20091229
おまつりおわりました
ついさっきのようです、終わったの。
東京の演奏まつりは無事におわりました。
みなさんのおかげです。
全てのお客さま、モナのスタッフのみなさま、そして全ての出演者のみなさま。
東京の演奏まつりをつくってくれて、ありがとうございました。
ワタシは今から大阪へ行きます。とりいそぎになってしまいますが
もうみんな熱が冷めてしまうかもしれないけど、あとでブログ書きます。かわりにエムシーの楽しいブログを読んでおいてください。
どうでもいいコメントをつけておきました。
出発するその前に、今年最後の東京の演奏をゆっくり聴いてから。
ほんとにありがとうございました。おつかれさまでした!!
20091226
明日だモナだまつりだやっほい
あといっこ注意事項
★2、3階の行き来のさい、階段にはなるべく溜まらないでね!危険です。
そして
今はこれしかうかばない、
2000円て安すぎたか!
てこと
でもみんなにとっては大事な2000円だと私は知っている。
だから安くしたつもりです。
たとえばみんなフジロックだりライジングサンだりに休みをとって、いっぱいお金かけていきますよね。
何ヶ月も前から楽しみにして。
私にとっては、はったりとかではなく、ふつうにそうゆうかんじなのです。
明日はあなたたちの知ってるひとや知らないひとがでると思います。
あなたたちはその楽しさを既に知ってたり、
新しい音楽を知ったりするのかもしれなせん。
でもそうゆうことはこのイベントの中では小さい楽しみのひとつで、たいしたことではないのではなかろうか
それは、このイベントを体験すること自体に、更に価値があるとか私、思ってるからです。
それはつまり、まつりだ!ってことです。
明日はずばり、東京の演奏まつり、なんです。わかりますか!
明日はおまつりだから、みなさんに楽しんでもらいたいんです。
来たい人は来ればいいよなんて、思ってない。
すべてのみんなに来てほしい。
音楽への探求心と敬意を持つすべてのみなさんに、一番すばらしい忘年会を提供します。
21時から朝なんてこの演奏があったらきっとすぐ終わってしまうよ。時間が足りないと思うくらいなはずだよ。
あとになって、あのイベント行っておいてよかったなーっっと思うに違いないです。
そのために今日まで準備してきました。
そしてその気持ちは、彼らが集まってくれるからこそです。
片想い
片岡シン、いっしー、伴瀬朝彦、大河原明子、遠藤里美、あだち麗三郎、MC.sirafu
俺はこんなもんじゃない
マスダユキ、町田人紀、武田義彦、安藤暁彦、安藤達哉、岸田佳也、狩生健志
and WEEKEND
轟 渚
+真貝学、服部将典、岸田佳也
いなかやろう
土岐佳裕、中田泰嗣、斎藤麻美、押田千紗代
松倉如子と渡辺勝
灰緑
山口純、刈田修、3TÅ、刈田英之、西宮灰鼠
ホライズン山下宅配便
黒岡まさひろ、倉林哲也、河合一尊、伴瀬朝彦
cero
高城晶平、荒内佑、柳智之、橋本翼、MC.sirafu
ファンタスタス
尾林星、すがわらゆき、高橋リョウマ、アキタダイスケ
ジオラマシーン
橋本翼、荒内佑、吉田悠樹、あだち麗三郎、関口将史
倉林哲也
三輪二郎
+あだち麗三郎、MC.sirafu
表現
権藤真由、園田空也、佐藤公哉、古川麦
and いろんなひと
スッパバンド
スッパマイクロパンチョップ、橋本史生、岸田佳也、DJミステイク、マスダユキ
吉田悠樹
+烏賀陽弘道、中西レモン
あだち麗三郎
+マジカルゲスト
これが明日東京の演奏まつりのために集まってくれるすばらしい音楽家たちです。
信じられないよ!
みんなおいで!ばっちをあげるよー
★ばっちは必ずスタッフから見えるとこにつけて、なくさないでね!でないと追い出されちゃうよ!
です。
東京の演奏まつりの演奏順
東京の演奏まつりのお客さまへ
モナレコード
あと誰か差し入れをください。差し入れ大歓迎。
では
明日!
20091221
東京の演奏まつりにおこしくださるみなさまへ
片想い
俺はこんなもんじゃない
轟 渚
いなかやろう
松倉如子と渡辺勝
灰緑
ホライズン山下宅配便
cero
ファンタスタス
した【2階】23時05分開演
ジオラマシーン
倉林哲也
三輪二郎
表現
スッパバンド
吉田悠樹
あだち麗三郎
2階は22時50分に開場予定です。
20091218
おりんぽしワンマンは成功したぞ。
20091211
そのまえにおりんぽしワンマン
20091209
東京の演奏まつり来てね!
