20090507

Contemprary Tokyo Cruise





前後しますが、こどもの日のモナのこと。
モナぎゅうぎゅう。
私は最前列の最左端、スピーカーの前なんてとこでみてたので、少し俯瞰感がなかったなあ。
のもあるし、
今回はcero、鈴木慶一さんとのツーマンで、さらにサポートメンバーとして全曲MC.sirafuさんといっしょにやるということで、特別感満載。
まあツーマンなのはともかく、ceroに誰かが入るのは初めて観たんじゃないかな。
シラフさんであれば、全曲を一緒にやること、
cero+αではなく、ceroの音楽のままでの増幅が、シラフさんとならできるということでしょう。
この日のために何度も練習に入って本番にこぎつけたことをきいたりもしていたので、
私、若干いっぱいいっぱいでした。
いいじゃん別に。
感情移入したっていいじゃん。
だいたいそんなのアバウトな想像でしかないんだから、別にいいじゃん。


なので、なんとなく必死になっちゃって、すぐに「良かったよ!」とか言えなかった。
じっさい、良かったことはわかったし、録音したものをきいても良かったのだけど。


ceroは4人でも色々と楽器を入れてこうと試みていますが、
今回はわけわかんないくらい楽器があったなあ。
ドラム、ギター、ベーす、アコギ、クラリネット、カオシ、カズー、鍵盤、に加え
ピアノ、バンジョー、マンドリン、スティールパン、アコーディオン、メロディオン、トランペット、縦笛
五人でこれだけ(ほぼ半分シラフさん)。ベースはあらうちくんとたかぎくんとシラフさんで弾いた。
数はわけわからないけど、演奏はわけがわからなくない、
どの楽器も常に必要なとこに鳴らされて常にちゃんと在るのです。


そんなことぐらいしか書けないんだけども
シラフさんはスティールパンを購入してから二週間くらいしか経ってないのに、めちゃceroに入れてた。
スティールパンすごく良かった。
それは私からみるとceroのために真剣なんだなーというかんじがししました
シラフさんはいつも、いっしょに演奏するひとの音楽がよくなるようにと、真剣です。
それはなんのためなのか、聴くひとのためか、音楽のためか、自分のためか、わからないけど、なんにせよそんな姿勢の演奏はわたしたちの心を動かします。
今回はceroのために、いちばん働いてました。
ceroはどうだったのかな。
楽しかったのかな。やりたいことやれたのかな。


新曲やってた。
これはスタートから観られたのは面白い。きっとどんどん育つもんね。
ceroのライブはだいたいいつも良い。
結構クールに響くのだけど、彼らはいつもその時の熱をしっかりと含ませて、そのときそのときのceroは結局生身なんですよね。


次はあだちさんのレコ発のときに彼らまた一緒に演奏すると思うので、私も、きっとceroも、もっと余裕を持って楽しめると思うので、わくわくしておこう。
それにしても、いたずらしにきた五人組、みたいでした。かきまわせ!






0 件のコメント: