20161115

やがて風に乗る

上野茂都の別天地レコ発、すごかったです。
すばらしかった
音楽と生き様に満ちあふれていました。
見汐さん、せうこさん、イトケンさん、マサ服部、牧野琢磨と
この日のための特別編成のメンバーひとりひとりがすばらしく、
さらにこのステージは伴瀬のアイディアで組まれているのだなと、
圧倒され、
さらに上野さんの佇まいと唄と、曲。
ただただ音楽の存在感にやられて涙が出ました。
こんなの観るのは久しぶりだな。いや初めてかもしれないな。とさえ感じました。

そして、あのバンドを観た後にどう聴こえるのだろう?という気持ちと
あんま関係ないかもという予感で、帰ってアルバムを聴いたのですが
関係あって関係ない、という感じで
めちゃくちゃ良かった。
おじさん二人が作ったアルバムだけど、純粋なものしかないというか
失われたものなど何もないとでもいうかのような瑞々しさがあって
満たされた音楽だなあと思います。
コンセプトがあっても突出しすぎず、とても聴きやすいと思うし、上野茂都の7年ぶりのアルバムとしての聴き応えをちゃんと持ってるのではという気がします。あんま言えないけど。
たくさん聴く。

あのライブを観た後に聴けたというのはとてもラッキーだなと思う。
良いものを観たし、
良いものを手に入れた。
とても嬉しい。



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