20090511

あの星のむこうまで つづき



それからグッドマンのスタッフのみなさん大変お世話になりました。
いなかやろうの新作「すばらしい日々」、プレスされて封入されて当日の午前中に到着したそうです。
CDを持ってくぞ!という意気込みからか土岐くんはギターを忘れて家を出てしまったそうです。
それからアルバム特典を作成していたのですが、納品が間に合わず、急遽いなかプリクラを特典に。


など いなかやろう的に色々ありながらリハ、開演。濃かった。なんとなく。
私も椅子を出す出さないでみなさんに迷惑かけながら とにも開演。


秋葉原はお祭り、よい天気。ついに土岐くんの晴れ男パワー本領発揮。
いなかやろうアルバムがみんなのとこに届いた。
はじまったぞ。


住所不定無職は、わざとギャルバンだと書きましたが、ほんとアタマオカシイいけてる男子がいます。
ドラムとギターがチェンジしたりしていまどきです。
「いまどきですね」と言ったけど彼ら全然ピンときてないかんじでした。


尾林くんは入学式みたいな衣装で登場しました。お祭りだから。
住所のきんさんのめがねをかけて「コナンだ」と言われてました。かわいい。


灰緑は刈田兄(ベース)が職場で指を怪我してしまい痛み止めを服用してのライブでした。
それでも痛かったらしい。兄よよくがんばった


小田さんはさすがというかんじで よい声によいギター、よい曲。私の友人もだいぶ気にいってました。
ご本人もどうみてもいい人そうだった。


マーガレットズロースはこちらもさすがで やはり雰囲気がしっかりキマっています。
この日はかちっとしたライブをされてたと感じましたが、どうでしょうか。
別の友人がせっけんやってなかったと言ってましたがやはりせっけんは期待するよね。


いなかやろうは
観たひとがかんじたことがすべてなのでなんとももう私からはなにをいったらよいやらで
とにかくいなかやろうを愛する仲間たちが集ってくれたことで
無理矢理異様な盛り上がりになり
でもその愛情というのは無理矢理でもなんでもないわけで
とにかく楽しいライブだった。
いなかやろうは、ひたすら楽しくあってほしい。
演奏するひとも、観るひとも、楽しいのがいなかやろう。
私はずっといっしょにうたってました。
うたもコーラスも、全部いっしょにうたいたかった。


土岐くんが「すばらしい日々」の前に話したことは
すごく大事だったような気もするし、
当たり前みたいな気もします。
それがバンドであり、音楽だから。
だけど大事なのは、そういう気持ちで音楽をやっている人たちの曲だからすばらしいのだ
という、ことだと思う。


私はいなかやろうに逢うまでは、バンドの人と仲良くなるなんてできないと思っていたし、
いなかやろうとは、なかなか仲良くなれなかった。好きすぎて。
仲いいとかそういうことじゃなく、
グッドマンに行くことさえどきどきだったようなただのリスナーが、
世界一好きだと思っているバンドとイベントができること、
彼らのアルバムが発売されるときにできること、
これだけのひとが集まってくれることが、
なんだかもう意味がわからないなあと、なんだかよくわからないけど
音楽っていうのはすごい場所だなあと思いました。


「テーマ」のとき
俺たちゃいなかやろう!We are いなかやろうー!
っていっしょに言ったよ。
なんでかなあ、ずうずうしいけど、このときは、いなかやろうのことを呼びたいよ。
私はいなかやろうじゃないけど、そこは絶対いっしょに言いたいね。


どうでもいいはなしにきこえてしまうかもしれないけど

僕はひとりきりじゃうたもうたったりできないんだよ

ねえ 君にきいてほしいだけ うたを

ら らららら


ってあの曲は、アルバムの最後の曲。
最後の曲だけど、まるでいまからはじまりだと言ってるかのように響きます。


さあこれからだー




あっ いなかやろうのアルバム宣伝用のちらしに私のコメントも載せていただきましたが、自分だけ長文でひきました。それは自覚してます。すみません。



それからDJをお願いしたつなぎくん、私は全然きけてなかったけど、とにかく彼は会場でいちばんイベントを楽しんでくれてました。それが私が彼を呼んだ理由だと思います。
ありがとう!








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