20101005

灰緑

ハイミドリの里帰り 2デイズ


灰緑はメンバーが抜けて、新しいメンバーを迎え、再生しました。
そしてようやっと東京は無善寺に戻って参りました。
パズーとハトたちは関係ありません。
その間には関西や北関東でめちゃライブやっていた。


灰緑はメンバーがそれぞれに仕事を持ってて忙しいうえ
遠距離というハンデもついた。
普通にバンド活動するうえでもとてもハードなことだ。
でもそれは逆に今まで以上の遠征を可能にしたともいえるのかもしれない。


今月は新潟、
来月は大阪で2本、東京で3本のライブをするらしい。


彼らがやめなかったことと、
今のスタンスを確立しようとしてることは、
彼らが馬鹿じゃなかったことが証明されて、誰より賢いことをしているという希望。
なんにせよ敬意を払って一回一回のライブを観たい。


ようするに逆境を(力技だとしても)はねかえしたのは
根性やら友情やら以上に、彼らの『センス』でだと、私は思っている。
そうゆうセンスを持っているから、彼らが好きだ。
そうゆう灰緑に多くのひとが慕い手を貸すのは当たり前で(それは今まで彼らが培ってきたことの結果だし)、そうあるべきだ。


とはいえ、本当はわざわざこんな説明する必要は無いのだし、
こんな前置きがあろうとなかろうと灰緑のライブにはなにも関係がない。
ただもー目の前で起こっていることに夢中になれるだけだ。
おさむちゃんに「こっちゃんのキレが戻ってきた」と言われたのは
灰緑があたりまえになったからだと思うんだ。
私なんの心配ももうしてない。知らねえ。
いいからライブ観せやがれってもんで。
そうゆうあたりまえの灰緑をいま彼らは客にみせている。
それでもそこには いかとたたかうひとの生活 があるから。
そんなライブ、観る価値はいわずもがな、
ごちそうさまでした。

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