20151113

拝啓 ボンジュール様

まず、一曲目からいきなりいい曲だった。
新曲なんだろうと思う。
I'm HAPPY VERY VERY HAPY。
ここにきてあんなアンセム作るのかとびっくり。
あの感じ、「期待」方式で作られたんじゃないかなと推測。
あれなんなの、たまご。どうやって持ってきたの。
だし、たまごの中で歌詞見てたよね?
とか、そういうことをライブの後メンバーにきくのは本当に楽しかった。
あれが最高だったよとかあれはひどかったねとか本当に興奮した。

最近はそれずっとしてなくて。してない理由はいろいろだけど、
久々にそれをしたいと思ったけど
しないで帰ってきて、ひとりで一時間くらいホライズン山下宅配便のことを考えながら歩いて帰ってきた。
すばらしいライブだった。
好きな曲ばっかやってた。

「たぬきそばのテーマ」や「肩で落とすか胸で落とすか」や
「ウラジミール」や「自分、6時まで」までもを聴けた。

そして、「手紙の行方」(というタイトルかは知りませんが、)
ほんっとに素敵だった!
やっぱりホライズン山下宅配便はヤバイと思った。
ほんとにすてきな組曲だった。
あれを聴けてもう終わりでもいい!とさえ思ったけど
そのあと「Do it〜」もやって組曲リレーというスペシャルコース…
最高だ。

あと個人的にとても好きな「1分牛」や「大恋愛」もきけて
最後の「隣人」までまるで気を抜かず、かといって緊張を強いるでもない、
立派な集中力で2時間強、
ただただカッコ良いホライズン山下宅配便だけをみられた。

だから隣人で終わってもかっこよかったなとは思ったけど、そこはワンマンの責任というかね。
最後のほうにやった絵描きのうたみたいなのはよくわかんなかったけど、トーキングブルースかな。ラップかな。そう思ったらイイかも。

あと私もう一回玉手箱博覧会がみたい。
少年の堕落もみたい。
とりあえず今日みたいな最高のホライズン山下宅配便ずっとみたい。

たまにでいいので、ずっとみたい。
最高、というのは、歴史のあるホライズンだから今日が最高とは言えないだろうけれど、
今のホライズンで最高、のライブがみられたと思う。
それがいいんだもの。
心から楽しいライブ。
余計なことを考えないでみられるライブだけみてたら、ずっとホライズンを好きでいられる。

私はインドのインタビュー読まずにいた。どーでもいいと思って。
けど今日ライブに行く前に読んだ。
今さらの話ばかりだったので、別に何も思わなかったし、インタビューを出す意図もあまりわからない。
ただてっちゃんは話が上手だなと思った、てっちゃんが言うべきこと言わないとほんと意味わかんなくなるだろうなと思った。そして九龍ジョーもさすがだともちろん思ったけど
インタビューの内容にあること、
2012年。
私はホライズンがつまらなくなったのは自分のせいかもと思ってる。
そう思うことが自意識過剰だというのもわかってる。
あのときこうしなければ、ああしなければ、と言っても仕方ないのもわかってる。
そんなふうに、ずっと思いながら、ライブをみても中途半端な気持ちになるのは本当に悲しかったし、怒りもあったし、どうもできなくて悔しかったし、それでもホライズンが好きだった。
ただ最高のホライズンのライブみたかっただけ。
で、みれたんだ。
ホライズンはもともと最高なのに、今日までみられなかったからずっと待ってた。
 






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