東京の演奏まつり
12月27日 日曜 @下北沢モナレコード
20時30分開場 21時開演、翌朝終演
出演順の発表ですよー
うえ【3階】21時開演
片想い
俺はこんなもんじゃない
轟 渚
いなかやろう
松倉如子と渡辺勝
灰緑
ホライズン山下宅配便
cero
ファンタスタス
した【2階】23時05分開演
ジオラマシーン
倉林哲也
三輪二郎
表現
スッパバンド
吉田悠樹
あだち麗三郎
片想いからはじまり、オーラスはあだち麗三郎です。
大丈夫あだちくんはやります。声援を送ってください。
当日はとじこめません。出入り自由になります。
2階3階をお好きに行き来していただいて、たまに外の空気を吸って(きっと寒い)、おなかがすいたらごはん食べに行ってください。
できれば最初から最後まで楽しんでいただきたいのです。
その価値があるはずだから。
もちろん終電で帰っても終電で下北へきても、
いつでもすばらしい演奏が鳴ってます。常にさ。
楽しみにしててください。
2000kmさきに届くうたを
そうゆうのは片想い的に不本意になってしまうのかもしれないけど、
みんなが「まかせて!」って胸をたたいて笑ってくれるようなたのもしさ。
そういうものに飛び込めるうれしさ。
来年は何をするのかな。
俺こん×いなかやろう
それはあたりあえのことであってあたりまえのことじゃない。
20091203
小さい場所の大きなはなし
余白には白が塗られていて、待ってくれたりおいていかれたり
いっしーの革ジャンがライブ前から気になる。
翌日はひさしぶりの片想い
驚愕の新曲つき。
とても楽しいライブ。ありがとう片想い。
片想いは頑張っている。よい音楽をするために、我々に伝えるために、多くの努力をしてるバンドだ。それは努力にはみえないしそう思われたくもないだろうけど 片想いが素晴らしいとか面白いとかはあたりまえのことではなくて、その過程とかセンスとかが私たちの前に披露されることは感謝すべきことだと思う。この状況に。そして皆見習うべきだと思う。真似できないけど。
キャミソール後奏でシンくんがドアの外から戻ってきた時、シンくんが入ってくるとわかっているのにもかかわらず別の人が入ってきたと本気で思うくらい、シンくんの顔は変わっていました。
そしてまた翌日がやってくる。
20091127
いなかやろう生放送

そんなこんなでいなかやろう生放送終了いたしました。
今回はお客さんを入れずに番組ふうの構成でお送りしたのですが
みていただいた方はどーだったんでしょうね・・・
今回コメントがつっこみばっかでしたね。
半袖をひたすら指摘してる方がいましたね。
「髪切った?」に気づいていただけてよかったです。
できれば質問コーナーがもっともりあがればよかったです。
参加できるんだぞ!みんな!
ちゃんと質問をください。
おきづきのとおりだいたいいいとものぱくりだったわけですが
ねずみさんの絵を紹介したり、ねずみさんとの交流話を披露したり(ねずみさんはいなかCDのジャケットを描いてくれたことがあるんだよ)、いなかプロモ流したり、ライブダイジェスト流したり、なかなかいい趣向だったと思います。
土岐くんが作ったコーナー間のSEも超よかった。
ライブが短いんじゃないかという意見もありましたけど
西宮くんがはなしして笑ってるとことかをみれるっていうのは新鮮なひともいたんじゃないでしょうか。
ゲストが西宮くんというのがね。これまたよかったと思うのね。
この時代、配信というのは珍しくないかもしれませんが
いちバンドが自分達で構成して一時間の番組をやるっつーのは斬新だと思います。
できそうだけど、やらないでしょ。
これから続けていったらどんどんよくなるとしか思えないので、今回みてなかったひとも次回、みてください!視聴は無料です。
わたしもADとしてがんばります。
来月12月23日、ゲストはなんと西宮灰鼠さんです!
お楽しみにーっ
かなり私てんぱってましたけど、いなかやろうの新曲はよかったなあ。
余裕がないのに、あそこだけは感動してしまった。
またライブでゆっくりききたいな。
20091125
本日生放送
20091124
ロジライブありがとうございました!
風邪でみなさんにご迷惑かけました。すみません。
感想はまたあとで書きたいです。
風のうたもスゴかったー。
おりんぽしワンマン、残席少ないです。申し訳ない。お早めに予約お願いします~
20091121
オーケストラの夜
吉田さんの二胡は以前の江戸の時よりキタ!
