20080820

FANTALANDの演奏


















どきどき。
今回いなかやろうにトップバッッターをお願いしたこと、考えていた以上に大事な事だった。いなかやろう、あんなに役割を全うしてくれるなんて思っていなかった。いなかやろうに普段通りに演奏してもらえればそれだけで開園の勢いはつくと思ってたから。
しかしいなかやろうはポケラを仕込み
前日から私は「ポケラてなにー!」とわくわくし
当日は「ポケラ分からぬとは素養が知れる」と言われながらも
なんかああいう、「やってくれる土岐くん」をひさびさに観ましたね。前いつみたかとかわかんないけど
ヤバイくらいいなかやろうだなあと思いました。
ああ、この話誰かとしたいなー、観たひとと。
セットリストの順番も演奏も正直ぼんやりとしか思い浮かばないんだけど私
マグナムNo1が嬉しかったとか、ね、
とにかくいなかやろうが張り切ってやってくれたこと、気合いの演奏をしてくれたこと、
ファンタランドをあっためて、むしろいっきに上昇させてくれたことははっきり受け取った。
やっぱりいなかやろうは最高だった。いなかやろうは、懐もどんどん大きくなってくね。



それからNew Residential Quarters、リハの時に「ピロシキ」をやっているの聴いて、これは今日はヤバかろう、と思いました。
NRQで会場の空気がぎゅうっとしたようでした。
緊張感というほど硬くはなく、それでも隙のない濃密さ。そして、「バンド」!
「ユニット」という言葉に少し、暫定的な集まりを連想してしまう私ですが、NRQ4はバンドでした。
たぶん観ていなければ想像しても追いつかない、そんな場面でした、NRQの演奏。
中尾さんの曲はすごくかわいかったなー、やはりそれってちゃんと、今までのNRQに無いぶぶんで、いいよなー



BLIND ARCHERは大人気でした〜。ひさびさなこともあり、たくさんの人が観に来てくれていて、ほんとにありがたかったし、アーチャーすごい!
音響系と言ってしまって良いのだろうか、アーチャーのMyspaceには「音泳系」って書いてあるのだ。そんな言葉ないからこそ、彼らの音楽あたたかく感じたんだよなー。
なんでかはわからないんだけど、あったかいカンジがあって、
いつもなら私はとっつきにくそうな音楽が素直にかっこいいと思えた。
脈打つカンジ、揺り籠的轟音、あと貫禄。
ちょっと私安心しきってしまった。



そして「ファンタスタスのOP」を期待してのどんらむいりど京東さん、ここに差し込む!
前評判以上のキモさ!おしゃれさ!かわいさ!
ちょういいー。
ちょういいー。
ファンタスタス前に、かなり盛り上げていただき、皆リラックスし、同時に緊張もし、いい空気。
ここまで、ひとつのバンドが出る度にくっきりと空気が変わり、きちんと色があり、リズムが生まれてたと思うので、間違いなかった、この出順。皆が期待通りの、本当にそれ以上の演奏で役割をこなしてくれたのです。ああープロだあー、みんな。



そんな中でチームとしては一番のぺーぺーだったのかもねー、ファンタスタス。それでもみなさん最後まで音楽そのものを楽しんでくれて、最後のファンタスタスを待っててくれたように感じた。NRQの頃にもう既に会場は人が詰まっていて、結構大変だったと思うけど、それでもみんなちゃんとライブに参加してくれていた。とてもありがたかった。演奏も、それを飽きさせないバリエーションと技術、あとあたたかいファンタへの気持ちで、本当に面白いイベントになってたと思う。
だからそんな中でファンタスタスが愛されながら演奏する、それだけでだいじょうぶ、すごいことだ。わーわー言いなさい、ファンタスタス。もー私はお母さんでした。アキタ家尾林家の母はそれぞれのお母様ですが、私はファンタスタスの演奏のお母さんのように見守る気持ちに当然なっていた。同時に小さい子みたいにもなり、ただただファンタスタスのステージに憧れた。
ファンタスタスの演奏やっぱ好きだと思った。



もっとよくなれる、500倍はよくなれるっていうファン太たちにほんとにわくわくします。これからながいみちのりをゆくであろうその旅行記を私はずっと見てられたらいいなあ。ネバーエンディングストーリーになるのか、ならぬのかも、見所として楽しんでしまえたらいいな。




追記、演奏してくださったみなさんほんとにありがとうございました!かっこよかったです。君らは最高だー


0 件のコメント: