20090926
はじまるよ
年末にこんなことが起こりますよ。
東京の演奏まつり(仮)
2009年12月27日(日)
下北沢モナレコード
開場20:30 開演21:00(翌朝終演)
出演
あだち麗三郎
いなかやろう
OWKMJ(俺はこんなもんじゃない)
片想い
倉林哲也
ジオラマシーン
スッパバンド
cero
轟 渚
灰緑
表現
ファンタスタス
ホライズン山下宅配便
松倉如子と渡辺勝
三輪二郎
吉田悠樹
(あいうえお順)
これだけの演奏が揃ってなんと料金 2,000円+1D ですよ!
つまりオールナイト。
モナレコの3Fと2F を両方使いますよ。
片想いのMC.sirafu氏と私東演の共同企画です。なななんと。
酔ってもMC.sirafuもチェックしていってください。
とにかくここまでは、このみなさんに出演を承諾していただいたことを感謝します。
すばらしい夜にしたい。
みなさんぜったい来てください。
道のりは長い。
おもしろいぞ。
20090925
20090921
東京の演奏5、終演

そこにどんな演奏があるのかなんて、終わるまでわからないです。
それでもおもしろいものが観られるんじゃないかなあって集まってくれたんだと思います。
それはなんてすごいことなんだろう。
シルバーウィーク(このネーミングは安易さがいい。)の初日にこの東京の演奏を選んで足を運んでくださったみなさん、ほんとうにありがとう。
さて、どうだったのだろう。
楽しんでいただけたのでしょうか。
感想を知りたい。
どきどき


アナホールは5人編成。
20090918
つづきのつづきはまた明日。
みくしーをコピーしていますがちょっと違うよ
地味に5回目です。
東演史上初の。初のことがいろいろあるよ。
そもそも初登場のバンドばかり。
アナホールクラブバンド然り
山中夏樹 押田千紗代然り
吉田悠樹と尾林星だって信じられないかもしれないけど初登場だよ。
たとえば片想いのばんせさんだとか
ファンタスタスの尾林くんだとか
いなかやろうの押田さんだとか
全然違うと思うよ。
でも、それを見ることで彼らの本質がもっと見えるかもよ。
見えるよ。そこなんだ
アナホールには一楽さんというドラムのひとが入ったよ。
ドラびでおさんの息子さんだって。
それはともかく、ばんせさんが面白いというからには、きっと面白いドラムだよ。
楽しみだよ。
そして世界の二胡吉田がついに東演登場だよ。
意外とファンタランド以来のからみだよ。
そして箱庭の室内楽の山中氏がギターひいてうたうよ。
嵐かもしれないけど嵐でお客さん来なくてもやります。
贅沢な演奏会を、どっちにしても私たちは勝手にひらきます。
でももちろん来て
明日は
アナホールクラブバンド
(ギター 伴瀬さん/ベース いっそん君/サックス えんちゃん/尺八 白鳥くん/ドラム 一楽さん)
吉田悠樹と尾林星
(二胡 ニコ吉田/ギター 尾林くん)
山中夏樹 押田千紗代
(ギター、ピアニカ 山中氏/ドラム 押田さん)
という順番で
たぶんいろんなひとがうたうよ
彼らをよくみてください。
彼らがいかに音楽とともに生きているのかをよくみてほしい。
きっとそれは楽しいことだから。
で、明日はラムコーク出すことにしました!
今日決めた
ラムと泡盛は裏切らない。
美しい夜景で ラムコーク飲もう。
明日は派手さはないかもしれない。
でも私のやりたいことがすこしずつ叶っている、
そのはじまりにふさわしいラインナップだと思う。
どうなのと思われてもですね
音楽を聴くことと、ひとをみることは、私にとっては同じ。
会いにきてください。彼らに。
素晴らしい音楽家たちがいるので。
天候が悪いかもしれないけど
来てくれたら嬉しいです。
19時開演。
ここもよんでーな
20090917
東京の演奏5 919
おもうつぼのおとなたち
すごいふたりだ。
私はなんとなく、ミステイクが前面に出るものを想像してしまってたんだけど、DJとMCだから、ミステイクとシラフがデュオみたいんなっていて、それがよかった。
ふたりともばかっぽくて、かわいくて、くだらなくて、全部わかってるのが、格好良い。
シラフってのは、こんな音楽生活してるひとを私は知らないし、私が東京の演奏をみていくうえでとても理想的な(夢のような)音楽家であって。シラフというひとの存在が音楽なのだと思う(イロイロなことを端折っていってしまうが)。面白くってしょうがないのね。
ミステイクをみていると、ミステイクと話していると、ミステイクの歌詞をきくと、こうだと決まってることなんてこの世にないのかもと思う。すべてはおまえが決めることだと笑顔で言われているようだ。もしくは全てミステイクが決めていたとしても私は異存無い。
そんなひとたちが集めるメンバーはいつも私たちの近くで音楽を聴かせてくれておるひとたちばっかで、彼らの演奏を聴いて私は誇らしく思った。私は彼らとは演奏することはないのに、それでも、このひとたちの音楽活動(今回こうして集まっていることとかも)を知ってること、そんだけでも、誇らしくおもわざるをえません。
次はもっともっと裏切ってほしい。傷つくほどに。とさえ思う。
そうだ。彼らの音楽は。格好良くて笑ってしまうので、いろんなひとの目にふれるとよいなと。
それからスッパバンドでベースを弾くミステイクはとってもクールだった。スッパバンドはひたすらクールだと思う。彼らは家族みたいだなといつも思うんだけど。それはウォーミングなこととかよりもっとリアルな家族の雰囲気。
スッパバンドのメンバーは格好良い。
前日に高城くんが「海岸線」をカヴァーしてたね。
なんだかたくさんのものがひとつになっていくんだけど、ほんとはぜんぜんひとつじゃないし、それでも大きいひとつのものだったりするし、複雑にはならなくていいから、膨張すればいいのにと思う。
円盤で。
月のこどもたち
ライブハウス、エレキ、をもってしてすごい良い弾き語りをした。
面白くないものと思われがちの弾き語りで、面白いことをするひとのひとりである。
方法、スタイル、だけでは伝わらないものを、あのひ
高城くんに「よかった」って言ったひとたち、特にミュージシャンたちは感じてたんだろなと私思うし。
「透きとおった水の底に沈殿する泥」みたいなものを。
たかぎくんはひとりでひきがたりやる時に、えもいわれぬ雰囲気を醸すので
怖いの。
それがすごくよい。
あの、デーモンズのことは阿佐ヶ谷茄子食堂でたかぎくんがかいてるとおり
ああよかった!観れて!
ねずみバンドは。尾林くんがベースで加入してからはじめて観ましたが。
だからどうなったとかこうなったとかよりも、今のねずみバンドってことなんだが
ゆきんこちゃんもれんりーも変わってないのに
今のねずみばんどね。
何もかくことが思い浮かばない。
それはよくないからじゃなくて
よいことの断片をみせても全貌をかんちがいしてしまいそうだから
何も言いたくないので
またこんど ! だ。
20090914
いかしたなかまとロックしよう


どういうシチュエーションでも自分たちの音楽をやれるバンドは格好よい。
私はいなかやろうのことを思い出していた。
いなかやろうもいたるのどよめきっていうイベントでたまに演奏をしている。
そしていなかやろうも結構どこでも演奏する。
突然の新曲に驚き。
「ネコトラロック」を片想いで自由にやったらああなるのですな!
なんかいいお祭りだった。
ちゃたにさんすごい
私は今シンさんとシラフさんが働いているよりみちクラブというとこでいまバイトをさせてもらってるのですが、そこはまわりの子達とは同じリズムでは遊べない子たちが遊びに来るところです。小学生から高校生までいろんな子がいるのですが、マンツーで、彼らのペースで遊ぶのです。私が「今日はコブタ」とか言うのはそのことです。そいでいたるにはよりみちの卒業生がたくさんいるそうです。
いたる祭りにはコブタの子もきたし、うちらも自由に遊びにいけたし、
ネコトラバンドじゃなくて片想いとして、いたる祭りで演奏したことって、すごい機会だったんじゃないかなあと私は思いました。じっさいどうなのかはわかりませんけど。
そしてまあ
おしごとしながらぼんぼんスパイラルのライブやミステイクバンドやジオラマの録音やらやって、いたる祭りでまさかの新曲を披露する、シラフはすごいなあと思いました。
そうやってまたいつものメンバーが集まる場所ができるけど
それぞれの生活の中でその音楽に会いたくて集まる、
その音楽をしてるひとたちに会いたくて足を運ぶ
幸せですね
私たちは大人だから、いろいろなしばりがあるけれど、
おとなだから好きなことができるね。
んーと、いや いいたいことはそんなべつにないけど、片想いがとても好きだなということを、体育館で思ったことを、伝えたいですね。
ロジライブ 生きてりゃまるもうけ

