはあだち麗三郎さんでした。
あだちさんは、まわりにウィンドチャイムとちいさい琴みたいな楽器を置いて、ギターといっしょに演奏してました。
あだちさんのギターは、みたことあるか。かわいかったです。
それであだちさんのひきがたりは噂通りの完全なあだちワールドであり、あだちさんにしかなく、あだちさんだからこそのものがかなり詰まってて、私は楽しかったです。その琴みたいな楽器とギターを交互に延々と演奏したりしてて、面白かった。
あとあだちさんは歌詞が面白くて、エミちゃんがいたらあーだこーだいっしょに言いあっただろうなと思いました。
あだちさんが四国を自転車で旅したときに「おりてきた」といううたがヨカッタです。
それから、鳩山さんといっしょに演奏したよ。あだちさん楽しそうでした。あだちさんは誰かと演奏するときに、ぐんとうえに昇るようなカンジがします。なんかが。


それから鳩山さんは、ちょっと髪が伸びててほっとしました(笑)
今回鳩山さんは3回弦が切れてました。
鳩山さん、歌がよくなってるなあと思ったり、ギターの音きれいだなあと思ったのですが、入り込み感がいつもよりなかったかなという気がしてしまった。私だけかな。
今回お客さんが結構来ていて(つばさくんとしほちゃんとつなぎくんも来てました、つばさくんはもちろんビデオとってました。)さみしくはなかったけど、うちらが三人で観てるときのほうがいい演奏のときもあったりするなあと思ったりしたのは、私の気分のせいでしょうか。
そう、お客さん、いっぱい!ではないけど、来てましたよ。濃かった。
しゅとうさんは来てなかったけど、人生計画推進中だそうです。


それで、やまなかさんが(やまなかさん、知ってるよね?)あだちさんの応援に来てて
鳩山さんにエールを贈っていました。
私はちゃんとふたりを紹介できずダメだったのですが、やまなかさんが初対面の鳩山さんにやまなかペースで語り出したので最初おいおいどうしたんだと思ったのですが、やまなかさんの話の終着点がすごくって、鳩山さんもそれを受け止めていたようだったので、演奏家同士というか、ステージに立っている人、真剣に音楽と向き合ってる人同士は、やはり私のような観てるだけの者とは違うんだと思いました。


で、来月はまだゲストは未定だけど、その次はしょうちゃんが出るそうなので、楽しみ。こないだのおりんぽしの時すごくよかった。しょうちゃんのうたにはまじで恋をしますよね。
あの時の東京の演奏が、ちょっとづつでもみんなを繋げているように思うので、私はほっとしてます。


きのうは、バンデクーって何だ!?ってロジで話してました。バンデクーに轢かれないようにね。それではまた。




20081129

いなかやろう時代

ざくざくと2件書きまして、さきほど鳩マンも観てきたのですが、その前に。
俺こんの企画にはじまって、ceroのワンマン、ゆうひさん、全部今月のことかあ。
おりんぽしがあって、そして最後はいなかやろうだ。長い11月だったなあ。
この11月に出逢ったひとも、いるわけで。
去年の11月には、ゆきんこまつりを見たりいなかやろうをラッシュでみたりしていたらしい。
一年か、信じられない。いろいろあり過ぎて、信じられないくらい長い一年でした。
まあ特に11月を節目としてるんではないのですが、いやいやなんだか長いなあ。
いなかやろうを初めてみたときから、今現在、私は「いなかやろう期」、
便宜的かつ明快に私の人生のこの部分はいなかやろう時代、と言います。
「東京の演奏」ではなく「いなかやろう時代」というタイトルでもいいんじゃないか。
いなかやろうに出逢い、ハイミドリに、ハイヤードに、ファンタスタスに、ceroに、
それでたくさんの生きているみんなに出逢ったこの時代は、こんな私の人生には贅沢な気がして、未だに戸惑う。
尾林くんに、それはこっちゃんも変わったんじゃないですか。って言われて、そうなのかもしれない、そうだった、私は変わったんだろうな。でもすぐ忘れてしまうし、信じられない。
だけど今ありえないくらい充実はしています、きもちが。
それはいなかやろうに出逢ってからの全ての出来事のせいだということは、私は絶対忘れない。
私はいなかやろうをしばらく観ないとおかしくなってくる。
高城くんに、それクスリみたいじゃないですか。って言われて、そうだなあ、おそるべし中毒性。
アタシいなかやろうジャンキーなのです。




Falsettos

ついにファルセッツを観ました。ずっと高城くんからファルセッツのことをきいてて、Cdももらったのに、やっと観に行った。そうゆうのって、「観たい」って言ってても行けないバンドはずっと行けない。行かない。だから間に合ってほっとしました。気功あがりのぼあーっとしたカンジで、UFOに行きました。
たしかファルセッツは女の子のバンドでいつもじゃないけどシンセのおじさんがいる。といったような情報でして、おじさんはいなくて(きちんとお名前調べればいいけど今しません)今回はceroのベース荒内くんとskyfish suiseaの、というか物書きの、鴨志田くんが参加していました。あらうちくんはギター(!)と鍵盤(小さいアコーディオンも!)で、かもしだくんはカウスパッドとかタブラ(多分タブラ、蟻が棲んでるやつ)
という、知ってる人が私が彼らの本職と思ってる事と違うことをしてるんだから、それだけでもだいぶ楽しめるはずだけど、正直それどころじゃなかった。
ファルセッツのステージに感動してました。ショーだったもん!
最初は、ああ、かっこいいなー、おしゃれだなあ、と思って観ていたのですが、だんだんなんだか大変なもの観てるカンジがしてきて、「icecream」をやってる頃には完全に感動していました。
あの曲たちを創るエネルギーとか、ファルセッツの舞台感とか、そういうのがすごかったし、いけてるねとかセンスいいねとかじゃないとこでこころにきたのがうれしかった。うれしいって変だけどね。
UFOのあの穴蔵感がすごくはまっていた。けど東京なんて狭いとこは似合っていない気もしました。
ファルセッツのことはまた続くと思います。
どんな音楽をやっているのか、
私の文章では伝わらないから私は企画をやっているのかもしれないなあ。ほんとに伝わってないんだよなあ。
続く。


ファルセッツはドラムの方がその日をさいごにお休みに入るらしく、私はかなりあのドラムにグッときていたので残念です。だけどそれは素敵な理由によりだときいているので、最後でも観られたことはラッキーだったと思います。ファルセッツのリズムはファルセッツのリズム。どんなふうに繋がって行くのだろう。楽しみです。


ハヤセブッキング

ウルガでハヤセブッキング。やつは同郷で干支が同じ。ぎゃあ
シンギングナンセンスを最後の一曲だけ観ました。
もっとゆっくり観たかったものだが。
はだかんぼうなのがシドとかよりおさむちゃんっぽくみえてしまうのは私だけなのだろうか。どうやらそうっぽい。それからマイガールフレンドレコーズ?マイレコって書いてある(下から2番目に)、5人組の激烈インストバンド観ました。私は知識が浅くて狭いので俺こんを思い浮かべてしまう。そう思うと全然物足りないのだけど、彼らはとても若いのだ。ハタチとか。シンギングナンセンスも然り、もしクラスの同級生がこんなバンドやってたら、誇らしいと思う。それで演奏してる子たちだってこうゆうバンドが出来る仲間がいたら痛快だし、突っ走ることが出来るだろうなあ。私が「子たち」というような音楽でも無い。彼らはエモーショナルで果敢でした。
用事を作っていたので次のバンドの途中で抜けました。ドロバナ観たかったな
で、ブッキングしたハヤセさんのセンスは私は見習うとこがあるし、姿勢には期待する。
発掘感と、問いかけがある、いいイベントが出来る人です。ハヤセさんはバイトだし、でもライブハウスの人だしという、いってみりゃ権限もそう強くはないし、でも私のように素人だから許されるというのもない、いっぱいジレンマもあると思うけど、そこでイベントを繰り返してく良さっていうか、まあなんかあるよね。
彼はバンドに熱いこととかは言わないかもしれないけど、一番バンドを真剣に楽しんで観る人です。バックヤードだけではなく、フロアからも、シーンをみている人です。


そんなハヤセさんがいて、ハヤセさんのイベントをやっている場所だから、私もウルガでやらせてもらおうと思いました。ウルガに結構行ってるほうだと思いますが、ウルガの外音は私的になんか面白いのです。
4日に、ハヤセブッキングで灰緑が出ます。




20081124

東京の演奏2、それは企画

こんばんわ!私の企画、次、告知!



2009年1月24日 土曜 @新宿URGA 「東京の演奏2」


出演:

灰緑
ファンタスタス
highered-girl
ツナオジェットボーイ



今度はこんなカッコイイカンジです。
東京の演奏(ブログ)レギュラーのお三方と、一切書かれた事などないはずのお二方です。
「国」はみなさんご存知なのでしょうが狩生健志さんです。
私は観た事がありませんがお願いしてみました。
死ぬ程たのしみです。
ツナオジェットボーイは、かくし玉です。
私が今夢中の鍵盤弾きのソロシンガーです。
実はこちらもソロでのステージを観た事が無いのですが(!)
CDきいて彼以外のことが考えられなくなりお願いしてみました。
どちらもファンタスタスとの対話から生まれたオファーです。
ファンタスタスは、ファンタスタス。いてくれなきゃいや。
そして栃木在住逆輸入バンドhighered-girl、
「高円寺の妖怪」でお馴染み灰緑、
みなさん出演受けていただいてありがとうございます!
そしてウルガのハヤセさんの強力サポートのもと、
東京の演奏2、開催いたします。よろしくお願いします。
東京の演奏2はブログと同じで、次やったらブログを抜かして3になって、なんだかわかりません。混同させようと思って、企画タイトルに2を付けることにしました。


それはともかく、気持ち悪くてカッコイイ夜になりそう!お楽しみに!


