20110211

のろのらのらねこ

福原希己江さんの音楽が素晴らしい。


誰にも手出しする気を起こさせない完結した弾き語りというものがちゃんとある。
私はまだあのひとのライブを二度しかみてないから、何を言ったらいいかわからないのだけど。
癒し系とかヒーリングとかっていうのはそんなお手軽なものじゃないだろうとよく思っている。
癒される音楽とかいうのもピンときたことがなかった。
だけどあのひとのうたに癒しということを実感しています。
福原さんに会ってもしかしたら保母さんかなあと思った。違ったけど


福原さんの声がずうっと残って響いているのですよ。
それは私にとってなんなのだろう、と
考えているところ。


穏やかな場所でベッドをあてがわれたように
傷口を縫合されるように
かさぶたが剥離していくように
たまご酒でからだが解かれるように




画像拝借。

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