にわかに強い雨が ロジは山小屋
高城くん
みわじろう
ばんせさん
はりねずみ

はい今回も良いミュージシャン、良いからみがあり、
お客さんもたくさん集まってくださり、
勝手にいいかんじに進みました。
MC.sirafuがおしごとで船酔い止めに飲んだお薬で酔う、という全然シラフじゃない状態でかわいそうで、ひさしぶりの伴瀬さんとの演奏も楽しめたのかどうか、でしたが結局ステキなエンディングだったと思います。
少なくとも私はいいもんみたなと思います。
じろうとばんせのたいばんも無事実現し、特にじろうがたのしそうだったのでよかたです。
つぎはばんせさんがアナホールクラブバンドで東演5に殴りこんでくるので
あ、うれしいな。
まだまだ続きます。
ラブって言ってる!
ボンボンスパイラル
20090911
あした路地にて
出演
三輪二郎
伴瀬朝彦(アナホールクラブバンド)
高城晶平(cero)
からむ人 MC.sirafu
20時開演、チャージ1,000円、オーダー別。
JR阿佐ヶ谷駅北口、ロータリーの向って左前のスターロードという商店街を入ってすぐ。
八百屋さんの向かい、よるのひるねの手前です。
きたこと無いかたも、いつもの面々も、集まってくださいね。
明日は け、 っこう!!な、イイ、ことに、なりそうだよ。
20090909
東京の演奏5の出演者たち