また大好きな人たちばかりで嬉しいです。
みんなとイベント出来て、うれしい、うれしい。








20081123

酔いどれ東京

おりんぽし以降にみたライブ、三本。
三本で、観たのは7組といえよう。



表現(hyogen)@earthdom
東京のライヴシーン最終兵器ともいえるバンドです。
素敵な人たちです。
かっこいいバンドです。
きっとみんな観たらとりあえずびっくりすると思う。
子供は泣くかもしれない・・・
ただ今ここで何を書いてもおもしろくないので、表現をみなさんに観てもらう機会を私が作ります。そのときは是非観にきてください。楽しみにしててください。
私の感想としては
とにかく表現は血がたぎる音楽
4人なのに音が広い。私は大きいとか多いというより「広い」ように感じます。
表現をみたときの興奮、あたたかさ、そのへんは言葉にしようがないのだけど。
表現のメンバーは芸大の出身で、いわばアートのインテリなんだけど(なんと俗ないいあらわし)
私のような何も解らないような客でも音楽を、演奏を楽しませてくれる親切さがあって、
きっとそれがプロフェッショナルであり純粋な部分なのだと思うけど、
そこが私は、表現が素敵だと思うところ。
だからほんとは子供でも(泣かずに)楽しめる音楽なんだと思う。
今までになかったバンドだと思うけれど、いつまでもある音楽なんだと思う。
ひさしぶりに観た表現は、なんだろうなあ
血管の中になにかが入り込んでくるようなかんじしました。



酔いどれダンスミュージック@月見る
青空レコード企画。
二郎さんが出演したので、ついに酔いどれにもぐりこむきっかけが訪れました。
先日おりんぽしで「ラヴミーテンダー」をうたってくれた二郎さんが最初でした。
二郎さんは風邪っぽい声でなんだかオカシかったなあ。二郎さんもそうゆう声のときがあるんだなあと思って新鮮でした。私はおりんぽしの時じっくり聴けなかったので、月見るの音響の中でじっくりきいて、じっくりギターを観て、まんぞく。
それから中川五郎さんが女子部と演奏。
そのときに一曲目二郎さんが混じって
いいつなぎだなあと思いました。
中川さんは初めて観たのですが
うたとことばの説得力みたいのがすごいなあと思いました。
それで女子部にわたしやられました。じん
そのあと盛岡の、おおつきさんの後輩という方々のバンドThe Pentatonics、
こちらも中川さんと一曲。
いいイベントだ。
地元とか、会社でいっしょに働いてる人とかで、こんなバンドが居たら嬉しいだろうなあと思いました。
ギターの人がロジのおきゃくさんに似てた。
そのあと「ricca」。
さすがにPentatonicとriccaはからまないのかなと思ったのですが
riccaがまっ黒毛の曲をカヴァーして、それがかなりリッカっぽくなってた。
それからricca with かなちゃんとさとみさんでriccaの曲を、かなちゃんがリードボーカル!
しっかり歌っていました、かなちゃん。
心底かわいい。
そして最後にまっくろけが演奏して、あの方はどなたの娘さんなのでしょう、太鼓が入って
まあ大人数ですもちろん。
それでも今日は少ないかなと思いました。
今日真黒毛ぼっくすみたら泣いちゃうかなと思っていたのですが
その日は女子部のほうが私はキました。
最後に二郎さんと中川さんのうたをそれぞれ、おおつきさんが二郎さんの「出不精のバラッド」をうたって、それはやはりいなかやろうの「みんな元気」の時のようなカンジでしたが、やはりぐっときた。二郎さん風邪だったのに一番ステージに居たな。おつかれさまでした。


酔いどれダンスミュージック、いいイベントですね。もっとお客さん入っていいのになと思いました。お客さんより出てる人が多いのでは・・・それは冗談ですが(冗談じゃないかも・・・)とにかくもっと入っていいイベントだと思います。繋がりのある素敵なイベントです。



俺はこんなもんじゃない@BASEMENT BAR
新生俺こん観にいっちゃった。へへ
今まであまり意識したことが無かったけど、下北って、こういう事か。シモキタっぽさが初めて身に沁みたアウェイ感のなか、前述の月見るでもお会いしたますださんとおおつきさんのうわさ話など。ますださんの話はほんと面白いなあ。
今日の俺こんは、岸田さんパーカッション、あっくんサックス(あっくんて、かいてあるからさあ、だって)、あだちさんのパートをそれぞれおひとりづつの加入となっていたのですが、やはりふたりの力は大きいわけで、どちらの音もかなり効いていました。違和感などは全く無く面白かった。岸田さんのタイコはヴィジュアル的にも「アフリカ」にはまり過ぎ。あとどうでもいいんだけど岸田さんのTシャツが気になった。ハズレッシヴみたいだった。
どういう編成になっても俺こんは変わらないだろうなと思っていたのだけど、なんとなく、わかりやすくなっていたかもしれない。どうだろう。なんにせよこれから変動していっても俺こんはとにかく面白くなるだけで俺たちの俺こんなのでしょう。
演奏、楽しそうでした。
来年出るアルバムは最高傑作で狩生さんはアルバム出たら死んでも悔いは無いと言っていました。
きっとほんとだと思います。
そんなことって、なかなか本気で言えないだろうなあ。「死ぬ」じゃなくて「悔いは無い」のほうね。



20081122

ナガイナガイおりんぽしのはなし

私にとって肝心なのは我々が息をして生き延びていけるかどうかということです。
私は以前息をしないで生活をしていた、それに慣れきっていたので苦しいとさえ思わなかったんだよな。
それは閉塞感とか惰性とかいろいろいうのかもしれないが
とにかく今は生き延びていこうと思うのです。
私自身に意味は無くても、ちかくにこんなすばらしいひとたちがいる状況を捨てることは出来ない。


第一回目みていただいたみなさんからよかったという声をきいてほっとしました。
まあ どのようなかたちであれ あの三人の演奏が揃ったら良いにきまってるのですが
なにせ運営者がど素人なもので
いたらないぶぶんもあったかと思います。
おりんぽしに参加していただいて、ほんとにありがとうございました。
すごいのは、ほんとにおつりが間に合ったことです。奇跡的に一万円が入らなかった。でもそれは奇跡じゃなくてみなさんのご協力です。お気遣い、ありがとうございました!
2人で3,000円。で払ってくださった方もいらっしゃいました。あとでそのやさしさに気づきました。ありがとう。


高城くん、二郎さん、尾林くんの順番で演奏していただいて、最後に三人で共演、「栞のテーマ」。
二郎さんハープ、高木くんシェイカーと鉦でリズム、尾林くんギター。
あれは私がやってくれと言ったのでも、やろうかと前々から話していたわけでもなくて、開場の10分前に気がつけばそういうことになっていました。
完全にアドリブの寸劇から始まって、最後は明らかにお客さん以上に彼らのほうが楽しんでいた。ばかみたいで、感動的だった。
尾林くんに二人が、ちょっとづつ
三人の演奏家が、ちょっとづつ
共鳴をおこして、なんだかいつの間にか
いいかんじのイベントにつくりあげられていました。
いつのまにか。
音楽ってすごい、音楽家はすごい。
あのひ、私たちはそれぞれに、ほんとにそれぞれだけれど確かな、新しい感覚を持ったと思うのです。
ごめんなさい、演奏のことを書いていないけど
これはスピリチュアルな話じゃなくて、感情の事実だと思う。
私は、季刊おりんぽしに意味なんて見つける気はなかった、意味って、理屈、みたいだから。だけど、意味を探したくなってしまった。つまり冒険に出るのです。


あぁ、たかがこんな小さいイベントに なにをぬかしているのかと 私が言います。しかし
なんかもう私はわくわくしてしまって
すごく緊張してしまう、
まだわかるわけもない未来のことを考えてしまう、それは妄想だ。
もやもやが本当に晴れる日がくるのかはわからない、
でも磨いてみたいと思うのです、曇りを磨いているうちに、光がみえるかもしれない。


面白いことをしたいです。みんなにいいものをみせたい。
どうかおつきあいください。


二郎さん、高城くん、第一回を盛り上げてくれて、すばらしい演奏をしてくれて、ほんとにありがとうございました。
お二人に最初に出ていただいたこと、間違いじゃなかった、それは私の想像をはるかに上回っていた。




みなさんおりんぽしCD聴きました?
私は次の日の夜、ききました
あのCDは尾林くんが季刊おりんぽしにきてくれるみんなのために録音したやつです。
だから尾林くんの音楽は君と僕のためだけのものです。ありがとう
そして同時に尾林くんの音楽は世界に向かって鳴らされているのです。
対極にあるものが、ひとつにはなれない、と思うのはあきらめだと、思わされる。
尾林くんが、こうやって掲げているからね。
春夏秋冬コンプリートしてください。
尾林くんが毎回くれたらだけど。


我々はどちらかが音をあげるまで続けていくつもりです。
よろしくお願いします。


演奏のことをまったく書いていない。
でも何かを紹介することより、伝え切れなかったこととその時思いつかなかったことを書きなぐるのが私の東京の演奏かなと思うので、いいや。そして何かを紹介するのは、企画で出来たらいいなと、今思った。

20081117

村おこしお詫びと訂正

灰緑の村おこしは29日です。
にくのひです。
間違えて31って書いてました。なおしました。
ごめんなさい。

おりんぽしは明日はつばいです

明日っていうかあさってですね(週刊新潮です)
火曜日です。「季刊おりんぽし」はたあげでがす。
東京のひきがたり、でがす。


ご来場の方には、おみやげつき。
尾林くんがこの日のみなさんのために用意したおりんぽしのCDRを差し上げます!やったー
こっちは発売じゃないですフリーです
尾林くんがきっと今いっしょけんめ用意してくれてます。
私もまだきいてません。わくわく


19時30分開演で、

 高城くん
 二郎さん
 尾林くん

て順番で演奏していただきます。
それぞれの世界観に目をこらしていただきたい、
なんかこう、リラックスするっていうか
見極めずに、受けとめてください。そのほうが楽しめると思うんだよなーなんとなく。
そんでさ、こう、三人通して観た時にまたなにか感じるものがあるんじゃないかと思うよね。
うーん。
それはどんなものなのか。
私はこのような贅沢したことないので、どうなるか怖いね。
もちろん単純に三人の演奏楽しみだし、
いろいろと
可能性的なとこでこのイベント面白いんじゃないかなあと思います。




うーん。
大好きな三人の演奏が観られるんだから、
フッツーにアタシがすごい楽しみだ。
来てくださる方は、おつりいらないようにおかねよういしてもらえたらうれしいな(1,500えん)
来ていただくうえにこんなこと言ってなんですけど。
ほんとすみません。

20081116

夢の島で逢いましょう

さいしょに
この日からファンタスタスのCDが全国で買えるようになったのです。
詳細はこちら


これからもたくさんの人にファンタスタスに関わってほしい。


そして
440さん企画「夢の島で逢いましょう」。
ヘヴンズのトイレをトレインスポッティングのトイレと呼んでいます。
雰囲気は完璧ですよね。THE ライヴハウス。


UFO工房は、
ああいう音楽って私は聞き方っていうか観方がわからない。
なんか面白いような気はするのですがライブで観るのにどうゆうふうに観ればいいのかを知らない。おきばがなくなる。
ハンドクラップが後ろからきこえてきてびっくりした。


ねずみバンド私、ワンマン以来。
あいかわらず、というのとは違うと思うけどやっぱり感動しました。どんなに茫漠とした気分でいても襲って来るのは変わらず、凄いなあと思いました。
こどもみたいな気分になってしまう。
ただの空気の振動なのに凄いなあと思いました。
れんりーが居てほっとしました。


壊れかけのテープレコーダーズ。
こないだナインスパイスで観た時より、ガッツンとしてたなー。男っぽいというか。
はこの違いもあるかもしれないけど
格好良い、ってカンジでした。
今までこもりさんが真ん中に居たけど、

      D◯
 B◯ P◯   G◯


てならびにしていて、いいと思います!
Pというかオルガンなんですが。
ゆささんフィーチャー具合とそれによってこもりさんのうたも映えるよーに感じましたよ。
壊れかけって、全体的にこもりさんの愛情が凝縮されてるなあと思います。なんとなく。色んな意味で。



割礼を初めて観ました。
私なんかがあんまり色々書いてしまうと手に負えないというかマズイことになりかねないのでやめます。
ただこうして観られる機会があったことはよしおさんに感謝したいです。

 
夢の島は良いですね。
これからもなあなあにならず攻めていってほしいです。
たいへんかもしれないけど。



壊れかけのテープレコーダーズ、今度グッドマンでファンタスタスと一緒に出ます。
わあーい
楽しみだね。
それから次の日横浜でもやるんですね。

そういえばBBストリート、ビルの13階とかにあって、夜景が見える珍しいライブハウスだったなー。壁に誰かがペイントをしてあるのにその前で「アメリ」を映しているという、そこが気になりました。トイレに行くとき段差が高過ぎるので気をつけろ。

ハイヤードガール、JACKの続き

とか、言ってたら最後がきてしまいました。
みなまでゆうな
COUNTDOWN JACK、さいごのさいごで出て来ました灰緑
なんか私は灰緑がコレしたってことが既に嬉しいんですね。
だがしやのライブのあのカンジをみんなに伝えたいよ。
写真が相当面白い。この記念写真的な背景。悪い顔。
200の中でだんとつにすてきです。
11月20日投票らしい!



気持ち悪くてかっこ良いバンドが好きですよ。
夜の夢、気持ち悪くてとてもかっこ良かった。
ただゆうほど実は山田くんが気持ち悪いとは思わない、ふつうにいけめんにみえるが。
あの人たち、ほんとにいいなあ。
くちあけてみてしまった。


それから、ハイヤードガール。
「ユーレイ」の最初のギターが気持ち悪くてハイミドリっぽかった!
ユニクロ以来でしたが、あのときのライブと比べてではなく、
とてもよくなっている。
がちんと固まったステージが出来るようになっている。
ちっともはらはらしないで楽しめる。
今日暗記したことを、眠って起きたら脳が整理されてもっと覚え込まれているように、
ハイヤードはぐちゃぐちゃじたばたしてやってきてそれが整理されてきて
今こうゆうふうになってきているんだなあと思いました。
またやりだした「空気」のアレンジもなんだかキャッチーになってて届きやすくなってる。
なんだか、みんな、進んでいくんだなあ。
羨ましい。
それまでは辛いこともあるかもしれないけど、なにかかたちにしていけることが羨ましいなあ。
それは演奏とか曲だけじゃなくてステージそのもの、バンドそのものがそうなってるのかもね。


ハイヤードと夜の夢は編成が一緒だけどアプローチは違くてそれぞれにこれしかないカンジでカッコイイ。


で、さいごにキッコリーズ。
きこりさんはいっつも格好が素敵だ。
キッコリーズは民族音楽みたいだね。


千葉のおふたりと神宮さんとハヤセさんが来てて、最後にはばくまつさんもキッコリーズ観に来ててびっくりでした。
ここがせまいのか、ひろいのか、それはわからない。
帰りにみんなでごはん食べて灰緑の話とかして 帰りました。

20081114

COUNTDOWN JACK

えーと明日、ライブみてから書こうと思ってましたが、
ハイヤードがJAPAN COUNTDOWN08/09の『COUNTDOWN JACK』にエントリーされてます。
もうすっかりJAPANに興味が無いので何も知りませんでしたが、
これで選ばれる2組が年末マクハリで演奏できるそうです。
幕張でやるんだね・・・
「アマチュアバンドコンテスト」って(笑)そうだけどなんかオカシイのは私だけですか。
すみません。
今200とかバンドがあがってて、わけわからん、知ってるバンドもそんなにいないのですが
ハイヤードがでてるってことでちょくちょくみてます。
そしたら昨日サーティーンもエントリーされてました。アー写が4人・・・。
あと一萬Pさん。不知火。ブラスター。今知ってるのはそれくらいですか
一日10バンドとかづつエントリーされてて、
もうすぐ投票とやらがはじまるようなので、そろそろ終わるかな。
全部で揃うまでチェックしてみてください。


200あってもハイヤードくらい面白いバンドがそう居るとは思えません。
「不確かな僕」の歌詞が見れておもしろい。
そうだったのか。そうか。
ハイヤード、ラップっぽいのやったら面白いかもね。言葉いっぱいあるもん
あーでも下北沢とかそう?
いや、もっと詰め込むの。


ではまた明日!
明日はハイヤード、ナインスパイスで、

w:ANIMA/CoCo de キッコリーズ/夜の夢/ビイドロ

最近、面白い方たちとたいばんさせてもらう機会増えましたね。
楽しみ。


20081111

灰緑

灰緑は、来月大阪で企画を、むこうの雑想というバンドさんと共同で、やります。
はいみどりは、いっぱい大阪に行っているので、ついに私も追いかけることにしました。
灰緑に「何やってんの」って、灰緑を観に大阪行くなんて何やってんのこっちゃんは、って言われたけど、行きます。
でもそれを言われたのは夏ごろだから、今はもう、灰緑もそんなこと思わないカンジじゃないでしょうか。大阪まで観に行くのもへんじゃないくらいのバンドに灰緑は進んでる気がします。


この前の無善寺はよかったし、その次のグッドマンもよかったらしいし、今日は初めてのモーションで、灰緑はどうだったのかな、話をしないで帰ってきてしまったけど
私は、なんか誇らしかったです。
私は灰緑ではないので、彼らがどういう演奏をしても自慢はできないのですが、ごめん、誇らしかった。
今日、マックスではなかったかもしれないけど、灰緑は最近、絶対ハイミドリの土台。の、上にいますね。
なんかわかんねー、そんなのしかおもいつかない。
私のイメージ。絶対ハイミドリの板みたいのの上で演奏してるみたい。
やまぐちさん、さんたさん、ねずみさん、おにいちゃん、おさむちゃん、
が、
立つと、ステージが、絶対ハイミドリの板
になる
ようなカンジで
ハイミドリはほんとにみんなかっこいいなあと思い
泥臭くて不気味で卑猥で可愛くてすごく高尚です。
出番までは静かで行儀のよいハイミドリは
出番になると泥臭くて不気味で卑猥で可愛くて高尚になり、とても気持ちが良い。
毎回毎回曲を変えて、ハイミドリはすごいなあと思いました。
だって今日
知りたいよ、甲子園、エビスコ、駄菓子屋、で定番の
だけど全然面白くてしかも一瞬にして終わってしまった。もっと観たいけど、超観た


灰緑次は月末29日に村おこし(肉)です。
そいで
一月に私企画東京の演奏、灰緑にやってもらいます。
全部出るひと決まったらしっかり発表したいんですけど、きっと
なんかカッコイイ夜になると思います。
楽しみにしててください。
灰緑をもっといっぱいのひとに観てもらいたいなあ。
きょう灰緑がポッキーをくれました。
ポッキーの日だからポッキーをくれる灰緑が、私は大好きです。


※ひにち間違ってました。肉の日なのに・・・ごめんなさい。








ファンタスタス

OTOTOIGROUP企画。
ファンタスタスおよばれでした。
CD出してからおよばれの機会が増えたということで、大変喜ばしいファンタスタスです。
こないだ誰かが(また誰かとか書いちゃった)「ファンタスタスというバンド名が既にすばらしい」とゆうようなことを言っていた。私もそう思います。
ファンタスタスはオシャレだと思います。私オシャレバンドが好きなんで。
だからファンタスタスを招ぶバンドさんはオシャレだと思います。
OTOTOIGROUPよかったです。またみたいです。


ペンギンファンタ、先日の東京の演奏よりもいいカンジだったのは悔しいですが
そこは私も彼らもお互いそれぞれに反省点があり
改善とリベンジをふまえた彼らの努力なので良いことなのです。
リベンジできた彼らが羨ましい。
そうなんだよな、ファンタスタスは
日々がんばっているのです。
まだまだ完成していないからこそ面白いのかもしれない。
あの演奏をつかまえてまだまだ完成してないって言うのも偉そうですが、4人の理想と、それをみんなに届けるところまで、そこまでにはまだまだイメージがたくさんあると思う。
それは誰にも想像が及ばないファンタスタスたちのイメージだと私は勝手に思ってる。
だからどきどきするのです。


なんかね、私はぼわーっとしたものになんか包まれちゃってるみたいなかんじで、いつもみたいにファンタスタスを観てなかったと思う。ごめんファンタスタス。そのぶん誰かがファンタスタスのこと褒めてくれてたのが嬉しかったな。べつに私のぶんってわけじゃなくてね。
だけどファンタに会ってちょっとげんき出たし
ずうっと「臨時放送」があたまのなかで鳴ってて
希望のかたまりみたいにあの曲が響いています。
あ、なんか
これ書いてたら今になってファンタスタスといろいろ話したかったこと湧いてきたな
ここに書く程のことじゃない、そこで話して笑えるようなこと。
あー私もう、元気になろう。そうしよう。
甘えてたら損するんだ、こうやって。
ファンタスタス、CDが全国で発売されます。
ユニオンをはじめ、都内のタワーとか大阪とか福岡とか
いろんなとこに「fun paca pan」がとんでくわけです。
わー
いっぱいいろんなとこで再生されたらいいなあ
わー!だから私もがんばるよ!ごめんね!



