20100720

音楽的音楽

ネクサンにて。


古川麦(hyugen)と荒内佑(cero)
昨年のカモカフェ以来のユニットは突然でしたが本人たちは結構準備してたらしい。
そりゃ準備もなくいきなしこんなライブやられたんじゃびびるよ。
ヨカッタ!
ふたりで作った曲やあらぴーの曲を麦ちゃんうたったりして

そのなかでも 来て良かった!と確信した瞬間の曲を一曲アップさせてもらいました。

麦ちゃん佑ちゃん/芝生の復讐


音色変わっちゃってるけど


麦ちゃんはギターとトランペット
あらぴーはピアノ
音楽的音楽
麦ちゃんは表現とかみてても思うのだけど、麦ちゃんとして
かなりキャッチーなものにして、見せるものとしての音楽をやってくれる。
全ての人に親切であり全ての人を楽しませる演奏をしてくれる。
オシャレだけど、決して難しくはしない。
特にそうゆう部分を今日はヨクみれたと思う。
そしてあらぴーはそうゆう麦ちゃんを見せたかったみたい。
そのための挑戦をしてたみたい。
文章にしてしまうと食い違うかもしれないが
だいたいそうゆうとこ。
届いた!
二人の音楽は美しかったけど
かわいらしくて明るくて夏だった。
またこの二人をみたい!と思った。




野田薫
私はレコ発以降も
結構毎日のように野田さんのアルバムを聴き続けていて
彼女が好き過ぎて、野田さんにデートを申し込んだ。
野田さんとマッコリを呑んでいろんな話をして、
私が「あの日のうた」に焦がれた理由がちゃんとその話のなかにはあった。
そしてますます
想いは募るばかりで、バスの中でiPodできいて泣いたりしてるんだ。
野田薫の音楽に私は恋をしています。
恋だからそのきもちには説明がつかない。

何故こんなに好きなのか戸惑うくらいの盲目なのだけど、
きょうライブをみてて
私は野田さんのピアノが好きなのかもしれないと思った。
声や曲以上に、あのピアノの音に揺さぶられるのかも。
わかんないけどねー

野田さんは新曲をたくさんやってた。
あの人のあの曲をやったりもした。
その内容は明かせません。
私たちの秘密にしたい。


とにかく、しばらく日本を離れる野田薫をみておいてほしい。みんなに彼女の音楽を。
好き過ぎてどこが好きかわからない、なんて言ってると誤解されちゃうけど、
彼女の音楽はとても音楽的なんだ。
あなたが好きになってもならなくても、知っておいてほしい。



しかも
音楽的ってなに?って言われるとわかんない。
ニュアンスだ。定義する気もないし、
そんな感じの気分、だけど 何か確信のあるもの。


素敵な音楽を聴く。ありがとう。
今ばんせが関西に行っている。
オクダサトコも一緒に演奏してるので、私も行こうかと思ってたけど、やめたんだ。
昨日は三輪のレコ発、今日のネクサンの演奏も素晴らしかったよ、明日はばんせ抜きの片想い、弟子のくまちゃんきっとやるぜ。ってなんか報告したい気分です。
むこうで良い演奏をしてるであろうばんせに。

東京の空から、鴨川へ。


あらぴーが私のこと
「こっちゃんいいライブみたあと大仏みたいになるよね」
「いいライブのあと機嫌悪くなるよね」
と言った

ありがとうあらぴー。知ってるね。
あしたも大仏になるよ。

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