これだね。きたね。感があり、
cero+ニコではなく1/6の吉田。
それでいえばシラフのイメージは1/24×αみたいなカンジだ。
西東京サポート協会の強者を巻き込み、それによって数多のアイテムを手に入れ、自らもひとつのパートに囚われることなく幾つもの楽器を曲ごとにこなし、無限のアイデアを循環させている。
そういうceroのやりかた、彼らにはあまりにも当たり前になってるけど、こんなバンドは少なくとも私が今みてるなかではceroだけ。
それは彼らがやりたいこと、彼らの楽曲には必然であるだけで。
ドラムス、ベース、ギター、ピアノ、電子鍵盤、クラリネット、トランペット、ニコ、鍵盤ハモニカ、スティールパン。ギタリストがギター置いてクラふいたり、ギターボーカルがベースひいたり、ベースがピアノひいたり、左手でキーボードたたいて右手でトランペットをふくひとまでいて、これは単純にエンターテインメントなはずなんだけど、そこより楽曲に気持ちがいくとこが、必然てことだよね。
ていうのは、説明でした。
この日私は2度、いままでのceroで体験しなかった感動をした。
大好きなoutdoorsで。
それから大停電で。
ただ、こう書いているくせに、どうして、どのように感動したかは忘れてしまっているな。
きっと楽曲が出来上がってそこに浮かんでいるそのかたち、みえないはずのかたちをみたこと、ceroが今それを作っていることに感動したんだろう。
おそらくそんなことだと。
ceroは、感動させようとはしていない、といつも思う。たとえば歌詞とか、泣かせのメロディとか、ここでみなさん感動するであろうからこうです、みたいな作業はしていないはずだ。
憶測。
聴いててそう感じないから。
それでも痛みや悦びに襲われて拐われてしまう。
それが感動というんだろうと思う。
ceroははたからみたらとてものほほんとしてて、恵まれた子たちだ。
そうみえるceroを含めて、彼らが同じ視点でこういう音楽をしていることって、奇跡的なのかもしれない。
バンドによって奇跡はかたちが違う。それぞれの奇跡をどれだけ研ぐことができるかだと思う。
研ぎ澄ますことができているからceroが無二になっているんだと思う。
そして、ceroの熱ってのは、やりたいことができることによって燃えてるというか
シラフを迎えてからさらに自由度が増してやりたいことをいくらでもかたちにできる可能性とか
5人で、そして今回吉田さんを迎え6人でどこまでできるかという可能性とか
そんなに面白いことってないんだろうな。
で、
そうなってくるとじゃあタイトなceroもみてみたいねとか、そんな、ceroだけに、言ってしまうような気持ちも湧いたりするけど、そんなんはceroはいつだってできるんだ。だからそれはどうでもよくて、いくらでも膨らんでしまえばよかろう。
また私は膨らんでいくceroに恐怖を覚えたりするのかもしれないけど、結局、ライブをみたら、満たされる。
そうゆうライブをこれからもいつでもやってほしい。
そうやって、ceroの音楽とともに私たちの生活があったらいいな、これからもいつまでもな。
20091114
rojiライブやります!来週の土曜。
11月21日(土曜)@阿佐ヶ谷roji
開演20時 チャージ1000円ワンドリンクつき
出演
ゆきゆきを
ボンボンスパイラル
高城晶平(cero)
ゆきゆきをはうわさのOTOTOI GROUPの、ミサイルちゃんとゆきをさん、
ボンボンスパイラルは、もとシャボンのナナエちゃんとアキタくん。
私のなかでいまアツイ歌姫ふたりとその相方さんです。
彼女たちの声に是非触れて欲しくて急遽企画しました。
そいで、前日ceroは宇宙旅行があるにもかかわらず、高城くんがうたってくれますよ。
やっぱり彼がいないとロジライブははじまらないよ。
ほんと急なんですけどぶらっと来てもらえたら嬉しいです。
各グループが気になっている方、
ロジという場所が気になっている方、
友達がいなくてもいいと思います。
土曜の夕方、寂しくなったらロジに来てください。
きっとあたたかいうたが聴けると思う。
世界を黙らせろ
尾林くんがベースで加入してからみるのは二度目。
前もUFO。
前より尾林くんの、ひいては4人の個性が出てたと思った。
「ねずみバンド」なので、ねずみくん以外の3人の個性がどれくらい必要なのかわからないけど、私はそうでなきゃと思う。
あれだけのメンバーがそろってやっているんだから、出てなきゃー。
よいバンドだと思った。
そしてねずみくんががなる姿というのは、とても痛いようでありとても安心できるようであり
届かなきゃうそだなあとまた思った。
三輪トリオ。
無善寺ぶり。
三人の演奏とひさしぶりの気分に、水をさしたかもしれない。私の感想は。
でも私は「あれが三輪トリオか」とは思われたくないと思った。
二郎べつにひとりでやりゃいいじゃんとか思われたら本当にいやだと。
三輪トリオはバンドではない。
それぞれのメンバーはそれぞれに偉大な活動をしていて、
個性とちからのある三人がそろった並列のものだと思っているから。
それでも三輪二郎の楽曲を観せるために集まったならそれはバンドだ。
だからそのどっちもをすべて出さなきゃいけないと思った。
もちろん、三輪トリオはすばらしい。私はとても好き。
だからいつでも、誰にも何も言わせないものをやってほしい。
私がひとことも感想を言えないくらいに。
ので、あのメンバーに対して、「練習しろ」と言ってしまった。おそろしい。
でもさすがに「出不精」はよかった。
それから二郎の新曲「たんぽぽ書房」は感動した。
緻密さと即興性と、どちらもを彼らに求めてしまう私の考えは、それでいいんだと思ってる。
あんなトリオ(バンド)はそういないはず。
とても貴重な三人での演奏なのだ。
だから次に「三輪トリオ」でやるときは、みなさんにも是非観てもらいたいな。
つづく
20091109
20091107
20091106
おりんぽしワンマンですがな!
尾林星ワンマンライブ
12月13日(日)@阿佐ヶ谷rojihttp://www.geocities.jp/roji_asagaya/
開場19時 開演19時30分¥1,500ワンドリンクつき
季刊おりんぽし一周したということで、ついにワンマンです。
おりんぽしがひとりでいっぱいうたいます。
うたいまくります。
それからいっぱいゲストをお招きしていっしょに演奏していただきます。
素敵なゲストのみなさん
すがわらゆき(ファンタスタス、ねずみバンド)
アキタダイスケ(ファンタスタス、ボンボンスパイラル)
ナナエ(ボンボンスパイラル)
吉田悠樹(NRQ)
高城晶平(cero)
MC.sirafu(片想い)
豪華ー。
おりんぽしを愛している、昔からのなじみのみなさん、あたらしいおんがくなかまのみなさんとで饗宴です
おなじくお客さまも
なじみのみなさん、あたらしいみなさん
集まっていただけたらきっと楽しいです。
これはほんとに楽しいと思います。
今回も予約制にさせていただきます。
東京の演奏メール ensoutoukyou@nifmail.jp
または尾林星へ qvioh@yahoo.co.jp
おりんぽしウェブサイトhttp://music.geocities.jp/pemonhyo/index.html
お名前と人数をお知らせください。
定員20名にさせていただきますので結構すぐメールください。
20091105
海と私の夜風

20091104
太陽と雨の夜
野田さんはMCで御殿場の話をしていた。
御殿場以来のライブだったそうだ。
野田さんはその日の数日後にレコーディングだった。
三日前につくったという新曲がとてもよかった。
私はあだれい(野田さんのプロデューサー)越しに野田さんをみていた。
これを書いているいまはもうレコーディングは済んでいる。
今これは私ライブの感想を書いていないけれど、
野田さんがちゃんと「流れている」のを感じる。
いまの私にはうらやましくてまぶしいことだ。
伴瀬さんは実はあだれい以上のマジック持ってると知った。
伴瀬さんはものすごく「呼んでいる」が、いかんせんそれはいつでも伴瀬さんの背後で起こることのようで、伴瀬さん本人は知らない。
「野田さんにカヴァーしてもらうために作った曲」をうたってたばんせ。
おとといさん企画。ファンタは皆勤およばれ。
ファンタスタスは一ヶ月以上ライブしてなくて、練習してたそうだ。
練習について本気で向き合ったようだった。
その成果はきちんと出て、きちんとファンタスタスだったけれど、
自由さがなくなったとかそういうふうには感じなかった。
自由なのははらはらと紙一重だしなあ。
かちっとしたけどファンタスタスとして大事なものが足りてないとかはなかった。
逆にこれからもっと新しいものを付け足していくこともできるのだ。
いやもう、ただただ笑顔をくれるファンタスタス。それで。
サーティーンはひさしぶり。ギターはかえるさん。
サーティーンのよさがわかりやすくひきたつ、かえるさんの存在感。
そして新しい曲はいつもさらによいものが出来てるって、すばらしい。
私はとにかくミサイルちゃんのヴォーカルと存在が好き。
OTOTOI GROUPはみるたびに好きになるけど、いつもあともうちょっと何か、と思う。
なんだかなかなかわからないんだけど、なんかが惜しいと思ってしまう。
もちろん、いいバンドと思うだけに、そういうふうに感じる。
そういうのは私の好みだけの話なのかもしれないんだけど。
だけどおとといさんみたいなバンドを企画に呼びたいよ。
だからしっかりやらなー。ワタシ。
そうそう
ファンタスタスとおとといさんはお互いのバンドの曲をカヴァーしあいました。
どっちも勝手にかっこよくしてたなあ。
まとめ書きかと思われるかもしれませんが
このふたつのライブも私には流れ繋がるもの
たとえ私が足踏みしていても。
20091027
20091026
居酒屋からスタジオから君の部屋へ
バーチャルの世界から視聴していただいていたみなさん、ありがとうございました!
