20100515

NRQツアーファイナル

魅力、というものが演奏の一瞬一瞬に存在して常にはじけて、颯爽と駆け抜けて行くけれど香りがどこまでも残るような。


NRQってさ、すっごいじゃん。
ほんっとにステキじゃん。
みんなそう思ってるじゃんか。
そのうえで名古屋でふと思ったのは、このひとたちはほんとに「ただの同級生」みたいな雰囲気だなと。
それまで話したこともなかったのに実は心底話があうクラスメートをみつけてとなりのクラスの子も実は話が合ってとなりの高校にも実はすごい子がいて意外なチームが出来上がってたみたいな
そのたとえはちょっとしょうもなさすぎるかもしれないけど
あのメンバーからそんなことを感じるのがポイントであって
敬意と公平さに凹凸の無い、しかし全てに突出した個性がある、素晴らしいバランスのありえないようなバンドだなと思った。
そいで昨日は帰りにくまちゃんとライブのことをいろいろ話してても、
とにも今このようにNRQの音楽を知れていることがなんとラッキーであるかというような結論だった気がする


NRQに名古屋神戸京都東京は狭いツアーだと思う
ヨーロッパアジア南米世界のどの街で鳴っていても「ああ、」って感じなんだろうと思うのだ
その空想がいくらでも吉祥寺で出来たね。
サムライたちは楽器を抜くのである

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