次のファンタスタスは12月4日に初グッドマン、壊れかけさんと一緒です。
新しいはこだ、いいねー。
あーもう、ゼッタイ、スッゴイ楽しもう。


それから12月21日にはオシャレバンドいなかやろうにおよばれ!初モナ!
いなかやろうが、東京ローカルホンクさんとともに、ファンタスタスを企画によんでしまいました!
尾林くんから、ファンタスタス、いなかやろうの企画に出るんですよって教えてもらったときは嬉しかったなー。
しかもホンクと3マンなんて。
この世で一番私が楽しみにしている自信がある。誰にも負けない。誰も勝とうとはしないだろうけど。


で、しつこいようですがその前に!
18日はおりんぽしですから!よろしく。
もうほんとおりんぽし観たことない方は観てください。






20081109

あっ そうだ

高城くんには次ひきがりやっていただきますのでそちらもよろしく!

ceroとしては来月モナで、二郎さん、片想い、モノポリーズというかなり気の効いたステキメンツ。
それから11月17日たかぎくんとやなぎくんがファルセッツの中尾美羽子さんのバックをやるそうです。グッドマン。
グッドメン。

とにかく18日はおりんぽしです。
よろしく!

丁髷江戸輪廻音頭

ceroのワンマン、440。
時間経ってしまい、色々な情報や感情が入ってしまうのだけど書いてみよう。
ちょいちょい、準備段階の話をきいていたので、和装にはビックリしなかったけど、知らない人はどう思ったんだろうなー。なんだかどんなふうになるのかなあ〜と思ってたんだけど、現代っこでもceroみんな日本男児なのだなー、みんな全然自然だったなー。りゅういちろうくんも、しほちゃんも、あだちさんも、よしださんも、みんな、ほんとにかっこよかった。
えーと
今回ceroは江戸でした。
そうゆうのはceroのへんなところで、ただガツンと音楽きかせればよいのだ、と思う人もいるかも知れないけど、それはceroのサービスなんだよね。べつに「サービスです」と思ってなくても、「舞台に立つ」ということを知っていて、エンターテインメントに貪欲な彼らのそういう、設けられたステージへのコダワリはお客さんへのサービスだと思っていいと思う。勝負したなーと、思います。
なにより、彼らがそれをやりたいということ。
なにより、彼らには音楽があるということ。
音楽があるから、+αも映えてくるという、ceroはとても強いと思います。
そんでそれを楽しみたい我々がいる。ceroありがとう!
って、別に
いやあー、やなぎくんのフリースタイルスゲエよー。とか、
一曲目の「大江戸花ざかり」みたいなうたすごかったねー、とか、
オチを江戸から現代の音楽に持ってったのがいいねー、とか、
そういうのだけ書いてもいいのだけど、なんかやっぱり感動的だったと思うよ。
それで、あの格好で「マクベス」や「ひのこ」をやっても、「ビーサンラグ」や「入曽」をやっても、それはいつものceroであり、いつもではない進んでいるceroの演奏であり、ceroの演奏をいっぱいきけて嬉しかった。ただのコスプレになってなかった、なんだかあの夜は最初から最後まででひとつの劇みたいだったなあ。ドタバタ含め。
はじまるまでも、おわってからも色んな感情で我々をわくわくさせてくれるんだな、ceroは。


色々ありましたが
われらが(かってに)ニコリスト吉田悠樹さんがついにceroにニコるという歴史的な夜でもありました。もちろんセロニコよかったです。うれしいなあ。吉田さんは、いつだってばつぐんのバランスでバンドに入り込むよなあ。主役にならず、でもバンドの音に攻めて行く、高揚感をバンドとも観る側とも共有してくれるようなカンジがします。
今回のセロの大きいイベントに兄貴のあだちさんがいてくれて私は(おまえがかという話ですが)かなり安心感があったし、献身的ともいえる竜一朗くんの存在も大きかったと思うし、しほちゃんのコーラスも新鮮で舞台に華がでたし、みんなで創ってて、そのことで客席とも混じりが感じられたイベントになったのかも知れないです。わかんないですけど。
私はみまもり感が強くなってしまったり、個人的にも色んな感情がありすぎて、東京の演奏の時同様あんま覚えてないわ!だめだー。私の中では東京の演奏から続いてる感覚があって、ワンマンが終わってほっとしたというか、もっと前からのいろんなものの続きが一段落したような気分でした。
意外にもceroは私にとって大きな存在になってしまったのだなあという気もするし、はやくおいてきぼりにされたい気持ちも、ある。
こないだ誰かが「ceroのボーカルの人は目がきらきらしてた」って言ってたなー。
きらきらしたまま大きくなっていってほしいし、ceroはなるだろな、みんなにとっておおきく。
なんだか演奏のことほとんど書いてないですね。すんません。
うちにゃかききれない
たまゆらでチェックしてください。







20081104

季刊おりんぽし創刊、そのテーマ


こちらのブログを旧のほうから通してご覧いただいてる方にはその経緯も自然でしょうが、おりんぽし企画を始められるのは本当に、そういうの、なんていうの?
やったな、って感じ。


おりんぽしの弾き語りをみたときから、私はひきがたりってひとによっていろいろで、いろいろでよくて、それはバンド以上にその人が出たりして、とても可能性のある演奏の形態なんだということを実感したのです。


そして、思い出したようにおりんぽしは時々ライブをやってたわけですが、それは私からみるとぶらっと演奏でも、みたいに感じて、もったいないなあ、なんかもっとガツンとみんなで楽しめたらなあと思った。なにより、私自身がもっとしっかり、そして次いつ観られるかわからないのではなく、確実な周期でおりんぽしを、観たかった。


というわけで、ファンタスタスとはまた別に、尾林くんに協力していただいて、共におりんぽしイベントを立ち上げることになったのでした。私としては、尾林くんにそんなのやらなくていいれす。って言われたら終わりの構想だったので、尾林くんに、じゃあやりましょおー。と言ってもらえた事が大変重要だった、嬉しかったです。ファンタスタス同様、尾林くんて人に逢ってからまだ一年も経ってないにもかかわらず、こうやって一緒に我々が面白いと思う事をやれるのがほんとに面白い、です。


これからイベントがどんなふうに始まってどういうふうになっていくかは全く自分たちにも想像つきませんが、真剣に楽しんでいけたらと思います。
いっしょに面白がってくれるひとがたくさんいたらいいなあと、私は思っています。
そして栄えある(手前みそ)第一回目、高城晶平くんと三輪二郎さんに参加していただくことになりました。
ぱちぱち
いい三組を揃えてしまったよ。ほんとこりゃガチですな。


二郎さんと高城くん、お二人とも、どちらも残像の強い、夢にまで追いかけてくるようなうたを持っています。
それは共通点ではなくて、ちからのことですね。
耳に残るこころに残るうたを持っているふたり、そしておりんぽしもそうです、だから最初に逢わせたかった。


ひきがたりって面白いなあーって思ってもらえるイベントを目指しております。
尾林くんが「バンドが映画館なら弾き語りは図書館といった趣」とかいていました。
私はバンド大好きだけど、それを読んで、「図書館」のほうが、読むがわ観るがわのこちらに想像力の駆使の必要性と余地をより感じました。
大音量で無いだけにゆっくり観られるのもいいとこかなあと思うので、遊びにきてください。
みんなで楽しみましょう。



「季刊おりんぽし」創刊秋号
会場:江古田フライングティーポット
開演:19時30分
料金:1,000円+1D500円

出演:
尾林 星(ファンタスタス)
高城 晶平(cero)
三輪 二郎





サンサン七拍子

ゆうひさん企画。
灰緑さん、とてもよかった
今日どうゆうモチベーションなんだろう、どんな演奏するんだろうって、だいたい観る前には若干不安に思ったりする、正直。それは、私からみたら灰緑はいつでもかっこいいんだけど、灰緑がやりきれればいいなって、とこで。
灰緑がやりきれれば、それがいいライブだし、それ以外意味が無いと私は思ってるので。


どうだったかというと、ものすごく気持ちよかった。


私それ初めて思ったかも。何かぶんぴつされていた、絶対。
ほしいところにはいみどりがきた
って感じだったよ。なんでかね
やまぐちさんもやばかったし
おにいちゃん、ベース置いてたしね、とちゅう。
だけどただ灰緑がはっちゃけてたからってだけじゃないと思われ。
なんかもー今は早くまた次みたい。
どうなるんだ。どこにいくんだ。



ゆうひさん初ライブ&旗揚げ企画。
ゆうひさん、曲がとても良い。泣かせる。
夕陽のうたとか、インストとかあって、ニクイ!
6曲とかやったよ。
これからのゆうひさんは地球の歴史とリンクするんじゃなかろうか。
すごい。かえるさんの行動力がスゴイと思ったし、なんかみんなちゃんと楽しそうに演奏してるのもスゴイと思ったし、ゆうひさん、羨ましかったなあ。
音楽をやろうと思う事と、やり続けようと思う事には、なにも敵わないのだろうなあと思い、ゆうひさんが羨ましかったです。
ビジュアルもね、いい。
いいもんみたなあと、思いました。





崖の上の俺はこんなもんじゃない

俺こん企画に行きました。やっぱりいろんな人が来てたなあ。
ちょっと遅れたけど新生ハズレッシヴも観れたし、green milk面白かった、ギターの人のビジュアルっていうかアクションっていうかみたかんじも良かったな、まっくろけと石川さんもディズニーランドみたいだった、まっくろけはやっぱ素敵だ、おおつきさんはかっこいい、DJミステイクはやっぱりかわいい、二郎さんのエレキもあともちろん司会もヨカッタ。


