20130715

きみのタワーは

そうだよね、あげなは風呂敷芸だったよね。やっぱりカタオモロは大好きだ。
とんちれこーどの要素として、重大ではないけど重要な役割を担うカタオモロだということを思い出した。
シンクロやビーポジもそうだし、不思議だけれど、そこでは信頼って気持ちが思い浮かぶ。
ばかなことをすごくきちんとやる。笑いがありドラマがあり、音楽もある。
エンタメとして名古屋のお客さまが笑ってくれた!素晴らしいなあ。
あんなメンバーで遠征することなんてもうないんじゃないか。それがカタオモロでだったなんて、素晴らしい。
今回も首里嬢ちゃんの「ハブにかまれまー」が秀逸でした。

そして、東京で野田さんを観て、新しい曲もとても良いものをやっていて、改めて良いものをやっている人だというのをかみしめつつ、想いめぐらせることはたくさんあった。

それでさっき伴瀬BANDを観た。
これが予想と違い、そこがとても良くて、なんかびっくりしたな、、
もっと重い感じのことをやる(黒い言ってたから)と思ってたら、急がないリズムの伝わりやすい感じ、シッカリした歌ものバンドでなんて聴きやすいのかという、もうポップと言ってもいいか?
確実な光永、厚海リズム隊のもと、アナホールもやってたイッシーの存在、バンドのバランス、曲の良さ。伴瀬が水みたいになってた。
アナホールクラブバンドをやめて結構経った。今の伴瀬はこういうバンドなんだ、、、と
伴瀬は着実に「伴瀬朝彦」になっているのだなと
最近のひとつひとつのライブがひとつづつ良かったことのいっこ結実をイメージできた日でありました。
偉そうにいうていますが、、、
少しづつ、どんどん、考えなくてよくなっていく伴瀬の音楽は嬉しい。
伝えようとしているから伝わっていくんだろう。

そうこう、
ばんせまつりは集大成的なものではなく、イメージみたいなもんなのかも。
伴瀬というイメージにピントをもうちょっと合わせて見えるような、そんな日のことなのかもしれない。
何をやるかはもごもごとしか説明できない、よくわかっていないけど、伴瀬は楽しませてくれるだろうと、それだけはたしかに思っているのでした。








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