そして逆境をばねにスタジオライブ生中継という試みを実現させたいなかやろう、リハスタなのに場所を提供してくださった(あとおかしもです)サークルサウンズのマスター、ゲストの三輪二郎さん、おなじみのかやるた、
完全にこれはもうみんながあったからこその大成功です。
それは私が誰よりも、いなかやろうよりも知っている。
私はずっと、番組視聴してる方々からのコメントをみていました。
土岐一族のみなさまからのコメントもありましたね。
みんながネットのむこうでライブを楽しんでくれてるのを知っていました。
そして三輪二郎も、いなかやろうも、本気のライブをしていました。
会場のお客さん(15人くらいいらっしゃいましたね)も、いろんなとこから集まってくれていました。
ここで前日のだるま茶屋のはなし。
芦花公園にある、ほんとにふつうの、家庭的な、ちいさい居酒屋さんでした。
あだち麗三郎( withにいみしほ & MC.sirafu )とmomo椿*、この場所があってるんだかなんなのかわからない二組が、かわりばんこに演奏をしてくれて、私たちは飲んで食べて。
それはとても新鮮なことで、でもそれと同じくらい、ずっと前からそうだったような感覚もある。
だるま茶屋に来た人たちも、私がいつも会ってるひとだったり、演奏者の友人だったり主催のkgさんの同僚の人々だったり、それぞれのところから集まっているのだけど、
まるで私たちは夜な夜なそうしているんだというような気分になった。
ライブはとてもアットホームに進み、だけど演奏がゆるいということではもちろんない。
むしろ大地から生えている花のよう。植木鉢のなかの音楽ではない。
いつもはしないよな大合唱も特別だったけれど、
その特別さも、すべてのアイディアも、そこに集まることも、
いまの私たちの毎日を象徴するひとつの夜だったと思う。
同じように、サークルサウンズも小さなスタジオだ。
普段はライブなんかやらない。
ここはとてもせまい場所なのだ。
だけど、そこにいたひとりひとりが
すでに「ここに来た」触覚を持ち、次に「なにかある」という期待を持ち帰る。
そしてまだ未知のなにかが繋がっていくのだ。
次に出会うものは小さいものと小さいものかもしれないけど、
小さいものはそれぞれが深く、つながりは拡がる。
そんなイメージ。
土岐くんが話してくれたこととちょっと違うかもしれないけど、私はそういうイメージです。
この日の「すばらしい日々」はそのイメージを包括していて、涙をこらえた。
ネットでコメントを続けてくれたみなさんが、文字で拍手したり、指示をくれたり、いっしょにうたってくれたり(文字で)してて、私はそれにも感動してしまって(今も書いててなきそう)、目の前のいなかやろうは熱いライブをしてて、お客さんがいて、二重のドアのむこうにはマスターがいて、いなかやろうを支えるひとの存在と、それをこうして感じさせる催しを実現するたくましきいなかやろう、私はまたいなかやろうに感動させられた。
彼らといれば私は一生こんな感じだろう。
それを感じながら前日のだるま茶屋のことも考える。
そこは別次元ではない。
リスナーにとっては繋がっている場所だから。
方法や歩みは違えど探しているものや行きたい場所があって、確実にそこへ向っている。
だから明日何があるかわからなくても、
きっと明日もすばらしい日々のその一日がつくられていくのだと
そのように思わずにいられませんよ。
ぼくらはそれぞれ抱えたさみしさを紛らわしたくて
ずっとお互いいたわけじゃないだろう?
