20090112

尾林ファンクラブ

アカペラをやって、大晦日のうたをやって、
尾林くんの曲はなにふうでも無く、私にはなんだかわかりません。
ただもっと演奏してほしい、もっと演奏がみたい、もっと曲がききたい、
という欲求がどんどんどんどん大きくなります。
今回は尾林くんは「地球みたいな空気のかたまり」を連れて演奏してたので、とても良いライブでした。
私からみるとそれは「気練り」に近い。
それを置いておいた台をスタッフの人にどかされちゃって
あぁ、って追いかける尾林くんを私は確かに見ました。
演奏中はマイクの上のとこに置いていました。
フランケンくんのペグが折っかけてしまって尾林くんはひとのギターで演奏しました。
あのもうからだの一部のようなフランケンくんじゃないという状況でも尾林くんは
地球みたいな空気のかたまりとともによい演奏をしました。
フランケンくんはもうほんとに心身ともに傷だらけです。
それは尾林くんがギターを床にたたきつけたから、とか
尾林くんが雑に扱ったから、とか
そういう理由じゃ無いことは誰にでもわかると思います。
悔しい。
元気になるといいです。
でも尾林くんは良い演奏をしました。
演奏をはじめる前に尾林くんはステージでどこをみるともなくふらふらしていました。
なんだかそれはちょっとあぶないひとみたいなかんじで尾林くんは世界に入ってるなというかんじがしました。


ここまで何を書いてるのかな、この人は、と思うかもしれませんけども
尾林ファンクラブメンバーにはとにかく何もかもが
わくわくしたりどきどきしたりする
ことでしかなく、
そういうのを私も触れることができてただ嬉しいです。
そしてそうゆうのがもうデフォルトであるファンタスタスメンバーは
エキセントリックで、だけどそれはナチュラルであって、カッコイイです。



「おりんぽしのナビゲーター」をきちんときくことができた。
これはブルーハーツの曲を尾林くんが新しいメロディーとリズムで演奏します。
うまく表せないけどこれはすごく良いです。
正直言って、(私はヒロトの曲好きだけど)ヒロトはこんな曲もつくれるのか!と感動してしまったんだけど
実は尾林くんのメロディーでした。
それから「満天のころ」も
CDのまんまで
うまく表せないけど、ライブなのになんでCDみたいなんだ?という
あたまの悪い感覚。




希望の架け橋はたやすく崩れても、

みんなの夢が僕をまたたかせている。




尾林くんの曲はファンタジックなのに
ものすごくリアリティーがある。


それから今回アキタくんが二曲、参加して
とてもよかった。
アキタくんがファンタスタスではなくおりんぽしの曲を演奏してて、
「car stereo」でも、おりんぽしの、演奏をしてて
ふたりの名ギタリストは
とてもなかよしで
とてもよかった。


いつも、どこでもこういう演奏をみんなにみてもらえたらいいけど
そうじゃなくてもこうやっていいときがあったらみんなで笑えるし
尾林くんが好きなように出来たら我々も心から楽しいし
ほんとに満たされるっていうか
抱えきれないような、おりんぽしでございます。



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