20130909

ceroのワンマン



高城くんは文化祭と言っていたが私は体育祭のようだと思った。
(体育祭というと紙で作った花とか思い出してしまうのでユルくなってしまうが)
あだちゃんがドラムをやらないならサックスとしてのポジションが成立するコンバート感がまず凄いし、よしろうさんのベースは音楽的にフィジカルに訴えるものが多分あるし、みっちゃんは最後にきてもなおこちらが目で確認ムリな数のヒットを繰り出してたし、管楽器を15曲とか吹き続けるって私には想像できないことだし、体力、気力、瞬発力、呼吸感なども含めて8人のceroで私はとても身体を意識しました。
自分は身体もう少し鍛えようと思いました。

あとVIDEOTAPEMUSICのVJ良かった。ceroとあわさった時に意味や物語を想像し易くて曲と映像お互いいきいきと届く感じは最高でした。なんか幸せになる。
逆さまの街と無数の白い鳥が印象的で、あとビデオくん最近はアニメの多用もありそれがとてもいいんだよなあ。
ceroは曲というより音楽自体に物語があるから演出が活きるし自然なんだなと思いました。

そして音を聴く欲求を満たすバリエーションやさじ加減は毎度ceroに感心するところであり楽しませてもらうところ。
ceroにあれだけの人が集まることはすごいなあと思うばかりですが、三人が愛されてることはとても当たり前でもあるし、たぶんceroが世界に愛をいっぱい与えてんだろうなという感じがしました。

帰りに麦ちゃんと会えたのはとても嬉しかった。hyogen久々に観たけれど、あの場所でかなり攻めの選曲(というか普段通りなんだろうけど)とにかくかっこよかった。大きい場所がよく似合っていて、でもなんにもない場所かのように、会場をしていた。

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