(これは「パーフェクトミュージック」ですけど)
20091023
いなかやろうのスタジオライブは動画配信生中継
サンレインレコードが使用できなくなったということでして
理由は騒音問題。いなかやろうは決してそんなことは言わないが(いなかやろうは起こったことは仕方ない、次の策へ向う前向きな賢い人々だが、)私としてはサンレインしっかりしてくれよ!てひとことゆっておきたいです。
いなかやろうに場所を提供しておきながら、せっかく続けてくことになりながら、注意すれば、連絡が繋がっていれば防げたことだったのに、お互いにゼロじゃないか。
何かをはじめたのに、そんなふうになるの絶対やだ。
で、いなかやろうは中止にするより何かしようと考え、
サークルサウンズ(のマスターの助けにより、)スタジオライブを決行します。
で、生中継をしようということになりました!面白そう。
以下押田さんからの連絡。
ニコニコ生放送(http://live.nicovideo.jp/)というサイトから
番組表(http://live.nicovideo.jp/timetable)をみていただくと、
25日の20時から、いなかやろうのスタジオライブという枠があります。
そこから当日リアルタイムでご覧になれます!
(視聴するには簡単な登録が必要ですが、どなたでも簡単にすぐ登録できます!)
で、もし、このブログを見てくださっている方で、
ニコニコ動画のプレミアム会員になっているという奇跡の方、
いらっしゃいましたらいなかやろうのコミュニティーhttp://ch.nicovideo.jp/community/co122872に参加していただけると大変助かります!
なぜなら、知らなかったのですが、コミュニティーに参加してくださる人数が増えれば増えるほど一般の視聴できる数が増えるというシステムらしいのです。
(なんと!そんなシステムがあったのかー!ががががーーーーん!)
今の所25人しか視聴できないみたいです。(てへっ)
困った。
25人じゃ世界中の人の中で見ることができるのはかなりの倍率に勝利した人のみじゃないかあ!
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
てことで、なにやら25人しかみられないみたいなんですが。
配信向けのお楽しみを色々考えてるはず。
きっと面白いと思うんだ。みてください。
1 とりあえずニコ動に登録する
2 とりあえず予約してサークルサウンズに来る
どっちか!
10月25日(日) 自由が丘サークルサウンズ
"いなかやろうマンスリーイベント!!第二回目"
OPEN19:30 START 20:00
投げ銭
出演:いなかやろう 三輪二郎
info★inakayaro.com(★→@)にて予約受付
小さな会場なので完全予約制です。
予約は当日17時くらいまで受け付けますので、ばさっと来てください!
ばさっとよろしくお願いします。
ジロさん出ます。
20091021
犬のおじさん
ほんとにピーヴァインから出ますがな。
なんか、御殿場が掲載されたクイックジャパンにはいみどりのレヴューも載ってるそうな。
どなたが書いてくださったのやら。
私に書かせろよって。読んでないけど。
読んだらきっと、私に書かせろよ。と思うであろう。
だけど、ハイミドリは売れんといけん。
だからいいのだ。
今日のハイミドリは、ちぎれるくらい暴れており、
甲子園のおさむちゃんはものすごいエンターテイナーであった。
そしてみんなが男前だったので、売れると思う。
犬のおじさんにとてもおいしいラスクをごちそうになった。
住所不定無職、OTOTOI GROUP、名古屋のミラーボールズ、そして最後のライブだとかなんとか言っている鰆をみた。
これすばらしいイベントだよ。
ことこまかに書きたい。
とても楽しかったのだけど、
もう寝るしかできない。私には。
寝てやるんだ。
20091015
片想いとceroのこと

緊張感に満ちているはずのリハで爆笑してしまった。
そんなこんなで本番。うちあわせもLIVE
ツアーへ片想いは何人かの東京からのファンを呼んでいるわけだけど、ハポンのももじさんが、追いかけてきたくなるのもわかる、とおっしゃっていた。そう、片想いがいるところへいけば楽しいに決まってると、我々は知ってしまった。彼らが何かを与え続けてくれるなら、きっと私たちは一生楽しむことができるだろう。ほかに何もなくなっても。
あなたが片想いを知ったなら、それがわかると思う。
ふざけた態度はどこまでも助長してしまうし、言葉でうそはいくらでもつける。でも音楽はそうではないから、私たちは片想いを愛しているのだ。
実際片想いがいなければceroはツアーにも行かなかっただろう。もちろん私たちも。片想いの人徳と行動力と計画性により、お楽しみ小旅行は実現され、そしてなにより彼らの人間性によって、あたたかく素晴らしいツアーが成功したのだ。
なんてことも、言葉ではいくらでも言えるけど、態度で示さなきゃいけない。敬意という。