あっというまだったなあ。時間的にはおしてしまってたのかもしれないけど、あっというまに俺こんまで終っていた。密なイベントってそういうものなのかもしれない。


ペンギンハウスの時、俺こんはすごかったって、観てた人はみんな言っていた。顔が違ったって言ってた人もいたなあ。そして、今回あだちさんが最後の俺こんだもの。なんかもう、殴り合う事で友情を確かめる、みたいな、そんな雰囲気だった気がする。言い方悪いし誤解をうむかもしれないけどあの感じうまく言えない。なんか何もかも含めて、俺こんはやっぱりすごいなあと思った。俺こんが音を出した瞬間にもう、何だこれは、何なんだろう!って、いつも少しづつ感じるいろんなものが一気に押し寄せてくるような感覚。「森の掟」は何度目でもぞぞっときて言いよう無く感動するんだよなあ。そして今回の企画とか俺こんのスタンスとか、俺こんの存在に私はすごく頼っているなあと思う。


あだちさんは全ての「所属」を捨ててしまったけど、そのためにきちんと、こうやって最後の日を設けて、みんなにありがとうこれからもよろしくねと言って辞めていくことが立派だなと思った。
それなのにやっぱり私は(すごいイベントを観たからかもしれないが)なんだかぽっかりして寂しくなってしまい、弱いな〜と思ったんだけど。
でもきっと何もかもがもっと面白くなっていくんだ。
そんでだから、もう、がんばろう。



20081101

モバイルについて

企画の前の日にしゃぼんを観に行ったり、あと企画のあとに初めて観た人がいたりとか、書いてなかったこともあるのですが、別のかたちでまた書けたらと思います。


で、気づいてる人もいるのかもしれませんが、
東京の演奏はもうひとつページがあります。
このページは携帯に対応してないので、いつも携帯で読んでくれてる方からの重い、遅い、読みづらいという意見を汲みコピペのモバイル用ページをほぼノリだけで開設したんですけど、結局Webで公開されてるわけでアクセスもあるし、しかも明らかにそちらのほうが読み易い。
ただ私としては使いづらくてもこのテンプレートで読んで欲しい(どうでもいいような)気持ちがあるので、完全に移行するのもためらわれます。また引っ越しかよっていうのもあるし。どうしようかな。どう思いますかみんな(相談)


とりあえずモバイルで快適に読みたいという方にはそっちを教えますのでよかったらゆってください。

いなかジャパン
















色々ありましたけどとにかくいなかやろうを観にいくことができました。
これを逃すと1129の日までいなかやろうライブないということで、行けてよかったです。
さらに、いなかやろうは新ポジションでの演奏といういなか史な日だったのです!
2008年10月、いなかならびの改新。
無善寺とかアコースティック意外でいなかやろうがポジションを変えることは今までありませんでした。
田無のときはなかだくんとあさみさんが逆になったりもしてたけど、いなかやろうフォーメーションは基本土岐くんが前にいて、いちばんうしろにばんどうさんがいる菱形。
新しい並びは
       
       ◯B
     ◯P
   ◯G       ◯D


こうゆう形です。ここで書くとどうしても階段状ですがつまり半円になってるかんじでした。
見合える感じになるのですね。みんながばんどうさんと目が合わせられるのがすごいいいんじゃないかと。
菱形でもいなかやろうはいつでもサークル感があったので、このかたちはすごく自然だと思います。
音のこととか改善する部分はあるのかもしれませんが、こちらから観ててみためも悪くない。
今までがスリーバック、ワントップだったなら(私はあんまそうは思った事無いけど)、フォーバックになったような。いなかやろうは、いなかやろう4人のバンドだから、私はこのフォーメーション好きです。そう思うと、サイドが土岐くんとばんどうさんか。おお
おしゃ!オーバーラップだ!!
ああー
無駄に今あがりましたよ
ばんどうさんのキックまで見えるのもあさみさんが正面から見られるのも新鮮でそして嬉しい。そら撮るっす。確かになかだくんも土岐くんもどこに居たって目立つしね。
そして今までやってきた位置を、今自然に変えることができるいなかやろうのバンド状態が、いいなあと私は思うのです。

ワタシいまさらではありますが、もういなかやろう観られるだけでいい、とかじゃなくて、ちゃんといなかやろうの演奏を観ようと、わけわかんなくて何も書けないんじゃなくて、見ていこう、と思ったのでした。
しかし次のいなかは企画いなかだからな・・・冷静になれる自信が無いぜ。
最後にアンコールで(アンコールもあったのだよー)土岐くんがギター置いてマイクだけ持ってステージを降りて来て、私が初めていなかやろうを観たとき、やっぱり土岐くんがこっちに降りてフライヤーを配ってた(年始のあいさつちらしだったよたしか)のを思い出して、かっこいいなあと思って、いなかやろうは変わった、でも変わってない、という感慨を抱いたのでした。
いなかやろうはかっこいいんだぜ!
いなかやろうにはこの世でたいせつなものが全て内包されている。



そして、ばくまつさんと佐藤社長とやまなかさんがいなかろうを観にいらしてまして
それはまさにみんなが元気でいてこそそこに集まれているわけで、いろいろあってみんな忙しくてそれぞれに生きなくてはいけない毎日でも、みんながいなかやろうというひとつのものによってそこ集うという、そして前置きが無くても色々な角度から話が始まったりして、ライブとは、音楽とはふしぎであります。
もっときちんとみんなと話したいけど、順番がわからなくなって結局どうでもいいようなことばかり喋ってしまうのも、それでいいのかもな。機種変した携帯が幕末さんと一緒でした。どうでもいいね。



いなかやろうは、録音をするそうです!


それは、アルバム発売に向けての録音だそうです。春頃には、みんなのとこにあたらしい音源が届くのかもしれません、私のとこにもだ。だから最近の冬の匂いが思い出したくないことを思い出させても、いなかやろうの音源を待つというそれだけで冬も楽しくなるはずだ。そうだったんだよね、寒いんだよね、冬。
なんかたのしみかかってこいだ





20081026

次は季刊おりんぽし

なんか暗いことばっかかいちゃってすみませんでしたー!
これって荷おろし症候群?
なんだかだいっても当日は楽しくて死にそうでした。
色んな人に会えたしなあー
さてさて、さっそくですが次です!



「季刊おりんぽし」

11月18日(火)
江古田フライングティーポット
開演19時半/1,000円+1D


出演:
高城 晶平(cero)
三輪 二郎
尾林 星(ファンタスタス)



先日たいばんしていただいたファンタスタスとceroそれぞれのギターボーカルのおふたり、二郎さん、お三方にひきがたり、していただきます。なんだか贅沢ですなあーこりゃ。
もう一ヶ月も無いのですなあ。
楽しみですなあ。

おつかれさまでした

私はとてもバランスの悪い人間だなあとこういう時につよく思うのですが
あの夜のことを全くうまく書けそうになく、
今日になってしまいましたが、
遅くなりましたが
ありがとうございました。
来てくださったみなさん、演奏してくださったみなさん、ありがとうございました。
声をかけてくれたみなさんに、ありがとう、と、ヨカッタ、しか返事してなかったです。すみません。


正直自分の反省ばかりで今はいっぱいいっぱいです。
本当はあの夜の演奏のことを書きたいんだけど
自分のことしか書けません。
人はいろんな感じ方があるんだってことを痛感したし
そのことに影響されて、モヤモヤしていて
なんだかこんな気分もういやだなあって思うけども
それは納得できていない自分のせいだし
なにより私はそれでもやっぱり次のことを考えてしまっていて
やるしかないです、今は「もうやらない」という選択肢が自分の中に無いのだなあと実感しました。
後悔と反省と疑問と迷いとそういったものばかり今は先行してしまってるんだけど
でも、そこでないがしろにしてはいけないと思うのは、
これからも面白い事しましょうと言ってくれたたかぎくんのことば、
私はみんなとおもしろいことしていきたい、ずっと、と
思っていたから、嬉しかったです。
気合いの入ったアクトをしてくれたうえに、私にありがとうと言ってくれた出演者のみなさん、
面白いイベントみせてくれてありがとうと言ってくれた観客の方々、
いっぱい入ってよかったねって言ってくれた人たち、
みんなほんとにありがとうございます。
自分がいくら落ち込もうとも、確かにそう言ってくれたみんながいてそうゆうのまさに
奇跡的なことです。
あそこで演奏を楽しんでくれたみなさんみんなみなさん、
どうもありがとう。
みんなで会場を創ってくれた、出演者もお客さんも創る人なんですね、ライブっていうのは。


どうしてライブが好きなのかといえば、みんながそこで演奏してるからです。
今でこそ、ライブに行けば誰かとあいさつができるけれども
まだひとりで居た頃、夏の夕方思ったのは
ライブは私にとっておおきいコミュニケーションだなと
土日もひとりで過ごしていても演奏を観ればなにかを受け取れた。
それはひとりのさみしさを解消するだけと言うには大き過ぎる充足感がありました。
それはくだらない話かもしれないんだけど、
みんなの演奏が好きで、私が演奏が好きだと思う人はやっぱりその人もとても好きになれて、それでさらにみんなの演奏が好きになる。
好きな人たちとイベントやれてほんとに素晴らしいことだと思いました。


それからいなかやろうのこと、ここでいなかやろうのこと書かなくてもいいんじゃない?って思うかもしれないけど、私のいちれんのこうどうは全ていなかやろうから始まっていて、べつにいなかやろうに企画をすすめられたわけじゃないし、いなかやろうは出てないし、関係ないのだけど、私にとっては全然関係なくなくて、いなかやろうに夢中にならなければ、今のじぶんにはなにもなかったことだから、いなかやろうが全員で来てくれたことを思うと、今もうだいぶ感情的になってしまいます。それから灰緑のおにいちゃんもいつも私のことを励ましてくれる、言葉だけじゃなくて彼の存在そのものにいつも励まされてしまう。
今120%感情的です。



完全に企画者としてではない感情的なものになってしまい申し訳ないですが、
私はもともとお客さんだったんだ。
そういうの忘れたらだめだなあと思って、
それでも企画者として裏方としてちゃんとなりたいなあとも思うし、
私が出来ない事と、やるべきことは、いっぱいあるのだと思いました。
「べき」なんて、やらなくたっていいことだけど、やるよ。


