20090220

メッセージ

そいでcero観た。グッドマンというライブハウス然とした場所で、立ちで観るのは久々な気がします。もうまずceroっちゅーバンドは、ニクイですねえ。どんどんその瞬間の音楽を体現することが出来るんだもんね。一曲目にやった曲が信じられないくらい全く今思い出せないが、ペンギン、ターミナル、カヴァー、あののか、というラインナップも自由な気がしたし。だってもう「大停電」とかやってしまえば一発なのにそういうのは無いんだもんな。とか、そんな話ceroには意味がわかんないくらいでしょう。とりあえずceroみたいな空気感のバンドはグッドマンではみたことないなと思いました。
口ジャム(と、私は呼ぶのですがあれはきっとなんとかいうんだろう)ではオーケストラの本領を発揮してるなあと思いました。
そんで今これたまゆらから拝借してきたわけですが鈴木茂さんの「砂の女」(ヒックスヴィルのおふたりがうつってないでしょうかコレ?)
を、この日カヴァーしたのは、出荷停止に対するceroのアクションでした。
私はそのオブジェクション自体よりもやはりそれを当日の朝やろうって決めて30分の5曲のうちの一曲にしたceroに対してなんとも言いようの無いジェラシー的な感覚がありました。
はしもっちゃんはその日ハイラマズのことで頭がいっぱいのライブになるのかと思いきやいつもより全然楽しげで集中してるよーにみえました。
前回初グッドマンの時は微妙なカンジだったっぽいけど今回私初めてグッドマンでみてぜんぜん不安なカンジも受けず全くよかったです。「あののか」はやばかったね。


でもうcero観て帰りたいきぶんでしたが春風堂が最後だったので、がんばったらその甲斐ありました。
変な意味じゃなくて安心できる演奏です。なんだかめちゃめちゃ包容力を感じました。
そんで、新曲がとてもよかった。
ああだこうだ言ってもみることのできる事はこの世の一部で、それでもじゃあ何もみえないから何もみないというのは違うなと思って、なんというか春風堂はとにかくあかるくて、希望みたいなもんがあって、それはやっぱりイイなと思うんだよね。
感じた事が漠然とし過ぎててうまく書けませんが、とにかく春風堂は面白かったしその日のトリとしてだいぶさわやかな気分にさせてもらえました。



誰かが投げるものが無くなったら私も受け取るものがないわけだね。
カメラ忘れた。せっかくのってきたのに

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おげんきですか?
砂の女 CEROできいてみたいなぁ
すげえだろうなぁと思っていましたので
おどろきました

でもなにより せろの曲をききたいです

では、また!

匿名 さんのコメント...

鈴木さんつかまったんですか!!
しょっくです ぬかよろこびでした

こっちゃん さんのコメント...

元気になってきました。メールするね

そうなんですね。で、音源を出荷停止だなんだの日本音楽業界です。
cero情報とかもメールするね!