そいでもちろん、ceroってゆうバンドが近くにいたからこそ、いっしょいこ~ ってことにもなったわけで。去年の12月に出逢ったふたバンドが、東京からきました~ っつって、ひとを巻き込んで、こんなツアーしてることは、なかなかないことで。
なんなんんだよ、君ら っつって。
翌日のceroのスターパインズは、改めてceroってすごいなあと私は思った。とてもおいてかれる感覚。いっしょにツアーいって何時間もいっしょにくるまに乗ってたのに。
でも私はceroのそういうカンジが好きなんだ。実は彼らは結構孤高だし、連れてってなんかほしくないんだ。
で、ceroみて、なんとなくここまでツアーの続きみたいなあたまでいたけど、もうツアーはとっくに終わってるんだと、じつは前日の片想いでも既に終わってたんだなと、思った。私だけかもしれないけど。素晴らしかったものは糧にすべきだけど、すがるものじゃない。彼らはもう次々をみてるはずだ。
とはいえ、今こうしてまだツアーのことを書いているんだけど。
ツアーでceroが一緒に遊んでくれてうれしかったです。気楽だ、ceroといると。
そして素晴らしきふざけた大人たち片想い。彼らこそが大人というものだ。
大好きな彼らの飛躍を祈るのです。
心やさしき男たち。
20091014
cero想いの(心躍る)お楽しみ小旅行


名古屋→京都へ乗り込みました。
皆それぞれに、番長を倒したり、ご当地グルメを探索したり、旧友に再会したり、
そして東京ではない場所で演奏を聴くために、
それぞれに現地に集合して、最後には20人近いメンバーになっていた。
これだけのファンを伴ってツアーにいくアマバンがいるだろうか。
最後の最後に思ったこと、ひとことでいうならば、愛のあるツアーだったんだ。
簡単な、簡単なことで。
素晴らしい音楽のまわりには、愛が在るべきで、だからそれは当然のことかもしれないけど。
片想いがceroを誘って、ceroは初めてのツアー。
東京組だけでいうならば、cero→片想い→片想い→ceroという流れで、
その流れにはふたつのバンドの相乗と、旅の相乗とがどちらも込められて、ほんとうに素晴らしいかたちが最後に出来上がった。
確実に東京では観られないもの(場所もツアーという力がかかったものも)観れたのであって、
そして素敵な音楽家たちと旅を共有して、素敵な演奏をきかせてもらって、さらに彼らへの愛しさも増したわけで。
そしてそれぞれの土地には、このツアーを実現してくれて、片想いとceroを評価してくれる、印象的なひとたちがいて、現地のお客さんもたくさん集まってくれて、そのひとたちのおかげで音楽の素晴らしさを実感することができたと思う。
音楽の素晴らしさ、とは簡単なことばだけど、ひとつひとつのことが全部在ったからこそツアーが成功したんだと思う。
京都でceroのアンコールも終わって、ひとしきり 落ち着いて ああ、終わったなあと思った時に、アバンギルドを見渡したら、みんなが楽しそうだった。東京から行ったみんながそれぞれに楽しそうに誰かと話をしたり笑ったりしてるので、よかったなあと思って、なんだかすごく美しいなと思って、ここに連れてきてくれた片想いとceroに感謝した。
素晴らしい経験をしてしまって、東京に帰るのはみんなとさよならすることで、さみしくてどうしようもなかったけど、結局今日も明日も片想いとceroのライブがあって、私たちはこのツアーを糧にしてまだまだ連なっていくのだなと、思います。
片想いの新曲「レクリエーションソング」がそのまんまシンクロするようなツアーだったのだ。
お知らせはいつでも手のなるほうへ
知らない世界へ連なってく
行こう、僕らの試みはあたたかくむかえられるだろう
こころおどるおたのしみが輝く明日にはあるんだろう
いっしーのニューショルキー
演奏の感想は書けたらおいおいです
素敵ツアーの余韻がまだ抜けません。
20091009
灰緑 in LOFT
うたはだれのもの
20091005
東京から愛を込めて
いっしー登場~Daily disco
流れ者ビリーバーズ
来るブルー
ドーンソング
からまるユニオン 超メンバー紹介Ver.
レクリエーションソング(新曲。タイトル間違えていましたすみません)
東京フェアウェル
やりましたな来るブルー。
やりましたなドーンソング。
またしてもきましたな新曲!
そして良いライブでした。
みんなくればよかったのにー!
片想いってほんとにステキですね。
人生って楽しいね。
そんなすてきな片想いがceroとともに遠征いたします。
「cero想いのお楽しみ小旅行」
10月10日(土) @名古屋 KDハポン (わーい。ハポンだー)
w/BUILDING
10月11日(日)@京都 アバンギルド (行ってみたかった!)
w/タンタラズ ハニーとシェリーのおまじない
名古屋と京都のみなさん! (で、これ読んでくれてるひといると信じ)
東京から結構凄いバンドがおじゃまいたします。
しかも10日は灰緑が大阪で企画!