雨の中、みなさんありがとうございました。
おつかれさまでした。



さいごに
ブロクに東京の演奏のことを書いてくれたばんどうさん、くまちゃん、たかぎくん、ますださん、そしてつなぎくん、ありがとう。やっと私も書きました。まともに書けてないけど。

20081021

あさっての演奏

明けてあさっては東京の演奏リアル第一回開催です。
こだしこだしで企画タグばかり異様に増えてしまうのですがそれも作戦です。うそです。


演奏は19時からで、

ファンタスタス
鳩山浩二
俺はこんなもんじゃない
cero

の順番で演奏していただきます。
ありがとう、演奏してくれるなんて、ありがとう。


お馴染みのファンタスタス。初ひとり企画にファンタスタスに居てもらえることはとても心強いのですよお姉さんは。お馴染みとはいえまだ真のファンタスタスに触れている人は少ない!これがファンタスタスなんだぞーーー!ということで信頼をおきトップバッターで演奏してもらいます。頼むぜファン太!最近のファンタスタスはヤバイです。見逃さないで。


こちらも地味にお馴染みの鳩山浩二。地味ってこたないか。土岐くんが出演した鳩マン以来、鳩山さんとは地味に交遊を深め、皆で秩父に行楽に行くという地味な交流まで実はあります。いやあ、餃子旨かった!その結実としてこのようなイベントに鳩山さんを組み込ませていただけて我ながら満足しております。鳩山さんピックアップ使うのかな〜。楽しみですね。ceroも注目の謎のブルースマン鳩山浩二必見です。謎ってこたないか。


私にとってはちょっと手が届かない憧れのような存在であった俺はこんなもんじゃない、ほんとに出ていただけるとは思っていませんでした。ひたすらそこなんですよね。今ではあだちさんとceroはいつのまにやらすっかり仲良しで、音楽はすごいね。あだちさんが在籍のうちに、俺こんに出ていただけることも嬉しいです。自主企画の直前に出演してくださってほんとにありがとうございます!崖の上の俺はこんなもんじゃない。


そしてついにceroちゃん。このイベントはceroに上の三組とたいばんしてほしいと思って始めたかんじなのですが、ceroだけじゃなくそれぞれに初たいばんもありつつという結果になり、そしてなかなか渋い組み合わせになったと思います。いいクロスが起こるといいです。きっと、このブログを読んでくれてる人にはceroが一番未知なのでは?西東京シャイネスボーイたちが高円寺にキラキラを撒いてくれるのが楽しみです。Youtubeでみたことある方もいるかもしれませんが、なまのceroはきっとひとあじもふたあじも違いますよ。




最後に、この企画は、中山さんが留学する前にやりたい!って思って企画しました。中山さんが好きなバンドよんで、私企画やって、壮行会的な気持ちで、いいとこみせようと思いました(笑)だからそれがなかったら今このイベントは実現しなかった。俺こんにもお願い出来なかったと思う。
そして背中を押してくれるものはいつでもいろんなとこにあって、気づかないうちにいろんなひとたちがこの企画をつくってくれてたんだと思います。
だからこのイベントはみんなでつくってもらうしかないと思います。
会場に来てくださるみなさんで。
うーん、なんだか使い古されたフレーズだけどほんとにそうとしか思えないや。
みんなで楽しむの、楽しみにしています。


それではお待ちしてます。
みんなよろしくね。

20081019

1023演奏extra 2

続いて鳩山浩二チケット割引のお知らせです。


東京の演奏の翌日は10月の鳩山浩二マンスリー(第18回を迎えますこけしナイト)です。ので
東京×鳩マン2日間通し券を販売することにいたしましたー!


■2日通し券 2,800円
23日の高円寺ペンギンハウス「東京の演奏」と、24日幡ヶ谷36°5「鳩山マンスリー」両日利用できるチケットです。
東京1,800円(+1D)、鳩マン2,000円(1D込)で3,800円ですので1,000円の割引です。



■購入方法
1、鳩山浩二サイトから鳩山さんへ予約のメールをしていただければ、ペンギンハウスご入場のさい販売いたします。
2、23日当日予約なしで購入できます。受付でお申し出ください。
3、または鳩山浩二の演奏の終了後に、差額のお支払いでもかまいません。

とにかく23日のうちに私か鳩山さんにほしいと言っていただけたら買えるってことです。


■さらに
さらに、というわけではないのですが
23日お配りするフライヤーに鳩マン500円offクーポン付けますので、2日券買わなかったけど気が変わったという方は使ってみてください。1,500円で入場できます。
通し券との併用は、ムリです。



鳩山マンスリーお試しのチャンスでございます。
気になっている方いらっしゃいましたら是非ご利用ください。
こけしも来るかもしれません。
鳩山さんにはHPでいいこと書いていただいてますから、もう。みんな読んどけ読んどけ。






■36°5へのアクセス
京王新線幡ヶ谷駅下車(新宿乗り換えよりも新宿三丁目の乗り換えが便利です、四谷からの話ですが)
北口を出て左、すぐに箱根そばがあります。
その角を左に曲がって、スグ、看板が出てますので、そこの2階。地上に出てから20秒くらいで行けます。


■おもいたってペンギンハウスへのアクセスいちおう
JR高円寺駅北口を出てロータリーを越えて純情商店街に入る。直進してつきあたり、左へ。
またつきあたり角のおかしのまちおか(たしかまちおか)手前、地下。
私は最初なかなかみつけられなかったです。だから書いてみたよ




20081018

1023東京extra1

私企画「東京の演奏」10月23日には演奏以外にもお楽しみがあります!
まずceroからのお知らせ〜


「別冊バックベアードマガジン」発売!

ceroまわり発行の「BACK BEARD MAGAZINE」からCDR付きムックが発売されます!
バックベアードマガジンで何?ってはなしで
ceroのまわりの人たちで同人誌的なフリーじゃないペーパー、を春頃作ったのです。
創刊号は「extica」に関する特集で、コラムとか、対談とか、写真とか、読み応えありました、CD付きで。そのときのCDはceroの4人がそれぞれ1曲づつ収録した面白いもので、ドラム柳くんのうたなんかはセンセーショナルに癒されたものです。
で、今回はその別冊。二号目が別冊発行!やるねー



別冊では、バックベアード編集長、Skyfish suisea所属、ブクブクカフェ支配人の鴨志田君書き下ろし小説『作為の包容』を発表します。CDはなんと「小説のサントラ」!演奏者はcero、表現、skyfhish suiseaからメンバーがそれぞれ参加、そしてあだち麗三郎さんと、超豪華なレア音源です。
鴨志田くんの小説に合わせた書き下ろしの曲を全部で8曲。
おはなしの中のそれぞれの場面を、各々のイメージで曲にして、まとめたかたちです。


既に出来ている音源だけ聴かせてもらいましたが、これがそれぞれにスゴイ!私が「超豪華」と言い切ってしまうのはCDきいたら納得できると思いますよ。「作為の包容」はまだ読ませていただいてませんが、かもしだくんの長編は読むの初めてなのでとても楽しみなのです。小説と音楽のコラボは相当興味深い!「映画音楽」的な、「小説音楽」なんですよね。文章と音楽、創作という衝動。


それと豆本とかいろいろふろく付きで、つまり
小説と、CDと、ふろくたち、セットにして販売します。多分1,000円。
表紙はやなぎ画伯製という噂。
只今鴨志田くんを中心に制作進行中。
創作への渇望かつ確実な濃縮があるものになるような気がします。
おすすめです!
とりあえずペンギンハウスで眺めてみてくださいっ



このバックベアード別冊を東京の演奏の日に発売開始していただけるとはなんと嬉しい。
秋らしい文化的なカンジになりますね。文化祭だね。
なんかスッゴイ楽しいです!

Unique rock 2

ハイヤード企画2に行きました。


灰緑がトップバッターだったのですが
灰緑はベースメントはもちろん下北初演奏でした。ほんとに?
んーなんか、ほんとみたいなんですけど、
どうだったかっていうと、灰緑はかっこいかったです。当然。
ステージが高いのも灰緑をデッカクみせてた気がします。
私にとっては灰緑はでっかいです。
あそこで観てもデッカクないバンドだっていっぱいいます。
ベースメントのステージはそんなに大きくないんだなーと観ていて初めて思いました。
なんか、想像してたよりリラックスしてやってるようにみえた。
珍しくメンバー紹介を組み込んでいましたね。

おにいちゃんが「おさむはドラムじゃなくて、『おさむ』っていうパートだから」って言ってたのがとても印象的です。



エミールはえみーるえみーるした演奏で
曲はめちゃよかったです。


contiは曲とかよりドラムばっかみてしまいました。
小林さんはアスリートだね。
いかにうつくしいフォームで記録を伸ばすかを追究する競技者っぽい。本人はわからないけどドラムがそんなカンジ
あとやわらかい節足動物とか
宇宙生物とか
とにかく面白かったってことです。あのちっさいスネア。ペダルを踏む右足。
「メトロポリス」ききたかったですね。


boot-tondelは観てなかったです、すみません。


ハイヤードガール。
一曲目ひさびさの「空気」、一瞬新曲かと思ったイントロ。いいカンジだったのにシズーが緊張でグダグダで、私は緊張してるんだということが意外だった。私ですら、というのもおこがましいが、そこからだよなー。blog of hipicoにも書いてあったけど、ハイヤードはいつものステージよりハイヤードの二人をキャッチしてもらいながら演奏したと思います。素顔でライブが出来たんだと思う、いつもより。
ひさしぶりに「コンビニ」もやったり
キャッチーに演奏を終えてましたよね。
いつもそういうライブが出来るわけじゃないけど、ここぞという時に手を貸してくれるひとが、ハイヤードは東京にいっぱい居るんだと思います。
だから17日のこと忘れないで、忘れそうになったらまた第三弾をやってさ。
みんながみてるってこと忘れなければなんとかなると思います。
みてることしかできないけど、みてるひとは確実にいるから
うまくいえませんが
うまくいえません。
おわり。





