あだちさんの企画「風のうたがきこえるかい?」、
今月の29日に鳩山さん出演するので、その練習中、おじゃまさせていただきました。

まず、鳩山さんが誰かとやるっていうのがそれだけで面白いんだけど、
鳩山さんがあだちさんのギター(ナイロン弦)使って演奏したり、何曲かコンピ用に録らせてもらって、私も鳩山ブギのコールとかさせてもらって(笑)楽しかったなあ。リラックスしたムードも良かった。

打ち合わせも何もないまま正座で鍵ハモを弾き始めた。
鳩山さんの曲を、あだちさんドラムで、
なんじゃこりゃ!なんなんじゃこりゃ!
素晴らしい。
呆れるくらいに、
あれはなんなんだ。
・・・・
シラフさんは鳩山さんのこと多分、名前くらいしか知らなかったのに、
鍵ハモ(シラフさんのやつはメロディオン)を触りながら、とんとん演奏に入っていく。
あだちさんは情景的に、かつ音楽的に、鳩山さんのイメージを越えながら、鳩山さんのイメージを、刻む。
鳩山さんは素直に嬉しそうだった。
私が知る限り高城くんとき以来の、合奏の歓びに、戸惑いすらあったんじゃないでしょうか。
鳩山さんの「ひとりで演奏してないみたいな演奏」(byあだちさん)も、ひとりじゃなくてもいいんだし、鳩山さんが気持ちを預けられたら素晴らしい合奏になるんだね。
もうただただ四谷はすごいことになてって、だけどそれはマジックじゃなくて、そこに集まった演奏家たちの必然でした。
最近、あだちさんに巻き込ませてもらってるなあ。
それに伴って、こうやってシラフさんがきたり、
鳩山さんが良い演奏を経験しているとこに居れたり、
ああ私は東京の演奏の渦中に居るんだと実感しました。
これがそうなんだ。という、夜のひとつ。
あだちさんとシラフさんの共鳴、これからこのふたりが東京の演奏を形作っていくのは明白で、それにどう巻き込まれるのか、巻き込まれている時は当たり前のように感じてしまうけど、私は何がそうなってこうなるのかってことをじっとみて行こう(ストーカーのように、)と思うし、それを感じることこそ東京の演奏の面白さだと思うので、みんなも気をつけてみてみてよ。
考えることより感じること
繋がりを感じること
私も忘れないようにしよう。
あだち師匠とシラフ師匠の怒濤の共演予定
4月25日 モナレコ 片想い
4月28日 月みる 三輪二郎
4月29日 四谷 鳩山浩二、あだち麗三郎
あだちさん初めての片想い、それから二郎さん、そして29日は、この日の練習がライブでかたちになります。それからこないだrojiで演奏してもらったあだちさんの「プラネタリウム」も聴けそうです。
あだちさんはバンドをばっとやめて、でも結局ドラム叩いて、でもそれはとても自然な、ただの自然な当然の流れで、私はあだちさんのドラム好きだし、何よりあだちさんがやりたいと思って、あだちさんとやりたいと思うひとがいて、うねりがこうなっていることが素敵で、それがいい演奏になるのは当たり前で、でも私たちが観られるのは当然じゃないよーな演奏なんだろうな。
そいえばあだちさんの「自転車ばっか乗ってるやつは~」って曲、よかったなあ。
鳩山さんは、四谷の練習で 一晩で弦三本切りました。
2 件のコメント:
鳩山さん、丸坊主…?
写真がそうみえるのですが、目の錯覚でしょうか??
たかぎく~ん
だいじょうぶ?
そんなわけないじゃん
あの鳩山さんが丸坊主なんてまさか
まさかまかさま
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