大阪の方(で、これ読んでくれてるひといると信じ)はこちらをよろしくお願いします。
灰緑の村おこし 第8回 ~カンフー一家虹の暮らし~
10月11日(日)@大阪塚本 エレバティ
ゆうひさんとともに。
おもてなしはうどんらしい。
そしてその前日10日は京都ウーララ。ニアミス!
ということで、名古屋京都大阪のみなさま、
東京の結構凄いバンドたちをあたたたかく迎えていただけるとうれしいです!
20090926
はじまるよ
年末にこんなことが起こりますよ。
東京の演奏まつり(仮)
2009年12月27日(日)
下北沢モナレコード
開場20:30 開演21:00(翌朝終演)
出演
あだち麗三郎
いなかやろう
OWKMJ(俺はこんなもんじゃない)
片想い
倉林哲也
ジオラマシーン
スッパバンド
cero
轟 渚
灰緑
表現
ファンタスタス
ホライズン山下宅配便
松倉如子と渡辺勝
三輪二郎
吉田悠樹
(あいうえお順)
これだけの演奏が揃ってなんと料金 2,000円+1D ですよ!
つまりオールナイト。
モナレコの3Fと2F を両方使いますよ。
片想いのMC.sirafu氏と私東演の共同企画です。なななんと。
酔ってもMC.sirafuもチェックしていってください。
とにかくここまでは、このみなさんに出演を承諾していただいたことを感謝します。
すばらしい夜にしたい。
みなさんぜったい来てください。
道のりは長い。
おもしろいぞ。
20090925
20090921
東京の演奏5、終演

そこにどんな演奏があるのかなんて、終わるまでわからないです。
それでもおもしろいものが観られるんじゃないかなあって集まってくれたんだと思います。
それはなんてすごいことなんだろう。
シルバーウィーク(このネーミングは安易さがいい。)の初日にこの東京の演奏を選んで足を運んでくださったみなさん、ほんとうにありがとう。
さて、どうだったのだろう。
楽しんでいただけたのでしょうか。
感想を知りたい。
どきどき


アナホールは5人編成。
20090918
つづきのつづきはまた明日。
みくしーをコピーしていますがちょっと違うよ
地味に5回目です。
東演史上初の。初のことがいろいろあるよ。
そもそも初登場のバンドばかり。
アナホールクラブバンド然り
山中夏樹 押田千紗代然り
吉田悠樹と尾林星だって信じられないかもしれないけど初登場だよ。
たとえば片想いのばんせさんだとか
ファンタスタスの尾林くんだとか
いなかやろうの押田さんだとか
全然違うと思うよ。
でも、それを見ることで彼らの本質がもっと見えるかもよ。
見えるよ。そこなんだ
アナホールには一楽さんというドラムのひとが入ったよ。
ドラびでおさんの息子さんだって。
それはともかく、ばんせさんが面白いというからには、きっと面白いドラムだよ。
楽しみだよ。
そして世界の二胡吉田がついに東演登場だよ。
意外とファンタランド以来のからみだよ。
そして箱庭の室内楽の山中氏がギターひいてうたうよ。
嵐かもしれないけど嵐でお客さん来なくてもやります。
贅沢な演奏会を、どっちにしても私たちは勝手にひらきます。
でももちろん来て
明日は
アナホールクラブバンド
(ギター 伴瀬さん/ベース いっそん君/サックス えんちゃん/尺八 白鳥くん/ドラム 一楽さん)
吉田悠樹と尾林星
(二胡 ニコ吉田/ギター 尾林くん)
山中夏樹 押田千紗代
(ギター、ピアニカ 山中氏/ドラム 押田さん)
という順番で
たぶんいろんなひとがうたうよ
彼らをよくみてください。
彼らがいかに音楽とともに生きているのかをよくみてほしい。
きっとそれは楽しいことだから。
で、明日はラムコーク出すことにしました!
今日決めた
ラムと泡盛は裏切らない。
美しい夜景で ラムコーク飲もう。
明日は派手さはないかもしれない。
でも私のやりたいことがすこしずつ叶っている、
そのはじまりにふさわしいラインナップだと思う。
どうなのと思われてもですね
音楽を聴くことと、ひとをみることは、私にとっては同じ。
会いにきてください。彼らに。
素晴らしい音楽家たちがいるので。
天候が悪いかもしれないけど
来てくれたら嬉しいです。
19時開演。
ここもよんでーな