20081015

新宿の地下で

今日ナインスパイスに行っていました。
ナインスパイスのスモークちょっとどうなのかあれは。
こもりさんと、ゆささんに、あと二人程ではないけどよしおさんにもライブハウスで会うけれど、じゃあ壊れかけのテープレコーダーズってどんなバンドなんだっけ、と、「BASEMENT TAPE」をきいてたら思ったのです。
7月の夢の島以来の壊れかけです。
それで私は、壊れかけのテープレコーダーズってこんなバンドだったけ!?って思ったのです。
私がわかってなかったのかもしれないし
三ヶ月経ってるし
なんにしても、いままでになく感動しました。
一曲目、なんだかもの凄く新しい曲を聴いたような気持ちになった。
あたらしい曲なんて、もうこの世にはないかもしれぬ。でもなんていうんだろー
ほたかさんのいうところの「つるっつる」ってカンジかもしれない
スゴク、カワイイ!と思ったのです。
カワイイというのはなんだろう、壊れかけの意図するとこではないかもしれないけど、私はひたすらカワイさに感激していた気がする。
たしか二曲目が、ゆささんのリードボーカルの曲だった!
私はゆさファンなのでもの凄く気になってた曲です。「生まれる」っていう曲、たしか。
もうなんも言う事ないです。これは。
きくべし。
てかもうみんな聴いてるのかなー。
そこからは、壊れかけのヘヴィなぶぶんがとても気持ちよく、若干ひねくれたフレーズが愛おしく、そーか、それだ。私は壊れかけを今日とてもいとおしく感じました。絶対、壊れかけはカワイイバンドなんだ!って思った。絶対っていうのは私の中だけでの話なんですが・・・
もう今日はひたすらそんな感情で感動していた。
よしおさんも、私が壊れかけを観に行ったことにびっくりした、って言っていたけど、私も今日はなんだか、今日観ておきたい気持ちに駆られて行ってみたのです。つまりなんとなくカジュアルな気持ちもあったのですが、行ってよかったなあーってほんと思った。
もっといろんなことも思ったのですが、またこれから。


そのあとcoco de キッコリーズ。いけてる!
今日みんな変面みたいなメイクをしてた。いつもだっけ?
古宮くんが観に来てました。古宮くんは小さい赤い水玉の傘をさしてて、なんかおしゃれだったなあ。


壊れかけは来月15日夢の島で、
今週末17日はUFOに出ます。
17日は色々あるなあ。
ハイヤード企画がベースメント、灰緑演奏します。
いなかやろうは都会の迷子さん、レッドクロス、俺こんも出ますね。
ヨク考えたら金曜なんだよね。

古宮くんは空知企画で28日UFO。28であってたね、キッコリーズと、ゆささん参加のコークスが燃えている、とかとかで。


そんなこんなで色々いっぱいあるわけですが
とりあえず23日私企画もヨロシクです!
(それかー)



20081013

雨でも晴れでも曇りでもかまわないんだけど

狩生さんのブログ「人生は祭」をひらいたら(私のブックマークは「応援団長の恋」になったままです)狩生健志の新曲の嵐がはじまるそうです。
毎週月曜更新て、アレじゃないか、と思ったら
「やってることは完全にまつきあゆむくんのパクリですが」と書かれていたので爆笑しました。
勝手に日記読んでのことですのでここでリンクしていいものかどうかですが、いいか、
だってすごそうじゃない?
じっさい狩生さんがどんくらいのペースでアップするのか(絶対毎週、一生、というわけではないでしょう)わからないけど楽しみじゃないですか
私はきいて「かっこいい。」と思うだけですが
音楽家のみなさんはもっと楽しめるんじゃないですか?どうですか。わかりませんけど
サウンドタイプは「ヒップホップ的なもの」になってる。すごいなあ



アイポッド入れ替えました。そしたらハヤセ色がかなり強くなりましたが、それがどれもカッコイイんだよなあ!特に夜の夢の「曲達」7曲/¥500、なんじゃこりゃあーってカンジですよ。フツウに売れてるバンドより、どの曲もいけてるじゃないか。ききまくり。しかもコトバがいちいち良いのだー。ライブ行きたいなー。

20081012

横浜の演奏

意味はないけどいなかやろうを横浜まで観に行く私です。
よかった。
意味はなくていいんだ、ただもういなかやろうを観に行くだけ。
いなかやろうの演奏に会いに行くだけです。
ノーリーズントゥーイナカライフ
一生衝動だけで生きて死にたいものです。
カステラ超かっこよかったよ。解散ソングもやったんだよ。
私は、毎回、毎回、いなかやろうのこと、進んでる、変わってるってゆうでしょ。
じゃあなにが変わったのかって、きっと誰かがうまく、ばしっと言えるだろうなあ、私には、言えない。でも、私には毎回、今日のいなかやろうは今日のいなかやろうだということが、はっきりわかるのです。たまに観たひとが、相変わらずいいかんじだね、いなかやろう。と言ったって、あいかわらずじゃ、無え、とだけは思う。いなかやろうは、去年の秋に観たいなかやろうとは全然違う。アレンジだって毎回かっこよくなってるけど、たまに観た人は「こういうもんだ」としか思わないだろうなー。だけど一番違うのはオーラっていうか、いなかやろうの愛情のようなものです、一番音楽で大事な(と私が思っている)聴こえない、見えないものがとても育っていると思う。いなかやろうの演奏は猫背じゃなくなってるんだ。それはキャリアもあるかもしれないし(いなかやろう来年10周年突入)、どうでもいいひとにはどうでもいいものかもしれないけど、私にはすごく大事なものなので、それを4人で創っていることがステージでわかるから、だから毎回感動しています。


帰りに、そうだ「みちのえき」のフライヤーみてなかった、と思って、みて、裏返したら、リットー君がいましたよ。リットーくんの日記、読んで、リットー君はさすが、いなかやろうのことヨクわかってるなあと思って、かなり、じーんてきました。今日の「ロージー」よりも、じーんてなってしまいました。みなさんもちらしゲットして読んでみてください。
知久さんとのツーマン、前野さんがオープニングアクトという贅沢さでいなかやろう勝負です。お二方との演奏もあるようです。おお
いなかやろうは、今年、年末を目指して、一年で変わっていくという目標をたてて進んでいました。年末のゴールがどういう状況が目標なのかは正直私は知りませんが、いなかやろうはちゃんとその目標に沿った活動をしているはずです。あと3ヶ月、ある。きっと、11月、12月の企画を経て、いなかやろうは結果を出すと思います。それがどういう結果であれ、私にはここまでのいなかやろうと、あと二回の企画で、大晦日のライブをものすごく充実した気持ちで迎えられることをほぼ確信してます。
続けて行くと特典もあるらしいです。
私は行きます。11月ももちろん、12月も、はっきりいってこれはヤバイです。
みなさんも、いなかやろうの集大成を見届けてみてはいかがでしょーか。



いなかやろう、遠征がえりだったのですが、名古屋でムチャCD売れたらしいです!
「ひさしぶりに東京からのバンドでいいバンドみた」って言われたらしいです。
いなかやろうがそう言われたことは嬉しいし当たり前田、というのもあるのですが、名古屋にほかにどんなバンドがこちらから遠征に行ってるか知りませんが、今名古屋はシーン自体アツいし(かずちゃんが大の名古屋好きなのでそう思う、私は特にお気に入りはいないのですが)リスナーの水準が高いのだと思います。
東京のバンドが薄いのではなく、リスナーの水準が低いのかもと私はリスナーとして思ってしまいます。
「東京の演奏」と銘打ってこれを書いてるからには、ちょっとどきどきです。
いなかやろうを観に来るひとが、少ない、東京のリスナーなんか、クズかも。
と、言いはしませんが、心で思います。それはじゆう
まあ、書いたけど。
とはいえ、土岐ファミリーが集合されてたので、BBストリート、盛況でした。
私は、いなかやろうにすごく憧れてて、いなかやろうのようなものがこの世にあることは奇跡だとすら思うし、じっさいそうだと思う。いなかやろうは、ちゃんと「夢」があるよ。(例えばいなかガールがあんなさらさらなこととかそれだけでも既に)
夢の話はまた次回、
何が言いたいかというと、せめてここを読んでくれてる
ていうか、
ここ読んでくれてるような人じゃなきゃ通じない話で、
じゃあもっと読む人ふやさなきゃいけないんだけど、
それはどうしたらライブにお客さんくるんだと考えて、
無理な思いつきしか出てこない、もうこのままでやるしかないという、
愛すべきバンドたちの状況と一緒で、変えられるものではないんだけど
せめてですね、
いいシーン創れたらいいですなあと、東京の演奏もっと盛り上げたくないですか?っていう
話です。
世界のいろんなことに比べたら、こんな今の状況で私がなにいったって瑣末な話かもしれないけど、すべては瑣末なことから大きくなっていくんじゃないのかい。
佐藤さんは迷子さんファミリーひきつれて関西に行ってしまった。
凄いよ。
で、東京の迷子さんの宣伝はしませんけどね。東京の演奏は佐藤さん宣伝してくれてたけど(ありがとう!)、私はしませんよー。まだまだそんな余裕ないですからこっちは!
へへ


いなかやろうトランプがまさか私のものになるとは、これは棺桶に入れてください(遺言)。私はくるりとか正直どうだっていいんだよね。今日「東京」のイントロきいてかっこいいなーと思ったけど、土岐くんの替え歌のほうが何倍も貴いと思ってしまう、あそこにいなかやろう4人が居たことがなんてかけがえないんだと思ってしまう、そういうものがあってほんとうに幸せだからさ。


20081010

tonight and lastnight

ハイヤードガール。その前のクリーピーポップを見逃した。スゴイカッコヨカッタらしい。
思ったより人が居らず笑ったけど。正直私も、もうすぐユニクロだし、ウルガはお休みさせてもらおうかな〜と思っていたのですがお昼にメールもらったので行く事にし、全体的に、結果、行ってよかったです。
「笹塚」、「僕」(順不同)の流れはスッカリ盤石ですね。何度観てもじーんてきます。
ここいらで、「土曜日」とかそっちのよーな新曲もききたいよーな気がします。今のハイヤードだったらどういうアプローチになるのかなあっていうとこに興味があります。
まあ、もちろん、急かしはしませんよー。
シズーは風邪ひいてたけどがんばりました。
ひぴこちゃんはのりのりだったそうです。
来週はついにユニクロです。モチベーション揚げて楽しむべし、です。
今後のブッキングもペースよく、いい人たちと組ませていただいてるようなので、籠らず、楽しんでいけるといいですね。