remix掲載記念で、も少し頑張る

20090903
土岐シリーズ
ここまできたか土岐シリーズ。
土岐シリーズというのはいなかやろうの土岐佳裕氏が自らのソロ活動に動きを与えるべく(かどうかはわからない)始めた、ゲストを迎えてのユニット。ゲストというか、もうそういうバンドですね。初期メンはぶったさんと平沢さんになるのかな。ちょっとづつ参加者が増え、こんどのライブにはこのひとが出られる。出られない。とこう、流動的に、かつ確実な土台と方向性がはぐくまれて今回に至るね。誰でも入れるってわけじゃねえぜ。わかんないけど。
ジャンベ×ばんどう ばんどうたろうさん(いなかやろうドラム押田さん)
アップライトベース×ヌードル 刈田ヌードル氏(灰緑ベース兄)
鍵盤×大塚 サードクラスキーボード大塚さん
笛とかいろいろ×寺尾 ナイナイ、泰山、月見る寺尾ブッダ氏
ヴァイオリン×かやるた いなかやるた氏(春風堂ベース山本草助)
ブッダさんは琵琶みたいな楽器使ってた。あとあの無敵のへび笛。鍵盤ハモ。兄とかやるたがベース交代したり、小さい楽器がいろいろでてきたり、みんなでうたったり、バンドっぽいね。
そしてバンマス土岐くんはピアノ、小さいギター。
とにかく土岐ソロは曲がすてきなのだ。いなかやろうとまた違うのだ。
そしてその曲に魅せられて集まるメンバーたち。
集まって、ほのぼのと音楽をやるかのように見えるが、
実はそれはなんかすごく先に行っている。
あたりまえのように。
ところで
「ザィ・いなかやろう」も、先に行ってるフリーペーパーです。
今回はクイズコーナー「クイズ負けないで」が表紙、という思い切った構成なんですねー
特集はいなかやろうの夏の思い出を土岐くんのイラストでふりかえる。
よく読めばいろいろちょっとづつおかしなところがあるんですけどねえ。伝わるかな。
ハイセンスだからな。
しかもこのフリペという形態はつっこみのやりばがないね。
キャッチコピーは「読めば面白い!ザィ・いなかやろう」です。
今回いなかやろうメンバー以外からの寄稿が4コーナーあるという、
最終的にはほとんどの記事をゲストに書かせたいと目論んでいます。それすごくない?
復刊2号目ですがこれは今にムーブメント起こすんじゃねえかという予感してます。
みんなにあげるので、読んでねー
話を土岐シリーズに戻しますが、土岐くんの音楽はとても信用できる。それは決して無難ではないのに、安心できるもので、いつでもあたたかく、必ずかっこいい。土岐シリーズのみんながかっこよかった。
私は初めて土岐くんの演奏をきいたのが円盤でそのときが初円盤でそれから何度か土岐企画やほかのライブもみたけど、土岐企画のときは円盤が円盤じゃないかんじになる、と思っていたら、初めて土岐企画をみたであろうMC.sirafuもそう言っていた。
よくわかんないけど、多分土岐くんの時空とかのせいだろう。
土岐シリーズはまだまだいろいろできそう。楽しみにしてます。
20090902
音楽をみる
そしてねずみ企画
ツナオジェットボーイ。ツナオくん、ひさびさにみてやっぱりいいなー。ああいうストレートなものをやっているひとでああいうふうに確かなうたがうたえるひとはなかなかいないのだ。
鳩山浩二。実は御殿場では鳩山さんの出番に私は三日目ついに落ちた瞬間がやってきて、あの世紀の一瞬をみていないのでした。改めて鳩山さんはおかしなことをやっている人なんだなーと思いました。凄いという意味で。やはりもっと世間にバカウケしてもいいはずだ。今以上に、曲や演奏以外でも、もっとキャラ作ってしまってもよさそうだ。そのバランスがきっとむつかしいんだろうなー
弦切る。張るの速し。
土岐佳裕。ひさびさにひとりきりでの土岐ソロみた。やっぱいいな!土岐ソロはひとりでもいいな!
カズーがうまくいかず口笛で対処。という場面では、土岐くんのふるまいの全てにハマッタ。
土岐くんの何もかもが私には最高峰だ。鉄板です。土岐くんは存在が鉄板だ!
普段ソロではあまりやらないいなかやろうの曲などもやり。
小さいギターの音がなんかすごくよかった。無善寺じゃないかのように
おりんぽし。個人的に御殿場で尾林くんがたくさんのひとに誉められていてうれしかったのです。
今回「ホゲホウ」はやらなかったけど「ピンクの夢」や大あらしのうた(タイトルが思い出せないよー)や「馬車道」や、尾林くん全開のすばらしい曲がたくさんになった。ああ素晴らしい。そして今回は尾林くんの顔ばっかみてしまった。それは尾林くんが松ケンに似てたからとかじゃなく。尾林くんはいい顔でうたうんだなと今更思う。
秋に尾林ワンマンやりまーす。うれしいなー。
茶谷さん。最初芸風を変えたのかと思ってしまいましたが、いつもの名曲たちをやってくれていました。
あだちマジックは続く
風のうたにもおじゃましました。
カナリヤ初めて観まして、まあもうよかったとひとことです。
ああいう音楽はなんていうかわからないのだけど、なんていうのとかはきっと結構どうでもいいのだと思いました。
それよりもあたまのなかがどうなっているのかわからないひとたちの演奏、わからせない演奏はいいなと思いました。
あんな演奏をしながら吉田悠樹のTシャツはニャロメでした。
なんかとてもいいと思った。
小田さんはなんだかいきいきしてました。
迷子さんの時と印象がぜんぜん違うくらい。
きっと風のうたのあの環境や、あだちくんのせいだと思ったんだけど、どうでしょうね。
あだれいは今回四谷の窓に花火をぶちあげるというマジックを達成。
いつでもサプライズがむこうからやってくる。あだれいにつられて。
しほちゃんといっしょにやったうたはとてもよかった。
この日は表現のきみや君や踊りのきしさん、なっちゃん、つんちゃん、つなぎくんとかがお客さんで来てて、もちろんみうらちゃん、麻里さん、うらおかさんもスタッフで居て、そしてネコトラ旅行帰りのひとたちが駆けつけるなど、月見るとまた違った御殿場めんつが集まり、そんなに話はしてないけど、「だねえ。」というカンジで御殿場のあたたかさがわたしたちの気持ちに満ちていたんじゃないか。
そしてそれは決してわたしたちだけのものじゃなくて、御殿場に来れなかったひとたち、まだ会ってない未知のみんな、東京に潜むひとびとに、彼らが、私たちが分けていくのだと思う。これからの一年。
そんな感覚を持ったのは、あだちくんが私たちを四谷に呼んでくれたからだなということ。ありがとう。今回の風のうたが聴こえるかい?も、柔らかく、優しかった。あだちくんは大きな空のうたをうたっていた。私のうえにも大きな空をひろげてくれていた。
そして今月はプラネタリウム(プラネタリウムという名前のライブハウスじゃないよ、ほんとに星が降るよ。)でのステキなイベントがある。なんと定員に達したもよう。
なんか怖いなあ!
心がすごいことになりそうな予感。