20100103

おまつりおわりましたのつづき

ということで戻ってきたのでかいてます。
みんなのみんなのおかげですよ。ありがとう。
知らないひともたくさんきてくれた。すごい。いっぱい。


いっしーを探せ!だよ




☆片想い
片想い開幕やはりさいこーでしたね。
あんなに3Fがぎゅうぎゅうになるなんてほんと嬉しかった。クラシコかと思った。
あとで灰緑がシンくんの存在を気にしていた。やっぱりな。



☆俺はこんなもんじゃない
マスダさんが風邪っぴき!かわいそう
でも町田さんが結構早い時間にリハに来てくれたり武田さんが楽屋で差し入れのお菓子食べてくれてたりして嬉しかった。
いつもと違う俺こん、みなさん新鮮だったのではないでしょうか。


☆轟渚
渚さんたちは一番始めのリハだったのですが、リハが始まって3人が音を出して、渚さんが歌い出した瞬間に「これからすごいことが始まるんだなあ」と思った。
嬉しかった。
渚さんは近くでみると超カワイイひとだったので緊張してしまった。



☆ジオラマシーン
2Fに行ったらあらぴーと橋本翼ふたりであったかそうな曲をやっていた。
ジオラマの曲はロマンチックなのにセンチメンタル過ぎないところがすごい。
今回もどんたけ贅沢メンバーだよと思った。
「熱の星」もっとゆっくりききたかったな。



☆いなかやろう
きた!いなかやろう、「日付をまたいでいる」という理由でカウントダウンしちゃった!
超個人的ですが、去年は人生初のライブ年越しをいなかやろうとともにグッドマンで迎えた強烈な思い出があり、私は「まつりが終わったら今年が終わる」とか言ってたので、ほんと個人的に超嬉しかった。


☆倉林哲也
まつり後に最も話題になったのがこの人。
10日前に「ウクレレでやろうかな。今から買って」と言ってた倉林さん。
今年から音楽活動が更に強化されるとのことなので、みなさん絶対ライブに行くべきです。



☆松倉さんと勝さん
松倉さんはシラフくんが呼んでくれました。一緒にイベントできる日がここで来るとは!という、憧れのひとたち。
お二人とも朝までいてくれたことが嬉しかったのと、帰り際の勝さんの微笑みが忘れられない。


☆三輪二郎
夕方超どうでもいい電話をしてきたという逸話を、この日に作ってくれたことが嬉しいよ。
「たんぽぽ書房」は文化財三輪二郎ならではの素晴らしい曲。
2010年が二郎にとってさらなる良い年でありますよーに。


☆灰緑
シラフが倉林さんを「知らしめたい枠」だったと言うように、私の知らしめたい枠は灰緑だったと思う。
で、すごく好評だった。初めてみた多くのひとがヨカッタといってくれたし、共演者も誉めてくれたし、一番灰緑を観ているかえるさんも、今年一番よかったんじゃないかと言ってた。
当の本人たちは、いくらそれを伝えてもすぐには喜ばない。さすがだ。
おさむちゃんはぬるぬるだったけど、実際はサラサラだった。ノンオイルドレッシングだったらしい。


☆ホライズン山下宅配便
で、続けて書くけど、灰緑とホライズンにはイベントをひっかきまわして欲しかった。
この二つのバンドは実際気合いの入れ方が半端ではなく、「気合い」に関してはとことん競っていた。
「4人のホライズン」、ホライズンを昔から知る人にはそれは大変なことだったらしい。
確かに衝撃的だった。たいへんなものをみたと思った。
黒岡さんが脱ぎ出した瞬間覚悟をしたが、脱いだら意味がわからないタイツみたいなの履いてて、あのタイツはこのイベントに対する敬意を表してくれていると私は受け取った。



☆表現
彼らが会場を湧かす演奏をするのはわかってたけど、前列でみてたあゆみちゃんが感動して泣いていたのが羨ましかったなあ。
きづいたら関口くんはいっぱい出演していた。今回は、そうやって結果バンドやゲストとして、多くの素敵なひとたちに参加してもらえたこともうれしかった。



☆スッパバンド
予告通りパジャマで登場してくれました。しかもみんな結構ガチパジャマだった(笑)。
ミステイクのピンクのスエット最高。
すっぱさんは「もっとお気に入りのパジャマがあったんだけどなー」と言ってた。
マスダさんは「もう声が出ないー」と言ってたけどスッパバンドのイカレコーラスを最高にこなしてくれてた。
渚バンド、おれこん、スッパバンドと登場してくれた岸田さんもここで終了。お疲れさまでした。
そして私は橋本史生さんに超欲しかったものをいただきました!イベントやってよかった~
てくらい。


☆cero
ceroが始まる前にぞろぞろと続けて親衛隊が入ってきたのが面白かった。
彼らは大人気の大注目。会場ぎゅうぎゅう。
新曲も出たね。
来年はしっかりやりたまえ(上から)。