ファンタスタス。夜の夢。その前のバンドみんなが絶賛していたよ。私はしっかり観てないのでコメントしませんけどみんな絶賛していたよ。singing nonsenceってゆうバンドです。夜の夢はこないだウルガで観てヨカッタのですがUFOもよかったです。編成、ハイヤードといっしょなんだな。ドラムとギターのふたりのシンクロがかわいくて、山田くんのうたいっぷりが意外とセクシーで内容は気持ち悪くていけている。花やしきオルタナという印象です。「今日はまだ一度も本気をだしてない〜」ってやつが私なんかスゴク好きです。「夜くん」のキーホルダー是非ともゲットしたい。


ファンタスタスは再来週企画出ていただくんで、どうかな どうかな と正直私緊張していましたが、なんかもうとくべつな空気放ってましたあのこら。
セッション→Car stereo、CSじっくり、まだまだじっくり!ってゆう曲になってた。
「ボクのレインボーアイランド」、是非みんなに聴いてもらいたい。体感してほしい。イントロとうたいだしで既に、私は殺されてます。
それから「臨時放送から」もね。これでもか、これでもか!これでもか!と、まるで30分くらいきているような、ききたいような曲になり、そして、今までカラダがなかったけどはっきり目に見えるようになった、ような、出来上がりぷりでした。
さりげないふうにゴージャスなバンドです、ファンタスタス、確実に前進、飛躍しています。
初めて観た頃は、今思えばもっときゃぴきゃぴしてた。演奏そのものが。そのファンタで私は好きになったはずだけど、今のファンタスタスが嬉しいのは、こうなることはわかってたかのようで、こうゆうふうに進んでいくことがきっと自然だからだろうなー。
大人になっています。積み重ねたものが結実されていっています。
りょうまくんは大富豪オーラがステージで確かに出ていました。


そんなわけでペンギンハウスでのばくはつを期待しています。
ファンタスタスの演奏はいちばんめです。けどファンタスタスはオードブルじゃありませんよ。切り込み隊長だからね。みんなのおなかをのっけからいっぱいにさせてしまうと思います。それだけの演奏を、ファンタスタスはします。
だからみんな観にきてください。
ていうか私の企画でファンタスタスに最初に演奏してもらうこと私ははっきりいって誇らしいです。





20081009

おしらせ

やはりコメントが書き込みできない設定になっていました。コメントしてくれようとしていた方、すみません。出来るようになったと思います。


いつも読んでくださってるみなさま、ほんとにどれだけいらっしゃるかサッパリわかりませんが、ありがとうございます。色んな意味で、読みづらくって、すみません。




20081006

FLY HIGH




この、まんが、スゴイ上手いよね!
燃えてる城とかちょー上手い。犬。犬。たらこ。かわいい。意味はサッパリですが!かと思いきやもう一枚はまたオシャレ!ちゃんと手を感じるとこもいいです。そしてお隣は手しか感じない!こういうのって、書けそうで書けないと思うなあ。いい字だなあ。ゼッタイ書き順とかおかしいんだろうなあ。くまかわいいなあ。(下→R→L)



灰緑企画で喰うだけ喰って、演奏は観ないという失態です。
せっかくのさんたさん企画だったのにごめんなさい。猛省します。
ダブルブッキングは、成功すればいいけど、失敗したときにもの凄くやな気持ち。
どちらのバンド対しても中途半端で失礼なことになってしまうんだ。
ザ・サンダース格好良かったです。私はああいうの好きです。
さんまも豚汁も旨かったです。さんま、今年初だった
て、灰緑企画でいっつも初物いただけてます。


ceroのこと。私企画に参戦していただくceroさんです。
地球屋でモンテリマとのツーマン。モンテリマが男性だけのバンドだったことには驚きました。
ゼッタイ美人が居ると思っていたよ
最近のceroはあらうちくんのベース+キーボードが定着したようです。いっつもあさみさんとかキーボードもって歩くの大変だなあと思ってるけど、どっちも担いで来るとは男の子とはいえね、たのもしいや。高円寺のときは私迎えにいったっていいですよ。考えたらたかぎくんもアコギとどっちも持って来てるんだなー。今回は全部エレキだった。
キーボードとてもいいのですよcero。
それからクラリネットも、メインをとってるパートもあって、最初の頃より存在感と必然性がある。
新しい「入曽」はYoutubeで観てとても気にいってましたが、また変わった?メロウからもう少しアップテンポになっていたよーに思いましたが。がんがん動いてるねceroも。
「マクベス」も同様にみてました。これホントに素敵な曲です。かなしげで、強い!ceroが男の子のバンドであることにうっとりするような曲です。
あと噂にきいていたギターのツインでのライトハンド(ライトハンド、確か)、おお、これか!みためも、音も、派手でした、派手っていうか、んー。ガチャっとしてて、シャキーンとしてた。
cero、曲をただの「いいウタ」「いいポップ」なだけにしたくないとゆう、信念のようなものが一曲一曲にはっきりと出ていました。ceroってかっこいいなあと、思いました。
最初はおしゃれバンドだなあと思っていたけど、かっこいいバンドだなあと思いました。ceroには根っこがあって、地下から水をぐんぐん吸って、そこでわさわさとはっぱが繁って風に揺れて、少しずつ、幹を太くさせていっているところ。そういうイメージ。
そしてうちらはceroのこかげであそんだりやすんだりする


寸劇なかったけどなかったことに気づかなかった。
高円寺で寸劇入れるように指令したけど、そのぶんもう一曲やってもらったほうがいいのかなあ〜
あ、でもやっぱやろうね。
告知してくれてありがとう
高円寺でみんなにさ、ceroを観てもらえることが、とても楽しみ。
そのあとceroはあだちさんとのツーマンやワンマンも控えております。
たかぎくん、声出してたなあ



で、灰緑のことに戻る。こちらも
ハイヤード企画参戦、次の村おこし、大阪での企画などがガンガン控えています。
はたからみればどう考えても活動的なバンドです。
闇雲でいいから、とにかく進んでくれ。
進まなくてもいいから、ぶつけておくれ。
勘弁、っていうくらいぶっつけて欲しいなあ、それが灰緑だと思うからさあ



20081004

腐海の底

えー、鳩マン、モカッフェ、以来の、尾林ソロでした。げろ太ともひさしぶりにふれあいました
おもえば初見も鈴ん小屋でしたね。
あのー、ファンタスタスでギターとボーカルをやっている尾林くんて人のソロがおりんぽしってゆうんですけど(説明)
別に、いつでも良いと思って観てるのですが、今日のおりんぽしはヨカッタ
いつでも良いと思ってるから、今までで一番とか、ここ最近で一番とか、ゆう程観てないし、そうゆうのでもないのだけど、なんだろうか。こう、冷静にみて、非常におもしろかった。
おりんぽしはやっぱおもしろかった


ああちょっと、記憶がばらついてしまってるんだけど
初めて聴く2曲を最初にやって、まさに弾いて「語る」ような曲だった。一曲目は尾林くんのリアルなモチーフが詰め込まれてて感動的だった。二曲目は意識集中しすぎて逆にどっかいってしまった私。なんかすごいよかったのは確か。
三曲目は噂の「ホゲホウ」、これか!ホゲホウ。すげー。ほげほうて!
こないだ久々にうちで聴いて、んー、なんだこりゃ!と改めて感心してしまった名曲「卑達磨」、獣の声もすごかった。
少年探偵サスペンスみたいな名曲「馬車道」、さいごファンタでお馴染みの名曲「夏のけぶり」と進むのですが(なにか忘れてないかな)
こう、すこしづつあがっていくというか 私尾林くんてもしかしてスロースターターなのかなと考えたこともあったのですが、今日はステージングとしてすごく面白いなと思って、おりんぽしの持ち時間をばっちり構成できてるなあと思った。
確かに、今日は声も安定してたし(どうしようもなくげっぷが出たとは言っていたが)、テンポも丁度良いと思ったし、私も気分をフラットにしたうえで観られて、そのうえで、スゴクよかったなあ。はー
それに、尾林くんの目線とか表情とか動きとかが、曲を構成する要素に含まれてるなあと思って(もちろんそれは計算してるとかでなく)、それは弾き語りでは当たり前のことなのかも知れないけど、今日おりんぽし観ていて私はそうゆうこと初めて気づいたなあ。尾林くんの場合それはリズムとかメロディとかと同じような波動みたいなものを作ってこっちに語りかけるものなのかもしれない。つまり存在感ということかもしれない。
わからないけど、とにかくおりんぽしの弾き語りって、私にとって、「こうあれ」っていうのではなく、ただ私が観て楽しみたいと思う要素が全てあるんだよね。曲、歌詞、声、演奏、宇宙。
てか、全て、以上の、私の想像力が及ばないものが繰り広げられるから、だから幾らでも観たい!
そしておりんぽしは幾らでも聴かせる曲を、持っている!らしい!
まだまだ
だから、
そんなだから、
おりんぽしシリーズを始めたいと思ったのです。
企画やるってそういうもんだと思うけど、自分が、観たい。
そして、このおりんぽしの演奏をみんなにも楽しんでもらいたい。
おりんぽしのエリアを拡げたい。
せっかくの宇宙だもん勿体ないよ!
今日おりんぽし観て、あー、このおりんぽしの演奏とともに、シリーズを始められるとは、なんて嬉しいんだと、力が湧かずにはいられなかった。
なんかおりんぽしを私褒め過ぎてるのかなあと思ってしまうこともあるんだけど、でもやっぱり観ると、褒め足りていない、としか思えなくなる。
これを面白いと思うのは私らだけじゃないハズだ。
めくるめくおりんぽしワールドを体感し共有しようではないかー


季刊おりんぽし 創刊秋号 11月18日開演ですから。
ゲスト、高城くんと二郎さん。



尾林くんの世界は複雑だと思う。当然、だいたい、誰しも、世界は複雑であるはずだけれども、なんていうのかなあ、もの凄い混沌があって、その先は暗くて、暗いとかじゃなくてもう闇を通過して、進んでいる方向も解らないような、哀しみも怒りも感じなくなるくらいな闇を経たときに突然まっしろい光の中にいるような、いちばん解り易く言うなら腐海の底のようなものじゃないでしょうか。もちろん、何か言葉にして紹介するならば、の話ですが。もちろん、私個人のおりんぽし観ですが。