20130311

松井どんぶり

書いてらっしゃる松井くんはバサラブックスではたらいていて、あとフリーペーパーで読んで家族構成を知ってるくらいなんですが。もともと九龍ジョーさんから「松井くん面白いよ」って教えてもらいまして。ネット大喜利で活躍したという話でしたが、ネット大喜利って何かもよくわかっておらず、勝手にブログを読んでたんですが。ブログ読むのは勝手ですね、はじめから文章で、一方的に知ってたわけです。

その松井くんがフリーペーパーを始めたってことで読ませていただくわけです。松井どんぶりは去年の夏かそんくらいに出始めて早くも19号まで発行されています。たぶん全部、袋に入れてとっといてあってたまに読みます。
これだけもらいに行き続けられるフリーペーパーというのに会ったことがないのでフリペとしての評価とかはよくわかりませんけれど、自分がどういう感覚か考えてみると松井どんぶりは高校生のころ毎週必ず観てた深夜番組みたいに、読んでいる気がします。遅く起きてて親には怒られるし友達誰も観てないけど絶対観たい。
そういう感じだなあ。

松井くんの考えてることや、見ているものを書いてる、というものです。
なんでもないんですけどね。面白いです。
私は実は最初は「シニカルで」面白いと思って読んでたんですよね。でも何号か松井くんの文章を読んでいるうち、この人そうじゃないなというのが透けてきて、なんかすごいなあと思って。
何が見えるかはそれぞれにしても、その透け感は気持ちよかったです。
あと二、三は書けそうですが、書いてしまう前に誰かひとりでも松井どんぶりをもらいにいってみてくれるのを期待してみます。


紹介でした。

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