☆吉田悠樹
共演者が「吉田さんてあんなに喋る人だったんだ」と言ってたのが面白かった。
吉田悠樹ほど人当たりがよく、かつ毒を吐いたら余りに的確という面白い人はなかなかいないでしょう。
途中から2Fに行ったら、何が起こっているか全くわからなかった。
そのへんもさすがニコヨシダならではだと思う。



☆ファンタスタス
実際は元気がなかったのではなく集中に入ってたそうですが、「元気なとこみせて」と言ったらブルースリーをやってくれた尾林くんは素敵。こっちも元気になった。
で、地球の夢と希望を守るのは今ここモナレコードの夢と希望をみんなで守ることから始まるんだよ的なことを言ってましたが、まさに東演まつりを象徴してくれてたと思う。
そしてファンタスタスの演奏はとても開かれてて最高だった。
私も最後だから何も考えないでファンタスタスを観て超うたいました。
楽しかったなあ。
リハから最後までお疲れさまでした!



☆あだれいオールスターズ
3Fでほぼ気抜けしてたら、高城くんが呼びにきてくれた。
行ったらあだれいオールスターズだったから、それだけでなんて楽しいことしてんだか!
って思って感動するよりなんかすごく楽しくて、
お客さんはびっしりなのにきちんと2Fに収まってちゃんとみてくれていて、
あだちくんは開幕の片想いから、ジオラマ、三輪と出演してて、
幸せ~とか言ってて、
ああ、出来た!という感じだった。
ファンタスタス、あだちくんですばらしい大団円に。そしてみなさんが最後まで見届けてくれたからこそ。



次の日お仕事があったり、だから帰らなきゃいけなかったり、
有給とったり、必死で仕事に行ったり、
みんなが色々な生活がありながら、ちゃんと来てくれたこと。
そして楽しかったといってくれたこと。

絶対楽しいよ!と事前には言いながらも、実は私は、みんなが「楽しい~」といってくれるのが何でだかわからなかった。
音楽が良いとかじゃなくて、「楽しい」とみんなが言ってくれてたの。

それはもう、来てくれたみなさんの中に、ちゃんと夢と希望があるからだと思うんですよ。
素晴らしい音楽が鳴っている、それを楽しいことに出来たのは、みなさん自身の力なんですよね、多分。


けんかとかトラブルなくイベントが進行するかも、ちょっと不安だったけどほんとは自信があったのです。
だって東演のお客さんはいつでも音楽に敬意を払ってくれる人ばかりだから。
みなさんの、良い音楽をききにきたという真摯な態度のおかげです。




そしてモナレコードのみなさま、本当に長い時間ありがとうございました。
☆ゆきさんが作ったとすぐわかる貼り紙。細かすぎるディスり。



それからほんとに差し入れくれたひとありがとうー
色々書き足りてないのですが。


どうしようか迷うとこですが、やっぱり書くよ。
今回MC.sirafuと共同企画だったからこそ実現したことは数多。
私が音楽家じゃないから決断出来ないことを、彼はどんどん解決してくれた。
まつり前の一週間、諸々の調整と同時に毎日のように練習をして、仕事もして、ヘルペスをつくり、私に無茶を言われたりしながら、当日もあだちくんと同じくらい出演して、
みんなの「楽しい」はシラフがいたからこそだったと思う。
 
色んなことに細心の心配りをして、ひとつひとつを大事に考えていた。
決していっぱいいっぱいにはならずに。
そうゆう心配りがなければ、いいイベントなんてできるわけがないんです。
 
「シラフさんはすごいなあ」と思うかもしれないけど、それは彼が凄いから出来るんじゃなくて、そう努めているから出来ることだと思う。だから、凄いのです。
シラフは私とやらなくても、良いイベントなんて余裕でできるはずだと思う。
それでも、今回私と一緒にやってくれたことを、私は東演の誇りだと思うし。
 
私たちは何がやりたかったんだろう?
結局、良いイベントを作りたかった、単純にそれだけだと思います。
そして、私の考える良いイベントとは何かを理解し共感してくれて、私にできないことを実現してくれて、多くのヒントと助けをくれたのがMC.sirafuだったのです。全て感謝しています。
 
だからこそ私はこの東京の演奏まつり(東京の演奏+とんちまつり、だったのだよ)は、はじまりだと思っていて。
ここをはじまりとするなにかを、これから作っていかなきゃいけないんだと。
おおきいおまつりは終わったけど、私たちの小さいはじまりだったとあとで思えたら幸せだなと思うのです。
 
そんな気持ち
 
ちなみに最後の最後まで働いてくれたのはceroのあらぴーでした。
あらぴーありがとうね。
あらぴーと別れて残された我々は「THIS IS IT」Tシャツの同じ色(黄色)を着ててそれは完全に「愛は地球を救う」でした。


おつかれさまでした!みんなありがとう!
今年もよろしく!

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