20190803

TONES

猛暑の夕暮れに北里彰久『TONES』を聴く。
もうAlfred Beach Sandalではないのも、
でもとてもビーサン的だというのも、
自然と馴染んでくる。
特に言葉がというのでもなく、
特に曲調がというのでもなく、
音色がひたすら自然と馴染んでくる。

無心でそのトーンに感覚を凝らすような、、、と思うのは
タイトルにひっぱられすぎなだけだろか。
人にはつまらない感想だろうけど、
私はたいへんお気に入りでそう感じています。

残りの生きてる時間のうちに
こういう音をゆっくりずっと聴いていけたら
とてもいいんじゃないかという気がする。
ちゃんとせつなくて、とても楽な気がする。





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